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タイトルを!!から!?に戻しました。
[スレ作成日時]2009-12-01 20:21:49
タイトルを!!から!?に戻しました。
[スレ作成日時]2009-12-01 20:21:49
次スレは
「月々の返済額が同じなら元金均等だろうが元利均等だろうが35年だろうが20年だろうが 返済額軽減だろうが、期間短縮だろうが、全部支払う利息も完済時期も全く一緒」
↑をテンプレとして貼っておくべきだな。そしてこれを理解出来ない人は書き込むべからず。
毎回勘違い君が出てきてレスを無駄に消費する。
住宅ローンの2大勘違い
1.元金均等払いのほうが得
2.期間短縮繰上のはうが得
シミュレータを改造しました。
変動/固定 → SIM1(返済額軽減繰上)/SIM2(期間短縮繰上)
(どちらも金利は自由に設定できるので変動にも固定にも出来る)
返済額(繰上含む)が同じであれば、返済額軽減であれ期間短縮であれ、元本の圧縮ペースも支払い総利息も総返済額も同じです。
違うのは、グラフのとおり、返済額軽減は約定(義務的)返済額が年々減少しますが、期間短縮だとそうはならないということです。
明らかな誤解、誤りは正しておきたいので、いつものようにシミュレータのグラフで示させていただきます。
また、私はこれまでリスクヘッジの観点から返済額軽減を強く推奨しておりますが、グラフを見ればそれが良くお解りいただけるかと思います。
なお、返済額軽減で繰り上げた人が、実際に期間短縮の場合と同額の返済を維持することができるのかどうかといったことは別の話ですので、それについては言及を避けます。
期間短縮はする必要ないよ。
毎月10万円支払いの元利金等の場合、
毎月11万円支払いの1万円を返済額軽減の繰上げ返済をするとすると
次の月は、9万9900円の支払いになります。
そこで、その月も11万円の支払いをし、差額の1万100円を返済額軽減の
繰り上げ返済をすると、
その次の月は、9万9800円の支払いになります。
実際は、10万円の支払いは5年間変わらないので、元金部分が多くなり、利息部分が
減ることになります。
これを続けていくと、
毎月11万円払っていくだけで、どんどん元金部分が多く減り、利息部分が少なくなり
どんどん返済額が軽減されていきます。
結果的には、
・10万円の支払いに戻したとき、元金の減り方が早くなっている。→繰り上げ返済が進む
・金利上昇をしても支払額が増えない。
・金利が増えない場合は、どんどん元金が減る。
というメリットがあります。
期間を短縮すると、35年目の最後の月が無くなるかもしれませんが、
それは、普段の支払いの別のお金を使って期間を減らさなくてはいけ
ないし、
期間を減らすと、金利上昇時に、月の支払いが増えるというデメリット
があります。
あと、可能であれば、固定で3パーセントで借りたと思って、その差額を
返済額軽減で繰り上げ返済していきましょう。
これだとどんどん元金が減り、利息が減り、繰上げ返済部分が増えて、
支払いが楽になっていきます。
あれ、SIM2の総返済額がおかしいな。直しておきます。
上限金利が設定されている変動金利でローンを組んでいる人は少数派でしょうか?
743さんへ
教えて下さい。
何で、この表で、返済額軽減と期間短縮の完済期間が同じ22年なんですか。
35年ローンではないのですか。
初歩的なことですみません。
また、5年ルールのしばりによることと、実際に毎月毎月このような繰上方式が可能なのか、繰上手数料が全く0のところがあるのか、また、手数料がかかったら金利分として計算した場合に結構な負担となるのか、など心配になるのですが、総合的に考えると、本当に返済額軽減がよいのかと、当初10年程度は元金の減り方が早い元金均等はなぜダメなのか、と思いますが、いかがでしょうか。
なんか、まとまりのない文章ですみません。
>>744
別にMIXだからって叩く訳じゃないですよ。ちゃんとした根拠やメリット・デメリットをしめさずにいうから叩かれるのです。私は先の686ですが、740さんの言われている事は間違ってはいないと思います。
ただ740さんが言われているようにメリット・デメリットをどちらも受ける事は事実で、私はそれによって判断がMIXの方が難しくなるし、メリットも中途半端だと思うので、お勧め出来ないと思うだけです。
>>749
当初35年ですが、繰り上げた結果、どちらも22年で完済となるのです。
5年ルール、125%ルールについては、シミュレータには組み込んでいません。その点、現実とは異なる計算になっていますが、一定額(>約定返済額)を毎月返済する(繰上がある)前提としており、実際の約定返済額と5年ルール等を無視した計算値との差額は繰上額で調整されますので、実質的には問題ありません。
繰上手数料は、変動については無料(インターネット)としている金融機関が多いと思いますが、仮に手数料がかかる場合には、あまり頻繁に繰り上げるとマイナスが大きくなりますので注意が必要です。
元金均等と元利均等については少し前に議論になっていましたが、これも繰上を含め同額を返済する場合には元金の減り方は同じです。そうすると元利均等の方が約定(義務的)返済額が低くなるので、リスクヘッジの観点からは有利になります。しかし、同額の返済をするためには元利均等の方が繰上額が多くなりますので、繰上手数料が有料となる場合には注意が必要です。
>>749
私は743ではないですが、簡単にお答えします。
