民間バスは営利企業なので、利用者の少ないバス路線を赤字で本数増やすなどありえません
芦屋が山手地域も含めてバスの本数がそこそこ多いのは、利用者が多く本数を増やしても採算がとれ利益が出るからです(路線バスの採算ラインは平均乗車密度10人が基本)。
殆どバス利用していないなら、1時間に1本以下や路線廃止になっています。
実際、芦屋川の西岸はバス路線がかつてはあったが、利用者が少なかった為に赤字で廃止になっています。
ちなみに奥池のバス路線が廃止になっていないのも、住民がけっこう利用しているからです。
また、企業経営者や同族役員等は芦屋市民の数%に過ぎないので、たとえその何割かが市外で実質的なマイカーを会社名義登録しているとしても、保有台数に与える影響など微々たるもので、芦屋市民の世帯あたり自動車保有台数が少ないのはれっきとした顕著な傾向です。