リバーガーデン福島 木漏れ日の丘 に行ってみた − モデルルーム見学記

【販売状況】
要望書提出による第一期抽選会〆が2月末。
第一期 資料請求者に対する優遇倍率（5倍）は1/31まで。
すでに各階・部屋共、9割ほどに要望書が提出されており、好調の様です。

広告掲載用の価格である2階（最下階は2階）では10倍もの倍率！
2LDK2,400万、3LDK2,900万は、このエリアの賃料を考えてもかなりお得です。

【第一期価格帯】
部屋は全部で18タイプ。ライフプランや家族構成により選べます。

4F 3LDK 70.48㎡ 3,600万（BF）
上層階 4LDK 103.52㎡ 6,500万以上（AA）

上層階でも大幅な割増はなく、全体的に3LDK 3,500万台のお部屋がスタンダード？
全850戸もあるため、第2期・3期と値段の変動がありそうな予感です。
100㎡越えで6,500万台というのは、福島のタワーマンションでは出せない価格ではないでしょうか。

駐車場料金が月額13,000円～21,000円、共益費・修繕積立含めても10,000円以下という安さも魅力。
大阪市内、特に梅田では駐車場料金が2～3万からスタートという物件も多い中、良心的な家格です。

【現地へのアクセス情報】
阪神本線「野田」駅徒歩7分なので、この物件実は野田駅が最寄駅なんです。
JR大阪環状線「福島」駅より徒歩12分ですが、思ったより距離がありそう。

自転車で梅田へ8分というのが、パンフやシアターでも協調されていましたが確かに便利！
大阪駅前の大規模開発で、梅田周辺はリーズナブルな駐輪所が多くなっています。
大阪ステーションシティ駐輪場は約600台収容。で1日あたりの料金は200円と格安です。

【周辺状況】
野田エリアは、梅田や中之島のようなスタイリッシュなCITYライフという感じではないですが
「梅田が生活圏」でありながら、落ち着いた下町の住宅街。
周辺に一軒家は少なく、マンションや工場、ビジネスビルがほとんどです。
庶民的なスーパーや商店街の美味しいお店、小学校や医療機関など
梅田の中心部では手に入れにくい普段使いの生活が、ある場所です。

現地周辺にはタワーマンションや背の高い企業ビルもなく、視界を大きく妨げるものはなさそうです。
マンションの敷地と道路もあるため、将来的に日照条件が悪くなるほどの建設物が立つ可能性は少ないのでは。
A・B棟は横並びのため、どちらの棟が人気という訳ではなさそうです。

◇ショッピング、グルメ
24時間営業のスーパー「KOYO」が徒歩4分の場所に。野田駅前にはイオン野田阪神店もあり
買い物には不自由しません。

福島はサラリーマンには人気の飲み屋スポットが多く、梅田から一駅ですが
格段リーズナブルに美味しいレストランやバルが圧倒的に多いのが魅力。
食べログをチェックすれば一目瞭然、3.5オーバーのお店の多いこと！

◇教育機関
市立鷺洲小学校、市立八阪中学校が徒歩3分以内というのがこの物件のもう一つの魅力！
大阪市内の小・中校の学力レベルは全国平均を下回っている学校が多いそうですが
こちらの校区はレベルが平均より上とのお話しでした。

野田は治安が悪いエリアではないですが、子供を徒歩すぐの学校に通わせることが出来るのは大きなメリット。
もちろん、神戸、大阪へのアクセスも良いため、私立校という選択肢もあります。

◇緑地、公園
マンションには5つのガーデンが設置。アスレチック場や遊具はありませんが自然と触れ合える場所となります。
また徒歩2分の場所に「鷺洲上公園」があり、基本的な遊具が設置されています。
淀川の河川敷までも徒歩圏内のはず。休日のジョギングなどはこちらを利用できそうですね。

福島聖天通り商店街入り口

商店街はJR福島駅すぐ側です。奥に梅田ハービスエントが見えます。

徒歩10分。やっと商店街の出口が見えました。

【マンションギャラリーへ】
マンションギャラリーへは、JR福島駅から下車（改札は1つのみ）
右側にみえるミスタードーナツ横の福島聖天通り商店街を真っ直ぐ10分程歩きます。

