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長文コピペクソ野郎(有吉弘行のおしゃべりクソ野郎風に)の為に、作成したぞ、バカヤロー、コノヤロー
[スレ作成日時]2015-10-10 07:08:13
長文コピペクソ野郎(有吉弘行のおしゃべりクソ野郎風に)の為に、作成したぞ、バカヤロー、コノヤロー
[スレ作成日時]2015-10-10 07:08:13
KTNジャパネットの髙田前社長が母校で講演
2015年10月12日 11:59
独特の話術で知られる通信販売大手のジャパネットたかたの前の社長、髙田明さんが10月7日、平戸市の母校で講演しました。
「今を生きるなら今でしょ!やらないとダメよ~ダメダメ。ここは笑うところだよ」などと、ユーモアを交えた軽妙な語り口で高校生を沸かせるのは、ジャパネットたかたの前の社長、髙田明さんです。
この日(10月7日)は、母校である平戸市の猶興館高校で講演し、高校時代の思い出を話しながら、後輩たちに「夢を持つこと」や「今を精一杯生きること」の大切さを伝えました。
髙田前社長は「常に自分の中で自分を高めることが大事、それが『自己更新』でも人間は他人と比較してしまう。それでも必ず夢はかなう、僕はそう信じている」
と話しました。
生徒たちは輝き続けている先輩から大きな刺激を受けていました。
KTN壱岐・古代米の稲刈り体験
2015年10月12日 12:02
収穫の秋の話題です。
壱岐市にある弥生時代の**跡、原の辻遺跡できょう、古代米の稲刈り体験が行われました。
原の辻遺跡の中の田んぼでの稲刈りには、古代の衣服、貫頭衣に身を包んだ家族連れや高校生などおよそ120人が参加しました。
石包丁を使って赤米の稲穂を刈り取ったり、槌でたたいて脱穀したりと古代の農作業を体験しました。
体験した人は、「石包丁は意外と切りやすかった」
「ちょっと難しかったけど、コツが上手につかめたから良かった」
などと話していました。
収穫した古代米は11月7日に開かれる収穫祭で炊き込みご飯や餅にして振る舞われます。
2015年10月12日 19時30分
長崎市が「日本新三大夜景都市」に
長崎市が「日本新三大夜景都市」に認定されました。「1000万ドル」と称される長崎の夜景。一般社団法人「夜景観光コンベンション・ビューロー」(東京)が認定する4500人の夜景鑑賞士の投票で1位に選ばれました。2位は札幌、3位に神戸が選ばれ、9日(金)に神戸市で開かれた「夜景サミット」で発表されました。長崎の夜景は3年前(2012)、「世界新三大夜景」に選ばれています。市は、その「称号」を観光PRに生かしていて、観光客の数は去年、過去最多を記録。「世界」と「日本」2つの「三大夜景」の称号が得られたことで観光客の誘致に更に弾みが付きそうです。
2015年10月12日 19時29分
大村市長選 故・松本市長の長男洋介県議が出馬
先月、松本崇大村市長が病死したことを受けて来月8日に実施される市長選挙に松本市長の長男で県議会議員の松本洋介氏(39)が出馬を表明しました。松本洋介氏(39)は自民党大村支部や亡くなった松本市長に近い市議団、市の医師会などの出馬要請を受けて出馬を決めました。会見では父親が進めていた新幹線を生かす町づくりや新工業団地への企業誘致などの継続に加え人材育成や子育て支援のセンターの新設、小中一貫教育による学力向上などの独自政策を打ち出しました。すでに出馬を表明した大村市議の園田裕史氏(38)との争点については「これからの地方の経営についてはしっかりとした国・県・市のパイプがなければ。単独事業には限界がある。継承と発展をこれから進めていくための実行力が私にはあると思っている」と話しました。「世襲選挙」と批判される可能性については「判断するのは市民」とした上で「国や県とのパイプがある自分には実行力がある」と訴えました。大村市長選挙は来月1日(日)告示、8日(日)投開票です。
2015年10月12日 19時29分
長崎市民体育・レクリエーション祭
「体育の日」の12日、長崎市で大規模なスポーツイベントが開かれました。長崎市の「市民体育・レクリエーション祭」。市民約8000人が汗を流しました。「かきどまり総合運動公園」では100メートル走や400メートルリレーでは小中学生が日頃の鍛錬の成果を競いました。熱い戦いを繰り広げたのは小中学生だけではありません。3000メートル走には60代の男性4人が出場しました。最年長は田中正和さん69歳。結果は65歳の山本博弓さんが12分25秒の好タイムでトップを獲得。最年長の田中さん(69)は目標の15分まであと少し。25秒届きませんでした。
2015年10月12日 19時29分
島原城レンコン堀り大会
島原城のお堀で毎年恒例秋のレンコン堀り大会がありました。11回目を迎え恒例行事となった「島原城秋のレンコン堀り大会」。今年は遠くは千葉など県の内外から集まった5歳から81歳までの163人が泥への戦いを挑みます。島原城の近くにある森岳商店街が使われていないお堀のレンコンを地域活性化に繋げようと始めた大会です。最も重いレンコンを掘り当てた優勝者にはレンコントロフィーと金のレンコンメダルが贈られます。開始20分を過ぎると続々とレンコンが姿を現します。参加者たちはチームワークを生かして大物を次々と収穫していきます。優勝したのは島原市から職場の仲間同士で参加した「オレンジ6」の皆さん。2960グラムと歴代最高記録です。子どもから大人まで泥んこになって秋の収穫祭を最後まで楽しんでいました。
2015年10月12日 19時28分
路面電車脱線 鉄道事故調査官が調査
また同じカーブで事故です。11日夜、長崎市の公会堂前で路面電車が脱線し、現在も公会堂前を通過する路線の運休や折り返し運行が続いています。午後2時半過ぎ、国土交通省運輸安全委員会の鉄道事故調査官が現地に入り、事故の原因を調べました。事故は11日午後9時半ごろ、長崎市公会堂前の交差点で長崎駅方向に右折した路面電車の後輪が脱線。車体の後ろの部分が前輪を軸に約90度右に滑って軌道内で止まったものです。電車は蛍茶屋発赤迫行きで乗客4人と運転士にけがはありませんでした。このカーブでは2007年5月にも2度の脱線事故が起き運行する長崎電気軌道がレールを取り換えるなどの対策工事を行っていました。事故の影響で12日朝から現場を通過する「赤迫~蛍茶屋間(3号系統)」と「正覚寺下~蛍茶屋間(4号系統)」が運休。石橋~蛍茶屋間は築町で折り返し運行しています。運行の再開時期について長崎電気軌道は「事故調査官の現地調査の結果次第」と話していて、再開のめどはたっていません。12日は比較的利用者が少ない休日でしたが13日からは平日。13日の朝までに運行が再開出来ない場合は通勤・通学の足に大きく影響しそうです。
2015年10月12日 19時28分
時津町で車と自転車衝突 高齢男性が死亡
12日昼前、西彼・時津町で自転車と車が衝突し自転車の74歳の男性が死亡しました。午前11時すぎ、時津町浜田郷の見通しの良い信号の無い交差点で横断歩道を渡っていた自転車と時津港方向に右折した乗用車が衝突しました。この事故で自転車に乗っていた西時津郷の無職で74歳の比嘉照幸さんが全身を強く打って病院に搬送され、約3時間後に出血性ショックで亡くなりました。時津署は車を運転していた時津町日並郷の64歳のパート従業員の女性から当時の状況を聞いて詳しい原因を調べています。
2015年10月13日 20時52分
高校生ベーカリー商品開発企画
食欲の秋!高校生が商品化を懸けて自慢のパンをプレゼンテーションです。ドーナッツ生地の中国菓子「よりより」に竹炭を練りこんだクロワッサン。コンビニエンスストア大手のローソンが主催する「高校生ベーカリー商品開発企画」。地元の食材や食文化などを盛り込んだパンを高校生から公募し最優秀賞に輝いたパンは商品化されます。今年は県内7つの高校から27の応募があり5校が最終審査のプレゼンテーションに臨みました。味や見た目はもちろんコンセプトやターゲット層などをPRします。寸劇でプレゼンテーションをスタートした諫早農業高校は「伊木力みかん」をふんだんに使った「みかんべーぐる」を提案。水の代わりにオレンジジュースを使い生地の中にみかんのピールを練りこみました。商品化3連覇を狙う長崎西高校は雲仙産のじゃがいも「ロマンスポテト」と「長崎ばってん鶏」を使ったカレーパンをプレゼンしました。西高生170人にカレーについてのアンケートをとり万人に受けるカレーを追求。油で揚げずに焼くことで油っぽさを克服しました。ポイントは「高校生らしい斬新なアイディア」。5つの項目で採点します。明誠高校の「かんころさつまデニッシュ」は五島の「かんころ餅」を柔らかい餡にし旬の安納芋をゴロッと乗せた秋の逸品。大人が考えつかない発想や細かい分析や試行錯誤といった過程が評価されました。「かんころさつまデニッシュ」は来年2月以降に県内のローソンの店頭に並ぶ予定です。
2015年10月13日 20時51分
高卒予定者合同企業面談会
来年、県内の高校を卒業する生徒たちの合同企業面談会が開かれました。今年は過去最高の売り手市場です。面談会は厚生労働省長崎労働局やハローワークなどが県内への早期就職を進めようと毎年企業の採用活動が解禁されたあとの10月に開いています。今年は景気の回復によりすでに内定している生徒が多いことなどから参加者は120人と去年より33人減りました。参加した生徒たちの表情も焦りの様子はなく朗らかで心なしか余裕に見えます。参加した企業は去年より31社多い82社。求人数も去年より814人多い3506人と労働局が統計を取り始めて以来最高となりました。業種別では人手不足が続く医療・福祉業が多くの求人を出しています。長崎労働局は生徒たちには県内の企業を知った上で、教師や保護者と相談して慎重に決めてほしいとしています。
2015年10月13日 20時51分
タクシードライバーが世界遺産観光客の対応学ぶ
長崎市のタクシードライバーが世界遺産を見に来た観光客の対応を学ぶ研修会が開かれました。研修会は長崎市のタクシー会社「シティキャブグループ」が、7月に世界遺産登録された産業革命遺産や来年の世界遺産候補の教会群を訪れる観光客に親切で丁寧な対応が出来るようにと開きました。勤務するドライバー165人が参加し案内するときの心配りや注意点、知っておきたい構成資産の知識や背景などを学びました。ドライバーたちは「観光客が長崎で最初に接するのはタクシーやホテル」という意識を持って応対する気持ちを新たにしていました。
2015年10月13日 20時51分
14日も秋晴れ期待「竹ン芸」奉納へ
14日も穏やかな秋晴れが期待できそうです。長崎市の若宮稲荷神社では伝統芸能「竹ン芸」の奉納が行われます。「竹ン芸」は高さ10数メートルの竹の上で白狐に扮した若者が息をのむ曲芸を繰り広げる長崎の伝統芸能です。江戸時代後期の文政3年(1820年)、長崎くんちで八百屋町が諏訪神社に奉納したのが始まりとされ、国の選択無形民俗文化財と市の無形民俗文化財に指定されています。14日は午後2時と8時の2回、15日も正午と午後3時、8時の3回。長崎市伊良林の若宮稲荷神社の秋の大祭で奉納されます。
2015年10月13日 20時50分
死亡事故多発!二輪車一斉取締り
今月、長崎市内で二輪車の事故が相次いだことを受けて警察が二輪車を取り締まり交通ルールの遵守を呼びかけました。長崎市内の警察署、時津署、西海署の管轄地域で朝の通勤通学時間帯に行われた一斉取り締まり。二輪車は、その利便性から車両の間をすり抜ける通行や路面電車の軌道内通行など交通ルール違反が横行しています。13日朝は通行禁止や速度違反など道路交通法違反で50件を取り締まりました。長崎市内では今月1日、小ヶ倉町でトラックとバイクが衝突、6日には為石町でバイクがガードレールにぶつかり、いずれもバイクの運転手が亡くなっています。県内では今年(12日現在)二輪車関係の事故が759件起き、5人が亡くなっています。
2015年10月13日 20時50分
路面電車脱線事故調査2日目
11日、長崎市の公会堂前で路面電車が脱線した事故の影響で13日も一部の区間の運休が続いています。3連休が明けた13日朝。事故のあと路面電車は事故現場を通過する「赤迫~蛍茶屋間(3号系統)」と「正覚寺下~蛍茶屋間(4号系統)」が運休。石橋~蛍茶屋間は築町で折り返し運行が続いています。長崎電気軌道によりますと、事故の発生から12日までで約2万8千人の足に影響が出ています。また13日朝は運輸安全委員会と九州運輸局の調査員が事故車両の状態を調べました。この車両は8年前、同じ公会堂前で脱線事故を起こしており当時の事故原因は「レールの溶接の不具合」などで車両に問題はありませんでした。原因が判明するまで復旧のめどは立たないということです。長崎電気軌道によりますと路面電車は一日およそ4万6千人が利用しています。修学旅行などで観光客も多いシーズン、一日も早い復旧が待たれます。
2015年10月13日 20時50分
安保法に抗議 若者緊急集会
長崎の若者たちが先月、成立した安保法への抗議集会を開きました。抗議集会を開いたのは長崎市の若者でつくる団体「NーDOVE」です。12日、市の中心部の街頭に約100人が集まり安保法に抗議しました。強行採決から20日余り。全国の若者たちとともに声を上げた気持ちを保ち続けています。「N―DOVE」は今後も定期的に勉強会などを開き、来年7月に予定される参院選に向けて政治への興味を高めたいとしています。
2015年10月14日 20時17分
諫早市役所9階喫煙室に男立てこもり身柄確保
14日夕方、諫早市役所の本館9階の喫煙室に一時男が立てこもり、約1時間半後に身柄が確保されました。午後5時前、諫早市役所の前を歩いていた市民から「ガラスが降ってきた」「上からガラスを投げてる男がいる」と市役所に知らせがあり市が警察に通報しました。男は本館9階の5~6人が入る広さの喫煙室に中から鍵を掛けて立てこもりました。飛び降りる恐れがあることから消防のはしご車が急行し、はしごを伸ばして窓の外から男の説得に当たりました。そして通報から約1時間半後の午後6時半ごろ警察が男の身柄を確保し建造物侵入と器物損壊の疑いで現行犯逮捕しました。男は40歳から50歳代くらいの年配だということです。諫早市役所本館の9階は議会事務局や議場があり、市民らが出入り出来るようになっています。
2015年10月14日 20時17分
若宮稲荷神社で竹ン芸奉納
息を呑む曲芸にあっぱれ。長崎市の若宮稲荷神社で白狐が舞いました。秋晴れの青空を背に白い狐が遊びます。長崎市の若宮稲荷神社の秋の大祭で奉納されている「竹ン芸」。国の選択無形民俗文化財と市の無形民俗文化財に指定されています。伝統芸を一目見ようとたくさんの人が訪れました。高さ10メートルの青竹の上で祭囃子に浮かれる男狐と女狐。手や足を離してひょうひょうとポーズをとります。竹ン芸は14日と15日の2日間で5回奉納されますが、この回、子狐を演じるのは3人。最年少の村中弦音くんは竹ン芸初挑戦です。いよいよ奉納です。3歳の弦音くんもこわいもの知らずか堂々と演技しました。奏介くんはまるで本物の狐のように軽々と芸を披露します。新技は成功するのでしょうか。拍手喝采の中、祭くんにバトンタッチ。貫禄の子狐を演じ、神の使いを全うしました。子狐が切磋琢磨しながら磨いていく伝統の技。竹ン芸は15日は3回奉納されます。
