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ご近所の奥さま [女性 10代] [更新日時] 2024-02-02 14:42:49

長文コピペクソ野郎(有吉弘行のおしゃべりクソ野郎風に)の為に、作成したぞ、バカヤロー、コノヤロー

[スレ作成日時]2015-10-10 07:08:13

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九州のニュース

  1. 1345 チャロ・マレーン(チャロマレーン)

    火災発生後沈没した漁船 20日に和歌山を出港
    03月22日 19時06分

    21日、鹿児島県の種子島沖で火災が発生して沈没し、乗組員の捜索が続いている高知県のまぐろはえなわ漁船は、20日、和歌山県の港を出港したところだったということで、海上保安庁はさらに詳しくいきさつを調べることにしています。

    高知県須崎市のまぐろはえなわ漁船「第五十一勇仁丸」は21日の午前7時すぎ、鹿児島県の種子島の南東、およそ185キロの海上を航行中、船から火が出ておよそ10時間後に沈没しました。

    船には日本人2人とインドネシア人6人の合わせて8人の乗組員が乗っていて、このうちの3人は近くを航行していたタンカーに救助されました。

    また、1人は漂流中に巡視船に救助されましたが、搬送先で死亡が確認されました。

    現在、4人の行方がわからなくなっています。

    第10管区海上保安本部によりますと、この船は、和歌山県の港に立ち寄り、おととい出港してインドネシアへ向かっていたということです。

    須崎市の漁業関係者によりますと、エサなどを積み込むため和歌山県の港に立ち寄ったとみられるということです。

    海上保安本部は、沈没するまでのいきさつをさらに詳しく調べるとともに、行方が分からなくなっている4人について、航空機2機と巡視船4隻を出し、範囲を広げて捜索しています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220322/5050018197.html

    漁船火災 荒れた気象状況で手がかりなし
    03月22日 12時04分

    21日、鹿児島県種子島沖の太平洋上を航行していた漁船から火災が起きて沈没し、乗組員8人のうち1人が死亡し、4人の行方が分からなくなっています。
    海上保安本部は捜索を続けていますが、現場付近は荒れた気象状況になっていて、新たな手がかりは見つかっていません。

    21日午前7時すぎ種子島の南東、およそ185キロの海上で高知県のまぐろはえなわ漁船「第五十一勇仁丸」から火が出て燃え広がり、およそ10時間後に沈没しました。

    第10管区海上保安本部によりますと、日本人2人とインドネシア人6人の合わせて8人の乗組員のうち、インドネシア人3人は近くを航行していたタンカーに救助されました。

    また、1人が搬送先で死亡したほか、4人の行方が分からなくなっているということです。

    現場付近では22日、前線を伴った低気圧が通過し、荒れた気象状況になっていて、視界が悪いところもあるということです。

    海上保安本部は、航空機3機と巡視船4隻を出して21日より範囲を広げて捜索していますが、新たな手がかりは見つかっていません。

    救助されたインドネシア人の乗組員は「エンジンルームの方から爆発音が聞こえ船内に煙が入ってきたため、海に飛び込んだ」と話しているということで、海上保安本部が詳しい状況の確認を進めています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220322/5050018191.html

    観光列車「はやとの風」ラストラン 鉄道ファンが別れ惜しむ
    03月22日 11時25分

    明治時代の駅舎などが楽しめるJR九州の観光列車「はやとの風」が21日で運行を終えることになり、鉄道ファンなど多くの人が別れを惜しみました。

    JR九州の「はやとの風」は、明治36年に開業した鹿児島県霧島市の「嘉例川駅」や霧島観光などが楽しめる観光列車として18年前に運行が始まりましたが、新型コロナの影響で利用者が減少したことなどから21日がラストランとなりました。

    嘉例川駅では、2代目の駅の観光大使となった猫の「さんちゃん」も出迎えるなか、鉄道ファンなど多くの人が訪れ別れを惜しんでいました。

    「はやとの風」は外観を黒くする一方で車内には木材をふんだんに使い、どこか懐かしさが感じられるのが特徴で、この車両は今後、西九州新幹線の開業にあわせて佐賀と長崎の間で運行されるということです。

    友人と一緒に乗車していた70代の女性は「懐かしい、ゆったりした雰囲気の列車でした。新しい地に行ってもまた追いかけていこうと思います」と話していました。

    また地元の40代の女性は「季節ごとに走る姿が印象に残っています。いまはありがとうという気持ちです」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220322/5050018190.html

    種子島沖で高知県の漁船が火災 1人死亡3人救助4人行方不明
    03月22日 05時38分

    21日朝、鹿児島県種子島沖の太平洋上で漁船から火が燃え広がり、漁船は21日夕方、沈没しました。
    日本人を含む乗組員8人のうち4人が救助され、このうち1人の死亡が確認されました。
    残る4人の行方がわからなくなっていて、海上保安本部が捜索しています。

    第10管区海上保安本部によりますと、21日午前7時20分ごろ、鹿児島県種子島の南東、およそ185キロの海上で、「船が火災を起こしている」と付近を航行していたコンテナ船から通報がありました。

    火災が発生したのは、高知県のまぐろはえなわ漁船「第五十一勇仁丸」で、日本人2人とインドネシア人6人の合わせて8人が乗っていたということです。

    このうちインドネシア人の乗組員3人は近くを航行していたタンカーに救助され、いずれも意識はあるということです。

    また、海上保安本部が海上で1人を救助し鹿児島市内の医療機関に搬送しましたが、午後8時すぎに死亡が確認されました。

    残る4人は行方がわかっておらず、海上保安本部が航空機4機と巡視船4隻を出して捜索しています。

    火災が起きた漁船は、午後5時に種子島の南東、およそ175キロの付近で沈没したということです。

    救助されたインドネシア人の乗組員は「けさ早くエンジンルームの方から爆発音が聞こえ船内に煙が入ってきたため、海に飛び込んだ」と話しているということで、海上保安本部が詳しい状況の確認を進めています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220322/5050018184.html

    早咲きの「塩釜桜」見頃 ライトアップも 佐伯市の黒沢東光庵
    03月22日 15時11分

    佐伯市の寺では、早咲きの山桜、「塩釜桜」が見頃を迎え、訪れた人を楽しませています。

    佐伯市青山にある黒沢東光庵の敷地には、樹齢数百年といわれる「塩釜桜」が2本植えられていて、20日、満開を迎えました。

    山桜の一種のこの桜、国の天然記念物に指定されている宮城県の塩釜桜とは別の品種で、散った白い花びらが塩釜の塩の結晶に見えることから、その名がついたといわれています。

    ソメイヨシノよりひと足早く開花しますが、ことしは先月、気温が低い日が続いたことなどから、例年より1週間ほど遅れたということです。

    この時期はライトアップも行われ、静かな夜に白い花びらが一層際立ち、訪れた人たちは、ゆっくりと眺めたり、写真を撮ったりして楽しんでいました。

    夜に訪れた地元の女性は「初めて見たけれどすばらしい。次は、お昼の様子も見に来ます」と話していました。

    塩釜桜のライトアップは、今月25日ごろまで行われる予定で、その後は、散り際の美しさも楽しめるということです。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220322/5070012229.html

    「地域間幹線バス」の維持策めぐって 県と宮崎交通が激論
    03月22日 20時05分

    運行継続のピンチを迎えている「地域間幹線」と呼ばれる路線バスについて、県は運行を宮崎交通から切り離し、新たな事業者を育成するなどの抜本的な改革を進める方針です。
    22日に開かれた協議会で、宮崎交通は全面的な切り離しに異議を唱え、県側と激しいやりとりになりました。

    長年、赤字が続いてきた地域間幹線バス。
    宮崎交通が事業者負担分の全額補填を求めたのに対し、県側が「それは難しい」と拒絶した経緯があり、その先に今回の切り離し策が出てきました。

    具体的には、新たな事業者の参入を促すほか、利用者が特に少ない路線は、市町村が運営するコミュニティバスなどへの転換を進めるという抜本的な内容です。

    この案に対する宮崎交通の対応が注目された22日のバス対策協議会。

    高橋光治社長が述べたのは「運行を全面的に切り離す」という、そもそもの方針への異議でした。

    高橋社長は「県の計画では、ほかの事業者への転換が前提になっているが、赤字が生じた場合には事業者が負担することに変わりはなく、本質的な解決になっていない」として、より丁寧な議論が必要だと訴えました。

    これに対し、県総合政策部の松浦直康部長は「そもそも宮崎交通の側から、路線の維持は厳しいという申し入れがあり、始まっている話だ。会社側からは事業費削減などの計画も示されていない」と反論しました。

    激しいやりとりは30分以上続き、そもそもの部分で両者の隔たりが大きいことがあらわになりました。

    結局、県の方針に沿って準備を進める一方、宮崎交通側も来月中旬までに、車両の小型化などによる事業費の削減を図る計画を提出することになりました。

    終了後、宮崎交通の高橋社長は「県民の利便性のために、どういった交通インフラが必要なのか、今後も議論を続けていきたい」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220322/5060012062.html

