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北大阪急行線 延伸計画 Part3です。
引き続き情報交換しましょう。
前スレ:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/406728/
[スレ作成日時]2016-02-04 11:16:18
北大阪急行線 延伸計画 Part3です。
引き続き情報交換しましょう。
前スレ:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/406728/
[スレ作成日時]2016-02-04 11:16:18
>>1766 マンション検討中さん
>>1767 匿名さん
中百舌鳥駅とは少し状況が異なると思います。中百舌鳥はもともとバブル期にそごうや西武百貨店等が出店競争を行っていましたが、結局両社とも撤退し、マンションや商業ビルが林立(乱立?)する現在の状態へと至っている、それに対し、箕面萱野駅周辺(萱野中央)は1990年代後半から2000年代前半にかけて区画整理事業が行われ、大型商業施設を核とする商業集積を形成しております。また、中百舌鳥は南海高野線と泉北高速線、御堂筋線が接続し、大阪都心部はもちろん和歌山の高野山や泉北ニュータウンへも鉄路で向かうことができる交通の要所であります。それに対して、箕面萱野駅周辺は古くは西国街道、現在はその役割を引き継いだ国道171号と新御堂筋が交差する交通の要所ではありますが、化け物路線とは言え鉄路は一本のみ(予定)であります。
箕面萱野駅ができる地域(萱野中央)はもともとどのような状況で、どのような課題や危惧に基づいて区画整理事業が行われたのか、その区画整理事業はどのようなテーマで、推進するにあたってどのように地権者等の合意形成を進めていったのか、同事業はどのような内容となり、完成した後は地域住民がどのような活動を行っているかについては、こちらの資料の24ページ以降に詳しくまとめられていますので、是非ご覧ください。とても興味深い内容だと思います。
http://www.cpij-kansai.jp/cmt_syarenko/top/09sympo.pdf#page=24
さて、北急延伸開業後の箕面萱野駅周辺の開発についてでございますが、同駅の東側に広がる農地についてはそもそも大部分が「市街化調整区域」(原則として開発行為は行えない)に位置すること、西側に広がる連担する農地については平成28年2月15日に策定された「箕面市立地適正化計画」において「居住誘導区域」から外されていること(下の資料の28ページ目)、(https://www.city.minoh.lg.jp/machi/toshikeikaku/documents/20160128rich...)、北急延伸に関する広報紙である「きたきた通信」にも「鉄道延伸後も、萱野地域の豊かな田園風景を守り育てます!」とあることから、基本的に開発は抑制される方向のようです。元々の高度の規制や山裾の近くであることからしても、タワマンの建設などはあり得ないでしょう。箕面船場の方ならば、箕面市で唯一高層ビルを容易に立てられる地域ですから、開発とより親和性が高いとは思いますが。ただし、「居住誘導区域」内については開発されるでしょうし、例えばキューズモール周辺の、建物の間にあるような農地は造成されて店舗や住宅が建つことはあるだろうと思います。それから、生活道路への車の流入や渋滞の緩和のために、現在新しい都市計画道路が整備されております。
(「きたきた通信」の田園風景云々や都市計画道路の記述についてはこちらをどうぞ↓)
https://www.city.minoh.lg.jp/kitakyu/documents/kitakitano23_02.pdf
近くに位置する箕面グリーンロードについても、南側出口のアンダーパス化や4車線化が都市計画決定されており、同出口付近の渋滞について課題として認識されています(利用税については見送られましたが…)。(https://www.city.minoh.lg.jp/koutuu/documents/05_setsumeisiryou_gr1.pd...)
また、同道路がNEXCOに移管される構想があり、それに伴ってさらに利用者が増えた場合は、将来的にアンダーパス化や4車線化も事業化されるかもしれません。
稚拙な文章を長々と失礼いたしました。最後まで読んでいただいた方には心より感謝する次第であります。