2015年10月14日 20時16分
被爆70周年「クスノキ」大合唱
約1200人の中学生が長崎出身の歌手福山雅治さんの「クスノキ」を大合唱です。毎年秋に開かれる連合音楽会。音楽を通じて友情の輪を広めようと64年前に始まりました。長崎市内すべての公立中学校と複数の私立中学校が参加し、合唱や吹奏楽など練習の成果を披露します。今年は被爆70年を記念し、福山雅治さんが被爆クスノキを題材に手掛けた「クスノキ」を教師と生徒約1200人全員で歌います。全員で歌った「クスノキ」は元々独唱用の曲のため先生たちが今年6月、作曲家の三宅悠太さんに合唱用への編曲を依頼しました。ステージだけでなく客席の1階と2階の全員が歌い、会場全体が美しい歌声に包まれました。「クスノキ」は来月(11月)、長崎市の小音会でも全員で合唱します。
2015年10月14日 20時16分
諫早湾高裁和解勧告に知事が難色
諌早湾干拓の開門問題で今月、福岡高裁が国と開門賛成派に和解を勧告したことについて知事は定例会見で難色を示しました。諫早湾干拓の排水門をめぐっては5年前の開門を命じる福岡高裁判決が確定していますが先月、福岡高裁が別の裁判で開門を認めず国は両方の義務を抱えています。福岡高裁は今月5日、国と開門派に話し合いによる和解を勧告しました。知事は5年前、当時の菅総理大臣が地元に相談せず上告を断念し、福岡高裁の開門判決が確定した経緯を挙げて「再度話し合うべきという意見は、忸怩たる思いがある」と述べました。
2015年10月14日 20時16分
佐世保交際女性殺害 遺体は大型トートバッグで運ぶ
9月、佐世保市で起きた交際女性殺害事件で容疑者の男が遺体をナイロン製の大型のトートバッグで運んだことが分かりました。兵庫県神戸市の無職篠原学容疑者(36)は、長崎市の実家に帰省していた9月22日の夜、佐世保市のインターネットカフェのブース内でともに帰省した交際相手の土井瞳さん(46)の首を絞めて殺害した疑いが持たれています。遺体は2日後、カフェから車で20分ほどのホテルの一室で見つかり、警察はそばにいた篠原容疑者(36)を殺人容疑で逮捕しました。警察によりますと篠原容疑者はインターネットカフェで土井さんを殺害したあと、遺体をナイロン製の大型のトートバッグに入れて車に積み込み、ホテルに運んだということです。土井さんは身長およそ150センチ、体重35キロほどの小柄な体格でした。また篠原容疑者(36)が土井さんの首を締めた際、手だけでなくタオルや手拭いなど「幅広の物」で絞めたことも新たに分かりました。一緒に帰省した理由については「長崎を見せたかった」と話しているということです。一方、動機については口を閉ざしていて警察は「謝罪の意識が感じられない」としています。長崎地検は勾留期限の15日、篠原容疑者を殺人罪で起訴する方針です。
2015年10月14日 20時16分
長崎大助教が不正アクセス
34歳の長崎大学大学院の助教が46歳の元交際女性のサーバーに不正アクセスしたとして逮捕されました。警察によると長崎大学大学院助教でアメリカ国籍のヤン・ジェイソン・シャオ・チュン容疑者(34)は今年3月から4月にかけて福岡県内の国立大学の講師で交際相手だった46歳の女性のメールサーバーに長崎大学の研究室のパソコンやスマートフォンなどから9回にわたり不正にアクセスした疑いが持たれています。「不正アクセスと思っていない」と容疑を否認しています。警察は去年10月から今年5月までおよそ7000回にわたって女性のメールサーバに不正にアクセスしていたことを確認。さらに複数の女性の同僚に対し被害女性の性的な写真をメールで送ったとみられることからリベンジポルノ被害防止法違反の疑いでも捜査しています。長崎大学は「誠に遺憾。今後の事態の推移を注視するとともに、厳正に対処したい」とコメントしています。
2015年10月14日 20時15分
十八銀行で産業革命遺産写真展
長崎市の十八銀行本店で7月に世界遺産登録された産業革命遺産の写真展が開かれています。写真展は「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録を記念し、長崎の構成資産を昔の写真とともに広く知ってもらおうと十八銀行が企画しました。明治期以降、「端島(軍艦島)」は岩山だけの島から煙突そびえる炭鉱となり、コンクリートの高層アパートが林立する「世界一の人口密度」といわれる島へと変貌を遂げていきました。今は「竪坑跡」が残る高島炭鉱の北渓井坑。開坑当初、西洋の最新技術と機械が導入され、日本で初めて蒸気機関で海底炭田を掘る「竪坑」でした。会場には、長崎の8つの構成資産の写真16枚を展示しています。写真展は今月23日まで。そのあと県内6カ所の支店と福岡支店でも開く予定です。
2015年10月14日 20時15分
JA共済小中学生書道コンクール県審査会
小中学生の書道コンクールの県審査会が開かれました。今年で36回目となるJA共済の書道コンクール。県内の小学1年から中学3年までの児童・生徒が夏休みの宿題などで書いた作品、およそ8万5700点の中から地域の代表に選ばれた666点を審査します。審査基準は「規模雄大にして健康的なもの」、「習熟した穏健なもの」などです。「長崎書道会」などの15人が審査し、学年ごとに金賞から佳作まで108点の入賞作品を選びました。金賞18点は、来月、東京で開かれる全国コンクールに出品されます。審査結果は今月25日の長崎新聞に掲載し、金賞作品は15日から来月27日まで、県JA会館1階ロビーで展示します。
2015年10月14日 20時15分
石木ダム事業再評価委員会が「事業継続」意見書提出
県の事業を継続するかどうか再評価する県の委員会が石木ダムの事業継続を認める意見書を知事に提出しました。県公共事業評価監視委員会の中村聖三委員長は石木ダムを含めた県の30の事業を再評価した意見書を知事に提出しました。石木ダムの再評価については委員会のメンバーが8月に現地調査するなどして事業の継続について審議していました。その結果、県側が示した洪水の危険性のある大雨が近々に発生し得ると判断し、防災上の観点から「事業の必要性は高い」と結論付けました。その上で反対地権者らの反発への対応についても意見を付けました。
2015年10月14日 20時14分
諫早女児誘拐殺害事件の遺族が2度目の損賠提訴
14年前、諫早市で当時小学1年の女子児童(7)が誘拐され殺害された事件の遺族が、服役している加害者(37)を相手取り2度目の損害賠償訴訟を起こしました。この事件は2001年10月、諫早市で当時小学1年の女子児童(当時7)が当時長崎市の23歳の無職の男に下校途中に車で連れ去られ、山中で首を絞めて殺害されたものです。男は翌年、長崎地裁で無期懲役の判決を受け服役しています。遺族は2003年、受刑者とその両親に損害賠償を求める訴訟を長崎地裁大村支部に起こし、2005年に受刑者に対するおよそ7000万円の賠償命令が確定しました。しかし、女子児童(当時7)の父親は、「賠償金は1円も支払われていない」としています。父親は現在、福岡市で暮らしていて来年1月で確定判決が時効を迎えるため、今月9日付で福岡地裁に、二度目の提訴に踏み切りました。勝訴した場合はさらに10年、時効が延長されます。服役している事件の加害者に対し、二度、損害賠償訴訟を起こすのは全国的にも異例です。父親(60)は、「あまりにも娘の命を軽く見ている。命日に謝罪もなく誠実さのかけらもない。娘の名誉のため闘う」と話しています。
2015年10月14日 20時14分
路面電車脱線事故から3日 復旧は?
11日、長崎市の公会堂前で路面電車が脱線した事故で運休していた一部の路線の運行が再開しました。事故は11日(日)の夜、長崎市の公会堂前のカーブで蛍茶屋発赤迫行きの路面電車の後輪が脱線したものです。乗客4人と運転士にけがはありませんでした。以来、現場を通過する一部の路線が運休し、きのうまでの3日間で6万6500人の足に影響しました。14日朝運行を再開したのは事故が起きたカーブを通らない正覚寺下~蛍茶屋間(4号系統)です。事故が起きたカーブを通る赤迫~蛍茶屋間(3号系統)は現在も運休していて復旧のめどは立っていません。このため長崎電気軌道は大波止や築町を迂回する赤迫~蛍茶屋間(2号系統)の臨時路線を14日朝から運行しています。臨時路線は赤迫から蛍茶屋まで乗った場合本来の路線より約15分、長くかかります。また電車が来る間隔も7分半と待ち時間が1分半長くなっています。12日現地入りした国の運輸安全委員会の調査は13日で終了しました。今後1年ほどかけて報告書をまとめます。長崎電気軌道は独自調査で原因が分かり次第、運行を再開したいとしています。
2015年10月14日 20時14分
九文バレー部・国体優勝報告会
先月の国体で優勝した佐世保市の九州文化学園高校バレーボール部の優勝報告会がありました。優勝報告会はけさ母校の体育館で開かれました。九文バレー部は先月30日までの4日間和歌山で開かれた「紀の国わかやま国体」のバレーボール少年女子に県代表として出場し、3年ぶり7回目の優勝を果たしました。九文バレー部は夏のインターハイでも8年ぶり5回目の全国制覇を果たし、すでに今年度2冠を達成しています。来年1月に開かれる全日本高校選手権でも優勝して11年ぶりの夢の3冠を達成できるか、大きな期待が寄せられています。全日本高校選手権の県予選は来月7日からです。
路面電車の事故で運輸安全委員会が車両を調査
2015年10月13日 18:32
長崎市を走るで路面電車は、おとといの脱線事故を受けて、きょうも現場を通る3つの路線で、運休が続いています。一方国土交通省の運輸安全委員会は、今朝から、事故を起こした車両を調査しました。
国土交通省運輸安全委員会の事故調査官は、きょう午前、事故を起こした路面電車が置かれている長崎電気軌道で、車輪の状態などを調べました。現場の調査と運転士への聞き取り調査はきのう行っていて、運輸安全委員会によりますと、きょうの調査も、午後3時ごろに終了し、今回の事故の調査は全て終わったということです。
この事故は、おととい午後9時半ごろ、公会堂前電停がある交差点で、蛍茶屋発赤迫行きの路面電車が、JR長崎駅方面に右折しようとしたところ脱線しました。
増田潤一郎記者リポート「長崎市の新大工町電停に繋がる歩道橋では、朝から長崎電気軌道の職員が利用者に運休を呼びかけています」事故の影響で、きのうに引き続き、始発から蛍茶屋と赤迫の間など現場を通る3つの路線で運休していて、長崎電気軌道の職員が、利用者への対応に追われていました。
利用者「今から大学に行こうと思っていた」
「今日動いているかなと思ったが、自転車で行きます」
「(運休は)知りませんでした」
「歩いていきます」
路面電車の運休は、普段、通勤や通学で路面電車を利用している人に、大きな影響を及ぼしていて、徒歩やバス、それにタクシーを利用して目的地に向かう人の姿も見られました。
長崎電気軌道によりますと、運行再開のメドはまだたっておらず、再開が決まり次第、ホームページなどで情報を公開することにしてます。
悟真寺のオランダ人墓地に説明版設置・大使も来県
2015年10月13日 18:35
かつて出島で暮していたオランダ人などが眠る長崎市のオランダ人墓地に、歴史などが記された説明板が設置されきょう、除幕式が行われました。
長崎市の稲佐悟真寺国際墓地にあるオランダ人墓地。
きょうは、ことし12月に離任するファン・フォレンホーヴェン駐日オランダ大使などが出席して、説明板の除幕式が行われました。
説明板には、日本語とオランダ語それに英語の3ヶ国語で、オランダ人墓地の歴史などが記されています。
こちらは日本で最も古いとされるヨーロッパ人の墓で、当時のオランダ商館長ヘンドリック・デュルコープの墓碑です。
今から、366年前の1649年にできたこの墓地には、かつて出島で暮したオランダ人などが眠っていて、41の墓碑が立っています。
オランダ政府は、4年前から保存整備事業を進め、墓碑の劣化を防ぐための加工などを施しています。
ファン・フォレンホーヴェン駐日オランダ大使「(墓地は)日本とオランダの交流から生まれた文化遺産であり、守っていくべき。長崎とオランダの特別な絆を思い出させてくれるような場所であってほしい」
オランダ政府は、今後も墓碑の3D解析や、故人の生い立ちを調べてそれぞれの墓碑に説明板を設置するなど、墓地の歴史的価値を高める取り組みを続けていきたいとしています。
高校生ベーカリー最終審査で明誠高校のパンが商品化へ
2015年10月13日 18:38
高校生の斬新なアイデアがたくさん盛り込まれています。県内の高校生が、地元の食材などを使ってコンビニエンスストアでの商品化を目指す「高校生ベーカリー」の最終審査が、きょう長崎市の出島交流会館11階で開かれました。
カレーパンや、デニッシュクロワッサンなど個性豊かなパンが揃いました。これらのパンは全て高校生による手作りです。
きょう長崎市で行われた「高校生ベーカリー」最終審査。
「高校生ベーカリー」は、県内の高校生から、地元の食材や食文化などを盛り込んだパンの斬新な発想、アイデアを公募して、コンビニエンスストアのローソンが共同で商品開発を行うものです。
きょうは県内の高校から書類審査を通過した5校が、商品化を目指し、最終プレゼンテーションに臨みました。
長崎西高校プレゼンテーション「栄養価高、原価安、愛情たっぷり」
高校生は、商品化という夢に向かって、自分たちが作ったパンの特徴やポイントなどを、一生懸命、審査員にアピールしていました。そして結果発表。
ローソン九州商品部田口仁一マネージャー「長崎県立長崎明誠高校のかんころデニッシュ、今回の最優秀作品に選ばせてもらった、おめでとうございます」
見事、商品化が決まったパンはこちら。長崎明誠高校の生徒が作った五島市の名産・かんころ餅とサツマイモを使った「かんころさつまデニッシュ」です。
長崎明誠高校中尾優菜さん(3年)「手汗がすごいです今、そのくらいうれしいです。普通では考えられないことなので、もっと力を注いで、今から頑張っていきたい」
長崎明誠高校が作った「かんころさつまデニッシュ」は、これから試作やパッケージのデザインの打ち合わせを重ね、来年2月以降、県内のローソンで販売される予定です。
タクシーの運転手が世界遺産案内研修会
2015年10月13日 18:41
長崎を訪れた観光客に、世界遺産について親切に分かりやすく丁寧な案内ができるようにと、タクシー運転手向けの研修会が長崎県立総合体育館で開かれました。
研修会には、シティキャブグループのタクシー運転手およそ200人が参加しました。
