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タイトルを!!から!?に戻しました。
[スレ作成日時]2009-12-01 20:21:49
タイトルを!!から!?に戻しました。
[スレ作成日時]2009-12-01 20:21:49
>>756
例えば都銀なら三菱東京UFJ銀行はインターネット無料、店頭3150円ですね。
例えば地銀なら千葉興業銀行は3150円です。
インターネット無料の銀行も多いと思いますし、固定の繰り上げ手数料は高いですが、変動の手数料は低いところが多いと思います。
確かに「繰り上げ額」を同じにすれば当然元金の方が沢山減りますね。
しかし繰り上げ額でなく、返済額を同じにするのです。固定3%の金額が目安です。
3000万円の借入として、固定3%で11万強 変動0.875%で元金均等9万強 元利均等で8万強ですので、元金均等だと初回2万、元利均等だと3万を繰り上げ返済します。
なぜそうするかといえば同じ人が一月に支払える額は固定を選ぼうが変動の元金・元利を選ぼうが変わりませんよね。なのでこの場合、最大に支払う額は固定3%ですので、固定を選んだと思って支払額を決める訳です。
完全にお互いの前提がずれてるので、なかなか噛み合いませんね。
期間短縮と返済額軽減の比較について、
>>756さん、>>758さんの前提は「繰上額が一緒」
つまり、毎月繰上する前提で下の3項目を比較すると、、
■月々の約定返済額
期間短縮 > 返済額軽減
■月々の繰上額
期間短縮 = 返済額軽減
■月々の支払額
期間短縮 > 返済額軽減
当然、月々の支払額が期間短縮の方が多いので、
元本分に充当される額が多くなり、総利息が少なくなります。
その他の方の前提は「月々の返済額が一緒」
■月々の約定返済額
期間短縮 > 返済額軽減
■月々の繰上額
期間短縮 < 返済額軽減
■月々の支払額
期間短縮 = 返済額軽減
こちらは、月々の支払額が毎月同じなので、期間短縮も返済額軽減もどちらで繰上してても元本に充当される額は同じになり、総利息は一緒になります。
>>756さん、>>758さん
当たり前ですが利息は、その時点の残高と金利で計算されます。
なので、毎月の支払額が一緒なら、支払い方(元利均等、元金均等、期間短縮、返済額軽減)に関係なく、総利息は一緒で総支払額が一緒になります。
返済額軽減を使って
返済額が11万→10万に減額された
減ったけど
相変わらず毎月必ず11万払う
その後何度も返済額軽減をして月々の返済額が減っても
毎月11万払い続ければ
繰上げ金額が同じなら
期間短縮と返済額軽減の総支払額は一緒。
と考えてよいですか。
>>764
最後の繰り上げ額が同じというのが、毎月の支払額が同じで、それ以外に繰り上げた場合を意味しているのであれば正しいです。
違う場合には最後の「繰り上げ金額が同じなら」は返済額軽減型にしてる以上、月々の支払い最低額は減るため「繰り上げ額は期間短縮よりも増える」事になります。
ただ繰り上げ額が増えても、家計への負担はどちらでも同じです。
蛇足ですが、しかし三菱東京UFJ……いつの間にかインターネット無料になっていたんですね。
元利均等と元金均等の返済額を繰上返済で同じにするって前提が現実離れしているよ。
こんなこと実行する人はいないし、それぞれのメリットを消して、それで返済額は
同じですよって、当り前でしょ?
今は元金均等を選択できる数少ないチャンスですよ。
来月からローン開始です。
大変勉強になります。有益な情報をありがとうございます。
35年変動で借りています。
借り入れ額の大きいローン実行直後に、低金利の恩恵を享受したいと思ったからです。
ただ、子供が5歳と0歳でこれから教育費がかかります。
繰り上げ返済を期間短縮で、ローン期間を20〜25年に短くしようと考えていたのですが、こちらのスレを拝見して、返済額軽減を取り入れてリスクを回避しようと思います。
具体的には、来年満期になる定期預金があるのですが(ローン金利よりもやや高金利なので)、その繰り上げは期間短縮に。
繰り上げ手数料無料の銀行なので、毎月、もしくは2ヶ月に一度の繰り上げは返済額軽減にしようと思います。
これなら月に住宅費にかかる費用を一定で見積もれますし、管理も楽かな?と思っています。
上記の考えで間違っていることはないでしょうか??