  2. 1346 チャロ・マレーン(チャロマレーン)

    日本トランスオーシャン航空に7年ぶりの女性パイロット誕生
    03月23日 16時35分

    那覇市に本社があるJTA=日本トランスオーシャン航空に、7年ぶりとなる女性のパイロットが誕生しました。

    7年ぶりにJTAで女性パイロットとなったのは、大阪府出身の樽見果奈さん(24)です。

    樽見さんは、熊本にある大学で航空機の操縦を学んだのち、おととし4月にJTAに入社し、ボーイング737型のパイロットとしての訓練を受けてきました。

    そして、大学時代から合わせておよそ350時間に及ぶ飛行訓練を経て、今月3日から副操縦士として業務に就いています。

    JTAにはかつて別の女性パイロットが在籍していましたが、2015年に退職していて樽見さんは2人目になります。

    JTAによりますと、国内に定期路線を持つ航空各社には2800人余りのパイロットがいますが、そのうち女性は2%のおよそ50人にとどまるということです。

    樽見さんは「まずは乗客を安全に目的地に届けるということを第一に考えて仕事に臨みたい。また、私が活躍することで、女性にもパイロットという道があることをあとに続く人に知ってもらいたい」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220323/5090017708.html

    熊本県 ウクライナの避難民 積極的に受け入れへ 知事が表明
    03月23日 14時14分

    ロシアによる軍事侵攻でウクライナから避難した人たちを積極的に受け入れるため、熊本県は庁内にプロジェクトチームを立ち上げて支援していくことになりました。

    ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナからの避難民について、国は積極的に受け入れる方針を示していて、熊本県も全面的に協力することになりました。

    蒲島知事は、23日の記者会見で「熊本県は熊本地震などの災害のたびに、国内はもとより海外からも多くの支援を頂いた。今回の支援が少しでもその恩返しになればと考えている」などと述べ、避難民を積極的に受け入れる考えを示し、受け入れ体制を整えるため、庁内にプロジェクトチームを新たに立ち上げたことを明らかにしました。

    県によりますと、去年6月時点で県内にはウクライナ国籍を持つ人が6人いるということで、この在住者の親戚や知人が避難民として想定されるということです。

    具体的な支援として、県は県営住宅20棟の一時提供や、生活支援などに関する相談窓口での相談を検討しているということです。

    県によりますと、これまでに避難民の支援を要請する相談などは寄せられていないということですが、県の「外国人サポートセンター」で相談を受け付けています。

    電話番号は080?4275ー4489で、平日の午前8時半から午後5時15分までとなっています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220323/5000015078.html

    親切なウクライナの人々 抑留された元日本兵(97歳)の思い
    03月23日 23時00分

    ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナ、そこにかつておよそ5000人もの日本人が送り込まれ、およそ250人が命を落としたとみられていることをご存じでしょうか?
    旧ソビエトなどで57万人あまりの人たちが過酷な労働を強いられた「シベリア抑留」。実はその一部が現在のウクライナにも送られていたのです。
    鹿児島に当時、ウクライナの地で、死と隣り合わせの日々を過ごした人がいます。戦争の悲劇が繰り返される事態に、今、何を思うのか、話を聞きました。
    (鹿児島放送局 西崎奈央) 


    【よみがえる記憶】
    鹿児島市の池田清治さん97歳です。ウクライナのニュースが流れるたびに、みずからの戦争体験がよみがえると言います。

    (池田清治さん)
    「ウクライナの人がかわいそうでなりません。毎日テレビでウクライナのことをやっているとずっと聞いているんですよね。あのころのことを毎日思い出します」


    戦前、満州に渡ったあと、関東軍に招集された池田さん。終戦直前に、今の北朝鮮でソ連軍の捕虜となりました。収容所では、仲間が次々と殺されていくのを目の当たりにしたと言います。

    (池田清治さん)
    「言うことを聞かないで抵抗したら、(銃で)バンとやられるんですよ。すべて欲しいものは略奪するんですよね。腕時計なんかも寝ていたらむしり取るようにしてね」


    その後、収容所を転々とさせられた池田さん。貨物列車で最終的に連行された先は、ふるさと鹿児島からおよそ7500キロ離れたウクライナでした。

    (池田清治さん)
    「貨車にぎゅうぎゅうに詰め込まれて、シベリア鉄道をずっと西へ、40日くらい乗りっぱなしで、着いたところがウクライナの東の方になります。町をよく見ると、家は壊れたり、石垣が壊れたり、ひどいありさまでした」

    【ウクライナの人々との交流】
    ドイツ軍との戦争で破壊されたウクライナの町。池田さんは、町や工場の再建に従事させられました。寒さや飢えに苦しみながら過酷な労働を強いられる中で、同じように戦争で傷ついた現地の人々の優しさが生きる支えになったと言います。

    (池田清治さん)
    「ウクライナの人も一緒に働くんで、仲良くなりましてね。ウクライナの人たち、とくにおばさんたちは親切でした。
    『ヤポンスキーママ、イエシチ?
    (日本人お母さんはいるの?)
    パパ、イエシチ(お父さんはいるの?)』
    『ズダローブィ?』
    (元気か?)って言うんですよね。
    そして『スコーラ、ダモイ』
     『早く(日本に)帰れよ』と
      励ましてくれるんですよ」

    【再びの戦火に心痛め】
    あれから70年あまり。ウクライナでは、ロシア軍による無差別攻撃で、市民の犠牲が増え続けています。戦火を逃れ、祖国を追われるウクライナの人々。
    池田さんはその姿に自身の戦争体験を重ね合わせ、1日も早く平和が戻ることを願っています。

    (池田清治さん)
    「ウクライナの人たちが平和に生活できることを心から祈っております。とにかく戦争はいやだ、戦争はするな、それだけですね。もうあと3年したら100歳になりますけど、こうして自分の足で歩いて、自分の口でものをしゃべって、食事をして寝て、こんな幸せなことはないですよ。これが本当の人間の生活で、戦争なんて絶対してはいけない」

    【ウクライナ大使館への手紙】
    池田さんは先週、東京にあるウクライナ大使館に、抑留された経験とともに、ウクライナへの連帯をつづった手紙を送ったということです。
    鹿児島に住む自分たちができることは限られているが、戦争は決して許してはいけないと強く訴えていました。

    【取材をおえて】
    池田さんはソ連兵への恐怖や複雑な感情は今もあると言いながらも、「現地の人々は何も悪くない。厳しい生活の中でウクライナの人々の優しさが余計に身にしみた」と語っていました。
    池田さんもそうであったように、いつの時代も市井の人々が国家に翻弄され、戦争で犠牲となります。鹿児島からできることは限られていますが、池田さんが話すようにこの戦争を許してはいけない、世界全体が連帯を示すことが少しでもブレーキとなればと願います。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220323/5050018216.html

    東広島市 ウクライナ避難者の受け入れ検討チームが会合
    03月23日 11時58分

    ロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナを支援しようと、東広島市は避難してくる人たちの受け入れに向けた検討チームの会合を開き、受け入れ先となる公営住宅の準備状況などを確認しました。

    東広島市は、22日から市役所や支所など市内10か所に日本赤十字社が行う「ウクライナ人道危機救援金」の募金箱を設置し、協力を呼び掛けています。
    また、日本に避難してくるウクライナ人の受け入れに向けて、市の総務部長をトップとする検討チームを今月発足させ、23日会合を開きました。
    東広島市は、市内にある公営住宅のうち18戸分の部屋の準備を進めていて、会合では周辺の住環境や家財道具の準備状況などを確認しました。
    東広島市は、ウクライナ語の通訳の確保など、避難してくる人たちの幅広い生活支援を今後進めたいとしています。
    東広島市の高垣広徳市長は、「ウクライナの惨状を見た時に平和を標ぼうするわが市として、避難する人の受け入れは非常に大切と考えました。生活、就業、就学など総合的に支援できる対応をとっていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220323/4000016909.html

    ウクライナ ゼレンスキー大統領が国会で演説 被爆者は
    03月23日 21時04分

    ウクライナのゼレンスキー大統領は、23日国会でオンライン形式で演説し、ウクライナの惨状を訴えたうえでロシアに対する制裁の継続を求めました。

    ウクライナのゼレンスキー大統領は、23日午後6時すぎから日本の国会でオンライン形式で演説しウクライナの惨状を訴えました。
    そのうえで「日本がアジアで初めてロシアに圧力をかけたことに感謝している。引き続き制裁の継続をお願いする。反戦の連帯が出来たとき日本が今と同じようにウクライナとともにいることを確信している」と述べて制裁の継続を求めました。
    そのうえで「ロシアは核物質の処理場を戦場に変えた。戦争のあとこの処理にどれほどの時間がかかるか想像してみてくほしい。さらに核兵器が使われた場合の世界の反応が話題になっている」と述べました。
    広島県被団協=広島県原爆被害者団体協議会の理事長で、被爆者の箕牧智之さんは、自宅のテレビでゼレンスキー大統領の演説を聞きました。
    ゼレンスキー大統領がロシアによる核兵器の使用の可能性に懸念を示したことについて、箕牧理事長は、「プーチン大統領が威嚇ではなく、本当に核兵器を使うんじゃないかと心配している。核を使われたら人類はおしまいですよということが、なかなか世界の政治家に伝わっていないのではと思う」と述べました。
    そして、核兵器を使えば地球全体の危機になるという考えを示したうえで、引き続き核兵器の廃絶を訴えるとともに、日本の多くの人たちがウクライナへの支援を広げるべきだとしました。
    また、もう1つの県被団協の佐久間邦彦理事長は、広島市の事務所でゼレンスキー大統領の演説を聞きました。
    佐久間理事長は、「大統領の演説を聞いて、核の脅威でウクライナを威嚇するロシアに対して憤りを感じるとともに、国際的に非難されるべきだと改めて感じました。自分たちは被爆者として、停戦を訴えるとともに、国際機関を通じてウクライナへの人道的な支援を続けていきたいと思います。この戦争がいち早く終わり、市民の人たちが避難することなく平和な暮らしに戻ることを祈るのみです」と話していました
    https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220323/4000016917.html