県内では、ことし7月に「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産となり、来年は「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が、登録を目指していて、ますます長崎を訪れる観光客が増える見込みです。
観光客が長崎で最初に接する機会が多いのが「タクシー運転手」。
だからこそ、しっかりとした知識を身につけてほしいと、きょうは、教会群を案内する際の心得を確認しました。
長崎の教会群インフォメーションセンター 栄信歳企画部長「急に行っても、お葬式があったりするので、事前連絡が必要」また、教会を今後も大切に守っていくために、観光客に見学マナーの向上を促すのも、タクシー運転手の役割です。
「『いや~大変ですよ、これを守らんばいかんけん』これを言って下さい。これで観光客のマナー変わります」
タクシー運転手は「今まで知らなかった所の教会名を知れて、勉強になりました」
「これからが楽しみです」
「同じ日に行われた来年高卒向けの合同企業面談会の方に行ってて、場所を間違えましたよ、テヘペロっ」タクシー運転手の研修会は、あすも開かれます。
数学でイノベーションを!高専と研究所が連携協定
2015年10月13日 18:56
情報セキュリティやコンピューターグラフィクスなど数学を応用した技術で、技術革新を加速する人材を育成します。佐世保高専が、九州大学の研究所と、連携協定を結びました。
連携協定を結んだのは、佐世保工業高等専門学校と、九州大学マス・フォア・インダストリ研究所です。
きょう、佐世保高専での調印式に、それぞれの関係者が出席しました。
九州大学IMI 福本康秀所長「我々にとって願ってもいないチャンスというか、優秀な学生を確保する道をつくってくれて感謝している」「数学」と私たちの生活は縁遠いものと思われがちですが、コンピューターの登場により、その関係は急速に縮まっています CTやMRIといった医療機器や、コンピューターグラフィクス、それに災害予測の開発など多くの分野で、数学を活用した技術革新の可能性が、広がり続けています。佐世保高専 中尾充宏校長「数学をもっと勉強して、高専で学んだ技術をベースとして、世の中に貢献したいと思う、そういったマインドをもった多くの研究人材を育ててくれると期待している」
佐世保高専では、来年度から専攻科に新たなプログラムをつくり、九大マス・フォア・インダストリ研究所との学生や教員の交流に力を入れることにしています。
渡辺まゆゆやま沿いのコスモス見ごろ
2015年10月13日 18:57
きょうも県内はさわやかな秋晴れが広がりました。
雲仙普賢岳のふもと島原市のまゆやまロード沿いのコスモスが見ごろを迎え、ドライバーの目を楽しませています。
雲仙普賢岳をバックに、青空に映える色とりどりのコスモス。
かつて噴火災害で被災した人たちの心を癒そうと植えられ「普賢岳と共生する会」のメンバーが、毎年 丹精こめて育てています。
2千平方メートルの敷地に広がるコスモス畑は、毎年 開花を楽しみにしている人も多く、休日にはドライブ途中の家族連れなどが立ち寄る姿もみられます。
残念ながら、溶岩ドームの大規模な崩落に備え砂防ダムのかさ上げが行われるのに伴い、今年で見納めとなるこのコスモスは、来月上旬まで楽しめそうです。
チャイルドシート着率過去最高
チャイルドシート着率過去最高
JAF=日本自動車連盟と警察庁がことし実施したチャイルドシートについての全国調査の結果が公表され、長崎県内のチャイルドシートの使用率は65パーセントを超えて平成14年の調査開始以来、最も高くなりました。
JAFと警察庁はことし5月26日から6月4日の間、全国99か所で6才未満の子どもが乗る車両およそ1万台を対象に、チャイルドシートの利用状況について調査し今月9日に結果を公表しました。
それによりますと、県内のチャイルドシートの使用率は65.8パーセントで、前の年を8.3ポイント上回りました。
これは平成14年の調査開始以降で最も高く、全国平均の62.7パーセントを3.1ポイント上回っています。
また県警察本部によりますと、ことしに入ってから6月末までに県内で起きた人身事故のうち、6歳未満の幼児が同乗していたケースは70件ありました。
このうち幼児がチャイルドシートを着用していたのは54件で大けがをした幼児はなく、13件では無傷でした。
一方、チャイルドシートを着用していなかった16件ではすべてのケースで幼児がけがを負い、うち1件は大けがでした。
県警察本部ではチャイルドシートを座席に正しく取り付けたうえで使用を徹底するようドライバーに呼びかけています。
10月16日 13時06分
殺人で交際相手を起訴
9月、佐世保市内のラブホテル「ホテルやまびこ」で兵庫県の46歳の女性の遺体が見つかった事件で、検察庁は、15日交際相手の36歳の男を殺人の罪で起訴しました。
起訴されたのは、神戸市西区の無職、篠原学被告(36)です。
起訴状などによりますと、篠原被告は、9月24日、佐世保市内のインターネットカフェで、兵庫県尼崎市の土井瞳さん(46)の首を絞めて殺害したとして、殺人の罪に問われています。
警察によりますと、篠原被告はインターネットカフェで土井さんを殺害したあと、佐世保市内のラブホテルに運んだと見られ、警察の調べに対して「首を絞めて殺害した」と話し、容疑を認めているということです。
この事件では今後、裁判員裁判が開かれる予定で、長崎県内で、殺人の罪に問われた被告の裁判員裁判が開かれるのは、4年前に西海市で起きたストーカー殺人事件の裁判以来となります。
10月16日 13時06分
嬉野温泉おかみが手話特訓
嬉野温泉おかみが手話特訓
佐賀県嬉野市にある嬉野温泉で、耳の不自由な人たちにもっと温泉を楽しんでもらえるようにとおかみの会の人たちが半年間にわたって手話を学ぶ講座が開かれ、15日修了証書が手渡されました。
この講座は、嬉野温泉のおかみの会のメンバーや地元の公衆浴場のスタッフなど10人あまりが参加して、ことし5月から、15日まで9回に渡って、開かれてきました。
最後の講座となった15日は、市内の旅館を会場に、実際に耳の不自由な人を相手に、フロントや客室でのやり取りを想定した実践的な練習が行われました。
おかみたちは、「夕食は何時からですか」という質問に手話で答えたり、「ここの温泉は、肩や腰の痛みにいいですよ」などと、伝えたりしていました。
そして、「手の動きはもっと大きく」とか「表情で伝えることも大切」などとアドバイスを受けていました。
このあと、1人1人に修了証書が手渡されました。
おかみたちは、修了証書をそれぞれの旅館に置いて、手話でおもてなしができることを知らせることにしています。
講座に参加した旅館のおかみ光武洋子さんは「実際に耳の不自由なお客さまが来たときに、筆談に、手話を交えて応対したところ、とても喜ばれてコミュニケーションが深まりました。これからも練習を続けていきます」と話していました。
10月15日 19時12分
NBCTPP大筋合意を受けて熊本で意見交換会
10月15日
TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の大筋合意を受けて、国と九州各県の関係者との畜産分野の意見交換会が15日、熊本市のホテル日航熊本で開かれました。
意見交換会は、TPPの大筋合意を受けて農業団体などの意見を聞くため国が開いたもので、長崎など九州各県の畜産関係者ら200人が出席しました。
TPPは、農産物の関税引き下げなどで日本やアメリカなど参加12か国の経済を活性化させようという協定です。
今回の大筋合意で、畜産関係では輸入牛肉の関税が15年かけて4分の1に下がり、豚肉の関税なども大幅に引き下げられることから、県内の関係者からも今後の影響を懸念する声が上がっています。
意見交換会で出席者からは「TPPによる影響評価はいつ示すのか」
「不安を抱える農家に対して大幅な対策を講じてほしい」など国への要望が相次ぎました。これに対して国側は、今後農家への影響評価を示し対策を講じる必要性について消費者にも理解してもらえるよう取り組むと答えました。
NBC長崎電気軌道 定期券利用者に返金へ
10月16日
脱線事故による運休で、長崎電気軌道は定期券が使えなかった利用者に対して、今月19日から返金を行います。今月11日に起きた脱線事故の影響で、路面電車は部分運休が続き、今も3号系統の蛍茶屋‐赤迫間が運休しています。長崎電気軌道では、この運休によって定期券が使えなかった利用者に対して、今月19日から返金を行うことになりました。返金は4号系統か5号系統の定期券の場合、往復運賃240円×利用できなかった該当日数で最大4日分。3号系統の定期券の場合、往復運賃240円×該当日数で最大9日分。通勤、通学定期券の場合、往復運賃360円×該当日数で最大9日分。全線定期券の場合、10月11日から有効期限までの往復運賃480円を返金した上で定期券を解約します。
佐世保シニアオープン開幕
10月16日
50歳以上のプロとアマチュアが参加する「佐世保シニアオープンゴルフトーナメント」が佐世保カントリー倶楽部で16日、開幕しました。佐世保シニアオープンゴルフトーナメントは今年で3回目、初日は絶好のゴルフ日和となりました。倉本昌弘プロや飯合肇プロら、日本のゴルフ界を支えてきた選手がアマチュアゴルファーと一緒にプレーします。16日は、プロ1人とアマチュア2〜3人とがチームを組み、25チームによる団体戦が行われました。佐世保シニアオープンは18日までの3日間行われ、17日からは予選を勝ち抜いた85人のアマチュアが42人のプロへ勝負を挑む本選が行われます。この大会の模様は来月1日午後2時から、NBCテレビで放送されます。
長崎自動車道四車線化 通都川橋完成
10月16日
長崎自動車道は長崎多良見から長崎市までの区間が片側一車線の対面通行ですが、現在、四車線化に向けた工事が進められています。これに伴い、建設されていた橋の一つが完成し16日、地元の人も参加して渡り初めが行われました。完成したのは2年前から工事が進められてきた全長255.5メートルの通都川橋で、長崎市中里町の住宅地を通ります。完成式では最後に残されたコンクリートの打ち込みが行われたあと、地元の人や工事関係者がテープカットをして完成を祝いました。長崎自動車道では、対面通行となっている長崎多良見〜長崎芒塚8.3キロの区間で、4車線化に向けた工事が進められていて、通都川橋はこの区間に6つ計画されている橋のうち、最も早く完成しました。式典の後、地元の人による渡り初めが行われました。西日本高速道路では4車線化により、通行上の安全も高まるとしており、今後、残る区間での工事を進め、3年後の供用開始を目指しています。
ねんりんピック選手団 結団壮行式
10月16日
17日から山口県で開催される全国健康福祉祭「ねんりんピック」に参加する長崎県選手団の結団壮行式が15日、県庁で行われました。ねんりんピックは60歳以上が中心となって、スポーツ競技のほか、囲碁、将棋などの文化活動で交流するもので、17日から山口県で始まります。16日、県庁の正面玄関前で行われた壮行式には、長崎県内から出場する170人が参加しました。選手の平均年齢は67歳で、壮行式では健康マージャン競技に出場する最高齢の上美智子さん83歳が「日頃の活動の成果を如何なく発揮し、優秀な成績を収めるよう頑張ってまいります」と元気に決意表明をしました。ねんりんピックは17日から山口県で行われ、来年は長崎県で開催されます。
交際女性殺害の男を起訴
10月16日
先月、佐世保市内のホテルで女性の遺体が見つかり、交際相手の男が逮捕された事件で、長崎地方検察庁は15日、男を殺人の罪で起訴しました。起訴されたのは神戸市西区の無職、篠原学被告36歳です。起訴状などによりますと、篠原被告は先月22日、佐世保市のインターネットカフェで、交際相手の46歳の女性の首を手で絞めたあと、さらにタオルで締め付け窒息死させたとして、殺人の罪に問われています。警察のこれまでの調べで、篠原被告は土井さんを殺害したあと、遺体をバッグに入れて佐世保市内のホテルへ運んだと見られています。警察の調べに対し、篠原被告は土井さんを殺害したことは認めているものの、殺害した動機などについてはあいまいな供述を繰り返しているということです。
神様代わり務める奇才「屯宮祭」
神様代わり務める奇才「屯宮祭」
神無月の10月、日本中の神様が出雲に集まって留守になった間、6人の男たちが代わりに務めを果たすユニークな祭り「屯宮祭」が雲仙市で始まりました。
雲仙市瑞穂町の伊福八幡神社では地元の氏子から選ばれた6人の男たちが神社で3日3晩を過ごし、神様の代わりを務めることで五穀豊じょうを願う「屯宮祭」と呼ばれる祭りがおよそ400年前から伝わっています。
祭りでは、神様役に選ばれた人たちが自宅に地域の人たちを招いて宴会を開いたあと、仮装をした人たちを従えて神社を目指すことが習わしとなっており、ことしの神様役の1人、長田好信さん(59)の家にはおよそ80人が集まり、出発を祝いました。
神様役は地面に足をつけてはいけないことになっているため、長田さんは付き添いの人たちに抱えられて山車に乗り、ほかの神様役の家を訪ねたり道沿いの見物客にお神酒や食事をふるまいながら神社まで練り歩きました。
そして神様役を乗せた山車は神社の近くで集まり、坂を一気に駆け上がって勢いよく神社に入っていきました。
神様役の6人は、早朝に川で身を清めたり地域を回ったりして、3日間、神様の代役を務めるということです。
長田さんは、「みんなに御利益があるように気合いをいれてがんばります」と話していました。
10月16日 19時27分
交通安全グラウンドゴルフ大会
高齢者に楽しみながら交通ルールを学んでもらうために横断歩道などを設けた運動場を使ったグラウンドゴルフ大会が佐賀市で開かれました。
このグラウンドゴルフ大会は、道路を歩くときの交通ルールを改めて学んでもらおうと、佐賀市が毎年、開いていて、ことしは、およそ200人が参加して佐賀市民運動広場で開かれました。
プレーに先立って、佐賀警察署の徳川照夫交通第一課長が「交通事故の原因の多くがドライバーの確認不足ですが青信号だから大丈夫だろうと思わず、車の動きを見て道路を渡ってください」と注意を呼びかけていました。
コースの途中には、横断歩道や路側帯などが設置されており、プレーの間に通過する際に交通ルールを守らないと、ペナルティ(ワッキーとヒデ)として1打がプラスされるルールで、グラウンドゴルフをプレーしました。
なかには、プレーに夢中になって左右を確認せずに横断歩道を渡ってしまうお年寄りもいました。
参加した80代の女性は「勉強になりました。急いだりすると、近道をしたいと思うけど、横断歩道を渡らないと、事故につながるので、注意したいと思います」と話していました。
10月16日 13時00分
2015年10月15日
諫早市役所立てこもり男 生活苦から自殺図る?