なら元利均等で元金均等以上の返済額にすればいいじゃん。別にぴったり同じにする必要ないし。
チャンスも何も全くメリットがない返済方法をあえて選ぶ理由が分からない。
>>767
別にもともとは変動派の誰も元金均等の分を繰り上げ返済で同じにしようとなんてしてませんよ。
一部の人が変動金利で借りるなら元金均等でないと意味がない、ような事を言い出したので、元金均等にしなくても同じ事は出来る、といっているだけです。
そもそもが、ここでの持論は固定3%との差を毎月繰り上げ返済する、なのですから、元金と元利の差なんて微々たる差は本来意味がありません。
>>768
最初の定期分も軽減型でいいと思います。
まぁ、支払いが定年を割る分だけ期間短縮にするというのは意味がなくもないのですが、リスク回避の意味では軽減型の方が対処しやすいです。
例えば思っていた以上に教育費がかかった場合。例えば冠婚葬祭が重なって急な出費が激しくなった場合。
最初から軽減型にしておけば、繰り上げする額を減らせば対応しやすいです。
もちろんその場合はその分の利息を多く払う必要がありますが、月々の生活が苦しくならずに済みます。
そしてまた教育費がかからなくなったら、支払額を元に戻す、ないし余裕分をさらにつぎ込めばいいのです。
もちろん想定の範囲内であれば、毎月元々と同じだけ支払っていってください。
>>768
書き忘れましたが、そうやって払っていっている以上は最終的には期間短縮をした場合と同じ年月で支払いが終わりますから、期間短縮を選ぶメリットは特にありません。
軽減型にした場合には期間短縮と同じメリットを得る可能性をもった上で、いざという時には完済を先延ばしにする選択の自由が得られるのです。
>770
現実的でない机上の空論をしているという意味では
同じこと。
毎月繰上返済とはご苦労様です。
そのエネルギーは収入増に充てたいですね。
そこが金持ちになれるかどうかの分かれ目です。
No.771さん、ありがとうございます!
再度シミュレーションしてみました。
毎月一定金額を、返済額との差額分繰り上げていくと子供の教育費のかさむピーク時に、かなり返済額が減っていることがよく理解できました。
この「毎月の支払額を一定に」というところが重要ですね。
これで迷いなく返済していけそうです。
毎月繰上返済って最初に設定すればあとは勝手にやってくれるけどね。
収入増にばかりエネルギー注ぎすぎて無駄な支払いが多くなってしまっては意味がないですね。両方に目を配らないと。
>>768さん
変動とは言え半年ごとに更新ですし5年間支払額が一定ルールや支払額は25%以内ルールがありますから
子供がいるのにむやみに手持ち現金を減らすのは疑問に思います。
それとローン減税効果も大きく受けられません。
金利は非公開ではなく毎月公開していますからその動向を見て毎月~2月ごとではなく
金利更新のある半年~1年位を目処に少しずつ返し残りは貯金をしていくのがベストかなと感じています。
金利が変わらなかったり逆に下がる場合も無いとはいえないのですからね。
定期は万が一の急上昇の際に使うべきだと思います。
>773
いくら言ってもここの人には伝わらないよ。
・将来的に不安定な仕事に就いてる人
・日々の返済にカツカツな人
・自分の考え以外は一切排除したい人
こんな人が、自分の考えのみを吹聴している、ある意味オ○ニースレッドになってるからw
将来の仕事に不安がない人なんているのか?試しにどんな職種か教えくれ。
皆不安に思っているから備えを話し合っているだけなのに。
繰上の話をしているんだからギリはいないんじゃね?
>>776さん
>変動とは言え半年ごとに更新ですし5年間支払額が一定ルールや支払額は25%以内ルールがありますから・・・
この部分については理解はしているつもりなのですが、引き続き教えて頂いて宜しいでしょうか?
・金利については、これ以上下がることはないだろうとの読みで、金利が低いうちにローン残高を減らしたいと考えていたのですが、違ってますでしょうか?