    静岡大学の教職員有志らがロシアの軍事侵攻に抗議声明発表
    03月23日 19時03分

    ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、静岡大学の教職員の有志は、230人の連名でロシアの軍事侵攻に強く抗議する声明を発表しました。
    この声明は、静岡大学の日詰一幸学長をはじめ、大学の教職員と退職者230人の連名で発表されたものです。

    この中では、ロシアの軍事侵攻について「国際法違反の侵略に心からの怒りをもって断固反対し、これに抗議する」と強く非難した上で、「本学に在籍するウクライナやロシア出身の留学生・研究者に思いをいたし、心を痛めています」としています。
    また、ウクライナの原子力関連施設が攻撃されていることについて、「静岡県にはビキニ水爆実験による被ばくに苦しんだ第五福竜丸の母港・焼津があります。だからこそ一層、抗議の声を上げなければいけない」としています。
    そして、「私たちは、世界中の反戦と平和を願う多くの人々とともに、人種や国籍を超えて連帯し、一刻も早くウクライナに平和を取り戻すことを心より願っています」と結んでいます。
    声明を呼びかけた1人で静岡大学の山本義彦名誉教授は、「第五福竜丸の母港がある静岡から、『核兵器による脅しをしている政治指導者がいることは許せない』と訴える意味は大きい。知を集めることによって人々が平和に生きる道を考えることが大学の使命で、これだけ多くの教職員の意思があることを知ってほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220323/3030015383.html

    大津の小学校でジャガイモ植え付け 北海道の農協と交流再開へ
    03月23日 15時54分

    大津市の小学校でジャガイモの植え付け体験が行われました。
    ジャガイモは去年10数年ぶりに交流が復活した北海道の農協から贈呈されたもので、小学校では栽培を通して新たな絆を育んでいくことにしています。

    大津市にある雄琴小学校では20年ほど前に、児童たちが授業で北海道今金町特産のジャガイモを調べたのが縁で、JA今金町からジャガイモが贈られるようになり、交流を続けていました。
    交流はいつの間にか途絶えていたということですが、当時を知る保護者からの情報提供をもとに去年12月に教諭が農協に手紙を送ったことで10数年ぶりに交流が復活しました。
    今月、再び食育に役立ててほしいとジャガイモの種イモ20キロと植え方を紹介するDVDが小学校に届き、23日、5年生の代表の児童20人が特別授業として、植え付けを体験しました。
    児童たちは、校庭の一角にある畑で土を5センチほど掘り起こすと種イモをそっと置き、手やスコップで丁寧に土をかぶせていました。
    女子児童は「色々と学べたので楽しかったです。美味しく育ってもらい、肉じゃがを作りたいです」と話していました。
    ジャガイモは、児童が水やりなどの世話を続け、6月ごろから収穫し、自宅でそれぞれ調理する計画だということです。
    小学校では栽培や料理を通して、農協との新たな絆を育んでいくことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20220323/2060010214.html

    佐賀大学で学部生や大学院生1600人が卒業
    03月23日 11時52分

    佐賀大学の卒業式が23日、佐賀市で行われ、学部生や大学院生のおよそ1600人の門出を祝いました。

    佐賀市の市文化会館で開かれた卒業式では感染対策がとられ、会場が密にならないよう保護者や在校生の出席は制限されたほか、卒業生も座席の間隔を空けて座りました。

    式では、兒玉浩明学長が卒業生の代表に学位記を手渡しました。

    そして兒玉学長は「大学で培った力、友人や恩師とのつながりを大切にして未来に向けて着実に歩みを進めてください」とはなむけの言葉を贈りました。

    これに対し、芸術地域デザイン学部の岩本夏月さんは卒業生を代表して、「感染症との向き合い方の模索が続き、世界情勢も不安定な中で、それでも何かを形にすることが求められていると感じる。迷った時は自分の根っこを信じながら前に進んでいきたい」と答辞を述べました。

    式のあと、スーツやはかまなど晴れ着に身を包んだ卒業生は、会場の外で待っていた保護者や友人どうしで集まり、記念写真を撮っていました。

    理工学部を卒業し、福岡県でIT関係の仕事に就く学生は「すっきりした気持ちです。これからも勉強を続けて仕事を頑張りたいです。支えてくれた両親や部活の友人に感謝を伝えたい」と話していました。

    佐賀大学からはことし、学部生1314人、大学院生302人の合わせて1616人が卒業します。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220323/5080011308.html

    閉校する国東市の小学校で最後の卒業式
    03月23日 12時14分

    児童数の減少で今年度で閉校する国東市の竹田津小学校で最後の卒業式が行われ、6年生3人が学びやに別れを告げました。

    創立149年の国東市国見町の竹田津小学校は、児童数の減少のため今年度での閉校が決まっていて、新年度から近隣の2つの小学校と統合されます。

    閉校を前に23日、最後の卒業式が行われ、3人の6年生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。

    そして、宮川洋校長が「卒業おめでとう。最後の1年に全校児童のリーダーとなってくれてありがとう。みなさんをいつまでも応援しています」とはなむけの言葉を送りました。

    このあと卒業生たちは「この学校で学ぶことができてよかった。私たちは最後の卒業生として旅立ちます」とお別れの言葉を述べました。

    そして最後に在校生と大きな声で校歌を歌い、学びやに別れを告げました。

    卒業生の荒巻颯さんは「竹田津小学校が本当に終わってしまうという気持ちですが、最後の卒業生としてきちんと卒業式を終えることができてよかったです。中学校でも頑張ります」と涙に声を詰まらせながら話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220323/5070012238.html

    入学直後に熊本地震を経験 6年生が小学校卒業 南阿蘇村
    03月23日 12時20分

    6年前の熊本地震で大きな被害を受けた南阿蘇村の小学校で、23日、卒業式が行われ、入学直後に地震を経験した6年生たちが学びやを巣立ちました。

    卒業式が行われたのは南阿蘇西小学校で、25人の6年生が出席し、山下洋校長から卒業証書を受け取りました。

    熊本地震が発生した6年前の4月に入学し、中には自宅が被災して避難所で生活したり、仮設住宅から通学したりした児童もいるということです。

    式辞で山下校長は「入学直後に地震が発生し、さまざまな困難がある中で、できないことではなく『何が出来るか』に目を向け、考えてくれた。県内でおととし豪雨災害が発生した時には、『私たちが支援をする番』と、栽培したお米を送るなど、取り組んでくれた」と振り返り、「中学校でも広い視野をもち、さまざまなことに挑戦してほしい」とはなむけの言葉を贈りました。

    このあと、卒業生たちは学校生活の思い出や支えとなった家族や友人への感謝の気持ちなどを、ひとりひとり語りました。

    卒業生の1人、佐藤大知さんは「熊本地震も大変でしたが、いろいろな人とのつながりや家族からの支えもあって、乗り越えることができました。中学校でも友達を大切にして過ごしていきたいです」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220323/5000015076.html

    山口高校演劇部 一般の観客入れ卒業公演
    03月23日 18時04分

    コロナ禍で翻弄されながらも演劇に励んできた山口高校演劇部の部員たちが卒業生とともに、一般の観客を入れた今年度、最初で最後の公演に臨みました。

    山口高校演劇部は、新型コロナの感染対策のため、今年度は観客を生徒や教員に限って公演を行ってきましたが、23日は一般の観客を入れて今年度、最初で最後の公演を開きました。
    公演には今月卒業した3年生を含む13人の部員が臨み、3年生の最後の舞台を見ようと、およそ80人の観客が集まりました。
    公演では、売れない2人組のお笑い芸人が焦りや劣等感を感じながらも大好きなお笑いの仕事をあきらめず、歩んでいくという創作劇が披露されました。
    最後に部員たちが「自分で決めた道だから後悔しないはずだから」というオリジナルの歌を披露すると、観客たちは歌にあわせて笑顔で手拍子をしていました。
    演劇部の前の部長の佐郷香菜子さんは「コロナの影響で学校行事も中止になるなど苦しい時もあったが、舞台に出られることが支えでした。高校生活最後にお客さんの前で納得できる舞台になりました」と話していました。
    また、部長を務める2年生の河内未羽さんは「先輩との2年間を思い出して涙が出ました。この春の公演を山口市の風物詩にできるようがんばっていきたいです」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220323/4060012954.html