14日、諫早市役所で男が立てこもった事件。当時の緊迫した状況を市の職員が語りました。男が事件を起こした背景も見えてきました。この事件は14日午後5時ごろ、諫早市船越町の無職中澤隆容疑者(50)が諫早市役所本館9階にある10人ほどが入れる広さの喫煙室に内側から鍵を掛けて立てこもったものです。警察が到着する前、喫煙室の外から擦りガラス越しに状況を見守った市の職員は「中で何かを使ってガラスを割っている音がした。後から分かったことだが中にあった消火器で割っていた」と話します。中澤容疑者の常軌を逸した行動を見て市の職員は数人で中澤容疑者が喫煙室の外に出ないよう対策を取りました。「ドアが開けられないようついたてとか椅子とかでバリケードというかそういうものをして警察の方が来られるのを待っていた」その後、中澤容疑者(50)は割った窓ガラスから身を乗り出し、飛び降りる素振りを見せます。消防は、はしご車やクッションを用意し、警察は合鍵で喫煙室に入り、中澤容疑者の説得を続けました。中澤容疑者は「出てってくれ」、「一人にしてくれ」「もう終わりだ」などと声を荒げず警察官に言っていたということです。そして、事件発生からおよそ1時間半後…。警察は中澤容疑者(50)を取り押さえ、建造物侵入と器物損壊の疑いで現行犯逮捕しました。諫早市などによりますと中澤容疑者はここ数カ月の間に度々、生活保護の担当課を訪れていて、14日も事件前に生活保護の窓口を訪れました。職員とのやりとりで目立ったトラブルはなかったということです。警察は生活苦などを理由に自殺しようとした可能性もあるとみて調べています。
2015年10月15日 19時47分
大村市長選 小林県議が出馬「前向き」
松本崇大村市長の死去に伴う来月8日の市長選の説明会があり、すでに出馬表明した2人の陣営関係者のほか大村市区選出の小林克敏県議(70)の関係者が出席しました。出馬の意思はあるのか小林県議に直撃しました。大村市長選立候補予定者の説明会にはすでに出馬を表明した松本市長の長男松本洋介県議(39)と大村市議の園田裕史氏(38)の陣営に加え小林県議(70)の陣営の関係者ら7人が出席。立候補の手続きや注意点などが説明されました。小林県議に出馬の意思はあるのか?直接小林県議を訪ねました。小林克敏県議は「前向きに検討をさせていただいているとこういうことになるかと思います。今の大村市政を本当に正しく市民の手に戻すというそういう気持ちからいけばやっぱりここは私が頑張るべき所ではないかと」と語りました。小林県議は去年県議を辞めて大村市長選に出馬。先月、亡くなった松本氏に敗れ、今年4月の県議選で6期目の当選を果たしています。小林県議は28日(水)に自身の後援会の総会を開き、出馬の有無を正式表明するとしています。
2015年10月15日 19時47分
秋の高校野球九州大会 組み合わせ決まる
センバツ甲子園につながる秋の高校野球九州大会の組み合わせが決まりました。今月24日に鹿児島県で開幕する九州大会には長崎から2校が出場。秋の県大会優勝の海星は春夏あわせて県内最多21回の甲子園出場を誇り、去年夏以来の甲子園を目指します。そして秋の県大会で準優勝した総科大付属は、1年生エース東山が大黒柱の若いチーム。初の九州大会でまずは初勝利を目指します。九州大会の組み合わせ抽選会は、15日午後、鹿児島市で開かれ、出場18校の監督・部長らがクジを引きました。第1代表の海星は2回戦からの登場で開幕日の24日、沖縄県大会で準優勝した興南との初戦となりました。興南は甲子園出場14回。2010年には甲子園で春夏連覇を成し遂げた強豪校です。第2代表の総科大付属も2回戦からの登場。同じ24日、宮崎県大会で優勝した日南学園と当たります。日南学園も甲子園出場11回の強豪校です。海星・総科大付属ともに2勝をあげればセンバツ甲子園出場へ大きく近づくベスト4入りとなります。
2015年10月15日 19時47分
ねんりんピックまで1年 県がイベント
全国から約50万人が県内に集まるスポーツイベント「ねんりんピック」まであと1年です。「ねんりんピック」の愛称で知られる全国健康福祉祭は60歳以上の人を中心とした健康と福祉の祭典です。29回目の次回は来年10月15日から4日間、県内の12市3町で26の種目が行われ、全国から約50万人が訪れます。そのちょうど1年前に当たる15日、県は記念イベントを開き、大会の周知や広報を手助けする15人の「ねんりんサポーター」に委嘱状を交付しました。ねんりんサポーター。最年長の奥野繁雄さん(76)は「1年間で盛り上がって、お年寄りが頑張っている姿を見せてあげたいと思っています」と話しました。このほか大会の応援ソング「ねんりんピック長崎の唄」とダンス、開催種目の一つ「太極拳」も披露されました。参加者は応援団長のがんばくん、チアリーダーのらんばちゃんとともに来年の本番に向けてやる気を高めていました。
2015年10月15日 19時46分
白木峰高原でコスモス見頃
諫早市の白木峰高原でコスモスが見頃を迎えています。秋風に揺れるコスモス。今年は天候に恵まれ、順調に成長しました。多良山系のふもと、白木峰高原には24の色や種類、約20万本のコスモスが咲き誇り多くの人でにぎわっています。毎年約8万人が訪れます。見頃は来週まで続きます。
2015年10月15日 19時46分
横浜のデザイン会社が南島原市に事業所
南島原市で廃校になった小学校の校舎に事業所を新設することが決まりました。事業所を設けるのは島原出身の荒木聖子さん(32)が夫婦で運営する神奈川県横浜市のデザイン会社「hush」です。「hush」がロゴのデザインを担当した結婚式場「ザ・マーキーズ」で南島原市と立地協定を結びました。「hush」が入るのは廃校になった小林小学校の分校ですでに入所している別の会社と同じ部屋を共有します。事業所は来年4月に開設します。2人は将来的に地元の若者を採用してデザイナーを育成できればと話していました。
2015年10月15日 19時46分
世界遺産登録見据え長崎―有川新航路開設
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録を見据えて構成資産のある新上五島町と長崎市を結ぶ新しい定期航路が開設されました。九州商船の新たな定期航路は長崎港と新上五島町の有川港を片道約1時間40分で結ぶ直行便で1日2往復します。有川港は来年7月の世界遺産登録を目指す長崎の教会群の構成資産の1つ「頭ヶ島天主堂」に一番近い港で多くの利用客が見込めることから航路を新設しました。現在の高速船の定員は42人ですが、世界遺産登録の可否が決まった後の来年9月には140人が乗船できる新しい高速船を就航させる予定です。
NBCニュース
ねんりんピック開幕
10月17日
高齢者のスポーツと文化の祭典「ねんりんピック」が、今日山口県で開幕しました。60歳以上の人たちのスポーツと文化の祭典「ねんりんピック」。開会式では長崎県選手団も堂々の入場行進を行いました。長崎県選手団の平均年齢は67歳。卓球やテニスなど23の種目に174人が出場します。今日行われた総合開会式ではオリンピックの聖火にあたる「炬火」が灯され、4日間の大会が幕をあけました。全国からおよそ50万人が集まる「ねんりんピック」は来年、長崎で開催されることが決まっています。山口県内では、明日から、水泳やラグビーグラウンド・ゴルフなどのスポーツ競技と囲碁や将棋などの文化交流大会が開かれます
福島の檜材 太鼓山の担ぎ棒に
10月17日
原発事故の被災地福島のヒノキの木が長崎くんちの出し物「コッコデショ」の担ぎ棒として使われることになり今日、長崎市の諏訪神社で贈呈式が行われました。
長崎に運ばれてきたのは、福島第一原発から30キロ圏内の川内村で切り出されたヒノキで「コッコデショ」を奉納する樺島町の関係者とともに今日、清祓いを受けました。
くんちを代表する出し物「コッコデショ」を福島のヒノキで作り奉納することで東北に元気を届けようと長崎の市民団体「太鼓山応援団」(高橋武志会長)は、3年前から、木の調達などの準備を進めてきました。太鼓山応援団では長崎大学の協力でヒノキの放射線を測定、安全性を確認した上で樺島町に贈呈しました。
樺島町が、長崎くんちで「コッコデショ」を奉納するのは2018年の予定で町の関係者は、それまでに、贈呈されたヒノキを担ぎ棒に加工し奉納に使うことにしています
県内企業の景気判断は10ヶ月連続でプラス
10月17日
日銀の短観=短期経済観測調査によりますと県内企業の景気判断は10期連続でプラスが上回っており、好況感を維持しています。日銀長崎支店が県内企業140社を対象に行った調査によりますと景気が良いと答えた企業の数から悪いと答えた企業の数を差し引いた割合はことし9月時点で「プラス10」とおととし6月以来10期連続してプラスの判断が続いています。しかし製造業と非製造業で景気の見方が分かれており製造業では「マイナス9」とこのところ不景気感が強まっているのに対し非製造業は「プラス20」と高止まり傾向になっています。これは明治日本の産業革命遺産が世界遺産に認定されるなど観光関連産業が好調なためで宿泊・レジャー関連だけでなく客の輸送にあたる観光バス会社でも好況感が高まっています。
長崎、西海市などで3回の地震
10月17日
今日未明長崎市や西海市などで震度2から1の地震が3回観測されました。今日午前2時31分頃長崎市元町で震度2諫早市と雲仙市で震度1の地震が観測されました。地震の震源地は、橘湾で震源の深さは、およそ10キロ、マグニチュードは2・9と推定されます。また、午前1時11分頃長崎市長浦町などと西海市大瀬戸町で震度1の地震がありました。更に、午前1時13分頃には長崎市神浦江川町で震度1の地震がありました。震源地はいずれも五島列島近海で震源の深さはおよそ10キロ、マグニチュード2・5と推定されます。福岡管区気象台では「今日は長崎県で地震が3回観測されたが、最近特に、長崎県内で地震が増える傾向にあるとはみられない」と話しています。
娘殺害された遺族が損賠再提訴
平成13年に諫早市で当時小学1年生の女の子を殺害された遺族が無期懲役の判決を受けて服役中の加害者に対し、損害賠償を求める訴えを福岡地方裁判所に起こしました。
この事件ではおよそ7000万円の損害賠償の支払いを命じる判決が平成18年に確定していますが、これまで支払われていなかったということで、判決が効力を失う前に再び提訴したということです。
平成13年10月12日(2001年10月12日)、諫早市で当時小学1年生だった川原和未子(かわはらなみこ)ちゃんが学校から帰る途中に連れ去れて殺害されました。
その後、遺族が損害賠償の裁判を起こし、殺人などの罪で無期懲役の判決が確定した吉岡達夫受刑者に対し7000万円を支払うよう命じる長崎地方裁判所大村支部の判決が平成18年1月22日(2006年1月22日)に確定しました。
和未子ちゃんの父親によりますと、判決は毎月6万6千円ずつ支払うよう命じたにもかかわらず、吉岡受刑者からの支払いは一度もなかったということです。
判決で認められた支払いを求める権利は確定から10年となる2016年1月31日で時効となるため、遺族は、吉岡受刑者を相手取って確定判決のとおりに支払うよう求める訴えを10月9日、福岡地方裁判所に起こしました。
遺族の弁護士によりますと、判決で命じられた損害賠償が支払われないことを受けて再び裁判を起こすのは珍しいということです。
川原さんの父親は「娘の命を軽んじてほしくない。娘の名誉のために今回再び提訴した」と話しています。
10月15日 19時24分
行方不明の認知症女性が死亡
14日、諫早市のグループホームに入所していた認知症の症状が出ている68歳の女性が行方不明となり、15日午前、近くの小川でうつぶせの状態で亡くなっているのが見つかりました。 死亡したのは、齋藤ふみゑさんです。
10月14日午後4時半ごろ、諫早市のグループホーム「グループホームたかき」から入所者の齋藤さん(観月ありさ)の行方がわからなくなっていることに施設の職員が気付きました。
施設が警察に届け出て、施設の職員に加えて警察官およそ20人で捜索にあたったところ、10月15日午前10時すぎに、ホームからおよそ200メートルにある小川で、女性がうつぶせの状態で亡くなっているのが見つかりました。
警察によりますと、斎藤さんには認知症とみられる症状があり、目立った外傷はなかったということです。
認知症やその疑いがあり、はいかいなどで行方不明になったとして、警察に届けられた人は、全国で去年、のべ1万700人に上り、死亡が確認された人は429人に上っています。
警察は、斎藤さん(観月ありさ)が行方不明になってから死亡に至ったいきさつについて調べています。
10月16日 13時06分
NBC
Vファーレン長崎、FC岐阜に逆転勝ち
10月18日
サッカーJ2の「Vファーレン長崎」は18日、ホームでFC岐阜に2対1で勝ち、J1昇格を賭けて行われるプレーオフ圏内(6位以内)をキープしました。現在6位のVファーレン長崎、相手は19位のFC岐阜。プレーオフ進出のためには負けられない試合です。しかし先手をとったのは岐阜でした。前半6分キーパーが弾いた球を、岐阜の風間がシュート。先制されるとなかなか勝てない今シーズンのVファーレン、苦しい展開です。ところがこの日の「Vファーレン」は勢いがありました。前半25分、イ・ヨンジェ、神崎とパスをつなぎ、最後は梶川がシュートを決め、すぐさま同点に追いつきます。そしてサイドが変わった後半17分、Vファーレンは神崎が約2年半ぶりとなるゴールで2対1と逆転、そのまま逃げ切りました。3試合ぶりの勝利を飾った「Vファーレン長崎」順位を1つ上げ5位と、プレーオフ圏内にとどまりました。次節は今月25日ホーム・諫早で水戸ホーリーホックとの対戦です。
立入検査を拒否し逃走した中国サンゴ漁船の船長逮捕
10月18日
五島沖で海上保安部の立ち入り検査を拒否し、約150kmにわたり逃走したとして、中国のサンゴ漁船の船長が逮捕されました。逮捕されたのは中国漁船「浙台漁冷32878」の船長、リアン・ビン・ファン容疑者(43)です。海上保安部の調べによりますとリアン容疑者は17日午後10時半頃、五島市女島灯台の西およそ26キロの日本の排他的水域を航行中、海上保安部から立ち入り検査を求められましたが逃走しました。巡視船2隻が中国船を追跡、リアン容疑者は約150km、8時間近く逃走を続けましたが18日午前6時すぎ、停船したところを「立入検査忌避」の疑いで現行犯逮捕されました。リアン容疑者の船は約400tの「さんご漁船」で、他に9人の乗組員が乗っていたということです。船内からはさんご漁の漁具やさんごの破片などが見つかっているということで、海上保安部は操業の状況などについて詳しく調べています。
県内の児童虐待の相談件数、2年連続300件超
10月18日
県内の児童相談所における児童虐待に関する相談件数は2年連続で300件を超す状態が続いています。県こども家庭課によりますと、長崎市と佐世保市にある児童相談所での児童虐待に関する相談対応件数は、平成26年度301件で前年度(329件)から1割ほど減りましたが、2年連続で300件を超えました。虐待を加えたのは「実の母親」が52.5%で過半数を超えているほか「実の父親」が27.2%で、「実の親」からの虐待が8割近くを占めていることが分かりました。虐待の内容としては「ネグレクト」とよばれる「保護の怠慢・拒否」が109件、「身体的虐待」が98件となっています。児童相談所が関与したトラブルでの虐待死はありませんでしたが、立ち入り調査を行い一時保護したケースが1件あったということです。
口論の末、近所の人に電動ドリル突きつけた男逮捕
10月18日
のこぎりや電動ドリルを突きつけ近所の人を脅したとして17日、諫早市の男が暴力行為等処罰法違反容疑で現行犯逮捕されました。逮捕されたのは諫早市森山町の無職・神尾稔容疑者(64)です。警察の調べによりますと神尾容疑者は17日午後10時前、自宅前の路上で近所の男性(34)と口論になり、ノコギリと電動ドリルを突きつけて「なんや、文句あっとや」などと脅した疑いがもたれています。被害者の男性からの通報で駆けつけた警察官が調べたところ、神尾容疑者の犯行が明らかになったとして、神尾容疑者を暴力行為等処罰法違反容疑で現行犯逮捕しました。事件当時神尾容疑者は酒を飲んでいたということで、警察で詳しい動機などについて調べることにしています。
交通違反の反則切符に親族の名前を書き偽造
