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最近は二重床物件がほとんどですが、実際どちらが良いのでしょうか。
[スレ作成日時]2007-07-09 22:59:00
最近は二重床物件がほとんどですが、実際どちらが良いのでしょうか。
[スレ作成日時]2007-07-09 22:59:00
議論が間違っているよ。
最近のマンションで音の問題があるのは、明らかにコンクリートスラブの品質を疑うべきだ。もしかすると手抜きも隠れている可能性もある。
手抜き工事のマンションの音漏れはひどいもんだ。
最近の地価高騰で、建設費をけちるあまり、スラブの入れるべき鉄筋をケチっているかもしれない。あるいは、コンクリートに水を余分に足すいわゆるシャブコンという可能性もある。いずれもコンクリート強度が落ちるし、遮音性も激減する。
直床、二重床に関係なく、コンクリートスラブの性能が遮音性を決定するのだよ。スラブがだめなら床を工夫してもだめ。スラブが骨格で、床は皮みたいなもんだ。
>>181
あの...床のスレなんだけど。。。
遮音全般のスレならわかるが床としての性能を見たときの話に
スラブ云々って。。。
全体の話をすればスラブの種類やら厚さ、梁の状態等々色々あるん
だからさ。
うちはスラブ厚1500mmの中古マンションで子供も多いが、すごい静かだよ。狭いけど。
緩衝材等は600mm以上あるみたいだけど、そういうものより、やっぱスラブ面積とか壁面構造とかのほうが効いてる気がする。
>>181さん
今時シャブコンはないと思いますよ。
元々加水は生コンクリートの柔らかさを調節する為にやられてました。
コンクリートのボリュームを水増しする為ではないです。
ボリュームをごまかせるほど入れたらコンクリートはちゃんと
固まらないでしょう。
現在では生コンクリートの固さを薬で調節しています。
リスクの大きい加水はまず行わないでしょう。
生コン業者が入れてくれないですしね。
少なくとも施工段階で、鉄筋をケチるなんてあり得ないと思いますが・・・。
少々ケチってもたいした額にならないし、発覚したときのリスクを
考えれば、ちょっとあり得ないですよね。
まあ、姉歯さんの件もあるので絶対とは言い切れませんが。
(想像出来なかったんですかね?小金を稼いでも発覚したらすべてを失うって。)
施工品質は問題があるかもしれませんね。
施工単価が信じられないほど下がっているので、管理側・施工側ともに
人手不足の状態にあると思われます。
通常経験を積んだ腕の良い職人は高いですので、そういった職人を減らし、
未熟で安い作業員で補填されます。
場合によっては、人数自体も削減されます。
(というか、予算内でしか集められません。)
これを手抜きと呼ぶべきかどうか?
品質の面から考えるとスラブ仕上げ面が直接床の平坦性に影響する直床の方が、
後で調整が利く2重床よりもリスクが少ないかもしれません。
直床は厳しく監理せざるおえませんから。
>>179 さん
それをやる勇気ある人が2重床の住民にいるかどうかですよ。
2重床の住民は大抵その方が防音効果高いと思っていますし。
2重床のスラブと床材の間の空間に、低反発ウレタンでも充填すれば、
最強の防音対策になりそうな気がしますが。
>>187
なら、2重床で騒音被害を訴えている人は神経質な方ばかり
と言うことですかね。
うち(直床200mm)では上階の生活音すらほとんど聞こえません。
いるのかいないのか分かりませんから。
まったく恥ずかしいレスだな。
自分の知らないこと、経験したことがないことは信じることができない輩だな。
ここで結論が出ないのは当たり前。
どちらかが優れているという根拠はいろいろと挙げられているが、
いずれも上階の住人、個人の騒音嫌悪感度という不確定だが影響力が大きいファクターが関係しているため、同じ建造物で同じ住人が上階に住んでいなくては比較のしようなし。
ライバル意識むき出しで自分のMSと異なる床構造をけなす方々は、自分の住んでいるところが静かだと思うのなら、それが単にラッキーだったと思うことだな。
遮音性能についてはどちらも決定的要因ではなく、スラブ厚・面積や住民の方が圧倒的に影響が大きい。
断熱性能についても、北海道とかなら住環境にとって影響重大だが、東京・大阪などではそれほど影響は無く、また二重床よりも外断熱とか断熱材自体の性能の方が影響がある。