    山口大学で卒業式 約2400人が新たな一歩
    03月23日 12時49分

    23日山口大学の卒業式が行われ、およそ2400人が新たな一歩を踏み出しました。

    山口市で開かれた山口大学の卒業式は、新型コロナの感染対策のため出席者は卒業生に限定し、午前の部と午後の部の2回に分けて行われました。
    午前の式典には医学部や工学部などの学部生と大学院生およそ1200人が出席し、卒業生の代表が岡正朗学長から卒業証書や学位記を受け取りました。
    続いて岡学長が「皆さんは日本や世界の未来を担っています。常に真面目に愚直に正面を見据え、胸を張って王道を進んでください」と、はなむけのことばを贈りました。
    このあと卒業生を代表して国際総合科学部の赤崎沙綾さんが「新型コロナやウクライナへの軍事侵攻など誰もが予想できない事態が日々、発生しています。完全な答えが得られない状況でも大学で得た知識や経験を最大限に活かしたいです」と述べました。
    医学部で学んだ女子学生は、「6年間は長かったですが、楽しいこともきついこともありました。周りに支えられ、感謝の気持ちが大きいです。患者に明るく接することができるような医者になりたいです」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220323/4060012948.html

    今月末休校する小学校で最後の卒業式 卒業生は4人 恩納村
    03月23日 15時17分

    児童数の減少から今月末で休校する恩納村の喜瀬武原小学校で最後の卒業式が行われ、4人の卒業生が学びやをあとにしました。

    開校から65年となる恩納村の喜瀬武原小学校は、児童数の減少から今月末で休校することになりました。

    23日は最後の卒業式が行われ、卒業生4人を含む全校児童と保護者、合わせておよそ30人が出席しました。

    式では、卒業生一人一人の名前が読み上げられ、渡慶次安弘校長から卒業証書が手渡されました。

    渡慶次校長は「喜瀬武原小学校は休校となりますが、これまで学校で経験したことや取り組んできたことを皆さんの自信と誇りにして、中学校生活でも生かしてください」とはなむけの言葉を贈りました。

    このあと卒業生全員で「小学校ではかけがえのない思い出がたくさんできました。ありがとうございました」などと、先生や在校生、それに保護者に向けて感謝のことばを述べました。

    最後に卒業生と在校生で「ありがとう・さようなら」の歌を歌い、卒業生は学びやをあとにしました。

    喜瀬武原小学校の在校生たちは、来月からは4キロ余り離れた別の小学校に通うことになっています。

    卒業生の一人は「卒業してうれしい気持ちもありますが、この学校が休校するのはさみしい感じもします。中学ではバトミントンを頑張りたいです」と話していました
    https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220323/5090017707.html

  3. 1347 チャロ・マレーン(チャロマレーン)

    浜松市のいじめ再調査委員会の調査報告書「国の方針逸脱」
    03月23日 10時13分

    浜松市の公立の小中学校に通っていた女性が在籍中にいじめにあったと訴え、当時調査にあたった市の教育委員会などの対応が適切だったか調べてきた再調査委員会が22日報告書をまとめました。
    当時の調査について報告書では「国のガイドラインから大きく逸脱し、公平性・中立性が担保されていない」と指摘しました。

    再調査委員会によりますと、4年前の5月、浜松市の公立の中学校に通っていた女子生徒の保護者が「小学生のときに受けたいじめが原因で精神疾患を発症している」と訴えたことを受け、市教育委員会や学校関係者でつくる調査委員会はいじめ防止対策推進法の「重大事態」として調査を始めました。
    しかし、調査の進め方をめぐって女子生徒側と意見が対立して調査が中断し、「具体的な内容を明らかにすることはできなかった」とする報告書をまとめました。
    その後、弁護士や精神科医など第三者による再調査委員会が設置され、本人への聴き取りや同級生へのアンケートなどを行い22日、その結果が鈴木康友市長に報告されました。

    この中で女子生徒へのいじめについて中学1年生のときに認定された2件のほかにも、小学校や中学校で持続的な嫌がらせ行為があったと認定しました。
    また、市が定めたいじめ防止のための基本方針が国のガイドラインに沿っておらず、調査委員会に第三者が入っていなかったことなどから「公平性・中立性が担保されていない」と指摘しています。
    このあと記者会見を行った女子生徒の母親は「娘は当時、適切な対応をしてもらえず、現在もPTSDのため通院しています。市教委には今後このようなことがないように反省してほしいです」と話していました。
    再調査委員会はきょう(23日)教育委員会にいじめの防止対策の体制整備や基本方針の改定などについて提言を行うことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220323/3030015377.html

    マラソン大会めぐる裁判で賠償命令 焼津市が不服として控訴
    03月23日 10時13分

    8年前、焼津市などが主催したマラソン大会に出場した当時20歳の女性が、ゴールしたあと体調を崩して岸壁から海に転落し、その後、死亡したことをめぐる裁判で、市などは、3900万円あまりの賠償を命じられた静岡地方裁判所の判決を不服として、23日までに控訴しました。

    平成26年4月に焼津市で開かれた「焼津みなとマラソン」に出場した当時20歳の女性が、ゴールしたあと体調を崩して岸壁から海に転落し、その後、死亡したことをめぐり、女性の両親は、大会を主催した焼津市と現在のNPO法人焼津市スポーツ協会に対し、「転落を防止する措置を怠った」として、賠償を求める訴えを起こしました。
    3月4日、静岡地方裁判所は、「転落を防げなかったのは周囲の監視が不十分だったといわざるをえない」として市側の責任を認め、3900万円あまりの賠償を命じる判決を言い渡しました。
    これに対して市とスポーツ協会は、判決に不服があるとして、23日までに東京高等裁判所に控訴しました。
    一方、女性の両親の弁護士は、「2審でも引き続き市側に責任があることを主張していきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220323/3030015376.html

    広島市の女性も訴え「夫婦別姓での結婚認めない」は合憲が確定
    03月23日 21時04分

    夫婦別姓での結婚を認めない民法の規定が憲法に違反するかどうかが争われた東京と広島の2件の裁判について最高裁判所は原告側の上告を退ける決定をし、憲法に違反しないとした判決が確定しました。
    一方、5人の裁判官のうち2人は「規定は憲法に違反する」という意見を示しました。

    広島市内に住む女性と都内の3組の事実婚の夫婦は、夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定によって結婚ができず、不利益を受けているとして、規定は男女の平等などを定めた憲法に違反すると主張し、国に賠償を求めました。
    2審の広島高等裁判所と東京高等裁判所は、「夫婦がどちらの姓を名乗るかは協議による自由な選択に委ねられていて、規定が結婚を不当に制約するとは言えない」などとしていずれも1審に続いて憲法には違反しないと判断し、訴えを退けました。
    原告側は上告していましたが、最高裁判所第3小法廷の林道晴裁判長は、23日までに退ける決定をし、憲法違反ではないとした判決が確定しました。
    一方、5人の裁判官のうち2人が規定は憲法違反だとする意見を示しました。
    このうち弁護士出身の渡邉惠理子裁判官は、「結婚しようとする人に名字を変えるか、結婚をあきらめるかの二者択一を迫る規定で、結婚の自由を制約することは明らかだ」としています。
    夫婦別姓をめぐっては最高裁大法廷が平成27年と去年、規定は憲法に違反しないとする判断を示しています。
    https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220323/4000016918.html

    サカスタ たる募金開始
    03月23日 08時19分

    広島市が再来年の開業を目指している新しいサッカースタジアムの建設費用を集めるため、広島商工会議所と、サンフレッチェ広島が広く募金を募る「たる募金」を始めました。

    「たる募金」は球団発足直後に経営難に陥ったプロ野球、広島カープを支援するため、「たる」に市民が募金を寄せたエピソードにちなんで行われるもので、22日は広島市中区で募金開始をPRするイベントが行われました。
    始めに、サンフレッチェ広島の仙田信吾社長が「広島にゆかりの深い『たる募金』でスタジアムの建設を前進させてサンフレッチェとレジーナの大きく感動を届けるサッカーに弾みをつけたい」とあいさつしその後、サンフレッチェの荒木隼人選手会長などが募金を呼びかけました。
    収容人数がおよそ3万人の新しいサッカースタジアムは、再来年の2月に開業する予定で、広島市は総事業費271億円のうち、63億円は企業や個人からの寄付で賄いたい考えです。
    「たる募金」は今後、サンフレッチェのホームゲームでスタジアムに「たる」を設置して行われる予定だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220323/4000016902.html

    自動運転バスの実証実験後に事故
    03月23日 08時25分

    福山市で運転手がいない自動運転のバスを走らせる実証実験が行われました。実験のあとバスがトラックと接触する事故があり、福山市はシステムに不具合がなかったか調べることにしています。