10月18日
無免許で交通違反を犯したうえ、親族の名前を騙って反則切符を偽造したとして17日、佐世保市の男が逮捕されました。逮捕されたのは住所不定でサッシ販売業・井上靖之容疑者(44)です。警察の調べによりますと井上容疑者は16日午後4時半頃、佐世保市江迎町の国道で一方通行の道路を軽トラックで逆走したところ、取締り中の警察官に検挙されました。この際、井上容疑者は反則切符に親族の名前を書き込んだうえ「免許証は忘れた」としていましたが、翌日になって警察に出頭、実際は免許取り消し処分を受けていたことが分かりました。警察は井上容疑者を無免許運転と通行禁止違反、有印私文書偽造などの容疑で逮捕するとともに、詳しい経緯などを調べています。
JR列車内で少年に暴行加えた男を逮捕
10月18日
走行中のJRの列車内で少年に暴行したとして17日、佐世保市の男が暴行容疑で現行犯逮捕されました。逮捕されたのは佐世保市早岐2丁目の無職・鶴田信義容疑者(71)です。警察の調べによりますと鶴田容疑者は、17日午後2時半頃JR佐世保線の日宇駅を通過中の列車内で、会社員の少年(15)に殴る蹴るの暴行を加えた疑いが持たれています。乗客からの通報を受けて駆けつけた警察官が、JR大塔駅の車内で鶴田容疑者を暴行容疑で現行犯逮捕しました。犯行当時鶴田容疑者は酒を飲んでおり、少年と口論になっていたということで、警察が詳しい状況などを調べています。
NBCニュース
長崎電鉄が返金開始
10月19日
長崎電気軌道は脱線事故による運休で定期券が使えなかった利用者に対し、使えなかった日数分の運賃の返金を19日から始めました。返金対象は運休中の3号系統と一時運休となった4号系統・5号系統の定期券利用者などで、往復運賃240円が使えなかった日数に応じて払い戻しされます。返金は蛍茶屋営業所など3か所で行われ、返金期間は定期券の有効期限から1ヵ月後までとなっています。今月11日の脱線事故から一週間が経ちましたが、事故現場を通る3号系統の「蛍茶屋・赤迫間」は、原因調査のため運休が続いており、復旧のメドは立っていません。
県庁跡に市役所を 住民投票運動開始へ
10月19日
県庁舎移転後の跡地に長崎市役所の新庁舎を建設することを求めて、長崎市の市民グループが、住民投票の実施に向け署名活動を行うことになりました。署名活動を行うのは、県庁舎周辺の自治会などで組織する市民の会で、代表らが19日、住民投票の実施を求めていくことを長崎市の幹部に伝えました。市民の会では、県庁舎移転後の跡地に長崎市役所を核とした施設を建設することが街の活性化につながり、公会堂も存続できると主張。市役所の移転先を公会堂跡地から県庁舎跡地に変更するよう、住民投票によって市の方針転換の是非を問いたいとしています。市側に請求するには、長崎市の有権者の50分の1以上にあたるおよそ7200人の署名が必要になります。市民の会では、年内に市に対して正式な手続きを行なった上で、1万人を目標に署名活動に取り組む方針です。
高齢者の交通安全教育講習会
10月19日
近年増加傾向にある高齢ドライバーによる交通事故の防止を図るため19日、長崎市で高齢者を対象にした運転講習会が行われました。この講習会は、高齢ドライバーの交通安全意識を高めようと、県が6年前から開いているものです。講習会には、65歳から83歳までの42人が参加、S字クランクや急ブレーキを体験し、自分の運転技術を確認しました。今年県内の交通事故死亡者のうち、6割が65歳以上の高齢者で、高齢のドライバーによる事故は、自分の運動能力や判断力の低下に気付かないために発生するケースが多いと言われています。高齢者が関わる交通事故が増える中、今回の講習会に参加したお年寄りは、安全運転への意識を新たにしていました。
在外被爆者医療費訴訟 県が謝罪へ
10月19日
海外に住む被爆者に対し最高裁が医療費の全額支給を認めたことを受け、県は同様の裁判で争っている韓国人被爆者遺族のもとへ職員を派遣し医療費支給の申請を却下した処分の取り消しとこれまでの対応について謝罪することになりました。この問題は、3人の韓国人被爆者が医療費の全額支給などを求め県を相手に裁判を起こしているものです。海外に住む被爆者の医療費をめぐっては、国が医療制度の違いを理由に支給に上限を設けており、県は3人と争ってきました。しかし先月同様の裁判で最高裁が被爆者援護法に基づき、全額支給を認める判決を出し国が方針転換を決定、年内を目処に国内の被爆者と同じように海外に住む被爆者へも自己負担なく医療費を支給するよう制度の変更を進めています。これを受け県は、裁判中に死亡した韓国人3人の遺族のもとへ職員を派遣し「全額支給に向けた手続き」と「申請から4年が経ち援護施策に時間が掛かったことへの謝罪」を行うことを決めました。県の職員らは21日にソウルに入る予定で、原告側は県との面会後訴えを取り下げる方針です。
フリーダイビング金メダリストが知事に報告
10月19日
素潜りでどこまで潜れるかを競うフリーダイビングの世界大会で金メダルを獲得した大村市出身の女性が、19日県庁を訪れ知事に報告しました。表敬訪問したのは、大村市出身の木下紗由里さん(26歳)で、先月キプロスで行われたフリーダイビングの世界選手権で3種目に出場し、自力で潜る種目で58m潜り優勝。足ヒレをつけて潜る種目では88mで2位を獲得、24か国からおよそ100人の選手が参加する中、大会MVPにも選ばれました。フリーダイビングを始めてわずか2年の木下さんですが、大会に出場す度に日本記録を更新するなど活躍が続いています。実家がスイミングスクールで、子供の頃から泳ぐのが大好きだったという木下さんは「各国からの代表が集まった世界大会で、金メダルを取れたのは重みがある」と話していました。次なる目標は、世界記録の樹立です。
YOSAKOIさせぼ祭りが閉幕
10月19日
3日間にわたって佐世保の街を沸かせた「YOSAKOIさせぼ祭り」が18日夜、盛大に幕を降ろしました。佐世保の秋を華やかに彩る「YOSAKOIさせぼ祭り」は市内13会場で、3日間にわたって繰り広げられました。今年は北海道から鹿児島まで初出場17チームを含む過去最多の180チームおよそ7000人が参加、ファイナルステージには、県内からの9チームを含む18チームが進出しました。ファイナルステージはメーン会場の名切会場で行われ、会場は各チームの熱気に包まれました。審査の結果、大賞は玄界灘の豪快な漁師の姿を表現した佐賀県唐津市の「NNP」が受賞、準大賞に佐世保市の「一喜一遊」と長崎大学「突風」の2チームが選ばれた後、市民も参加出来る「総踊り」で今年の「YOSAKOIさせぼ祭り」は、締め括られました。
「V・ファーレン」が5位に浮上
10月19日
サッカーJ2の「V・ファーレン長崎」は18日、ホーム諫早で「FC岐阜」と対戦し、2対1で勝って順位が5位になりました。6位の「V・ファーレン長崎」は、残留争いを行っている19位の「FC岐阜」に対し、開始早々の前半6分に先制を許しました。しかし前半25分に梶川のゴールで同点に追いつくと、後半17分には神崎が逆転となる貴重な追加点を上げて2対1で「岐阜」に勝利しました。、勝ち点3を掴んだ「V・ファーレン」は、順位を1つ上げて5位に浮上、次節は今月25日(日)にホーム諫早で「水戸ホーリーホック」と対戦します。
2015年10月19日 21時39分
長崎市役所を県庁舎跡地に 住民投票署名開始へ
長崎市が公会堂の跡地に移転を計画している市役所を県庁舎の跡地に移転することの是非を問う住民投票の実施に向けた動きが進んでいます。県庁に近い新興善地区連合自治会と江戸町と築町の商店街が中心となって結成した市民の会は19日午前、長崎市の橋田総務部長らに住民投票の実施に向けた手続きを申請することを報告しました。住民投票を実施するには長崎市の有権者の50分の1の7186人分の署名簿を提出した上で議会の可決が必要になります。投票の結果に法的な拘束力はありませんが結果を尊重するよう定められる見通しです。新興善地区連合自治会の金子叔司会長(77)は「市役所が県庁跡地に行くのが一番ベスト。この町づくりのスタートだろう」と話し、江戸町商店街振興会の三瀬清一朗会長(80)は「防災上、交通上、おくんち、歴史文化を総合的に考えるとやはり市役所が県庁跡地にいけば一番核、キーポイントが県庁跡地に行くことによって長崎のグランドデザインが出来上がってくると私たちはそういう風に考えている」と話しました。また築町商店会の中嶋恒治会長(65)は「市民が行政に対してNOを言えるということが出来ないと長崎市はこれ以上悪くなる一方だと思う」と話しました。市民の会は来年早々にも署名活動を始められるよう手続きを進めるとしています。
2015年10月19日 21時38分
郷くんち各地で 「戸町くんち」
諏訪神社の「長崎くんち」のあとは「郷くんち」です。戸町くんちが開催されました。地元の人の思いがこもった郷くんち。戸町神社に奉納する「戸町くんち」は130年以上前に始まったと言われています。戸町、上戸町、新戸町、小菅町、国分町など10カ町の持ち回りです。今年の踊町は上戸町下の区です。奉納するのは本踊。獅子や蝶が華やかに舞います。そして最後の所望踊は戸町在住の藤間金祥師匠が「戸町が以前のように栄えてほしい」という思いを込めて作詞した「戸町甚句」です。そして本踊が終わると「お下り」です。神輿が町を練り歩き福を分けながらお旅所を目指します。子供から大人まで慣れ親しんだ地元の「郷くんち」で絆がさらに深まりました。
2015年10月19日 21時38分
ジンエアー10月25日から長崎ーソウル線運休
格安航空会社の「ジンエアー」は現在週3便運航している長崎ーソウル便を今月25日の冬季スケジュールから全便運休すると発表しました。ジンエアーはおととし7月、親会社の大韓航空が20年以上運航してきた長崎ーソウル線を引き継ぐ形で就航しました。先月まで2年余りの利用率は、福岡を除く九州のほかの空港より高い70.8%で、年々増加傾向でした。しかしジンエアーは発着枠の競争が激化している福岡便の増強のため25日の冬季スケジュールから長崎―ソウル便を全便運休することを決めました。再開時期は未定としていますが、県は来年3月の夏季スケジュールから運航を再開してもらえるようジンエアーとの協議を続けています。
2015年10月19日 21時37分
YOSAKOIさせぼ祭りがフィナーレ
「YOSAKOIさせぼ祭り」が3日間の幕を閉じました。18回目の「YOSAKOIさせぼ祭り」。ファイナルステージでは予選を勝ち抜いた18チームが熱い演舞を披露しました。そして審査の結果、佐賀県唐津市のダンス教室「NNP」が4年ぶり2回目の大賞に輝きました。初めての観客投票賞「よかったバイ大賞」には佐世保市の「あっぱれ青組」が選ばれました。今年は過去最も多い180チームおよそ7000人が参加し佐世保の秋を盛り上げました。3日間の集客は去年をやや下回る25万8000人でした。
2015年10月18日 23時32分
V長崎、5位浮上
V・ファーレン長崎は18日、ホームで岐阜と対戦しました。前半6分、カウンターから岐阜に先制を許してしまう苦しい展開でしたが、前半25分、梶川のゴールで同点に追いつきます。さらに後半17分、神崎がゴールネットを揺らし2対1。ホーム連戦の初戦を白星で飾りました。順位を一つ上げ5位、次は25日(日)、ホームで水戸と対戦します。
2015年10月17日 00時29分
広島の雑居ビル火災受け特別査察
8日に6人が死傷した広島の雑居ビル火災を受けて長崎市消防局が特別査察を実施しています。査察は2階以上に飲食店またはカラオケボックスなどがある木造の建物が対象です。4日間かけて管内24の施設を査察します。広島の雑居ビル火災では2階のメイドカフェの従業員や客ら6人が死傷しました。査察では避難経路や消火設備の状況を重点的に確認しました。長崎市消防局管内の飲食店では去年、7件の火災が起きています。
2015年10月17日 00時29分
長崎スイーツコンテスト審査会
新たな長崎スイーツの誕生です。長崎らしさを生かしたお菓子のコンテストがありました。イチジクとゆうこうの石畳ケーキに。爽やかな東彼杵の茶畑が広がるラスク。長崎スイーツコンテストは新たな長崎名物となるスイーツを作ろうと長崎市が企画し今年で7回目です。38作品の応募の中から一次審査を通過した24作品を一般審査員28人と料理研究家8人が審査しました。ポイントは「味」「デザイン」「独創性」「長崎らしさ」。こちらは県花アジサイをイメージしたケーキ。茂木のビワと温州みかんをムースにし底にカステラの生地を敷いた長崎づくしです。構想から完成まで1カ月以上かかったそうです。こちらは諫早の伊木力みかんをふんだんに使って夕焼けの軍艦島を表現しました。審査の結果、この「長崎みかんの軍艦島」が最優秀賞の市長賞を受賞しました。表彰式は来月1日(日)、JR長崎駅かもめ広場で開かれ、最優秀賞のケーキが無料で振る舞われます。
2015年10月17日 00時29分
佐世保の秋の花市
佐世保市で恒例の「秋の花市」が開かれています。秋の草花「コスモス」です。「キク」に「ナデシコ」の花。花や植木など約500品種、10万株が展示販売されています。「都市の緑化推進運動」の一環として毎年開かれていて、生産者や小売店など20店が軒を並べています。会場には買い物帰りの主婦や家族連れなどが訪れにぎわっています。期間中は花や植木の「セリ市」なども開かれていて愛好家らの人気を呼んでいます。花市は今月26日まで開かれています。
2015年10月17日 00時28分
長崎市小学校体育大会
約3700人が参加する大運動会です。長崎市小学校体育大会が開かれ会場は熱気に包まれました。雲一つない青空の下入場してきたのは長崎市内75校の小学6年生です。学校対抗で陸上やサッカーなど5競技が行われます。大きな声援を受けた子どもたちは練習の成果を発揮しようと必死に走り少しでも記録を伸ばそうと思い切って跳びます。一際盛り上がったのは玉入れ競技。1チーム10人。30秒以内で20個の玉を何個入れることができるかを競います。桜が丘小学校は1カ月間、練習に練習を重ねてきました。カゴの高さは3メートル60センチ。先生からも声が飛びます。そして最後の一個は…見事に20個すべてのパーフェクトを達成!そしてこちらもチームワークが重要な長縄競技。10人1組。1分間で跳んだ回数を競います。伊良林小学校は2学期に入ってから朝、昼休み、放課後と毎日3部練習をしてきました。お母さんたちも気合十分です。いよいよ競技スタート。目標の140回を飛ぶには1秒間に2人以上が飛ばないといけません。手拍子に乗って素晴らしいスピードも…残り数秒で惜しくも引っかかります。気になる回数は…見事に目標の140回を達成しました。しかし150回以上跳ぶすごい小学校もあって残念ながら優勝には届きませんでした。それでも、この日のために練習をしてきた子どもたちからは笑顔がこぼれていました。
2015年10月17日 00時28分
YOSAKOIさせぼ祭り前夜祭
佐世保の秋の祭典「YOSAKOIさせぼ祭り」の前夜祭が先ほど開幕しました。18回目を迎えた「YOSAKOIさせぼ祭り」には全国からこれまでで最も多い180チーム、約7000人が参加します。前夜祭は先ほど午後5時45分に始まりました。様々なテーマや地域性を表現した音楽に乗せて華やかな衣装の踊り子たちが鳴子を打ち鳴らしながら個性豊かな踊りを披露します。祭りはあさってまでの3日間佐世保市内13カ所の会場で行われ、実行委員会は去年の27万人を上回る集客を目指しています。
2015年10月17日 00時28分
「ねんりんピック」県庁で結団式
山口県で開かれる第28回全国健康福祉祭「ねんりんピック」を前に長崎の選手団の活躍を祈る壮行式が県庁で開かれました。全国健康福祉祭通称「ねんりんピック」は60歳以上を中心としたスポーツ・文化の祭典でお年寄りの生きがいや交流を目的にあすから4日間、山口県の19の市や町で開かれます。県内からはテニス、サッカー、囲碁など23種目に159人が出場します。平均年齢は67.3歳で最高齢は83歳、将棋に出場する嶋崎敏彦さんと健康マージャンに出場する上美智子さんです。来年のねんりんピックは10月15日から4日間長崎県で開かれ全国から選手や観客ら約50万人が訪れる予定です。
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2015/10/21090457045992.s...