・住宅ローン控除ですが、当方会社員で額面年収620万程で、借入2500万なので、住宅ローン控除の恩恵を存分に受けるより、 ローン残高を減らすことが金利上昇時のリスク回避になるのかな?と考えていたのですが、いかがでしょうか??
手元に資金をおいておく必要性もありますよね。
どの位必要なのかも再検討したいと思います。
>>773
インターネットでちょちょっと手続きするだけのことがそんなに面倒でしょうか?
すごく面倒くさがりなんですね。
計算だって一円単位まで同じにする必要もなく、ちょっと多めにして曖昧な金額をすればいいだけですよね。仮に差額が12345円だったら、13000円繰り上げればいい訳で。
それに実際に毎月やんなくてもいいんですよ? だいたいそれくらいの金額を貯金しておいて一年まとめてでもいいんですよ? 多少は損しますが。
早速776潰しの臭いがしてきましたね。
いつも、とりあえず自分の意見にそぐわないと、否定から入りますね。
あらら、773さんも潰され始めましたか?
しかし、782さんは、「多少は損しますが」と損する事実を少し認めている点で、進歩してる方ですね。
ホントちょっと前までは、少しも認めず、「損はない、違いはない」の一点張りでしたから。
意見の違いが有るならしっかり反論すればいいだけ。空論とかどうせ無理とか自分の意見を押し付けたいだけとか、批判だけして意見で返して来ないから荒れる。
批判してる人は自分の意見がないの?反対の意見ならより説得力ある説明をすればいいだけ。
>>781
773や777をみていたら分かるように、ある意味でここは他人の考えを認めない人達ばっかですから、人の言うことを鵜呑みにせず、あくまで参考にして、最後はちゃんと自分で判断する事が大事です。ちなみに私は771です。
さて金利が低いうちにローン残高を減らすという考え方そのものは、間違ってはいないと思います。
ただもしも手元の現金を全て使うという事でしたら、現金もある程度は残しておいた方がいいですよ。
また低金利のうちはあえて繰り上げして残すというのも選択肢です。
変動金利とはいっても普通の銀行は実際に変動するのは半年に一度です。その前の月までに金利があがる傾向が見えたら、自分の金利があがる前に繰り上げする事が可能です。
例えば8月9月と金利があがったとしても、実際に変わるのは10月なら、9月に繰り上げすれば低金利のうちに繰り上げ出来ます。それに上がってしまった後に繰り上げしても、1月分くらいなら大した事はありませんよ。
また住宅ローン減税に関しては、いま変動ですと1%以下になっていると思いますので、控除額の方が大きい可能性があります。
ただご自身の所得税と住民税を照らし合わせて、控除額の方が大きければ繰り上げしない方が、その現金は、いざというときの備えにもなります。そのまま定期貯金にでもいれておけば、その利息分くらいはお得になるでしょう。
その場合は金利があがってきたり、住宅ローン減税が終わった時に繰り上げするって事ですね。
>>783>>784
782ですが、意見があるなら否定するしかしないのでなく、きちんと代案を出してください。
まともな議論をする気がないのは否定しかしない貴方達の方です。
どちらの意見が正しいかなんていうのは見た人が判断すればよい事で、貴方が違うと思うのは自由ですが、貴方達はただ否定してるだけで他の人にとって何の意味もありません。
そして「手数料が無料で毎月差額をきちんと繰り上げする」という条件はありますが、やり方次第で損も違いもありません。それが出来るか出来ないかは個人の問題。貴方達が出来ないと思うのは勝手ですが、他の人も出来ないとなぜ決めつけるのですか? ネットの繰り上げ返済の手続きなんて、大した時間かかりませんよ? 貴方達はインターネットから手続きできないのかもしれませんが、出来る人もいるのです。
また手数料が有料であったり、毎月払うのが難しい人は多少は損をするというのは、ずっと以前から出ている話です。今になって始めて出てきた話ではありません。しかし大した金額ではありません。
ちゃんと何人もの人が根拠をだして違わない、といっています。
違うといわれるのであれば、どうしたらどう違うという根拠を出してください。
何十年も毎月繰上返済をする人なんて本当にいるんですか?
システム設計した人の想定外の行動でトラブル起きたりして?