梅田勤務時、夜にこちらにある人気串カツ店「Pancotei」をよく利用していたのですが
この商店街は下町ムードたっぷり！居酒屋やレストランも多く活気がありますが、昼間は閑散としています。
商店街を抜けると、スーパーKOYOが目の前に。その先にマンションギャラリーがみえます。

ギャラリー前には、ママ自転車が多く停車しているのにも驚きました。ご近所の方でしょうか。
中に入るとキッズスペースで遊ぶ子供達の声が賑やか…ファミリー層が主購買層であることを実感！
お子様がいる方は気遣いなく、連れていけそうです。

まずはシアターに。広大な敷地にそびえるマンションと緑地の映像は全てCGですが迫力大。
営業マンと共に、ファミリーや若いカップルの見学者が多く、人気の高さがうかがえます。
その後、商談へ。営業マンの方は爽やかで、どんな質問にも丁寧に答えていただけました。

RIVERの文字が目印のマンションギャラリー

【モデルルーム】
まずはACタイプ、71.69㎡の3LDKを2LDKにリフォームしたモデルルームへ。
「Natural Comfort」をコンセプトとしている通り、白を基調とした明るい印象です。
和室4.5畳をリビングに。ゆるいL字型となっていますが、違和感を感じない造りです。
実際にはテレビをどこに設置するかで、部屋の雰囲気も変わりそうな間取りでした。

食洗機、ディスポーザーは標準装備。キッチン、バスルーム共に程よいゆとりがあるのが気に入りました。
収納も多いのが特徴だそう。物入れの横に納戸があるのは嬉しいところ。
A/B棟の約9割近くの部屋にウォークインクローゼットが設置されています。

次にAAタイプ、103.52㎡。4LDKを2LDKにリフォームしたもう一つモデルルームへ。コンセプトは「URBAN×RELAX」♪
リビングダイニング、キッチンで28.8帖！この開放感で6,500万台とはかなりお得ですね。
浮世離れした感はなく、このぐらい空間にゆとりがあれば一軒家でなくとも良いな。そう思えるお部屋でした。

11.3帖と6.7帖の洋室があるのですが、6.7帖は子供部屋としてアレンジされていました。
小さな個室のようなウォークインクロゼットがママには使いやすそう！
大きなおもちゃも楽に収納できるため、部屋がすっきり片づけられます。
この物件の子供部屋はとにかくかわいい！丁寧に作られているのでぜひチェックです。

【その他】
共用施設は極めてシンプル。ファミリー同士の交流を楽しむための場所といったところ。
キッズルームは開放的で、知育玩具や絵本も多く設置されるとのことで、ママには嬉しいですね。

・ブックラウンジ
・ゲストルーム
・キッズルーム
・パーティルーム兼アトリエ

イメージ画を見た限りですが、アトリエとゲストルームにスタイリッシュ性が欠けているような。
ファミリ、子供も多く利用するため劣化も早そうですが、高級感がもう少しあればと思います。

ガーデンに設置予定の「多目的の洗い場」は子供の泥汚れが落とせるスポットとして重宝しそう。
個人的にはあったらいいなと思えたポイントでした。

【災害対策】
災害時のことはあまり考えたくありませんが、、福島エリアは、淀川も近く津波が心配な方も多いはず。
この物件は日本最大規模の「津波避難ビル」となるとシアターでも説明がありました。
学校などの避難所と同等の強度となる耐震等級2」を取得予定とのこと。

【まとめ】
14階建てレジデンスであり、ファミリーをターゲットにしたマンション。
緑が多く、都心に近いことを感じさせません。
恐らく、都心のタワーマンションに住むステイタスを得たい方には、比較検討物件ではないです。

野田という立地は生活するには便利な場所ですが、華やかさはありません。
しかし、梅田を生活圏にできる立地で、この価格はお見事です。
リバー産業さんで施行・設計も担当しているため、実現できたお値段ではないでしょうか。
将来的な資産価値は低くならないため、転勤などにも対応できそうです。

福島駅からハービスエント、リッツカールトンが集まる西梅田ビル群までは徒歩で♪