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耐震偽装問題が吹き荒れているこのご時世
果たしてタワーマンションは安全なのか。
[スレ作成日時]2007-01-28 11:09:00
耐震偽装問題が吹き荒れているこのご時世
果たしてタワーマンションは安全なのか。
[スレ作成日時]2007-01-28 11:09:00
178さん
有難うございました。テレビ・雑誌の報道は知識のない大衆には本当に危険ですね。すぐパニックになってしまう。
最近増えた制振や免振MSについての記載も一切なく、恣意的な記事の纏め方ですね。
一概に長周期といっても超長周期から中長周期まで振動数も違うので揺れる物件も違う。
周期が一致した時どうするかだね。
むやみに風呂敷広げても仕方が無いのですが、
その「長周期地震」とは、日本国内ではどのくらいの頻度や規模で発生してるのですか?
参考URLでもかまいませんのでご提示ください。
(100年に1度の確立なら、かける費用と悩む時間が無駄に感じるので)
>184
東海,東南海,南海地震の頻度が載っているURLです。
http://www.seis.nagoya-u.ac.jp/INFO/tokai.html
規模はいずれもマグニチュード8クラス。
30年内に起きる可能性大だそうです。
その他長周期を起こす地震があるかは調べていません。
規模が大きければ長周期ではないだろ。
大規模だと長周期ではないのですか?
まるで「オオカミが来るよーー!」の世界ですね...シミジミ
もっと学者の方にはがんばって頂きたい。学術的に「怖い怖い」では何の役にもたちませんから。
東海・東南海・南海は、今のタワーマンションの耐用年数以内に発生する可能性大。
結果はどうなるでしょうか?
隕石も毎日数え切れないくらい落ちてきています。
燃え尽きずに隕石が落ちてきたら、タワーマンションはどうなるのでしょうか?
(と同じレベルかな...)
大きな地震ほどデカイ物は危険だということですな
高さと重さに比例して危険度が増す。
コンクリートは簡単に言うと石膏、振動には脆い。
そうそう、軽〜いテントが一番安全だよね。
タワーが安全と思っている人も、外出時に発生したら意味なしですね。
>191
意味が解らん。
隕石で命を落としたり、怪我したり、財産を失った人がいったいどれだけいますか?
地震とは比べられません。
東海・東南海・南海はいつか必ず起きます。それも30年以内の確立が高い。
その影響範囲に住んでいるのだったら、その被害,対応方法を考えるのが普通でしょう。
東京湾以外の沿岸部は津波も影響も無視できないでしょう。
>>197
意味は簡単。
長周期が原因でタワーマンションで命を落としたり、怪我したり、財産を失った人はどれぐらい?
交通事故とは比べられません。
いつか+必ず 起きる かもしれませんね。 確立?が高いのかもしれませんね?
被害、対応方法を考えるのは普通です。常識の範囲内で。
津波の影響が無視できない沿岸部にどのくらいタワーマンションが立ってますか?
もっと現実にそった提案お願いします。
タワーだろうが、低層マンションだろうが、一戸建てだろうが今から新築の物件にすむのに免震でも制震でもない物件を選ぶのは愚の骨頂。
>>198
そういう君はタワーの住人ですか?
タワーが安全と思いたい気持ちはよくわかるが、今までだれもタワーでの長周期大地震
経験してないんだから、あまりの自信は禁物ですなあ。
まあ津波ぐらいじゃびくともしないだろうけど。
地震は起きるかもじゃなく、絶対いつか起きるからね。
旧世代物件;大規模な短周期地震でも倒壊、破損がない。耐震物件。
新世代物件;上に加えて内部の人やものの破損がない。免震、制震物件。
次世代物件;上に加えて長周期地震にも対応できるよう設計されている。
関東平野での長周期地震の周期は個々の高層マンション固有の周期より長い。
しかし免震構造はマンションの振動周期を長くするので、共鳴すれば揺れが大きくなるかも。
共鳴するかしないかは運しだい。
免震装置とともに振動の減衰装置も備えているので、これのキャパを超えなければ大丈夫。
こんなかんじでしょうかね?
長周期で危険なのは崩壊と転倒
コンクリートは前後左右の揺れに弱い
3m前後の振幅の揺れが8分間も続いたら、転がる家具でミンチになる可能性あるかも。
とりあえず寝室にはベッド以外何も置くまい。
そもそも、普通の地震だったら震度7レベルが起きても耐えれるように
タワーはできてるんだよね?
懸念されてるのは、普通の地震ではなくて長周期地震なわけだど、
それも関東圏に限って言えば問題ないということでいいのかな?
