プラウドはことさらに販売好調感を演出した売り方をしますよね。
「こんなに売れ行きが良いんだから良い物件なんだろう」
「早く決めないとなくなってしまいそうだ」とお客の内心を煽るわけです。
さすがに「販売御礼」は初めて見た表現ですが(笑)
そうした煽り売りの手法の一環なのは確かでしょう。
※まぁ、多少の売れ残りがあっても表面上「完売御礼」を出していると仮定すると、
それすらもできないこの物件の「販売御礼」状態は
相当数の売れ残りを抱えているのでは、と想像しています。
そんなプラウドですから、先着順での販売住戸が
あまりにもずらずらと並んでいては煽るどころか売れ残り感が出てしまうので、
先着順で表に出てきているのは売れ残り分の一部であろうと推察されます。
表面上は売れ残り住戸を伏せておいて、条件に合いそうなお客が来たら
「実はちょうど良い条件のお部屋でキャンセルが出たばかりで…」と
掘り出し物感を与えながらセールスする手法です。
「希望に近い部屋がタイミング良く出てくるなんて何かのご縁、ラッキー」と思えれば
売り買い共にwin-winであると言えなくもないです。
だから、一見良さそうな部屋が残っていないように見えても、
こういう部屋が残ってたら検討したのに…という言動を見せることで
先方からなにがしかの情報を引き出せるかもしれません。
自分も「完売御礼」のはずの物件で、直後にキャンセル住戸の案内を受けたこともありますし、
「販売御礼」のこの物件なら、なおのことチャンスは大きいような気はします。