苦笑いするしかないですね。
金利上昇するって言ってる人のブログの大半が
フラットのアフィとか宣伝のページな件
こういうのを見ると萎える
>>788
例えば毎月、親や子に仕送りする人はいないと思いますか?
ネットの繰り上げ返済の手続きなんて、ネット振り込みするのと大して変わりませんよ。
まぁ、一月くらい忘れる事もあるかもしれせんが、そしたら次の時に二ヶ月分おこなえばいいですし。
何度もいってるように差額を貯金しておいて、まとめてでもいいんですよ。
100%同じにする必要なんてないんです。
ちなみにシステム屋としてはそれくらいで不具合が起きる銀行システムがあったら指さして笑いますケドね。
根拠を示しても、根拠を示せと言われてるww
目茶苦茶だなww
下のサイトで下記条件でシミュしたけど、元金と元利でこんな感じになったけど。
http://loan.mikage.to/loan/
借入:3000万
金利:0.875%
毎月返済額:15万
元利利息計:2,445,024円
元金利息計:2,443,862円
支払期間:18年に短縮
その差1,162円
ビミョ~。
初です。
なんかさー、フラット優遇-1.0%(20年実質1.55%)や20年固定1.6%が話に出ても、固定3.0%との差額を繰上って時点で都合よくしてない?
事実、ここでフラット-1.0%と固定1.6%の話が出たときに、安心感含めてそちらの優位性を認めてた人って一人だけっぽいし。
私は正直羨ましく感じました。
意見出し合うって言っても、なんか閉鎖的な雰囲気は拭えないなぁ。
>>794
別に3%との差額を繰り上げ返済自体を否定する必要はないのでは?
もともと変動金利で、どうすればリスクを低く抑えられるかとか、お得に返せるかって話なので、もともと別に固定自体を否定してる訳じゃないですから。ただ単に比較の対象として、当時の固定3%があった訳ですよね。
まぁ、中には妙に固定さんを馬鹿にする人とか、その逆とかいますけど。そういう人はおいといて。
私はフラットで-1.0%は魅力的だと思いますよ。もしかしたら結果的にその方がお得に返せるかもしれませんから、今までほど変動有利ではないと思います。
ただ3%との差額返済自体は、もともとの目的はリスクヘッジですよね。
>794
はい。それだけの低金利(恐らく2010年限定かな??)でしたら私も固定を選択していました。
ほとんど変動を選択する意味が無くなります。
私も2010年実行の方々を羨ましく思いますよ。正直な感想を書かせていただきました。
変動万歳 勝ち組
問題は普通のフラットじゃなくてフラットSって点かと。
マンションでフラットS適用できる物件は現時点でほとんど無いし
団信分の上乗せもある。かといえ、昔の固定3%とかと比べたら当然お得だが。
有益な情報をありがとうございます。
変動なので、実行金利0.975%です。1%きってます。
ということは、控除を考えれば繰り上げ返済する理由ってなくなってきますよね・・
金利の動向見ながら、タイミングを見計らって繰り上げるべきですよね。
この低金利の間は・・・
>799
>マンションでフラットS適用できる物件は現時点でほとんど無いし
それはフラット50だって。今回のフラット優遇適用予定のマンションは多いよ。検討先のデベに聞いてみれば分かる。
>団信分の上乗せもある。かといえ、昔の固定3%とかと比べたら当然お得だが。
それ言うと、変動では保証料がって話になるから、藪蛇になるからやめといた方がいいって。
3000万円を35年で借りた年収650万の者です。
今月出版された「住宅ローンはこうして借りなさい/ダイヤモンド社」を読んで愕然。
自分はそもそもこんなローンを組める身分ではかったのでは、と。
事前に勉強しなかった自分が悪いということで、今になっていろいろ勉強しここにたどり着きました。
この本も含めて、住宅ローンに関する本は変動全否定です。
自分は変動1本で借り来月から返済スタートですが、変動から固定にするタイミングについて、アドバイスをお願いします。
今後は皆さんを見習って、いろいろ勉強していきたいと思います。
804さん
釣りですか?
支離滅裂ですよ???