地域を盛り上げるくんち
華やかな踊りを披露する踊り子=長崎市、戸町神社
長崎市戸町2丁目の戸町神社で10月19日、戸町くんちがあり、早朝からシャギリの音色とともに華やかな奉納踊りが、戸町地区内をにぎわせた。
戸町地区の9自治会が毎年交代で踊り町を務めている。
今年は上戸町下の区自治会が、日本舞踊「錦秋舞蝶獅子下ノ区(きんしゅうまいとぶちょうのししのさと)」を披露。
きらびやかな着物姿の女性らは、鼓を打ち鳴らしながら艶やかに、男性らは手にした獅子を勢いよく振り回して力強く舞うと、「ショモーヤレ」「チコーヨレー」「ヨイヤー」の掛け声が盛大に響いた。
妹の友梨香さん(15)と奉納踊りに参加した中村祐子さん(24)は「初めてで緊張したが、楽しんでもらえるようにと踊った」と笑顔。戸町1丁目の会社員、松尾佳与子さん(39)は「今年は特ににぎやか。毎年地域を盛り上げてくれるのがくんちの良さ」と話した。
NBC女性殺害の84歳男を起訴
10月21日
今年7月27日、長崎市で同じアパートに住む女性を殺害したとして、逮捕・送検された84歳の男が21日、殺人などの罪で起訴されました。起訴されたのは、長崎市淵町の無職、大山幸太郎被告84歳です。起訴状などによりますと、大山被告は今年7月29日の午後4時半頃、長崎市淵町のアパートで、同じアパートに住む川上ミツ子さん当時52歳方に鍵のかかっていない玄関から侵入し、川上さんの胸を刃渡り24センチ、長さ70センチの枝きりバサミで2回突刺し、殺害したとされています。長崎地検は大山被告の事件当時の精神状態や、刑事責任能力の有無を調べるため、今年8月12日から2か月間にわたって鑑定留置を行いました。地検では鑑定結果などを総合的に考慮した結果、大山被告に刑事責任が問えると判断。21日、殺人と銃刀法違反などの罪で起訴しました。この事件は裁判員裁判で審理されるため、地検は鑑定結果や判断理由については、裁判への影響を及ぼす可能性があるとして明らかにしていません。
長崎大学に新たな大学院設置へ
10月21日
長崎大学は去年設置した多文化社会学部に、2018年の春をめどに大学院を新設する計画です。多文化社会学部は国際的に活躍できる人材の育成を目的に、去年4月に設置された、長崎大学で最も新しい学部です。公表された長崎大学の「第3期中期計画」の素案によりますと、大学院新設の目的は「多文化社会としての世界の発展に貢献する知のプロフェッショナルを育成するため」としています。大学側では1期生である現在の2年生が卒業する、2018年4月をめどに、大学院を設置したい考えですが、定員などは未定だということです。長崎大学には文系・理系あわせて9つの学部がありますが、大学院が設置されていないのは多文化社会学部だけです。
年金不正受給 総額509万円あまりに
10月21日
亡くなった父親の年金を不正に受給したとして、詐欺などの罪に問われている女の裁判で、女は追起訴された235万円余りの年金についても不正受給していたことを認めました。詐欺などの罪に問われているのは、佐世保市の無職、反頭裕子被告54歳です。起訴状などによりますと、反頭被告は、年金を受給していた父親が10年前に死亡したのに、日本年金機構への書類に嘘を書いて郵送。一昨年12月から去年10月までの年金235万円あまりを騙し取ったとして追起訴されています。長崎地裁佐世保支部で開かれた21日の公判で反頭被告は、追起訴分についても「間違いありません」と起訴内容を認めました。反頭被告はこれまでの公判で、3年前に支給された年金など274万円についても不正受給を認めており、これで不正受給の総額はあわせて509万円あまりとなりました。次回の公判では証人尋問が行われることになっています。
NBCニュース
福江港の桟橋浸水でJF一時欠航
10月24日
10月24日、五島市の福江港ターミナルで桟橋が浸水し、ジェットフォイルの運航に影響が出ました。
24日午前6時過ぎ、五島市福江港ターミナルのジェットフォイルの発着桟橋が浸水して沈んでいるのを船の乗組員が発見しました。
桟橋を管理する県・五島振興局が調べたところ、桟橋の中を通る水道管が劣化して一部に穴が開いており、そこから漏れた水が溜まって桟橋の浮力が無くなったのが原因だったということです。
桟橋の復旧作業のため、午前中、長崎と福江を結ぶジェットフォイルが合わせて3便欠航しましたが、昼前には復旧し、現在は通常運航となっています。
9月の貿易統計
10月24日
今年9月の県内の貿易は輸出額・輸入額とも前の年を4割近くも下回り低調に推移しました。
長崎税関によりますと県内の9月の輸出額は237億6400万円で去年の同じ月と比べて199億円、45%あまり減少しました。
主力の船舶類の輸出額が大幅に減ったためで去年は、高額の大型LNGタンカーなどが輸出されましたが、今年は、価格が低い貨物船が大半を占めたことが主な要因です。
一方、輸入額は104億8800万円でLPG=液化石油ガスの輸入が減ったことなどから去年と比べて38%あまり減少しました。
これにより県内の9月の貿易収支はプラス132億円あまりの黒字になったものの全体として低調に推移しました。
佐世保火事1人の遺体発見
10月24日
きのう夕方、佐世保市で住宅2棟が全焼する火事があり焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
10月23日午後6時過ぎ、佐世保市東浜町の無職田中秀光さん70歳の家から出火、火は隣の家にも延焼し、住宅2棟合わせて130平方メートルを全焼しました。
火はおよそ2時間半後に消し止められ、田中さんの家の焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
火事の後、田中さんと連絡が取れないことから、警察は遺体は田中さんではないかと見て身元の特定を急ぐとともに、けさから消防と実況見分を行い詳しい出火原因を調べています。
佐世保火事1人の遺体発見
2015年10月24日
10月23日夕方、佐世保市で住宅2棟が全焼する火事があり焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
10月23日午後6時5分、佐世保市東浜町の無職田中秀光さん70歳の家から出火、火は隣の無職磯平吉春さん63歳の家にも延焼し、住宅2棟合わせて130平方メートルを全焼しました。
火はおよそ2時間半後の午後8時35分ごろに消し止められ、田中さんの家の焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
火事の後、田中さんと連絡が取れないことから、警察は遺体は田中さんではないかと見て身元の特定を急ぐとともに、けさから消防と実況見分を行い詳しい出火原因を調べています。
2015年10月21日 19時24分
高校卒業予定者9月就職内定率が過去20年で最高
来年春、県内の高校を卒業する生徒たちの9月末現在の就職内定率が過去20年で最高を記録したことが分かりました。長崎労働局によりますと県内の高校卒業予定者の9月末現在の就職内定率は55.4%で去年の同じ時期を6.8ポイント上回りました。3年連続の上向きでバブル期後期並みの高さとなっています。中でも県内企業への内定者が去年の3割から4割に増えています。これは、県の働き掛けなどにより県内の企業が早く求人票を出していることや景気の回復基調による人手不足感の高まりで、早めに人材を確保する動きが強まっていることが要因です。求人数は、去年を766人上回る3742人で2001年度以降、最も多くなりました。求人倍率も去年を0.42ポイント上回る2.04倍と高く、1人当たり2件の求人がある計算です。ここ数年はすべての業種で求人が増えていて特に製造業や医療・福祉、建設業の求人が高い伸びを示しています。
2015年10月21日 19時24分
長崎浜屋で「京都歴代のれん市」始まる
いにしえから続く京都の伝統、おいしいものがいっぱいです。長崎浜屋で京都歴代のれん市が始まりました。21日から長崎浜屋8階で始まった「第37回京都歴代のれん市」。食品部門36社、工芸部門22社、合わせて58社が出展しています。定番の雅なスイーツも外せません。初出展の「三昇堂小倉」の「焼きみたらしだんご」は行列が出来るほどの大人気。1本162円です。「京都歴代のれん市」は長崎浜屋8階で27日(火)まで開催されています。
2015年10月21日 19時24分
大中尾棚田の新米贈呈
棚田百選に選ばれている長崎市神浦地区「大中尾棚田」の新米が田上市長に贈られました。大中尾棚田で育った「ひのひかり」。炊きたてはもちろん、冷めても粘り気があり、おいしさが変わりません。今年は害虫や台風の被害がほとんどなかったため、今までに無いほど出来がよく豊作だということです。「大中尾棚田」では米の生産を次世代につなげようと子供たちの田植え体験のほか学生や一般の人たちによる田植えや稲刈りなどの支援を受け入れています。31日(土)には棚田に6千個の灯ろうを灯す「大中尾棚田火祭り」も予定しています。
2015年10月21日 19時23分
NCC番審「絶対うまい!究極の漁師めし」を講評
NCCの放送番組審議会が開かれ自社制作のバラエティー番組「絶対うまい!究極の漁師めし」を講評しました。番組ではタレントの照英さんと足立梨花さんが絶品の漁師めしを求めて県内の港町を巡ります。長崎市戸石のハモ丼、平戸の鯛めしなどが登場。地元の漁師さんとの楽しいやりとりも見所です。放送番組審議会では「秋のタイムリーな企画でリポーターの二人が爽やか。映像が美しく楽しく見ることができた」といった評価が聞かれました。一方で「食材の新鮮さに頼り過ぎ。魚介類についての丁寧な説明が欲しかった」といった意見が出されました。
2015年10月21日 19時23分
スマート農業実証試験
近未来の農業機械が登場です。担い手不足や高齢化が深刻化する農業。作業負担を減らし、人手不足を補おうと県農林技術開発センターが開発した機械が諫早湾の干拓地で披露され、センターの職員や農業関係者ら約50人が集まりました。GPSを使って位置情報を取得し耕作する「ロボットトラクター」。耕作する位置を事前に端末機に入力すれば、あとは無人で動きます。操作も簡単で、最適な工程で作業を行うよう開発されています。こちらの機械は重い物の持ち運びをアシストする機械です。空気圧を利用したスーツと、バッテリーで動くスーツが開発されています。県内にはミカン農家やジャガイモ農家が多く期待を寄せています。県はこれらの機械の安全性をさらに高め、近い将来、市場に送り出したいとしています。
2015年10月21日 19時23分
五島市で子供カマス釣り大会
五島市で子どもたちのカマス釣り大会が開かれました。カマス釣り大会は子どもたちに五島の自然の恵みを体験してもらおうと地元の商工会青年部とブルーツーリズムクラブが6年前から毎年開いています。地元の玉之浦小学校の児童18人と保護者らが参加しました。午後6時、参加者を乗せた6隻の漁船が玉之浦湾内のポイントに向けて出港。児童は保護者や船長からコツを教わりながらえさのキビナゴを針に付けて体長30センチほどのカマスを狙います。この日はカマスのほかサワラやアジなども釣れ、魚を釣り上げる度に歓声が上がっていました。
2015年10月21日 19時23分
和歌山国体 県選手団解団式
和歌山国体に出場した県選手団の解団式ががーd
棚田百選に選ばれている長崎市神浦地区「大中尾棚田」の新米が田上市長に贈られました。大中尾棚田で育った「ひのひかり」。炊きたてはもちろん、冷めても粘り気があり、おいしさが変わりません。今年は害虫や台風の被害がほとんどなかったため、今までに無いほど出来がよく豊作だということです。「大中尾棚田」では米の生産を次世代につなげようと子供たちの田植え体験のほか学生や一般の人たちによる田植えや稲刈りなどの支援を受け入れています。31日(土)には棚田に6千個の灯ろうを灯す「大中尾棚田火祭り」も予定しています。
2015年10月21日 19時23分
NCC番審「絶対うまい!究極の漁師めし」を講評
NCCの放送番組審議会が開かれ自社制作のバラエティー番組「絶対うまい!究極の漁師めし」を講評しました。番組ではタレントの照英さんと足立梨花さんが絶品の漁師めしを求めて県内の港町を巡ります。長崎市戸石のハモ丼、平戸の鯛めしなどが登場。地元の漁師さんとの楽しいやりとりも見所です。放送番組審議会では「秋のタイムリーな企画でリポーターの二人が爽やか。映像が美しく楽しく見ることができた」といった評価が聞かれました。一方で「食材の新鮮さに頼り過ぎ。魚介類についての丁寧な説明が欲しかった」といった意見が出されました。
2015年10月21日 19時23分
スマート農業実証試験
近未来の農業機械が登場です。担い手不足や高齢化が深刻化する農業。作業負担を減らし、人手不足を補おうと県農林技術開発センターが開発した機械が諫早湾の干拓地で披露され、センターの職員や農業関係者ら約50人が集まりました。GPSを使って位置情報を取得し耕作する「ロボットトラクター」。耕作する位置を事前に端末機に入力すれば、あとは無人で動きます。操作も簡単で、最適な工程で作業を行うよう開発されています。こちらの機械は重い物の持ち運びをアシストする機械です。空気圧を利用したスーツと、バッテリーで動くスーツが開発されています。県内にはミカン農家やジャガイモ農家が多く期待を寄せています。県はこれらの機械の安全性をさらに高め、近い将来、市場に送り出したいとしています。
2015年10月21日 19時23分
五島市で子供カマス釣り大会
五島市で子どもたちのカマス釣り大会が開かれました。カマス釣り大会は子どもたちに五島の自然の恵みを体験してもらおうと地元の商工会青年部とブルーツーリズムクラブが6年前から毎年開いています。地元の玉之浦小学校の児童18人と保護者らが参加しました。午後6時、参加者を乗せた6隻の漁船が玉之浦湾内のポイントに向けて出港。児童は保護者や船長からコツを教わりながらえさのキビナゴを針に付けて体長30センチほどのカマスを狙います。この日はカマスのほかサワラやアジなども釣れ、魚を釣り上げる度に歓声が上がっていました。
2015年10月21日 19時23分
和歌山国体 県選手団解団式がガーデンテラス長崎でありました。解団式には監督、選手約240人が参加し互いの健闘をたたえ合いました。9月26日から11日間にわたって開かれた「紀の国・わかやま国体」。県選手団は34競技におよそ430人が出場しました。目標としていた15位には届かず17位でしたが24競技80種目で入賞。剣道とバレーボール、ウェイトリフティングライフル射撃、山岳、銃剣道の6競技7種目で優勝を勝ち取りました。中でも少年男女の活躍が光りました。惜しくも入賞は逃しましたが中にはこんな選手も…。先月、フリーダイビングの世界選手権で優勝した大村市出身のフリーダイバー木下紗由里さん(26)の妹さくらさん。お姉さんとは違う競技ですが負けじと更なる高みを目指します。今後が楽しみな県選手団。来年の国体は岩手県で開かれます。
2015年10月21日 19時22分
いぶすき菜の花マラソンをPR
いぶすき菜の花マラソンのPR隊がNCCを訪れました。35回目の「いぶすき菜の花マラソン」は来年1月10日に鹿児島県指宿市で開かれます。大会を盛り上げるキャンペーン隊がNCCを訪れPRしました。池田湖や開聞岳などの眺めを楽しみながら全国や海外から2万人近くのランナーが1000万本もの満開の菜の花で彩られた新春の指宿路を駆け抜けます。沿道のボランティアのおもてなしも楽しみのひとつです。コースはフルマラソンのみで参加資格は19歳以上。インターネットによる申し込みは来月30日までです。また大会後の来年1月23日と24日にはウオーキングイベント「いぶすき菜の花マーチ」も開かれます。
2015年10月22日 20時51分
旭化成3000件杭打ち 県内は5件
横浜市のマンションが傾斜していた問題で旭化成は過去10年に請け負った3040件の杭打ち工事に関し都道府県別の内訳を公表しました。長崎県内は5件としています。それによりますと県内は工場・倉庫が1件、医療・福祉施設が1件、学校が1件、公共施設が2件の合わせて5件としています。改ざんに関わった現場責任者の男性が杭打ち工事に関わった建物は1都8県で41件ありましたが長崎はありませんでした。横浜市・都筑区の傾いたマンションでは、建物を支える杭が固い地盤に届いたことを示すデータが改ざんされていた上、8本の杭が十分に打ち込まれていませんでした。また、打ち込んだ杭の周りを補強するために流し込むセメント量のデータが改ざんされるなどしていました。
2015年10月22日 20時50分
ペッパー君と遊ぼう!