リフォームは二重床の方がしやすいが、直床でも出来ない事は無く、水周りなどは構造以外の問題でどっちも配置換えは難しい。
触感は二重床のほうが自由度が高く好評。
イメージも二重床のほうがよく、人気は高い。
二重床でも直床でもどっちでもいいです。
そのマンションの住人が、自分たちが住んでいるのは集合住宅ということを忘れずに気を使って生活してくれればそれでいいです。
二重床はマンションの床としてはまだまだ発展途上の技術だから、断熱、防音、可変性、経済性等がすべて満足いくものが標準になるにはもう少し時間が必要なんでしょう。ゴム足のついた束を立てて防音ですなんていっている物件があるかぎり、また単に二重床だからといってこの物件は品質が高いと思い込む住人がいる限り中途半端な二重床がはびこることになってしまいます。
防音は床が要因ではないのですよ。
最大の防音はスラブそのものなのに、
スラブは筒抜けで床で防音が決まるみたいな。
知り合いのマンションが直床で、ある日床を踏んだら水が出てきたとの事。
(キッチンの配管から漏れていたらしい)
2重床だと発見までに相当時間がかかったかも?
わかりやすい話、
検討中の物件が
「直床」という点が引っかかる人はいるが、
「二重床」という点が引っかかる人はいない。
そだね。
二重って言葉に弱いからねぇ。。
でも逆に引っかからないで二重床を避けて直床を求める人もいる。
で、結局、自分の書き込み内容と裏腹に直床と二重床の問題ではないと皆気がつく。
>198
よって、あなたの問いには、「ファイナルアンサー」と答える。
オーディエンスを使いたい人は引き続きこのスレをご覧になって。
二重床か直床かってだけでマンションを選んだりはしないな。
ただ直床っていうのは多少ひっかかる点かもしれないのは事実。
二重床だとしてもその仕様にあれこれと悩むんだから、引っかかることに変わりなし。
>>205
直床じゃ「引っかかり具合」が大きく違う。
特に関東じゃその傾向が強いのは事実。
>でも逆に引っかからないで二重床を避けて直床を求める人もいる。
う〜ん、こんな人がいるとは思えないけどね。
ウチは直床です。
立地や間取りはとても気に入ってたのですが、
やっぱり直床ということで多少というか、かなり引っかかってました。
けれど条件としては床の仕様よりも立地や間取りが一番だったので、
なんとなく気になりながらも購入に踏み切りました。
上下左右隣接する方たちが静かに暮らしてらっしゃるのかもしれませんが、
基本的に音で気になることはありません。
直床特有のふわふわ感も2,3日で慣れました。
住んでから思うことは。
騒音は床の仕様だけでどうこうとは決められない。
床だけで物件の決め手にはならないというところでしょうか。
二重床なのにうるさくてかなわんみたいなスレあったけどね。いや、それだけ。
直床だから、うるさくてもしょうがないみなたいな発想があるんでしょう・・
みなさんのご自宅の話を聞かせてください。
じゃないと、想像でしかないようにみえます。
>みなさんのご自宅の話を聞かせてください。
それでは。
1階直床、約20畳LDK。上階には5歳、2歳の子供あり。
ちなみに悪名高き長谷工物件(^^;。
時々「物を落としたかな?」という音がある程度。
上階がどんな生活スタイルなのかは知らないけど、歩く音、
椅子を引きずるような音は一切聞いたことがありません。
>>213
「意見が分かれること」の実例がウチのマンションです。
(売主:他デベ、施工:長谷工の直床マンション)
ウチのマンションでは「上階の音は殆ど聞えない」という人と
「上階の音がウルサイ」という人が混在していました。
当然、「上階住人の質」が原因であろうと思っていたのですが、
100%そうともいえない状況だったので、調べたところ、
「縦長住居」と「ワイドスパン住居」で音伝達の違いが見つかりました。
設計図で確認したところ、次の通りでした。
「縦長住居」:「スラブ厚200ミリ(天井高260CM)」
「ワイドスパン」:「スラブ厚250ミリ(天井高255CM)」
スラブ梁間面積 :「縦長住居」>「ワイドスパン」
要するに、構造上当り前の結果が、同一マンションの中に混在して
いたのです。
「直床」と「二重床」の比較論議にはなりませんが、『音伝播は構造
次第』ということなのでは?(止め処なく既出な話ですが・・・)
なるほど!
