3都物語をご興味ある新参者の方々に。
同級生Aの両親がヅカファンの為、当物件の対岸に一軒家を購入して
はや20年以上。
当時宝塚市の中心部にはワシントンホテル、若水等が建設され
駅前ビルが竣工となりそこに入るマンションがちょっとしたブーム。
見学に行ったが80平米もない部屋で8000万以上。
友人宅は当然坪当り80万以上。
一方私の西宮の山手の両親宅は当時坪当り120万で取引されていた。
そして20年が経ち。
都市計画が断行出来る芦屋市の山手住宅地の価値は阪神間で一番。
見苦しい広告看板を外させ、土地の最低取引単位を定め
今後も価値はナンバーワンだろう。
が、宝塚市は山を削ったことがまるわかりの樹木もない街路に20年以上経つ住宅が並ぶだけの潤いのない街が形成され
それを証拠に友人の近辺住宅地は最高で坪当り35万、はたまた最低19万で
取引されている。
西宮の両親宅は坪100万以上。
以上阪神3都物語。