    実証実験は福山市の総合体育館近くの多目的広場に設けられた1周およそ700メートルのコースで、15人乗りのバスの車両を使って行われました。
    運転席には誰も座らず、車両の屋根に設置されたレーザーセンサーとGPSのアンテナを通じて車内に搭載されたコンピューターが車両の位置を把握します。
    バスの最高時速は直線部分では15キロ、カーブでは10キロに設定されていて、決められた速度を超えると、自動的にスピードを緩めていました。
    福山市によりますと、この実験を終えたバスが、県道を走っていたところ右側の車線を走行していたトラックと接触する事故がありました。
    バスに乗っていた報道関係者など9人とトラックの運転手にけがはありませんでした。
    福山市によりますとバスの運転席にはドライバーが座った状態で自動運転の実証実験を行っていたということです。
    福山市は23日と24日予定していた実証実験をすべて取りやめるとともに、システムに不具合がなかったか調べることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220323/4000016903.html

    マンション火災で死亡の女性 55歳の住人と確認 北九州市
    03月23日 16時37分

    今月20日、北九州市若松区でマンションの1室が焼け、女性1人が死亡し、男性1人が意識不明の重体となった火事で、亡くなったのはこの部屋に住む55歳の女性と確認されました。

    今月20日の午前1時すぎ、北九州市若松区童子丸で7階建てのマンションの1室が焼ける火事があり、室内から搬送された女性1人が死亡し、男性1人が意識不明の重体となっています。

    警察が身元の確認を進めた結果、女性はこの部屋に住む和才圭子さん(55)で、火事による一酸化炭素中毒で死亡したことが確認されたということです。

    警察によりますと、和才さんはこの部屋にきょうだい2人で暮らしていたということです。

    警察と消防は、火事の原因を詳しく調べています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220323/5020010698.html

    LGBT=性的マイノリティー公表したサッカー選手が講演
    03月23日 10時34分

    LGBT=性的マイノリティーを公表している県内の女子サッカー選手が宮崎市で講演を行い、性別などにとらわれず、自分の好きなことや興味のあることに積極的に挑戦する大切さを伝えました。

    新富町を拠点とする女子サッカーチーム、「ヴィアマテラス宮崎」の齊藤夕眞選手はLGBTであることを公表して活動しています。

    今月19日に宮崎市で行われた講演会には地元の高校生やLGBTの当事者たち、およそ20人が参加しました。

    このなかで齊藤さんは成長期の中学生のとき、いじめられることを恐れて髪の毛を伸ばしていたことなど、本当の気持ちを押し殺して生活してきた子ども時代を振り返りました。

    そんな子ども時代も、サッカーをしているときは性別を意識することなく、ありのままの自分でいることができたということです。

    こうしたサッカーを通じた経験から齊藤さんは性別などにとらわれず、自分が好きなことや興味のあることに積極的に挑戦することで人生が豊かになると伝えました。

    参加した40代の女性は、「ついつい女の子らしいのはこうだと考えていましたが、その子らしさを大事にしてあげたいと感じました」と話していました。

    齊藤さんは、「自分がLGBTの当事者であることをポジティブにとらえて、少しでも誰かのためになれるよう発信していきたい」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220323/5060012066.html

    盗撮したとして県立高校の27歳の教諭を懲戒免職
    03月23日 18時58分

    県教育委員会は、女子生徒の胸元などをスマートフォンで盗撮したとして県立高校の27歳の教諭を懲戒免職にしたほか、酒気帯び運転の疑いで検挙された50代の教諭を停職12か月の処分にしたと発表しました。
    県教育委員会によりますと、県立嘉穂東高校の27歳の男性教諭は、去年12月までのおよそ2年半に勤務先で女子生徒や同僚の女性職員の胸元などをスマートフォンで盗撮したということです。
    保護者などからの相談で発覚し、学校の聞き取りに対して教諭は「盗撮に強い興味があった。欲求を満たすために行った」と話し盗撮を認めたということで、懲戒免職の処分としました。
    また、京築地区にある公立中学校の50代の男性の主幹教諭は、ことし1月、酒気帯び運転の疑いで検挙され、今月、罰金30万円の略式命令を受けました。
    県教育委員会は、停職12か月の処分とし、主幹教諭は依願退職したということです。
    県教育委員会の田中直喜教職員課長は「任命権者として深くお詫び申し上げる」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220323/5010015255.html

    収賄容疑で書類送検 大町町長 嫌疑不十分で不起訴
    03月23日 19時20分

    ふるさと納税の事業をめぐり、業者から現金およそ100万円を受け取ったとして収賄の疑いで去年11月に書類送検された佐賀県大町町の町長について、佐賀地方検察庁は不起訴にしました。

    大町町の水川一哉被告町長(65)は、町のふるさと納税の事業に関連して返礼品を扱う業者から現金およそ100万円を受け取ったとして、収賄の疑いで去年11月、書類送検されました。

    これについて佐賀地方検察庁は23日、水川町長被告を嫌疑不十分で不起訴としました。

    理由について検察は「収集した証拠を総合的に検討した結果、犯罪事実を認定するに足りる十分な証拠が認められなかった」としています。

    また、業者の代表についても不起訴としました。

    大町町の水川一哉町長は不起訴になったことについて、「町民の皆様にはご心配をおかけし、心からおわびを申し上げます。これまでも特定の業者に便宜を図ったり、見返りに金品を要求したり、もらった事実はないと申し上げてきました。当然の結果だと思っており、安どしました。これからも引き続き町民のため、町政発展のために身を粉にして力を尽くしてまいりたいと思っています」とコメントしています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220323/5080011311.html

    神埼市で障害のある子も遊べる公園が完成し利用始まる
    03月23日 11時09分

    障害のある子もない子も楽しんで遊べるよう、工夫をこらした遊具をそろえた公園が神埼市に完成し、利用が始まっています。

    神埼市に完成した「日の隈公園キッズパーク」は、およそ1800平方メートルの敷地に設けられ、今月19日に開園しました。

    病気や障害を持った子どもたちでも利用できるよう工夫が施されているのが特徴で、このうち滑り台やハンモックなどの遊具には、太陽光でアレルギー症状が出る子どもでも遊べるよう、日よけが設けられています。

    また、車いすの子どもたちが座ったまま遊べるように、砂場は50センチぐらいの高さがある場所に設けられています。

    こうした公園は、英語で「包み込むような」「包括的な」といった意味の「インクルーシブ公園」と呼ばれ、全国各地で整備が進められていますが、神埼市によりますと県内で設けられるのは初めてだということです。

    子どもと一緒に公園を訪れた男性は「すべての子どもが遊ぶことができ、今の時代に合った遊具ですね。大変楽しみにしています」と話していました。

    公園を整備した神埼市の鶴智広建設課長は「障害のあるなしにかかわらず、互いに認め合いながら一緒に遊ぶことを目的につくっている。大人の健康増進から子どもたちまで、幅広く利用してもらいたい」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220323/5080011306.html

    種子島沖の漁船火災 死亡は機関長の男性と確認
    03月23日 18時54分

    21日、鹿児島県の種子島沖で火災が発生して沈没した高知県のまぐろはえなわ漁船について、海上保安本部は、死亡したのは、この漁船の機関長の男性と確認されたと発表しました。
    海上保安本部は引き続き、行方不明となっている4人の捜索を続けています。

    高知県須崎市のまぐろはえなわ漁船「第五十一勇仁丸」は21日の午前7時すぎ、鹿児島県の種子島の南東、およそ185キロの海上を航行中、船から火が出ておよそ10時間後に沈没しました。

    船には日本人2人とインドネシア人6人の合わせて8人が乗っていて、このうち、インドネシア人の3人が救助され、1人が漂流中に巡視船に救助されたものの搬送先で死亡が確認されました。

    第10管区海上保安本部は、死亡したのは「第五十一勇仁丸」の機関長で、和歌山県太地町の坪田敏彦さん(64)と確認されたと、23日発表しました。

    海上保安本部では23日も、航空機2機と巡視船2隻、それに民間の船2隻を出して依然として行方がわからない4人の捜索を続けるとともに、救助されたインドネシア人の乗組員から沈没するまでの詳しい事情を聞いています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220323/5050018209.html

    大学生の死亡事故で実刑判決の被告 “ひき逃げ”の罪も認める
    03月23日 17時41分

    酒を飲んで車を運転し、鹿児島大学1年の男性をはねて死亡させたとして有罪となり、その後、検察審査会の議決を受けてひき逃げの罪でも起訴された元建設作業員の裁判が始まりました。
    被告は「間違いありません」と述べ、起訴された内容を認めました。

    鹿児島市の無職で元建設作業員の八木優斗被告(27)は、去年2月、鹿児島市大竜町の国道の交差点で、20歳だった鹿児島大学1年の宮崎大喜さんをひき逃げした罪に問われています。

    八木被告は当初「事故を起こして止まろうとしたがブレーキがきかなかった」などと供述し、検察はひき逃げではなく、酒に酔った状態で車を運転して宮崎さんをはねて死亡させたとして、危険運転致死などの罪で起訴しました。