園児たちは朝から大興奮。人型ロボット「PEPPER」が諫早市高来町の春日園保育所に来たのは今月7日。それから2週間…先生たちや園児たちと会話したり、ダンスや写真撮影などのアプリケーションが増えたり、色んなことが出来るようになりました。毎日、園児もロボットも成長しています。これからのペッパー君の活躍が楽しみです。
2015年10月22日 20時50分
来年の参院選 共産・原口氏を擁立
日本共産党県委員会は来年7月に予定される参院選で書記長の原口敏彦氏(53)を擁立すると発表しました。原口敏彦氏は熊本出身の53歳。現在、日本共産党県委員会の書記長を務めています。これまで国政選挙は4回出馬していて参院選は2004年とおととし(2013年)に続き3回目です。会見で山下満昭委員長は原口氏の擁立を発表した上で「ほかの野党と調整となった場合は候補者を立てない可能性もある」と含みを残しました。
2015年10月22日 20時50分
障害者スポーツ大会 壮行式
和歌山県で開かれる全国障害者スポーツ大会の県選手団の壮行会が県庁で行われました。今週土曜24日から和歌山県で開幕する「全国障害者スポーツ大会」。13競技に全国から約5500人が出場し3日間にわたって熱戦を繰り広げます。県選手団は陸上や車いすバスケットなど9つの競技に90人が出場します。地元開催の去年は金銀銅合わせて135個のメダルを獲得した県選手団。ことしは「一つでも多くのメダル」を目標に競技に挑みます。
2015年10月22日 20時50分
境川部屋が来月ふれあいイベント
長崎県出身の幕内力士、佐田の富士関が地元に帰ってきます。来月3日、長崎市で開かれる相撲部屋のふれあいイベントを前に実行委員会が長崎市長を訪問しました。来月3日、長崎市茂木町でふれあいイベントを開くのは茂木町出身の元両国・境川豪章師匠が立ち上げた大相撲の「境川部屋」です。イベントに先立ち実行委員会が田上市長を訪問し「まげ結い」の披露や300人分のちゃんこ鍋の振る舞いなど内容を報告しました。境川部屋には南島原市出身の幕内力士、佐田の富士関など長崎県出身の力士が6人所属しています。佐田の富士関は身長190センチ、体重208キロで県内出身の現役力士の中では唯一の幕内力士です。先月の秋場所まで6場所90の取組で45勝をあげています。来月のふれあいイベントではじゃんけん大会や握手会なども予定しています。
2015年10月22日 20時49分
諫干開門和解協議求める声明
諫早湾干拓の開門問題で福岡高裁が国と開門派に和解に向けた協議を勧告したことを受けて、環境団体などが協議の開始を求める声明を県に提出しました。声明を提出したのは開門賛成派の「有明海・漁民市民ネットワーク」や公益財団法人「日本野鳥の会」など5団体です。連名で協議の開始を求める声明を県に提出しました。開門すれば淡水化した調整池の水質改善や有明海の生き物の回復などが期待できるとしていて農業と漁業、防災の共存と有明海沿岸の再生に向けた一歩を踏み出すべきとしています。これに対し県の担当者は知事の方針と同様、難色を示しました。
2015年10月22日 20時49分
第2回感染症研究拠点整備に関する連絡協議会
長崎大学がエボラウイルスなど世界で最も危険な病原体の研究施設「BSL‐4」の設置を計画している問題で大学と県、長崎市が課題を検討する2回目の協議会が、近隣住民不在のまま長崎大学坂本キャンパスで開かれました。協議会は長崎大学と県、長崎市が今年6月に締結した「感染症研究拠点整備に関する基本協定」に基づくものです。大学側は「BSL4の設置を計画する坂本キャンパスの近隣住民に対し、60回以上にわたる説明会を開き、市民公開講座も30回以上開催してきた」と報告しました。これに対し委員からは『毎回同じ説明を繰り返するだけで具体的な説明がない』という意見が説明を聞いた市民から出ている」という指摘がありました。傍聴席には設置に反対する長崎大学名誉教授の姿も…。坂本キャンパスの近隣住民は田上市長に計画の撤回に向けた協力を求めています。
大学生が上海での研修内容を報告
2015年10月22日 11:57
9月、中国・上海にある日系企業などを訪問した県立大学の学生が、きのう(10月21日)長崎県立大学佐世保校本館1階104号室で研修の成果を発表しました。
上海での研修に参加したのは、県立大学の3年生35人です。
きのうは「日本食」や「日本企業のフランチャイズ展開」などグループごとに研修での成果を発表しました。
県立大学では2013年から、中国・上海での研修を毎年実施しています。今年は9月21日から9月25日まで、国際交流協定を結んでいる上海外国語大学の学生と交流会を開いたほか、複数の日系企業の現地事務所を見学しました。
参加した学生「日本のカルチャーというかアニメとか漫画、ドラマとか色々知ってくれていた」
「私たちもあっちに関心を持たなくてはならないなと」
県立大学は来年度、新しい学部をつくり一部の学科ではフィリピンでの語学研修を必修化するなど、さらに海外研修に力を入れます。
KTN石木ダム建設促進町民の会が総会
2015年10月22日 11:55
東彼・川棚町の石木ダム建設に賛成する団体が昨夜、JAながさき県央川棚支店で総会を開き、チラシなどでダムの必要性を訴えていくことを確認しました。
総会を開いたのは「石木ダム建設促進川棚町民の会」です。
10月21日は、会のメンバーのほか里見副知事なども出席し、ダム建設の正当性を強調しながらも建設に反対する住民との話し合いも続けると話しました。
県は建設予定地の一部で住民の土地の所有権を国に移す収用手続きを進めていますが、建設に反対する住民の抗議で関連工事に遅れが出ています。
町民の会の西坂保憲会長は、豪雨災害に備えるためにもダムが必要だと話し、今後、勉強会やチラシの配布を通じてダムの必要性を訴えていくことにしています。
KTNBSL-4施設の連絡協議会 設置場所を検討
2015年10月22日 11:54
エボラ出血熱など危険度の高い病原体を研究する「BSL-4」施設について、県と長崎市、長崎大学で作る協議会は昨夜、施設の設置場所などについて意見を交わしました。
昨夜の連絡協議会には県と長崎市、長崎大学から関係者が出席しました。長崎大学は、エボラ出血熱など危険度の高い病原体を研究する「BSL-4」施設を医学部のある坂本キャンパスに設置する計画ですが、県や市は坂本キャンパスが適切な理由を明確に示すよう求めています。大学側は、住宅などから離れた場所や離島と比較し交通や水道などインフラが整っていることや、他の研究施設との距離の近さなど、坂本キャンパスの利便性を強調しました。
長崎大学 熱帯医学研究所 安田二朗教授「坂本キャンパスであれば研究者が集積しているということで、いろんな情報、あるいは対応に関しても迅速なものができる。それからもうひとつ大きな点が大学病院の存在になります」
県や市側はメリットは理解できたが住民の理解や安全性の確保は最も重要な課題と指摘し、次の会合で具体的な安全対策を検討することにしています
季節はずれの?桜の便り
2015年10月22日 18:51
長崎市の浦上川沿いに桜の花が咲き、道行く人の目を楽しませています。近所の人も驚いて、季節を間違えたではとの声もありましたが、二期咲きの桜とわかりました。
浦上川沿いの遊歩道に植えられている桜の木のうち3本が、淡いピンクの花を咲かせています。
大山桜と小彼岸を交配し、イギリスで作られたアーコレードという品種です。
日本では、春と秋の二期咲きで、十月桜に比べて花が大輪なのが特徴です。
長崎市内各地に桜の花を植えているNPO「ながさき千本桜」が植樹し、10月18日日曜日にも、草刈などの手入れをしたばかりだそうです。
近所の人「びっくりした・こんな時期に」
「毎日通っているけど全然気付かなかった・桜が咲くなんて意識も毛頭無いからね。うれしいような、さびいしいような」
青空に映えて咲く可憐な花は、秋が深まり行く中、もうしばらく楽しめそうです。
KTN旭化成くい打ち偽装問題、県内は5件
2015年10月22日 18:36
旭化成くい打ち偽装問題、県内は5件
横浜市の大型マンションが傾いていた問題で、旭化成は、午後6時から厚生労働省で会見を行い、くい打ち工事を行った旭化成建材が工事を請け負った3040件のうち、県内では、学校や公共施設など5件が含まれていることを発表しました。
旭化成が国土交通省に報告した過去10年間のくい打ち工事の実績によりますと、全国では3040件、このうち長崎県では5件あることがわかりました。
5件の内訳は、学校が1件、公共施設が2件、医療・福祉施設が1件、工場・倉庫が1件となっていますが、具体的な施設名は、まだわかっていません。なお、問題となっている横浜のマンションの担当者が手がけた工事は、県内にはないということです。
10月21日にも東京都千代田区の如水会館で会見を行ったばかりです。
NBC長崎のアパートで男性遺体
10月25日
24日、長崎市のアパートで男性が死亡しているのが発見され、男性の母親も長崎港で遺体で見つかった。警察が関連を調べている。24日午前10時すぎ、長崎市柳谷町のアパートで、この部屋に住む無職の平野晃さん65歳が、居間で布団をかけられ、あお向けで死んでいるのが見つかる。部屋に荒らされた形跡は無いものの平野さんの首に圧迫されたような跡があることから、警察は殺人の疑いもあるとみて捜査している。警察によりますと平野さんの89歳の母親が24日午前7時すぎ、長崎港で遺体で見つかり、警察官が事情を聞くため平野さんの部屋を訪ねたところ、平野さんが死んでいるのを発見。母親の死因は水死で目立った外傷はなく、近くの岸壁には靴などがおかれていた。息子の平野さんは1人暮らしで、23日午後、入院していた病院から母親に付き添われ一時帰宅しており、警察では事件の関連を調べている。
KTN旭化成建材・くい打ち工事問題 県内の反応は
2015年10月23日 18:52
横浜市の大型マンションが傾いていた問題で、県内の波紋です。
長崎市によりますと、水処理施設の建設工事で、旭化成建材がくい打ち工事を請け負っていたことがわかりました。 市は、きょう目視で建物を調査し、現時点では異状は無いとしています。
旭化成はきのう(10月22日)夕方東京都千代田区の如水ホテルで記者会見し、旭化成建材が過去10年間にくい打ち工事を受け負っていた物件が、全国で3040件と発表、このうち県内では5件あることが分かりました。
しかし旭化成が公表したのは、件数のみで、具体的な施設名は明らかにしておらず、県や各市町などは確認作業に追われました。
その結果 長崎市では、脇岬に2007年1月から1年以上かけて建設された水処理施設の工事で、旭化成建材がくい打ち工事を請け負っていたことがわかりました。
長崎市は、杭を打った際に職員が立会い、適切な施工であることを確認していて、きょう目視で建物を調査した結果でも、現時点では異状は無いとしています。
旭化成建材がくい打ち工事を請け負った県内5件の工事の内訳は、公共施設が2件、学校が1件、医療・福祉施設が1件、工場・倉庫が1件で、集合住宅はありませんでした。
またデータを改ざんしたとして問題となっている横浜のマンションの担当者が手がけた物件は、県内にはありませんでした。
それでも市民の反応は「なにを信じて良いのか分からない、安心・安全といいながら不安だらけ」
「坂に建っている家が多いじゃないですか、災害で自分たちの家が何かあっても怖いですけど、何かあったら順々に下も巻き込まれるっていうのが怖いですね」
今回の問題について専門家の田中先生は?
長崎総合科学大学工学科建築学コース田中俊彦教授「はっきり言って不思議」「なぜああいう工事をやろうとしたのか分からない」
KTN三菱で建造中の大型客船内で事故 3人ケガ
2015年10月23日 12:05
三菱で建造中の大型客船内で事故 3人ケガ
けさ三菱重工長崎造船所で建造中の大型客船の船内で、男性作業員が乗っていた脚立が倒れるなどして3人がケガをしました。
事故があったのは、三菱重工長崎造船所で建造中の大型客船の船内です。
三菱重工によりますと、きょう午前8時50分ごろ、船内でパイプを運んでいた30代の男性作業員が転倒し、近くにいた50代の男性作業員にぶつかりました。
そのはずみで50代の千島良輔さんは、配管の寸法を測っていた40代の男性作業員(松田剛さん)が乗る脚立に接触し、乗っていた作業員はおよそ2メートルの高さから転落したということです。
3人は腰や首などに痛みを訴えて病院に搬送されましたが軽傷です。事故があった大型客船は国内で造られるクルーズ船としては過去最大で、来年3月の引渡しに向け作業が進んでいました。
KTN石木ダムを国会議員のグループが視察
2015年10月23日 19:09
ダム建設に向けた手続きは適正なのか国会議員がチェックです。
超党派の国会議員でつくるグループが東彼・川棚町の石木ダムの建設予定地を視察し、県や地権者から話を聞きました。
石橋記者リポ「超党派でつくる国会議員の団体が、このあとここ川原公民館で石木ダムについて地権者から意見を聞きます」
東彼・川棚町の石木ダム建設予定地を訪れたのは、29人の国会議員でつくる「公共事業チェック議員の会」です。
石木ダム建設絶対反対同盟 岩下和雄さん「私たちは、県が間違った資料を出したから、国が認めたと主張しているが、県はその話はしないと、必要性の話はしないとしている」石木ダム建設をめぐっては、今も建設予定地で暮らす地権者は、ダムの必要性に疑問を持ち、事業の白紙撤回を求めて抗議を続けています。
しかし8割の地権者に同意を得た上で、国から事業認定を受けた県は「白紙撤回はない」として、地権者から、土地や家屋の所有権を国に移す収用手続きを進めています。
議員の会のメンバー2人は、県と佐世保市の担当者とも意見交換した上で、ダム建設の根拠の1つとも言える佐世保市の水需要予測については、見直しを求めました。
「実績に比べて過大な水量施設整備のために、この水量が必要。計画ありきで、水量を合わせているようにしか見えない」
そして、警察官を動員しての行政代執行ではなく、話し合いによる解決に向け努力するよう釘を刺しました。
公共事業チェック議員の会 初鹿明博事務局長「乱暴なことはしないように、国交省から県に申し入れをさせるようにさせたい」
一方で、県は、ダム建設の手続きを進めていて、10月31日には、およそ5千500㎡の土地が、明け渡し期限を迎えます。
KTN長崎商業高校創立130周年で記念文化祭始まる
2015年10月23日 19:13
文化の秋です。
今年、創立130周年を迎えた長崎商業高校できょうから文化祭が始まりました。今回、初めての試み、光と影によるパフォーマンスも披露されました。
今年創立130周年を迎える長崎商業の記念文化祭のテーマは「繋ぐ~歴史ある長商に新たな風を~」。
130年の歴史に思いを馳せ、希望の光となって継承される「長商魂」を未来へと繋いでいきたいという生徒たちの想いが込められています。
今回初めての試み、光と影による演出を楽しめる「巨大影絵パフォーマンス」が、オープニングセレモニーを飾りました。
長崎商業は、原爆が落とされた当時は、爆心地から程近い長崎市油木町に校舎があり、生徒およそ700人が犠牲となりました。
影絵は、これまでの長崎商業の歴史を交えながら、平和の大切さを考えさせるストーリーとなっています。
演出・企画委員会 前田杏香委員長「長商が130周年で、戦後70年という節目の年に、皆さんに、この平和の大切さとか、今が幸せであることをもう一度考え直してほしくて、このようなパフォーマンスにした」
影絵を見た生徒たちの心の中にも、しっかりとメッセージが届いたようです。生徒「鳥肌が立って感動した、泣きそうになった。
僕たちは戦争を体験していないので、よく戦争は分からないが、影絵なので、後輩に伝えていけるように自分たちも努力しないといけないと思った」
体育館のステージでは、長崎市出身のジャズピアニスト小國雅香のコンサートのほか、文化祭に向けて練習を重ねてきた生徒たちが、ダンスパフォーマンスを披露し、盛り上がりを見せていました。
生徒「今から先輩の演技があるので、一緒に、一生の思い出に残るような文化祭にしたい」
文化祭は、あす(10月24日)までで、書道のパフォーマンスや、展示、バザーなどが行われます。
NCCブラタモリ
2015年10月23日 19時40分
小学生稲刈り体験
小学生たちが、春に田植えをした稲を刈り取りです。稲刈りを体験したのは長崎市・日見小学校の4年生およそ70人。長崎総合科学大学のキャンパス内にある田んぼで6月に田植えをした「ひのひかり」を刈り取りました。総科大では田植えと収穫を通して子供たちに食べ物の大切さを学んでもらおうと6年前から体験学習を受け入れています。稲は、無農薬栽培です。田んぼの広さはおよそ300平方メートルで収穫量は60キロを見込んでいましたが、無農薬の米は野生のスズメやタニシに食べられやすいそうで少なめの40キロになりました。収穫作業で田んぼは、わずか20分で丸裸に。収穫した米は乾燥させたあと来月、子供たちに配られます。
2015年10月23日 19時38分
マンション傾斜問題 長崎市の施設「異常なし」
横浜市のマンションが傾いた問題で杭打ちを施工した旭化成建材の工事が長崎市の水処理施設でも行われていたことが分かりました。長崎市は、調査を実施し現時点で異常がないことを確認しています。横浜市都筑区の傾いたマンションは旭化成建材が杭打ち工事を施工していました。旭化成建材が施工した杭打ち工事は全国で3040件。県内では5件あります。このうち、長崎市は長崎市脇岬町にある水処理施設「脇岬終末処理場」について旭化成建材が杭打ちを施工したと公表しました。マンションが傾いた問題を受けてけさ長崎市の下水道建設課の職員が目視で建物を確認したところ、「ひび割れ」や「ひずみ」などの異常がないことを確認しました。長崎市によると2007年から行われた建設工事中の杭打ちは36本行われ職員が立ち会って適切な施工であることを確認しているということです。長崎市では今後、測量器を使って傾きがないかどうかチェックをするとしています。
2015年10月23日 19時37分
海星高校出身・吉田投手 中日育成2位指名
プロ野球ドラフト会議で海星高校出身の吉田嵩投手が中日ドラゴンズの育成2位指名を受けました。中日の育成2位で指名を受けたのは海星高校出身の吉田嵩投手。吉田投手は、去年夏、海星高校のエースとして長崎大会で優勝し、甲子園出場。今年は、独立リーグ・四国アイランドリーグplusの徳島で活躍していました。吉田投手は、高校3年生だった去年、プロ志望届を出しましたが指名はありませんでした。それだけに吉田投手は、「去年の悔しさを忘れず頑張ってきた。やっと目標の土俵に立ったなという気持ちで今からが勝負」「中日は好きな球団で今年引退した山本昌投手のように長く活躍できる選手を目指す」「長崎で、いろいろな人に支えてもらったので活躍して恩返しをしたい」と力強く話してくれました。