久しぶりに固定スレが上がってたから何かと覗けば・・・
明らかに変動の人が固定を荒らしに行き始めたようで・・・
変動スレにちょくちょく来る身としては恥ずかしい・・・
804
それがわかってたらみんな変動を選ぶよ。
まあ変動金利が上がる半年前には固定金利の方が先に上がるけどね。
あまくないよ~
まぁ、フラット35Sはまだ本格決定でないから、導入まではひとまず様子見ですね。
あと-1%は10年間限定で、そのあと元に戻るところと、フラットは繰り上げが100万以上からなので、その点も少し気になります。
20年固定1.6%が出てきているって話ですが、そちらの方がどちらかというと魅力的ですね。
実際に導入される直前あたりにはかなりいい固定も出てくるんじゃないでしょうか?
私は基本的に変動派ですけど、それは金利が変動するのがいい訳ではないんですよね。
全期間固定3%との比べれば断然変動の方がいい、というだけで。
変動よりもちょっと金利があがるくらい程度の固定があるのであれば、乗り換えます。
常に動向は見守っておきたいところです。
フラットは予算案に正式に入りましたし、その予算案が衆参両院で否決されることはまずないでしょうから、様子見ですがまあ間違いないでしょうね。
私も同じ本を読みました。私は変動ではないので安心した口ですが…。。
確かにおっしゃる通り、出版されている本では変動全否定ですよね…。変動で借りている人多いのになぁ…、と感じました
↑すみません、804さんの本のことに触れました。
返済額軽減と期間短縮についての補足です。
>>743では金利を全期間固定としたことから期間短縮のリスクがわかりにくい例でしたが、下図は金利が上がっていくとどうなるかというシミュレーションです。
金利は、10年目までは1%、11年目から0.5%ずつ上がり18年目以降は5%で高止まりという想定です。
また、返済可能額は借入1千万あたり35,000円/月とし、約定返済額と返済可能額との差額を毎月繰り上げるものとします。
金利が上がりはじめると当然に約定返済額も上がってきますが、それでもSIM1(返済額軽減)の方は返済可能額(借入1千万につき35,000円/月)の範囲に収まっています。
しかし、SIM2(期間短縮)の方は、金利上昇前の繰上で返済期間を5年以上短縮してしまったために、金利上昇時には約定返済額があっけなく返済可能額を超えてしまい、金利が5%となってからは41,616円/月になってしまいました。
>>814
金利が上下したら、その分を調整して繰上すれば、そのようにはなりませんよ。
「毎月同じ金額を返す」というのでは、814のようなことが当然おき得る。金利が変わった分の補填(または減額)をしていないからです。
金利の上下分を調整して返済額を増減していけば、どんなに金利が上下しても、期間短縮でも返済額軽減でも当初の思惑どおりの返済完了になります。返済総額も期間短縮でも返済額軽減でも変わりません。
ただし、リスクは期間短縮の方が当然大きくなります。なぜなら、返済すべき毎月の金額が、返済額軽減よりも多くなるからです。
グラフの例は、金利上昇分を補填しないでいたために、余裕返済がギリ返になり、期間短縮の方はそれも超えてしまったという破綻事例になります。
ローンは算数の計算なんですから、何が同じで何が異なるかを抑えておけば、いちいちグラフにあらわさなくとも、わかることです。ただし、そのとおり実行できるだけの資力が必要だということです。
変動で繰上をやるなら、返済額軽減の方が後でのリスクが少なくなるので、ある程度繰上をしておけば、その後に金利上昇の補填をしなくとも破綻するリスクは軽減されることになります。
>>814
これ2006年の本ですよね。私も読みましたが、当時と今では事情がまた異なりますよ。
当時は当初○年間のみ優遇のタイプが多かったですが、今は通期優遇1.4~1.7%が殆どです。
しかしこの変動金利の説明は○年間のみ優遇となり……のような口調で書いてあります。
事情が変われば有利・不利も変わります。
「今」は通期優遇があるので、変動有利ですね。
ただしフラット35Sの-1%が示すように、今度は固定が有利になりつつありますが。
817です。アンカを間違えました。812です。
来年はフラットに引っ張られて固定が有利になりそうです。
問題は再来年以降に固定がどれだけ低金利で定着するかです。先のことは分かりませんし、どうなるって断言は荒れる元だからやめときましょう。
>ローンは算数の計算なんですから、何が同じで何が異なるかを抑えておけば、いちいちグラフにあらわさなくとも、わかることです。