仮に返済額軽減して、月々の支払いが5万だったものが3万になったとしても、毎月の返済額は変えない=最初の支払い額との差額の2万円は繰り上げ返済する、のです。
そうすると毎月返済してる額は変わらないので、繰り上げをやめない限りは期間短縮した場合と同じ期間で終わります。(例えば最終的には月の支払いが1000円で繰り上げが49000円になる、という様な形になっていく訳です。そうすると49ヶ月分払った事になりますから、最後には期間がなくなる訳です)
また繰り上げ時の返済額軽減型には5年ルールの縛りは全く関係ありません。あれは金利が変動した時にのみ関係するのであり、返済額軽減型は単純にその時点での残債と残期間で再計算しなおすだけですから元の支払額は全く関係ありません。
実際に毎月この繰り上げ方法が可能かは銀行によっては可能です。繰り上げ手数料が無料の銀行であればそのまま可能ですし、銀行によっては自動的に繰り上げしてくれる銀行もあります。
手数料が有料の銀行の場合は毎月繰り上げすると手数料が馬鹿になりませんが、別にその差額分は実際には貯金しておいて、ある程度溜まったところで繰り上げすればいいのです。その場合は多少期間短縮よりも利息はふえますが、その差額は100万円だったとしても1年4700円。手数料が3000円としても、一年8千円くらい。極端な差がある訳ではありません。とはいえ期間短縮の方がお得にはなります。
しかし期間短縮の場合は絶対に最初の金額分払わなければなりませんが、返済額軽減型の場合は支払いの最低金額は減っていますので、例えば月の収入が減った時などには毎月繰り上げをやめればいいだけなので、生活が苦しくならずにすむというメリットがあります。つまり8000円はいざ、という場合にそなえる保険のようなものと考える事が出来ます。繰り上げ手数料無料であれば、タダで保険に入られるということです。
また金利方式は元金均等でも構いません。
ただここでの提案は基本的には固定3%との差額を毎月繰り上げしましょう、ですので、元金均等だろうが元利均等だろうが、結局は月々の支払額は変わりません。なのであまり意味はありません。ただもし早い段階で月の収入が減ったような場合には、最低の支払額が小さいので生活が苦しくにならずに済む可能性もある、というくらいです。ただ元金均等は取り扱っていない銀行も多いので、あまり現実的な選択肢ではない事もあります。
>>709
すでに84でFPが同じ事をいっているというコメントがあるわけだが。
> プロの人もここのスレで言われている内容とほぼ同等の事をいってますね。
> http://article.home-plaza.jp/article/money/025/
書き忘れましたが、なお実際には同じ時期に期間短縮と返済額軽減型によって出る金利の差は一年だと本当に微々たるものですので、実質的には殆ど手数料だけの差になるかと思われます。
752さんへ
ありがとうございました。
749ですが、2点ほど疑問があります。
①繰上手数料が1回3000円というところがあるのですか。随分安いと思うのですが、どこの金融機関なんですか。支払額一定返済みたいな方式のところは、無料なのはわかりますが。
②最後の部分何ですが、元金均等で元金の減り方が早い初期のうちに、繰上額を多くして返済していけば、元本にかかる利息が軽減出来ると思っていたのですが、間違いですか。
同じ時期に同じだけ繰上額をしても、元利均等ですと元本の減り方が遅いので、その分多く利息がかかると思っていたのですが。
元金均等や期間短縮の方が支払利息と手数料は少なくて済みます。
これは間違いない事実です。
ただし、圧縮できる支払利息・手数料額はタイミングや金額によって変わってきます。
また、その月1万前後の圧縮額を誤差とみるか、有益とみるかは人それぞれです。
注意しないといけないのは、このスレッドの常駐さんは、元利も元金も期間短縮も支払額軽減もどれも全く変わらないと言い切ってしまうところで誤解を生んでいるところです。
>>756
いいですか、前提が「月々の返済額が一緒なら」なので、繰上金額が一緒では元金均等のほうが
月々の返済額が多くなるので当然元金が早く減ります。しかしそれでは元金均等のほうが負担が
大きくなるので比較になりません。しかし、「月々の返済額が一緒なら」月々の掛かる負担は
一緒なので同等です。当然元利均等の方が繰上額は多くなりますが、住宅ローンの負担という
意味では同等です。これは返済額軽減と期間短縮の関係でも同じです。
違うのは、「月々の返済額が一緒」なのに、その内訳の繰上部分の割合です。
期間短縮を選んでしまうとゼロです。もし10年後に大不況が再び来て、会社が倒産し、失業した場合、
住宅ローンの返済額の繰上部分をカットすれば破綻は免れるかもしれません。しかし期間短縮を
しているとこれは不可能です。
ようするに返済額軽減+繰上は実際は返済額を軽減しないで繰上によって返済額水準をキープする事に
よって、期間短縮と同じ効果が得られるという事です。
ネックは手数料、繰上の煩わしさ、保証料にわずかな差が出る事だけです。
手数料タダの銀行で毎月自動で繰上してくれる所では期間短縮との差はゼロです。
>>758
>注意しないといけないのは、このスレッドの常駐さんは、元利も元金も期間短縮も支払額軽減もどれも全く変わらないと言い切ってしまうところで誤解を生んでいるところです。
手数料がタダならば全く変わりません。エクセルで計算してみて下さい。利息というのはその月の返済が完了し、
残った元金に対して計算されます。
もし違うというのならば計算結果を貼って貰えますでしょうか?全く変わらない計算結果を貼ってくれた方が
いましたが、それを見て何故理解出来ないのでしょうか?