    宮崎さんの遺族はこれを不服として検察審査会へ申し立て、「起訴相当」と議決されたことから、八木被告は懲役9年の実刑判決が言い渡された一方、改めてひき逃げの罪でも起訴されていました。

    23日から始まった裁判で、八木被告は当初から一変し、「間違いありません」と起訴された内容を認めました。

    一方で、検察側が宮崎さんをはねたあと、車の速度が上がっていると指摘したことについては、「なぜそうなったか分からない」とする説明を繰り返しました。

    裁判では宮崎さんの父親の陳述書も朗読されました。

    陳述書には「時間が経つにつれ怒りや悲しみが収まるどころか、より鮮明になってきています。衝突が起きたあと被告人がどんな思いでいたのか、どうして止まらなかったのか納得のいく説明を聞きたいです。私たちを助けてください」などと、遺族としての思いがつづられていました。

    宮崎さんの両親は、被告に対して「真実を話してほしい」という思いで傍聴もしていましたが、終了後「私たちからすると矛盾したような発言ばかりで、その点で非常に残念です」とするコメントを代理人の弁護士を通じて発表しました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220323/5050018210.html

    飲酒運転で検挙 約半数“自分だけは取り締まりにあわない”
    03月23日 12時20分

    警察が去年1年間に県内で飲酒運転で検挙したおよそ350人の実態を調査したところ、半数近くが「自分だけは取り締まりにあわないと思った」と話していたことがわかりました。
    警察は、さらに取り締まりを強化する方針です。

    警察によりますと、去年1年間に県内で飲酒運転で検挙した人は364人に上り、今回、その詳しい実態を調査しました。

    それによりますと、調査が終わった349人のうち、46.1%にあたる161人が「自分だけは取り締まりにあわないと思った」と話していたということです。

    このほかの動機としては、「運転距離が短かった」が10.6%、「ほかに交通手段がなかった」が9.7%、「検挙の基準に達していないと思った」が5.2%などとなっています。

    また、呼気1リットルあたりから免許取り消しの対象となる0.25ミリグラム以上のアルコールが検知されたケースは、およそ8割に上りました。

    飲酒した場所は、飲食店が43.8%、自宅が37.5%で、新型コロナの影響で自宅で深酒し、アルコールが体に残ったままの状態で運転するケースが目立つということです。

    警察は「飲酒運転は人の命を奪いかねない悪質で危険な犯罪であり、時間や場所を問わずさらに取締りを強化していく」としています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220323/5000015074.html

    中部保健所の60代職員 酒気帯び運転で停職の処分
    03月23日 19時17分

    沖縄県は、中部保健所に勤務する60代の職員が酒気帯び運転をしたとして、停職4か月の懲戒処分としました。

    停職4か月の懲戒処分を受けたのは、県の中部保健所に勤務する60代の男性職員です。

    県によりますと、この職員は去年11月、沖縄市の自宅で、午後8時から10時にかけてウイスキーの水割りをおよそ1リットルを飲みました。

    その後、翌朝の午前5時ごろ、車を運転して自宅から3キロほど離れた駐車場の壁に接触した状態で止まっているのを通報を受けた警察官が確認し、呼気を検査したところ、基準のおよそ2.8倍のアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで検挙されたということです。

    職員は略式起訴されて30万円の罰金を支払ったということです。

    県は、この職員を23日付けで停職4か月の懲戒処分とし、職員は24日、依願退職する予定だということです。

    沖縄県総務部人事課は「このような事案が発生したことは県民の信頼を損ねるもので、県民の皆様に深くおわびします。改めて再発防止に向けて、綱紀粛正に努めてまいります」とコメントしています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220323/5090017713.html

    石垣島で1人だけの卒業式 地域の人たちも参加
    03月23日 12時02分

    沖縄県石垣島にある全校児童5人の小学校で、6年生1人の卒業式が行われ、在校生や先生たち、それに地域の人たちも参加して門出を祝いました。

    石垣島のほぼ中央に位置する大本小学校で卒業式を迎えたのは6年生の佐々木あかりさんです。

    式には在校生4人と先生、それに地域の人たちが出席し、佐々木さんは名前を呼ばれると、元気に返事をして金城一石校長から卒業証書を受け取りました。

    金城校長は、「たったひとりの6年生として、本当によく頑張りました。つらいことがある時やうまくいかない時は心を入れ替えてもう一度チャレンジしましょう」とお祝いの言葉を贈りました。

    このあと佐々木さんは在校生と別れの言葉を掛け合い、「6年間で心も身体もたくましくなりました。すてきな思い出をありがとう、楽しい時も苦しい時も力を合わせて頑張ってください」と述べたあと、参加者全員で卒業を祝う歌を歌って門出を祝いました。

    式を終えた佐々木さんは「卒業することはうれしいけれど、もう少し大本小にいたいという気持ちもあって少し悲しくなりました。中学校に入学して、友達を作ったり部活動したりするのが楽しみです」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220323/5090017703.html

    PCR検査請け負った県環境科学センター元幹部が不正請求か
    03月23日 05時32分

    県からPCR検査を請け負っている県環境科学センターの元幹部が領収書を偽造し接待費などとして800万円余りを不正に請求していたことが分かりました。
    センターは元幹部を懲戒免職にし、警察に刑事告訴しました。

    刑事告訴されたのは、浦添市にある県環境科学センターの元専務理事の50代の男性です。

    元専務理事は現職だった平成27年から去年3月までに領収書の宛名の偽造や金額の水増しを行い、接待費や飲食費などとして合わせて800万円余りをセンターに請求していたということです。

    去年3月に行った内部調査で元専務理事の一部の経費に不審な点が見つかったことから発覚しました。

    元専務理事は28年前に採用されていてセンターの調査に対し、「昔からやっていた。金額まで覚えていない」と説明したということです。

    センターは去年5月、懲戒免職にし、その後、警察に詐欺などの疑いで刑事告訴しました。

    センターによりますと、ほかにも偽造されたとみられる領収書が見つかっていて、使途不明金がおよそ4200万円にのぼるということです。

    県環境科学センターは「このような事態となったことは誠に遺憾です。民事裁判を起こして弁償を求めていく方針です」とコメントしています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220323/5090017698.html

  4. 1348 チャロ・マレーン(チャロマレーン)

    守山 2歳児は柵を乗り越え転落か 子どもの転落事故に対策を
    03月23日 17時52分

    先週、守山市のマンションの駐車場で倒れているのが見つかり、亡くなった2歳の男の子は、警察の捜査で、4階の窓の外にある高さ90センチほどの柵を乗り越え転落したとみられることがわかりました。
    子どもの転落事故は各地で繰り返されていて、専門家は事故が起きない環境づくりを呼びかけています。

    先週16日、守山市のマンションの駐車場で4階に住む2歳の男の子が意識不明の状態で倒れているのが見つかり、その後亡くなりました。
    倒れていた場所は、男の子の部屋の窓の真下にあたり、警察のその後の捜査で、窓の外にある高さ90センチほどの柵に乗り越えたようなあとが見つかり、通りがかった人の目撃証言もあったということです。
    柵には足場になる部分もあったということで、警察は男の子が窓際で遊んでいた際に誤って柵を乗り越え、転落したとみて調べています。

    【夏場にかけて事故増加 今すぐ対策を】。
    子どもが窓やベランダから転落する事故は、各地で繰り返し起きています。
    消費者庁によりますと、特に窓を開けたり、ベランダに出たりすることが多くなる時期は、子どもが転落する事故が増えます。
    転落が目立つのは4歳くらいまでの子どもで、窓が開いた部屋で子どもだけで遊んでいて起きることが多いということです。
    消費者庁は対策として、窓やベランダでは、手すり付近にエアコンの室外機などの足場になるものを置かないこと、窓を閉めていても子どもが勝手に開けないよう、子どもの手が届かない位置に補助錠をつけるよう呼びかけています。
    また、保護者への注意点として、子どもだけを家に残して外出しないこと、窓を開けた部屋やベランダでは子どもだけで遊ばせないこと、窓枠や出窓に座って遊んだり、窓や網戸に寄りかかったりさせないことを挙げています。
    子どもの事故防止に詳しい産業技術総合研究所の大野美喜子さんは、小さな子どもは危険性を十分認識できない一方、好奇心が旺盛になるなかできることが次第に増え、保護者が思いもよらない行動を取ることがあり、注意が必要だと警鐘を鳴らしています。
    一方で、片ときも目を離さないことは不可能だとして、まずは補助錠をつけるなど施錠を徹底し、1人で外に出られないようにするなど事故が起きない環境づくりが重要だと指摘しています。
    大野さんは「自分の子どもも危険かもしれないと自分事として捉え、家の中をまず点検し対策を今すぐ講じることが重要だ」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20220323/2060010216.html

    富士市提案の「子どもの権利条例」が23日市議会で可決・成立
    03月23日 19時03分

    子どもの権利を保障し、子どもにやさしいまちづくりを進めようと、富士市が提案した「子どもの権利条例」が23日市議会で可決・成立しました。
    こうした条例の制定は、県内の自治体では初めてだということです。