(免震は運が悪いと共鳴しちゃうかもしれないけど)
ってことは、タワーマンションは安全って結論でいいんだよね。
ん?関東圏は東海地震があるんでないの?
読んだけど安全とは思えない・・・
関東平野の場合、東海地震で7秒前後の振幅の長周期地震が起こる可能性がある。
で、1秒10階換算だとすると70階建てあたりが危ない。
ところが、中越の時は56階建てのヒルズが共振しちゃった事実もある。
実際はどうなるかわかんないねー。
ってのがスレの流れだと思ってたんだが。
共振した場合のコンクリートのダメージが気になりますね。
タワーのように重さがあると負荷が一点にかかった場合危険
中層あたりが一番負荷がかかる場所でそこから崩壊しやすいでしょうな。
オフィスだけ危険だと思ってる人は
いつかコンクリートの下敷きになることがあるかも
オフィスの方が開口部とか大きくて剛性的には劣りそうな気もするけど、どうなんでしょうね。
でも起きてる時間のほとんどは会社にいる人も多いだろうし、買い物とか外出してる人も多いだろうね。
地震が来たときに、その場所に応じた適切な行動がとれるかは自信ないです。
タワーは相対的にみて危険な建物だよ
重いもの高いものほど危ない
長周期の地震であればタワーの方が危険
短周期の地震であれば古い戸建てや中低層のマンションの方が危険
重くて高い物ほどリスクは高くなるような気もするけど、地震によって危険度はかなりかわりそう。
軽くて低い住居、であれば近年の戸建てが一番安全かもしれませんね。
>長周期の地震であればタワーの方が危険
相対的にみてってこと?
でも、計算上ではタワーでも大丈夫なんでしょ?共鳴する可能性は低いんだから。
>計算上ではタワーでも大丈夫なんでしょ?
耐震設計の対象として長周期地震が想定されてないから、最近話題になってるんじゃないの??
長周期地震でタワーの危険性が全く無い訳ではないけれど、
立地条件やタワーの構造、免震・制震・(ただの!?)耐震によって
かなり変わってくるので、「タワーマンション」ひとつで答えを出すのは
難しいという結論に落ち着くしかないのではないでしょうか。
もちろん、低層マンションが安全かといえば、別の問題もある訳で、
免震のタワーマンションの方が、どちらかと言えば安全と思われるという
程度でしょう。物件によって異なる訳で、誰も100%安全とは言えません。
ただし、これだけは言えます。
命が助かるのが、まずは第一なのは決まってるけれど、
実際問題として助かった後が大変です。
停電・断水(オール電化ではないマンションはガスも問題)。
これだけで言えば、(地震の被害状況にはよるが)タワーマンションの
高層階の住人は、しばらくは生活が出来ないような状態にまで追い込まれる
という事だけは事実ではないでしょうか。
私も阪神大震災の被災者ですが、食料とかは数日で炊き出しなどがあり問題は
無かったんですが(大規模地震ならこれも問題?)、ライフラインの復旧には
かなりの時間を要しました。
電気はかなり早かったので、オール電化ならなんとかなりそうですが、
問題はエレベーター。エレベーターにトラブルが無く、復旧や調査に必要な
担当者が自分のマンションにいつ来てくれるかが鍵でしょう。
数十階も階段を上り下りする事は大変困難ですから。
しかし水道が一番の問題です。
阪神大震災でも復旧まで3ヶ月程度必要とした地域もありました。
あそこを直せば、次はここで吹き出すといった具合に、修理箇所が多く、
被害は広範囲ですから修理もままならない状況です。
当然水道が復旧しなければ、トイレも炊事も出来ず、大変不便です。
水をくむのに毎日給水車まで何往復もしなければなりません。
(エレベーターがこの時、動いているかどうかが鍵です。)
当然ながら、ガスは水道よりさらに大変ですが、
最近流行のオール電化なら問題ありません。
>>219
阪神淡路大震災当時は最高40階程度の六甲アイランドの高層タワーとポートアイランドが
一番高かったかな。(神戸市東灘区埋め立て島・ポートは中央区の同)
それ以外は最高29階建ての芦屋浜シーサイドタウン(芦屋市埋立地),
最高25階建ての武庫川団地(西宮市埋立地)
芦屋浜は主要な構造物であるものすごく太い鉄骨の柱が何箇所も破断したところが
ありました。ここは鉄骨がむき出しで一部屋ごとユニットで組み上げた団地なので
外部からたやすく確認できました。
破断箇所は地上にわりと近い低い階のあたりでした。
