間取り
京都ならではのウナギの寝床のような間取りでしたが、窓のない部屋でも、リビングと一体で使えるようになっていたり、また、部屋によっては、吹き抜けがあったり。
廊下に面している部屋は、やはり、人の気配で寝ていても気になるのですが、吹き抜けなら、風は通るけれど、人は通らないので、ものすごくいいんです。
なかなか最近のコストカットマンションでは東京でも取り入れられないのに、よくここまで作ったという印象です。
キッチンが開き戸なのは、残念ですが、京都の人は、日々の暮らしを大切にする。
季節によって、梅干を自分でつけたり、四季を大切にする文化なので、やっぱり京都人はものが多い。
したがって、キッチンの開き戸は州能力が多くて、よいかもしれません。
キッチンでスライドの場合は、本当にものが入りません。
さらにオープンキッチンで吊戸棚がなかったらいったいものをどこにいれるの?という感じになります。
部屋は、普通でした。