    富士市では、3年前から子どもの権利条例の制定に向けて検討を進めていて、2月、条例案を市議会に提案し、23日全会一致で可決・成立しました。
    市では、これまで市内の子ども6800人あまりから意見を聞き取っていて条例の前文には、高校生たちが提案した「子どもと大人は、共に社会をつくり、幸せを分かち合うパートナー」などの言葉が盛り込まれ、子どもは生まれたときから一人ひとりが幸せに生きていく権利があることが明記されています。
    また、条例には、虐待や体罰、いじめの防止についても定められ、こうした事案が起きた場合に相談や調査にあたる「救済委員」を設置することも盛り込まれていて、弁護士や臨床心理士などに委嘱することが想定されています。
    市によりますと、こうした条例の制定は、県内の自治体では初めてだということです。
    富士市こども未来課は「国連が定める『子どもの権利条約』の原則を盛り込み、市内の子どもたちの意見を反映させた条例になった。子どもの権利を保障し、子どもにやさしいまちづくりを進めたい」と話しています。
    この条例は4月1日に施行されます。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220323/3030015384.html

    北九州市内の医療機関で結核の集団感染 患者など22人感染
    03月23日 18時28分

    北九州市は、市内の医療機関で、入院患者と職員の合わせて22人が結核に相次いで感染する集団感染が発生したと発表しました。

    北九州市によりますと、去年8月、八幡東区の医療機関に入院していた70代の男性が結核に感染し、発病しました。

    その後、同じ医療機関に入院する別の患者にも感染が確認されたことなどから、患者や職員に対して検査を行ったところ、先月までに合わせて22人の感染が確認され、集団感染として国に報告したということです。

    感染した22人のうち、13人が肺結核などを発病し、これまでに2人が治療を終え、ほかの11人は治療を続けていて、重症者はいないということです。

    北九州市によりますと、市ではおととしにも結核の集団感染が発生しています。

    北九州市感染症医療政策課は「市内でも毎年、感染の報告があるなど結核は過去の病ではない。年1回の検診を受けるとともに、せきやたんの症状が長引く場合は、医療機関を受診してほしい」と呼びかけています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220323/5020010701.html

    九大生体防御医学研究所は腸の組織再生に機能する新幹細胞発見
    03月23日 12時33分

    九州大学生体防御医学研究所は腸の組織が再生する際に機能する新たな幹細胞を発見したと発表しました。
    この幹細胞は腫瘍化した腸の組織では異常に多くなっているのが確認されたということで、がん治療への応用が期待されるとしています。
    この研究は、九州大学生体防御医学研究所の中山敬一教授たちのグループが、科学雑誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」で発表しました。
    中山教授たちは病気などで腸の組織が損傷すると、腸内に存在する特定の遺伝子を持つ細胞が、組織を再生する働きを持つ幹細胞に変化することを突き止めました。
    一方でこの幹細胞は腸に腫瘍ができた際に異常に多くなっているのが確認されたということです。
    今回の研究成果は組織再生のメカニズムの重要な一端を明らかにするものでがん治療への応用が期待されるとしています。
    中山教授は、「今回の発見はがんの発生メカニズムと共通していて、このメカニズムを知り、対策を取ることによって大腸がんの治療につながると考えています。研究の成果を早く応用できるようにしたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220323/5010015248.html

    高校生がかっぱの民話をもとに紙芝居制作 山鹿市
    03月23日 12時20分

    かっぱにまつわる山鹿市の民話をもとに、地元の高校生と市立図書館が協力して紙芝居を制作し、22日、関係者にお披露目しました。

    この紙芝居は、子どもたちにふるさとへの親しみを持ってもらおうと、山鹿市立図書館が脚本を考え、地元の城北高校に絵の制作を依頼して作りました。

    22日は、生徒の代表4人が市役所を訪れ、早田順一市長の前で完成した紙芝居を読んで披露しました。

    紙芝居は「かっぱの願い」という題名で、山鹿市鹿本町に伝わるかっぱの民話をモチーフにしています。

    菊池川に住むかっぱから恐ろしい怪物を退治してほしいと助けを求められた兄弟が、かっぱが怪物だと勘違いしていた農機具を川から取り除くと、恩返しとしてたくさんの魚が届き、以来、この地区では水の事故がなくなったという物語です。

    イラストは1年生の生徒が考えたオリジナルで、クレヨンしんちゃんなどを使って色彩豊かに描かれています。

    制作した生徒は「民話を知らない地元の人も多いと思うので、紙芝居を通して多くの人に知ってほしいです」と話していました。

    この紙芝居は、来月から山鹿市立図書館で貸し出し出されるということです。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220323/5000015075.html

    ハンド 永田選手のラストゲーム
    03月23日 20時07分

    山鹿市の女子ハンドボールチーム、「オムロン」。

    オムロン一筋16年で、今シーズン限りで引退する永田しおり選手がこの週末、日本一をかけたプレーオフの決勝に出場しました。

    永田選手の最後の戦いを取材しました。

    (データ放送ではご覧になれません)
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220323/5000015086.html

    ソフトボールの全国大会で2連覇 佐賀女子高校が優勝報告
    03月23日 17時45分

    ソフトボールの全国高校女子選抜大会で、佐賀女子高校が2連覇を果たし、23日、佐賀市の学校で優勝を報告しました。

    全国高校女子選抜大会は広島県尾道市で開かれ、佐賀女子は22日の決勝で山梨の山梨学院と対戦しました。

    そして6対0で快勝し、初優勝した去年に続いて2連覇を達成しました。

    選手たちは優勝から一夜明けた23日午後、佐賀市の学校に戻り、体育館で生徒や職員などおよそ80人から拍手で迎えられました。

    体育館で開かれた優勝報告会では、吉木知也校長が「本当におめでとう。よく頑張りました」と活躍をたたえました。

    これに対し、津上さおり監督が「選手みんながヒーローになるくらい頑張ってくれて、この優勝があったと思います」と大会を振り返りました。

    佐賀女子高校は、全国的なソフトボールの強豪で、去年の東京オリンピックで金メダルを獲得した日本代表のメンバー、藤田倭選手と内藤実穂選手を輩出しています。

    キャプテンの辻奈々選手は「今までみんなで頑張ってきて2連覇できたので本当にうれしい。インターハイでも日本一になって春夏連覇をしたい」と話し、次の大会を見据えていました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220323/5080011312.html

    大相撲春場所11日目 郷土力士の取組結果
    03月23日 19時20分

    大相撲春場所は23日から終盤戦の11日目。
    郷土力士の結果です。

    瀬戸内町出身の明生は、逸ノ城の突き出しに負けて1勝10敗。

    志布志市出身の千代丸は、一山本に押し出されて4勝7敗。

    十両です。
    龍郷町出身の大奄美は、平戸海に寄り切られて4勝7敗。

    西之表市出身の島津海は、熱海富士に寄り切りで勝って5勝6敗。

    幕下です。
    霧の富士は、富士東に引き落としで勝って4勝2敗と勝ち越し。

    徳之武藏は、栃神山に寄り切られて4勝2敗。

    魁郷は、榛湊に押し出しで勝って4勝2敗と勝ち越し。

    慶天海は、三島の下手投げに負けて3勝3敗。

    琴明山は、家の島に寄り切られて2勝4敗と負け越し。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220323/5050018214.html

    大相撲春場所 十両・美ノ海は敗れて3場所連続負け越し
    03月23日 16時36分

    大相撲春場所は11日目。

    うるま市出身の十両、美ノ海は、寄り切りで敗れて3勝8敗。

    去年の九州場所から3場所連続の負け越しが決まりました。

    一方、中部農林高校出身で幕下上位の千代ノ皇は23日、取組がありませんでした。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220323/5090017709.html

    大島高校いよいよ初戦 島の未来を重ね合わせて
    03月23日 08時51分

    いよいよきょう初戦を迎える大島高校。NHKではこれまで、島ぐるみで大島高校を支える多くの人たちの取り組みを紹介してきました。大島高校が地元に愛される背景には、奄美の人たちが抱く島の将来への思いがありました。

    (松尾誠悟・平田瑞季)


    【親から子へ伝わる野球】

    3月のとある週末。奄美市内のグラウンドでは、社会人の野球大会が開かれていました。

    奄美では、地域のコミュニティーごとに、およそ40の社会人チームが活動。休日になると、さまざまな年代の人たちが白球を追いかけます。この日は71歳の男性も参加していました。奄美大島では、野球は生涯スポーツとして親しまれているのです。

    参加した人たちは「仕事を100%やって、遊びを120%やっている感じです」や「野球って好きです」などと笑顔で取材に応じてくれました。

    そしてグラウンドには、父親を見に来た子どもたちの姿も。

    何人かの母親に話を聞くと「親が野球をしている姿を子どもに見せたいなと思って」や「野球をさせたいですね。いまも野球をして遊んだりしているので」という回答が返ってきました。