で、214さんのところは縦長ですか?ワイドスパンですか?
音の聞こえ方はどうですか?
そして、212さんは別の人ですよね?
静かってことは、ワイドスパンなんでしょうか。
スラブ梁間面積 :「縦長住居」>「ワイドスパン」
なのだから縦長住居のが静かなんでしょう。
長谷工の基本仕様は直床、2重壁の
縦長住居だから上からの音が聞こえないってのも
あながち嘘でも上階の問題でも無いって事ですよね。
逆に高級志向のマンションはワイドスパンの
2重床なんで上からの音が聞こえるって意見が
多いのも納得できますよね。
大変、失礼致しました。
「縦長住居」:「スラブ厚200ミリ(天井高260CM)」
「ワイドスパン」:「スラブ厚250ミリ(天井高255CM)」
スラブ梁間面積 :「縦長住居」>「ワイドスパン」
↓
階下への伝播音:「縦長住居」>「ワイドスパン」
です。
私は「ワイドスパン」の方で、上階の音は殆ど聞こえません。
因みに、上階のお宅には小さなお子様が1名いらっしゃいます。
(また、212さんと私は別人です。)
ウチも長谷工の直床です。
典型的な田の字型で、LD12畳と和室6畳が繋がってる形です。
縦長住居ということでしょうか。
けれど、上階からの生活音はまったくしません。
お子さんがいないようなので、
運がよかったのかなぁとも思いますが、なんだか不思議な気分です。
>>219
一般にスラブ面積が大きい方が、スラブ内に存在する振動モードが
多くなり、振動が拡散することで、床衝撃音レベルは少しですが、
小さくなります。
匿名たんさんの事例では、
スラブ厚さの違いによる床衝撃音遮音性能の違いであって、
スラブ面積の違いによるものではありません。
また、一般のマンションでは、ワイドスパンのスパンと
スラブ面積には正の相関関係があります。
いずれにしても、同じマンションには様々なスラブが混在する例としては、ご主張の通りですね。
>>223 =215さん
>一般にスラブ面積が大きい方が、スラブ内に存在する振動モードが
>多くなり、振動が拡散することで、床衝撃音レベルは少しですが、
>小さくなります。
その筋の解説では、逆のことが書いてありますが、新説でしょうか?
スラブ面積が小さい方が音は伝わりにくいと聞いたことがありますが・・・。
小さい太鼓より大きな太鼓のほうが大きい音が鳴るのと同じですね。
>>226-228
小さいスラブほど、耳障りな周波数に衝撃エネルギーが集中するので、
うるさくなります。
(同じ力で打撃すえると、小さい太鼓の周波数の方が耳障りなはずです)
この5年ぐらいに、大きいスラブ=悪い→そうでもない。
が建築業界の常識になってきました。
(詳しくは、「拡散度法」で検索してみましょう)
極端に小さくなると、衝撃音測定の打点が、大梁の近くになってくるので、スラブが振動しにくくなり、その恩恵が出てきます。
また、広いスラブでもそれに対応したしっかりした剛性を確保できる
スラブ厚さでないと、よい遮音性能が確保できないのは言うまでもありません。
市販のマンション購入本は、詳しくない方々がいろいろな伝聞や狭い
自己体験で記載していることが多いようなので、惑わせられないように
しましょう。
都心の、ある一定のレベル以上の物件では二重床二重天井が当たり前だけど、
都心を除く首都圏、郊外、地方ではまだまだ直床二重天井が当たり前。
この現実から目を逸らしちゃいけない。