なにがわかるのかな? 本当はエクセルも使えず計算のしかたも知らないくせに。
固定のスレにも書きましたが、変動と固定とどっちが良いかというのは、
それぞれの人の属性によって異なります。
(1)将来、収入(給料等)が上がることが(あまり)期待できない人
(2)余裕資金があったら、何よりも生活費や教育費等を最優先するしかない人
(3)将来、インフレや好景気になったとしても、それが収入増に結びつきにくい人
(4)インフレになった場合、生活にダメージをただちに受ける人
(5)繰り上げ返済などの余裕がなく、長期間にわたって、細く長く返済していくしかない人
・・・などの条件がある人は、固定の方がいいでしょう。
そうでない人は、変動がいいでしょう。
>821さん
本は改訂版で2009年12月10日発行のものです。
つまり最新版。
変動金利の危険性としていつ金利があがるかわからないというのは周知のとおりですが、この本では「日銀が金利を上げなくても、銀行が収益確保のために金利をあげる可能性がある」ということをいってます。
また、参考までに、購入後に負担をかけない返済額の見つけ方として以下を提示してます。
現在の年間家賃+現在の年間貯蓄額=A
A-購入後の予定年間貯蓄額-ローンの返済額以外の住居費(固定資産、管理費、修繕費、駐車場等)(年間)=年間返済額の目安 B
そして、無理なく購入できる物件価格として
B÷借入額100万円あたりの年間返済額(下記表参照)×100万=無理のない借入額の目安 C
C+頭金=購入できる物件目安
(表)元利金等返済 借入金100万あたりの年間返済額表(期間35年の場合)
2.00% 39,744
2.30% 41,616
2.50% 42,888
2.80% 44,844
3.00% 46,176
3.30% 48,204
3.50% 49,584
3.80% 51,696
4.00% 53,124
825さんへ
私は824さんではないですが別にうざくないでしょう。
偏っていないまともな意見だと思いますよ。
変動のほうが今は総合的に有利ですが、落とし穴もあるので824さんの定義した条件に当てはまる人は固定のほうがいいと私も思います。
このことがうざいと思うとは825さんも落とし穴にはまるかも?
821さん
上で説明してくださったのでこちらからは省略させていただきますね
824のどこか煽りなの?
何が恥ずかしいの?
825さんの意味がわからん
2006年ごろは、みんな金利3パーセントで固定して失敗をしました。
その頃の本なら、金利3パーセントで全期間固定を正としていたのでしょうね。
今は、変動金利で、元利金等で、3パーセント相当の差額を毎月繰り上げ返済の支払額軽減が
最大のリスクヘッジです。
返済額軽減の繰上げ返済をできない銀行や、繰上げ返済手数料がかかる銀行で借りた人は
残念ですが、
ちゃんと考えて借りたならば、大丈夫でしょう。
期間短縮の繰上げ返済しかできない銀行で借りたのなら、それはかわいそうとしか言いようが
ありませんが、返済額軽減で返せる人は、そのメリットを味わいましょう。
返済額軽減型の繰上げ返済は、
1ヶ月の5万円を1年で12回で繰り上げ返済するのと、1年で60万円を繰り上げ返済するのとを
比較すると、1回5万円を12回で繰り上げ返済した方が、元金がどんどん減り、支払い利息が多く減る。
繰り上げ返済にはいろんなタイミングがあり、
1)1月にまとめて繰り上げ返済をする
→控除対応
2)約定の変わる月の前に、まとめて繰り上げ返済をする
→金利上昇対応
3)毎月こつこつ繰り上げ返済をする
→次の月から元金分が増え、利息が減り、さらに繰り上げ返済スピードをUPさせる方法
というのがある。
控除対応は、所得税をそもそもいくら払っているかなので、
3000万借りていても、所得税を15万しか払っていないなら、残り1500万になるまでは気にしなくて
良い
約定の変わる月というのは、そんなにメリットがあるかどうかわからない
最も抜群の効果をだすのは、
毎月こつこつ、少しでもいいから返済額軽減で繰り上げ返済をすることでしょう。
次の月から、効果がでて、繰り上げ返済スピードがどんどん加速する。
・あらかじめ支払額をプラスして契約する
・インターネットで毎月自動的に返済する
・毎月ログインして手動で繰り上げ返済する
と、やり方はいろいろあるけど、賢い人はみんな返済額軽減で繰り上げ返済をしているね。
・住友信託の自動返済
