パナホームで建築して始めての冬を過ごします。
24時間換気システムで夏涼しく、冬は暖かいと言います。
換気システムの風がかなり寒いです。
冬場は換気システムを切りますか?
燃焼系の暖房は気密性が高いので使えないと言われエアコンです。
先輩方の換気方法(ON、OFF)をご教授お願いします。
[スレ作成日時]2009-12-15 08:54:27
パナホームで建築して始めての冬を過ごします。
24時間換気システムで夏涼しく、冬は暖かいと言います。
換気システムの風がかなり寒いです。
冬場は換気システムを切りますか?
燃焼系の暖房は気密性が高いので使えないと言われエアコンです。
先輩方の換気方法(ON、OFF)をご教授お願いします。
[スレ作成日時]2009-12-15 08:54:27
高気密住宅で24時間換気が止まった状態で火災が起きると、すぐに酸欠状態となり炎が燃え上がるのに必要な酸素が不足し不完全燃焼となって、炎は大きく燃え上がらずに床や壁を這うように低い状態の炎のまま燃え広がる場合があります。
この場合、熱感知器が反応するまでにかなり時間が掛かる場合があり、しかも不完全燃焼なので大量の一酸化炭素を発生します。
また、煙感知器は通常階段を登った所など煙の通り道に当たるような所に設置されていますが、24時間換気のある家では換気の経路に当たるダクトなんかを伝わって煙や一酸化炭素が広がっていくので、やはり煙感知器の反応に時間が掛かる場合があります。
高気密住宅なんかの火災では、犠牲者の死因を調べると一酸化炭素中毒や酸欠が多く、皆死んだ後に焼かれている場合が多いです。
つまり火が燃え広がる前に死んだ人が多いので、警報機を過信する事は危険で注意が必要です。
また、避難の為ドアや窓を開けた途端、新鮮な空気が流れ込む事で爆発的に一気に火の勢いが高まり吹き飛ばされて犠牲になるケースもあるようです。
もっとも24時間換気が動いていても、火事になるとすぐに停電する事が多いので、あまり事情は変わりませんが・・・
まあ、最低限の基準である建築基準法の耐火性能も満たしていない場合には、話にならないでしょう。