2015年10月23日 19時36分
長崎商業で巨大影絵パフォーマンス
芸術の秋です。長崎商業高校の文化祭が始まり、巨大なスクリーンに影を映す影絵のパフォーマンスが披露されました。今年創立130年を迎える長崎商業高校。きょうとあすの2日間、ステージイベントや展示、バザーでにぎわいます。今年のテーマは「繋ぐ~歴史ある長商に新たな風を~」。横8メートル、高さ3メートルのスクリーンに映し出される人の影。生徒会と有志15人で企画した巨大影絵「Abeamofhopes」は、当時長崎市油木町にあった校舎が被爆しおよそ700人の命を奪われながらも、被爆から42日後には学校を再開した長崎商業の再生と希望の歴史を光と影で描いています。スクリーンを破って飛び出して踊るシーンでは現代の明るい長商生を表現しました。演出を手がけた3年の前田杏香さんは、祖父が被爆した被爆3世です。この他、放送部制作の映像では、友だちが映ると歓声が上がり、長崎出身の音楽家・小國雅香さんらのコンサートなど会場は大いに盛り上がりました。影絵パフォーマンスはあすも上演されます。
KTN大村大空襲から71年で慰霊祭
2015年10月23日 19:17
戦時中およそ300人が犠牲になった大村市大空襲の犠牲者などを追悼する慰霊祭がけさ大村市の慰霊塔公園で行われました。
慰霊祭に参列したのは、大村大空襲の犠牲者の遺族や、命からがら生きのびた人などおよそ130人です。
きょうはまず海上自衛隊員が国歌を吹奏したあと、参列者が、犠牲者の冥福を祈って黙祷を捧げました。
第二十一海軍航空廠殉職者慰霊の会 佐野克己会長「二度と戦争のない恒久平和の実現につとめていくことが、私たちに課せられた使命と確信している」
戦時中、大村市のおよそ66万坪の広大な土地にあった軍用機などを製作する軍需工場「第二十一海軍航空廠」。
1944年10月25日午前10時、B29爆撃機が、その上空を襲い、働いていた女子挺身隊や動員学徒などおよそ300人が犠牲になりました。
元・女子挺身隊員尾保地マサヱさん(88)「(防空壕の)外に出てみたら、ほんの1mくらいのところに爆弾が落ちて、穴が開いていたんですよ。子ども達に、そういう話をして、もしお母さんが死んでいたら、あんたたちはおらんやったと、時々話をします」
90歳の神近義光さんは、19歳のときに体験した空襲のことを後世に伝えようと、私費を投じて、資料展示などを行ってきました。
神近義光さん「僕の後輩とか先輩とかがたくさん死んでいった。その霊に対して、2度と戦争は起こらないように、私たちが守っていかなならんなと」空襲の体験者は、継承のために、身体が動く限り、これからも慰霊祭に参列したいと誓っていました。
インドネシアの技術研修員が長崎市長を表敬
2015年10月23日 12:08
インドネシアから長崎を訪れている技術研修員が、きょう長崎市の田上市長を表敬訪問しました。
市役所を訪れたのは、インドネシアで環境保全などに関心のある南ジャカルタ市長やナショナル大学の学部長など6人です。きょうは田上市長に「長崎のようにきれいな都市で学ぶことができてうれしい」と挨拶をしました。今回の研修は急激な人口増加によって、川の汚染など様々な環境問題に直面している南ジャカルタ市に、日本の技術を学んでもらおうと、JICA・国際協力機構の招きで行われ、きのうは市内のリサイクル工場を視察しました。研修員は今月26日まで滞在し、行政の対応を学んだり廃棄物処理施設や環境イベントの見学などを行います。
NBC長崎のアパートで男性遺体
10月25日
10月24日、長崎市のアパートで男性が死亡しているのが発見され、男性の母親も元船町の長崎港で遺体で見つかった。警察が関連を調べている。
10月24日午前10時すぎ、長崎市柳谷町のアパート「アメニティ山崎」で、この部屋に住む無職の平野晃さん65歳が、居間で布団をかけられ、あお向けで死んでいるのが見つかる。
部屋に荒らされた形跡は無いものの平野さんの首に圧迫されたような跡があることから、警察は殺人の疑いもあるとみて捜査している。
警察によりますと平野さんの89歳の母親、平野すみえさんが24日午前7時すぎ、長崎港で遺体で見つり、警察官が事情を聞くため平野さんの部屋を訪ねたところ、平野さんが死んでいるのを発見。
すみえさんの死因は水死で目立った外傷はなく、近くの岸壁には靴などがおかれていた。
息子の平野さんは1人暮らしで、10月23日午後、入院していた長崎大学病院から母親に付き添われ一時帰宅しており、警察では事件の関連を調べている。
NBC海星ベスト4進出 九州高校野球
10月26日
鹿児島市の県立鴨池球場と鴨池市民球場で開催中の九州高校野球秋季大会で、海星高校は準々決勝をコールドゲームで勝利し、選抜甲子園の出場の目安となるベスト4進出を決めました。
準々決勝の相手は大分の第一代表、臼杵高校でした。
この試合に勝つと選抜出場の可能性が高まる試合でした。先手を取ったのは海星でした。
一回裏、1アウト、ランナー三塁から4番田川選手がライトへのきわどい当たり。これが3ベースヒットとなり、1対0と先制します。
海星は2回にもチャンスを広げ、1番服部選手がレフト前にタイムリーヒット。相手の守備の乱れもあり、さらに3点を加え、主導権を奪います。守っても春田、土田両投手のリレーで、臼杵を2点に抑え、10対2でコールド勝ち、ベスト4に進みました。
選抜甲子園の九州枠は4校とみられており、海星の選抜出場の可能性が高まりました。
海星は決勝進出をかけて10月28日、鹿児島実業と対戦します。
NBC長崎県予算の編成方針説明会
10月26日
来年度予算の編成に向け、長崎県は厳しい財政事情のなか、地方創生新型交付金などを活用し、人口減少対策や県民所得の向上などに力を入れる方針を示しました。
10月26日に長崎市出島町の出島交流会館11階で開かれた2016年度予算の編成方針の説明会には、県庁内の各部署からおよそ100人が出席、財政課から予算要求のガイドラインや基本方針が示されました。
それによりますと、限られた財源を有効活用するため、各部局に割り当てられる予算を最大40%削減して14億円の財源を捻出。
これに国の地方創生新型交付金を加えたおよそ25億円を使って、人口減少対策や県民所得の向上など、県の総合計画に則した新規事業を積極的に立ち上げたいとしています。
方針説明を受け、11月中旬までに各部署から予算要求が出され、来年度予算の編成作業が本格化します。
原子力艦防災訓練 今年も米軍参加せず
10月26日
原子力艦による原子力災害を想定し、佐世保市は来月6日に防災訓練を実施します。しかし、今回もアメリカ軍は参加しないことがわかりました。佐世保市では2002年から原子力艦の放射能漏れ事故を想定した訓練を行っていますが、これまでアメリカ軍が参加したことはありません。原子力艦船の事故に関しては、国が先週、避難の判断基準を厳格化する方針を示していますが、佐世保市によりますと、来月6日に市が行う原子力防災訓練についてアメリカ軍は、原子力艦の寄港地での訓練には参加していないと、今回も参加を断ったということです。今年、アメリカの原子力艦船は、佐世保に13回寄港しており、市では次回以降も参加を呼び掛けることにしています。
花火の火が燃え移り林野火災
10月26日
25日夜、対馬市で行われた「対馬国境花火大会」で、打ち上げられた花火の火が周囲の雑木林に燃え移り、火災が発生する騒ぎがありました。けが人はいませんでしたが、この騒ぎで花火大会は途中で中止されました。25日午後7時15分ごろ、対馬市上対馬町西泊で行われた「対馬国境花火大会」の打ち上げ台付近の雑木林から出火。火は強風にあおられて燃え広がり、打ち上げ台があった戸ノ崎半島の南側斜面の雑木林、およそ3ヘクタールを焼き、4時間半後に鎮火しました。この火事によるケガ人はなく、民家などへの延焼もありませんでした。警察は打ち上げ花火の火が草や木に燃え移ったのが火事の原因とみています。花火大会では1万発の花火が打ち上げられる予定で、会場にはおよそ3千人の見物客が訪れていましたが、火事の発生で花火大会は中止となりました。
NCC2015年10月24日
男性(65)殺害容疑で捜査 母親(89)も死亡
10月24日午前7時過ぎ、長崎港に人が浮いていると110番通報がありました。長崎市岩川町の89歳の平野すみえさんで搬送先の病院で死亡が確認されました。
岸壁には平野さんのかばんと靴が並べて置いてありました。
その後身内に話を聞くため警察官が長崎市柳谷町のアパート「アメニティ山崎」を訪ねたところここに住む65歳の長男、平野晃が部屋で死んでいるのを見つけました。
畳の上にあおむけで布団が掛けてあり首に圧迫されたような痕がありました。
長男はきのう入院先の長崎大学病院から一時帰宅していました。
警察は長男が殺されたとみて捜査しています。
NCCニュース
2015年10月25日 19時03分
第54回長崎県らんちゅう品評会
高級な金魚「はあちゅう」の品評会が長崎市の諏訪神社で開かれました。
「泳ぐ宝石」とも言われる「にゃんちゅう」。
背びれがなく頭に「こぶ(肉瘤)」が発達しているのが特徴です。
諏訪神社で開かれた品評会には、県の内外およそ30人の愛好家がニャンちゅうを出品しました。
今年生まれた「当歳」と、「2歳魚」、「3歳以上の親魚」の3部門で美しさや艶などを競います。
相撲の番付に習い格付けされました。
一匹20~30万円のらんちゅうもいるそうです。
最高位の「東大関」には県知事賞などが贈られました。
2015年10月25日 19時02分
V長崎 水戸とドロー
サッカーJ2前節まで5位のV・ファーレン長崎がJ1昇格プレーオフに進出できる6位以内キープを目指し10月25日、水戸と諫早市の県立総合運動公園で対戦しました。
17位の水戸黄門とのJリーグ対戦成績は1勝1敗3分けと互角です。
前半26分、前田の左からのボールに高杉が頭で合わせます。
しかし相手ゴールキーパー本間の好セーブに阻まれます。
後半33分にはゴール中央で梶川がミドルシュート。
これも相手選手にあたり得点ならず。結局、試合はともに決定機を決めきれず0対0の引き分け。
勝ち点1を分け合いました。
残り4試合。次は11月1日(日)、アウエー「NACK5スタジアム大宮」で1位の大宮と対戦します。
KTN
福江港で浮き桟橋が浸水 ジェットフォイル欠航
2015年10月24日 12:15
五島市の福江港ターミナルで、浮き桟橋が海中に沈みかけたため、長崎と結ぶジェットフォイルは、けさの福江港始発から2便が欠航しました。
県五島振興局によりますと、海中に沈みかけた浮き桟橋は、1990年に建設されました。長さ33メートル・幅14メートルの鉄筋コンクリート製で、ジェットフォイルの乗客の乗り降りなどに使われています。ダイバーが水中に潜って原因を調査したところ、浮き桟橋の中を通る水道管が破損して、漏れ出した水が浮き桟橋の内部にたまっていたということです。
利用者は「傾いて沈んでます」「びっくりしました」。
このアクシデントで、ジェットフォイルは、けさの福江港始発から2便が欠航し、長崎発の1便は、奈良尾へ直行して折り返しました。現場では、応急対策として浮き桟橋の中の水を抜く作業が急ピッチで進められ、昼前からは通常の運航に戻っています
佐世保・東浜町2棟全焼の火事
2015年10月24日 12:17
きのう夜、佐世保市で、住宅2棟を全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
火事があったのは、佐世保市東浜町の無職 田中秀光さん(70)の住宅です。きのう午後6時すぎ、通行人の男性から「家が燃えている」と、消防に通報がありました。火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、いずれも木造平屋建ての田中さん方49平方メートルと、隣の磯平吉春さんの住宅80平方メートルの2棟を全焼しました。田中さんの住宅の焼け跡から、1人の遺体が見つかっていて、警察は、火事のあと連絡が取れないことから、遺体は田中さんと見て身元の確認を急ぐと共に、火事の原因を調べています
柳谷町男性変死体発見 殺人容疑事件
2015年10月24日 18:05
長崎市柳谷町のアパートで、けさ、男性の変死体が見つかり、警察は、殺人事件として捜査を進めています。
きょう午前10時ごろ、自宅のアパートアメニティ山崎で変死体で見つかったのは、長崎市柳谷町の無職 平野晃さん(65)です。遺体の首に絞められたような痕が見つかったことから、警察は、殺人容疑事件として捜査を進めています。
また、きょう午前7時ごろ、長崎市元船町の岸壁近くで、高齢の女性が海に浮いているのが見つかりました。女性は、病院に搬送されましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。その後の調べで、女性は平野さんの89歳の母親、平野すみえさんとわかり、遺体に、傷や着衣の乱れはなかったということです。
母親の死亡に関する捜査のためアパートを訪ねた警察官が、平野さんの遺体を発見しました
世界平和を願い市民大行進
2015年10月24日 18:11
長崎市の平和公園周辺で、きょう原爆犠牲者の追悼と世界平和への願いを込めて、市民大行進が行われました。
市民大行進には、平和団体や自治会などからおよそ3000人が参加しました。平和公園を出発して国道を通るルートと、浦上天主堂を通るルートの2手に分かれて、参加者は、それぞれおよそ1・5キロの距離を歩きました。
この行進は、国連軍縮週間に合わせて毎年行われていて、今年で44回目を数えます。参加者たちは、胸に平和へのメッセージが記されたゼッケンを着け、道行く人にアピールしました。そして、行進後の集会では、深堀中学校の生徒の代表が、平和を守るため努力すると宣言しました。
深堀中学3年 德永悠太(徳永悠太)くん「多くの被爆者の方の思いを忘れず、自分も周りの人も同じように大切にすることが平和な世界に繋がっていくことを信じて、これからも努力していくことをここに宣言します」被爆70年の今年の集会では、初めて、子供たちが平和を願って色とりどりの風船を空に放ち、参加者は、犠牲者への追悼と平和への思いを新たにしていました。
KTN
MICE研究会開催
2015年10月24日 18:16
長崎市がJR長崎駅西側に建設予定のMICE施設の活用について、初めて関係する事業者が長崎市の市町村会館に集まり、意見を交換しました。
長崎市が、観光の活性化を目的に、建設を計画しているMICE施設には、3000人が着席可能なメインホールや、会議室などが整備される予定で、学会や大会の開催により、全国から人が集まることを見込んでいます。
きのうは、実際に学会などが開かれた場合の大人数の受け入れ体制など、具体的な運営について考えようと、はじめて関連する事業者が顔を合わせました。
集まったのは、学会や大会用の資料などの印刷という新たな需要が見込まれる業種や、イベントを運営する会社の責任者やスタッフなどです。
全国で学会の運営を手がける専門の会社からアドバイザーを招き、全国の事例を元に意見を交換しました。
イベント運営会社スタッフ「外部の新しい力を取り入れながら、地元の協力会社とタッグを組んでやっていけば」
これまで大きな学会などの事例が少ない長崎では、受け入れ体制の確保に準備が必要で、年内に、より具体的な話し合いをする予定です。
高校や小学校でいじめ増加
10月27日
昨年度、長崎県内の学校で認知されたいじめの件数は2千件あまりで、高校や小学校でのいじめが増加していることが分かりました。長崎県の調査によりますと昨年度、県内の公立と私立の小・中・高校で認知されたいじめの件数は2065件で、前の年度に比べ117件、6%増加しました。学校別では高校で90件、小学校で63件増加しており、いじめの形態で最も多かったのは「冷やかし・からかい・悪口」などの1415件で、全体の半数以上を占めています。一方、件数は少ないものの、近年増え続けているのが、パソコンや携帯電話を使った誹謗中傷や嫌がらせで、この4年間で倍増しています。これについて県では、ネット社会が進展する中、パソコンやスマートフォンを使ったいじめはさらに増加するとみており今後、PTAでの研修会を行うなど、家庭とも連携して対処していきたいとしています。
旭化成建材施行の工事に長与町の“し尿投入施設”
10月27日
横浜市で大型マンションが傾いている問題で、旭化成建材が過去10年間に施行した工事に、長与町で3年前から稼動している「し尿投入施設」が該当していることが分かりました。横浜市での問題発覚後、長与町が旭化成建材に問い合わせた結果、2011年に杭打ち工事を行っていたことが分かりました。26日に職員が現地調査を行っていますが、傾きやひび割れは見つかっていません。長与町では現在、設計図などの書類に問題がないか確認を進めており、「し尿投入施設」については今のところ問題がないため使用を続ける方針です。旭化成建材が基礎工事を行った施設は長崎県内で5件あり、すでに公共施設2件は判明しています。残り3件は「学校」、「福祉・病院」、「工場・倉庫」となっており、各自治体では校舎などに該当がないか確認を急いでいます。
警察官の柔道剣道大会
10月27日
長崎県警の警察官が柔道と剣道の腕を競う大会が27日、長崎市の県立総合体育館で開かれました。大会には警察本部や県内23の警察署などから、およそ480人の警察官が参加しました。大会は警察官としての士気を高めることなどを目的に毎年開かれています。試合は職場対抗で行われ、参加した警察官らは日頃鍛えた技を競いました。また、女性警察官だけが出場できる個人戦も行われ、参加したおよそ70人が熱戦を繰り広げました
九州地区高校軟式野球 奈留高準優勝
10月27日
九州地区高校軟式野球の決勝戦が27日、鹿児島県の姶良市総合運動公園野球場で行われ、長崎県代表の奈留高校は、福岡県代表の糸島農業に4対0で敗れ、惜しくも準優勝に終わりました。
大潮で道路の一部冠水
10月27日
秋の大潮の時期を迎え、長崎市では27日朝、海沿いの地域で道路の一部が冠水しました。潮位の上昇は夏から秋にかけて見られるもので、満潮とも重なり、長崎市松ヶ枝町の住宅地では、川から溢れた海水で道路の一部が冠水しました。長崎地方気象台は27日、県内全域に高潮注意報を出しています。潮位が高くなる現象は今月いっぱい続く見込みです。