・みずほの支払額を高めに設定して、毎月繰り上げ返済をする方法
ちょっと勉強すれば、いくらでも良い方法がある。
元金均等と同じ支払いは、元利金等+返済額軽減の繰上げ返済をすることで
同じ支払いにできる。
しかし、ぴったり同じ支払いにする必要はなく、理論的にできるだけで、わざわざ元金均等
と同じ支払いをする必要はない。
それより、3パーセント相当の支払いをしていくのが面白い。
変動:元利金等で月10万円
変動:元金均等で月13万円※こちらは毎月支払額が変わる
固定:元利金等で15万円
だとしたら、元金均等と同じ効果なんて、論理的にできるが、わざわざやる必要はない。
毎月15万支払って、差額の5万を返済額軽減の繰上げ返済をしていくだけだよ。
元金均等の人は、頭が悪いから元金均等にしたんだろうけど、
元金均等とぴったり同じ金額で支払えるわけがないと言う。
面白いけど、それは、アスペルガー症候群だよ。
ぴったりにできることと、実際にぴったりにすることは意味が違う。
誰かが丁寧に書いてくれたけど、
元利金等が13万5643円という数字だったら、元利金等は、14万円とかを支払ってしまうのよ。
そもそも元利金等以上の元金を減らすやり方で、繰上げ返済していくのよ。
アスペルガには、理解できないと思うけどね。
文字の奥にある意味がわからないんだよね。
他の人はみんなわかっているんだよ。
なんか深夜になると元金や期間短縮と元利ネタを引っ張ってきて、元金や期間短縮の根拠を出せ!のような発言を繰り返す人いますね。
深夜に来るお一人さんの自作自演なのか、ちょっと執着し過ぎじゃない?
結局また堂々巡りに戻らされるし。
結局反対意見がない件
深夜の書き込みとか自演とか、悔しかった反論しればいいのに。何でしないの?虚しくならない?そんな批判しかできなくて。
私は変動ですが、中立に意見します。
ここで言われている元利均等、支払額軽減型の話は固定3%との比較ですよね?
もう固定も低金利が出始めてるようですし、固定1.6%との比較に変更された方が公平ではないでしょうか?
公平を謳われてるのですからなおさらに。
フラット、固定ともにもう少し金利は下がりそう(今までが高すぎた)な雰囲気ですが、とりあえず今月の実行での1.6%でどうでしょう?
認識違いだったらごめんなさい。
変動って、125%ルールっていうものがありますよね。
変動幅に制限が設けられている、という。
金利が上昇しても5年間は支払額が同じで、ただ6年目に1.5倍を上限に差額分を帳尻あわせする、という。
でも5年の短期固定の場合、上限設定されているわけじゃないので、金利上昇時6年目に負担額が増加するということですよね?
って考えると、金利上昇時のことを考えると、変動金利の方が全然よくないですか?
5年固定って存在意義があるのか?と思えるほど。
841さん勘違いです
20年固定がが1.6%前後で組めるなら、そっちでもいいかな?
それで支払額軽減型の繰上げができる銀行があれば自分にとっては最高なんだけどな・・・。
私もNo.834さんに同感です。
毎月同じ額(返済額よりもちろん多め)を住宅費として引き落とし口座に入れておき、銀行によって自動設定できるかどうはありますが、毎月その差額分を返済額軽減型の繰り上げ返済として続けていく。
それが一番楽かな??と思っています。
この方法の前提は、平行して多少なりの預貯金は残してあることだと思います。
もしぎりぎりいっぱいの繰り上げ返済をしてしまうと、それこそ金利上昇の際や急な出費に対応できない可能性もありますし、所得とローン残高によっては、住宅ローン控除との折り合いで損を出してしまうかもしれません。
厳密に損得の計算をすると、半年に一度金利の動向を見ながら繰り上げ返済を検討したり、控除との折り合いを検討したり、という絡みも出てくるとは思いますが、私は将来のリスクヘッジとして、借金をある程度の範囲まで縮小しておくことが大事だと考えています。
おそらくこちらでは変動金利の善し悪しや繰り上げ返済の方法についての議論がなされていてとても勉強になるのですが、個々のローン残高や年間預貯金、所得によって、なにがベストかは変わってくると思うので、それも開示して頂けるとより有益な情報になると思います。
連続投稿失礼します。
ちなみに私は、
・ローン残高 2500万(変動0.975% 35年)
・37歳 年収 620万(普通の会社員)
・家族 妻・5歳・1歳
・預貯金300万 子供分300万
月々の返済額72000円のところを、120000円返済していこうと考えています。
いかがでしょうか??