揺れている時間が非常に短かったので長時間続いておれば転倒の可能性もあったと思います。
破断せずとも揺れで鉄骨が曲がり曲がったまま戻らなかったものもありいまだに
注意して見れば確認できます。
芦屋浜の戸建て住宅はかなりの割合で液状化により傾斜しました。
武庫川団地はある階で横一線に亀裂の入った棟もあったようですがいまどうなっているのか
分かりません。
六甲アイランドの高層はわりと耐えたのではないでしょうか。
ポートアイランドは古くからの埋立地で絞め固めの技術も古いのでしょう。液状化が顕著でした。
液状化で泥水が噴出し土が絞め固まり、或いは側方に流動し地盤が下がりました。再び土砂を投入してかさ上げなんて全部は無理なので段差がついたままのところも多く見られます。
神戸市役所本館は埋立地ではありませんが40階程度ですが40cmほど傾斜したそうです。
列記した住宅群も程度の差はあれ傾斜していると思います。
震災後、補修をして表面上は綺麗になっていますがコンクリートの内部や特に地下、
基礎部分がどうなっているのか分かりません。
実質それを補修したところなんて極少数でしょう。そのままです。
掘り込んで調査したところもあるみたいですが地下何十メートルもなんて不可能です。
基礎を掘って調べるか?と言うのを管理組合で検討しているところもありましたが、
もし折れていたらどうするのだ・・・資産価値が・・・でうやむやが多かったのです。
近くの中層マンションでも基礎がボロボロになって再起不能になったマンションが見られます。
次回、同じ規模のものが起こったら耐えられないところが出る可能性ありだと思います。
海岸沿いは液状化により水面に近いところほど被害が大きかったように記憶しています。
地震後、EVを筆頭にライフラインが復旧するまでの長ければ数ヶ月の地獄は>>224さんの
ご指摘の通りです。
中古の資産価値としてはタワーがその後特に敬遠されたとかはありませんでした。
見栄えさえきちっと補修すれば元通りです。
まー古くなりましたのと順調に相場が落ちていますので暴落には近いのですが。
その時不動産屋として動き回っていた経験から
タワーを買うなら低地はやめる(シーサイド・リバーサイド・0m地帯)
戸建て住宅も埋立地はやめる(住宅が傾斜したら気持ち悪くてゲロしますよ・
ジャッキアップ+補修に500〜2,000万程度)
古い戸建ては圧倒的に危険(今すぐ耐震強化の補修か立替を)
私が買うなら中層までのがっちりしたサイコロ型のマンションにします。(基礎が折れても
転倒の可能性はほぼ皆無)
建て方にもよるのでしょうがタワーは強力な揺れをそのしなりで吸収します。
揺れ終わったら元通りではありません。
どの建物も何センチ或いは何十センチも傾斜が残ったままと考えておいてください。
ある程度以上傾きますと日常生活に支障が起こります。(頭痛・めまい・立ちくらみ等々)
たとえそこまで行ってもタワーはジャッキアップで補修なんて不可能です。
幸いあの時はタワーの倒壊や座屈では死者は出ていません。
中層以下の古いマンションでは多くの犠牲者が出ました。
まだ長周期の巨大地震を経験していないのでタワーが安全なんて神話に過ぎないと思いますが
少なくとも古いゲタ履き(店舗等で1、2階に広い空間を取っている)マンションとかよりは
数段安全だと思います。(長周期を経験していないので間違ってたら訂正してください)
そして平均的な戸建て住宅よりも。
木造では2×4、2×6が圧倒的に丈夫でした。
激震地でひびもほとんど入っていないのがありました。
でも室内はぐちゃぐちゃだから家具の固定だけは怠りなく。
※家を買うとき建てる時は古地図等で過去の土地の履歴ののチェックは怠りなく。
過去の水路やため池、海面、浸水した過去等々調べてください。
これだけでもある程度の失敗は防げると思います。
上物も基礎も同じなら地盤の差が出ます。
↑
長過ぎ。
直下型地震の阪神大震災とこれから予想される長周期地震(プレート型地震)
=南海、東南海等といっしょにされてもねえ。
直下型にタワーが強いなんてことは証明済でしょ。
タワーは物理量が大きいから負荷のかかり方で一気に崩壊する可能性がある
安心したければ軽くて丈夫な物を選ばないと。
タワーでのIHは、電気量の負荷のかかり方で一気に煮炊きが崩壊する可能性がある。
。。。。。。。。。。................っということですね?
長周期の余震が来たら鍋がひっくり返るよ!!