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マテリアル跡地はしまむら本社や埼スタ直行BRTのバスターミナルができるそうです!
今後の開発について話し合いましょう!
[スレ作成日時]2016-02-12 17:43:20
マテリアル跡地はしまむら本社や埼スタ直行BRTのバスターミナルができるそうです!
今後の開発について話し合いましょう!
[スレ作成日時]2016-02-12 17:43:20
西田まことの“田の字構想”とは
東埼玉道路の効果・効用は、埼玉県東部地域にのみとどまるものではありません。
東埼玉道路から埼玉県内の新たな「東西軸」へ、西田実仁の“田の字構想”が続きます。埼玉県内では、渋滞が多く、事故も多いのは、外環道、圏央道、関越道、東北道に囲まれた大きな口の中、と言われます。
この大きな口を閉じる、すなわち“田の字”を描くように、新たな南北、東西の機能軸を設けることこそ、私の“田の字構想”にほかなりません。
もちろん、県北にも渋滞が多く、事故が最も多い地域もあり、例えば「本庄道路」の整備促進にも力を入れています(写真)。
災害に強い幹線道路ネットワークには、ほかにも力をいれるべき箇所もいくつもあります(次ページ「計画図」参照)。
ただ、ここでは、県内でとくに渋滞の激しい国道4号、17号、川越、所沢地域の道路整備について、私の考えを述べたいと思います。
P21図2をご覧ください。機能軸①は、東埼玉道路の圏央道までの延伸、機能軸②は2016年に石井国交大臣に申し入れた後、与野・上尾南間が事業化した新大宮上尾道路の圏央道までの延伸、機能軸③は首都高新都心線のさいたま見沼から東北道までの延伸、
そして県道浦和野田線を延伸し、東埼玉道路を経由して、中川を渡り、三郷スマートインターチェンジまでつなげば、首都高から常磐道まで、県内東西軸の東側となります。
ちなみに、国交省「第三回埼玉県渋滞ボトルネック検討ワーキンググループ」報告書には、
「埼玉新都心~東北道を始めとして東西軸の効果的な対策等の検討を進める」と記載されています。
一方、首都高与野ジャンクションから西に伸ばして関越道までつなげれば、県内渋滞箇所として知られる川越、所沢を経由した東西軸③、すなわち、“2・5環状”道路が完成することになります。渋滞と事故の原因である、県内の“大きな口”は、田の字を描く南北、東西軸により、塞がれることになります。
この「田の字構想」を実現できれば、北海道・東北・山形・秋田・上越・北陸の各新幹線が発着する大宮駅と直結する大宮バスターミナルが主要な高速道路と繋がり、東日本と西日本を結ぶ重要な交通結節点となります。
大宮バスターミナルは国交省道路局にとって大きな国家的プロジェクトとして位置付けされています。