いいんじゃないですかね。
自分は3年前3100万借入年収600万でスタートして現在残が2600万まで減り、年収は800万まで上がった。
当時フラットと悩んだけどフラットにしなくて良かったとつくづく思う。フラットだったらまだ2900万くらい
残ってたはずだから。
偏見や差別、下品な言葉、人を蔑む態度が目に余ります。なんか変動金利の掲示板に来る変動さんって人として難ありですね。
同じ変動ユーザーとして本当に残念です。
>>839
単純に固定よりもお得に……という考え方だと1.6%で計算してもいいかと思います。
でも本来の目的としては、「変動金利を怖くなくする」のが目的ですので、そこの数字を変える必要はかならずしもないのではないでしょうか?
変動金利を怖くなくする観点からみれば、もともとあった3%というのは一つの基準としてあってもいいと思います。
もちろん固定1.6とどちらを選ぶかという観点でいけば、1.6%と比べていけばいいと思いますが、返済の方法論としては3%との差額でいいんじゃないでしょうか?
偏見や差別的な書き込みが多いのはどちらかと言うと固定さんに多いように思いますが?
うちも全額変動だけど、別に自分の家計状況によって繰り上げ金額決めりゃいいんじゃね?
5万とか10万とか
10年、20年固定されてるものと比べてもなんか意味なくね?
エクセル見て自己満足してるだけっぽい感じ
毎月のEXCELとにらめっこして繰上返済するのが趣味というのはいただけない。
>>850
変動と固定の月々の支払差額を繰上としていて、その差額を変動0.8%と固定3%の差額で算出している訳だから、すでに固定が下がり始めている(今後さらに固定が下がっていくと予想されている)今、もう現実的な比較じゃないよね。
3%との差額で短縮出来る完済年数と、1.6%との差額で短縮出来る完済年数はまったく違う訳だし。
>852
私は中立に読んだつもりですが・・、
固定に攻撃的な態度であったり、元利・返済額軽減の人が説明の中で下品な言葉を使ったり、
どう読んでも、変動の人が差別的や攻撃的、下品な言葉を使っていると思いますが・・。
もちろん変動のみなさんがそうでないのは理解していますよ。
犯人捜しをするというより、同じ変動として、変動派の人がそんな下品な行動を止めて、もっと広い心で意見尊重し合う雰囲気になってくれたら。
派とかやめません?
党にしません?
824さんの
「・・・などの条件がある人は、固定の方がいいでしょう。」
は、その通りだと思いますが、
「そうでない人は、変動がいいでしょう。」
に反論のある方もいらっしゃるのかと思います。
将来の返済のゆとりは、名目金利ではなく、実質金利に依存します。
少し乱暴かもしれませんが、分かりやすく表現するなら、デフレ下での収入減などにより、生活費に占める返済額の割合いが、ゆとりがあるのか、苦しいのかが、ポイントだと思います。
変動か固定かどちらを選ぶかの基準を、損得ではなくリスクの最少化で考えるなら、収入が経済情勢に連動しやすいなら変動、連動しにくいなら固定をベースに、個々人独自の他のリスクを評価して、リスク軽減策を講じれば、考えやすいと思います。
あくまで、ひとつの考え方なので、こうすべきというコトではなく、こんな考え方もあるという、参考程度に。
855さん、さすがに毎月、返済予定表を見るのは、少数派だと思いますよ。
ただ、変動を選択したからには、ある程度の節目では、見直す必要があると思います。
853さんのおっしゃる通りですね。
逆の言い方をすれば、それができない人が変動を選ぶには、余程の資金力か楽観視できる必要があると思います。