>>179
おっしゃるとおり、まだまだチェックすべき箇所はありましたね。
排水パイプ周りやトイレ壁の防音対策、少し仕様が高い物件だと室内の間仕切り壁が2重になってるところもありますね。アルコープ周りやサッシ高なども重要なポイントですね。
二重床については騒音の点では否定的な意見が多いかと思いますが、最近になり大成建設から新しい技術が開発されたようで二重床の空洞部分に吸音材を敷き詰めるだけで、スラブ厚100mm以上に相当する騒音低減効果があるようです。かなり画期的な技術のようですね。
たしかに、最近はコスト削減で高層でもないのに乾式壁やALC壁の物件も見かけますね。
>>180
梁と梁の間の間隔にもよるので一概にはいえないようですが、非ボイドスラブの構造の場合は200mm以上を目安にしてよいかと思います。ボイドスラブの場合ですが、間取りが60平米~85平米あるような物件の場合250mm~300mmというような表記になっている場合が多いかとおもいますので、85平米程度の広さで300mmのスラブ厚があれば仕様は悪くないと言えると思います。ただ、アスファルトシートなどの遮音シートで対策をしたりと色々な事も関係してくるので、遮音等級の目標値はどれ位ですか?と営業の方に質問するのが良いかと思います。自分の場合は簡単に非ボイドなら200mm、ボイドなら300mmという簡単な基準を目安にしています。
私の意見は専門家の解説記事の受け売りですので、下記のようなサイトを参考になさって下さい。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/g/13/index1.html
http://www.mansion.co.jp/remodel/example/example1211.html