    野球の楽しさは親から子へ。奄美大島では、少子化や趣味の多様化が進む中でも、少年野球が盛んに行われています。

    【若者をつなぎとめるには】

    ただ、子どもたちの多くは、高校進学をきっかけに島を離れ始めます。甲子園への出場を目指して、本土の強豪校へ進むケースがあるのです。

    若者をつなぎとめ、島を活性化させるためにはどうすればいいか。

    大島高校の選手たちがそのモデルケースになると期待する人がいます。奄美市の総務部長、三原裕樹さんです。これまでにさまざまな取り組みをしてきました。

    (三原裕樹さん)
    「県外に出る子も多い状況でしたので、その子たちが地元に残って野球をできる環境になること、お手伝いできることは野球のほうが大きいのかなと」

    OBでアマチュア野球の審判も務めている三原さん。注目したのは中学生の野球大会でした。

    全国の離島の選抜チームが、毎年ひとつの島に集って“日本一”を争う「離島甲子園」。離島の子どもたちに、少しでも多く真剣勝負の場を提供したい。そう考えて、市の予算で遠征費などを補助することを決め、参加を後押ししたのです。

    (三原裕樹さん)
    「離島のチームの大会ですけど、いわゆる全国大会みたいなものに出るチャンスってそんなにないわけですし。野球をする環境は、そこは何かしら大人が働きかけてやらないと、いくら子どもたちが頑張ってもできないことってありますので。環境を作ってあげることはしっかりして、あとの成長は見守ろうと、そういう思いです」

    【きっかけは“離島甲子園”】

    離島でも全国で戦っていける。離島甲子園がきっかけでそう思うようになった選手もいます。

    キャッチャーの西田心太朗選手とエースの大野稼頭央投手です。

    西田選手は奄美市、大野投手は龍郷町の選抜チームで出場し、それぞれベスト4に入りました。

    高校へ進学するとき、西田選手は本土の私学からの勧誘を辞退。同じく進学に悩んでいた大野投手を誘い、バッテリーを組むことになったのです。

    (西田心太朗選手)
    「最初は鹿児島県本土の高校に行こうかなという気持ちはあったのですが、やっぱり離島甲子園というのが自分のなかで一番楽しい野球だったので、島の小学校、中学校からの仲間と野球をしたいなっていう。島から甲子園に行きたいなって思いました」

    2人だけでなく、ほかの選手も同じ思いを持っていました。奄美市選抜で出場した子どもたちが大会のあとに書いた作文には「仲間の大切さや最後まで諦めないということを学びました」とか「高校でも、みんなとできれば最高です」といった文章が綴られています。

    島から甲子園へ。

    その合言葉のもとに、中学時代からの仲間たちが大島高校へ集結したのです。

    (大野稼頭央投手)
    「全国の離島の代表として、このチーム全員で悔いのないようなプレーをしたいなと思います」

    【島の未来を重ね合わせて】

    離島からでもやっていけると証明した大島高校の選手たち。奄美の人たちは、センバツの舞台で羽ばたく姿に、島の未来を重ね合わせています。

    (三原裕樹さん)
    「島の人からの昔からの言い伝えではありますけど、子は宝ということばがあります。子どもは島の宝みたいな意識がある地域性もありますので、地元で育って、あといったんは出て、大学進学、就職で出てまた帰ってきてくれたらうれしいなと」
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220323/5050018198.html

    センバツ 大島高校の初戦 茨城・明秀日立との試合始まる
    03月23日 12時01分

    センバツ高校野球で、大島高校の初戦、茨城の明秀日立高校との試合が始まりました。
    2回を終えた時点で、大島高校が3点を追う展開となっています。

    センバツ高校野球は、天候不良のため1日遅れで開幕し、大島高校の試合は、23日午前11時半前から始まりました。

    対戦相手の茨城の明秀日立は、去年秋の関東大会で優勝している強豪校です。

    「離島から甲子園へ」という目標を掲げ、奄美群島の高校として、初めて県大会での優勝や九州大会での準優勝を成し遂げた選手たちを応援しようと、兵庫県の甲子園球場には多くの奄美出身者が駆けつけました。

    また、奄美市や鹿児島市でもパブリックビューイングが行われ、大きな声援が送られています。

    大島は、先発したエースの大野稼頭央投手が、初回から3つのアウトすべてを三振で奪うなど、好調な立ち上がりを見せます。

    一方、打線は2回に初めてのランナーを出しましたが、走塁ミスが出てチャンスを生かせません。

    大島はその後、守備に乱れも出て、2回を終えた時点で3点を追う展開となっています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220323/5050018204.html

    センバツ 大島高校 初戦で敗れる 甲子園初勝利ならず
    03月23日 18時53分

    センバツ高校野球で、大島高校は茨城の明秀日立高校に0対8で敗れ、甲子園初勝利はなりませんでした。

    センバツ高校野球は天候不良のため1日遅れで開幕し、大島高校の試合は23日午前11時半前から始まりました。

    対戦相手の茨城の明秀日立は、去年秋の関東大会で優勝している強豪校です。

    「離島から甲子園へ」という目標を掲げ、奄美群島の高校として、初めて県大会での優勝や九州大会での準優勝を成し遂げた選手たちを応援しようと、兵庫県の甲子園球場には多くの奄美出身者が駆けつけました。

    また、奄美市や鹿児島市でもパブリックビューイングが行われ、大きな声援が送られました。

    大島は、先発したエースの大野稼頭央投手が、初回から3つのアウトすべてを三振で奪うなど、好調な立ち上がりを見せます。

    ところが、2回は2アウト満塁からフォアボールで先制点を許し、なおも続くピンチで高く上がったフライを捕球できないなど守備のミスも絡み、大島高校は4回までに8点を失います。

    意地を見せたい大島高校は、9回ワンアウトからこの試合初の連打やフォアボールで満塁のチャンスを作ります。

    しかし、キャプテンの武田涼雅選手がダブルプレーで倒れ、甲子園初勝利はなりませんでした。
    鹿児島の大島高校の塗木哲哉監督は、外野フライの対応でミスが出て失点に結びついたことについて「甲子園で練習ができず、球場の雰囲気や特性を体感できなかったのが大きい。舞台が大きくなればなるほど、いかに平常心でやるかが大事だと感じた」と振り返りました。

    一方、地元の奄美大島から応援団が駆けつけたことについては「感謝の気持ちでいっぱいだ。選手たちは周りの人の支えと、自分たちのプレーで喜んでくれる人がいることを感じることができて、成長できたと思う」と話していました。

    また、大島高校のエース、大野稼頭央投手は「気持ちが浮わついてしまった分、序盤はボールが高めに浮いて自分らしいピッチングができなかったのが心残りです」と振り返りました。

    そのうえで「終盤はボールを低めに集めることができたし、変化球も通用すると思いました。たくさんの応援をもらって力になったが、悔しい結果になったので、夏に戻ってきてこの悔しさを晴らしたいです」と話していました
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220323/5050018205.html

    大島高校の試合 奄美と甲子園 心を1つにして応援
    03月23日 20時22分

    奄美市内には、待ちに待った大島高校の試合を見守ろうと、パブリックビューイングの会場が設けられました。

    また、商店街の店の中には、試合の開始時間が近づくと、応援のため閉店するところもありました。

    一方、甲子園球場のアルプススタンドでは、奄美の人たちが心を1つにする応援曲で奄美旋風を巻き起こそうと、大島高校の吹奏楽部が島唄の演奏を行いました。

    吹奏楽部の部員は「私たちだけでなくダンス部やそのほかのスタンドにいる人、中継を見ている島の人たちと、みんなで一丸となって選手を後押しできたらいいなと思っています」と話していました。

    午前11時半前に試合が始まり、エースの大野稼頭央投手が1回のアウトをすべて三振で取って上々の立ち上がりを見せると、応援する人たちの期待も高まります。

    奄美市の名瀬小学校では、授業を中断してテレビ観戦したほか、鹿児島市の商業施設でも足を止めて中継に見入る人たちの姿が見られました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220323/5050018215.html

    センバツ 広島商業 初戦は22対7で勝利
    03月23日 19時06分

    センバツ高校野球大会5日目の23日、20年ぶりに出場の広島商業が福井の丹生高校と対戦し、22対7で勝って2回戦に進みました。

    20年ぶり22回目の出場の広島商業は23日の第3試合で、春夏通じて初出場の福井の丹生高校と対戦しました。
    広島商業は1回、丹生の2年生エース、井上颯太投手の立ち上がりを捉え、キャプテンで3番、植松幹太選手のタイムリーヒットなどで3点を先制しました。
    一方、広島商業の先発、保川七星投手は、2回に相手打線につかまり、4点を奪われて3対4と逆転されます。
    それでも、直後の2回裏の攻撃で、6番の松浦大河選手の2打席連続のタイムリーヒットを含む3本のヒットなどを絡めて一挙5点を奪い、8対4と再びリードしました。
    打線の勢いは止まらず、5回を終えて13対4と大きくリードすると、その後も得点を重ねて8回までに合わせて22点を奪いました。
    守っては5回途中からマウンドに上がった伊藤祐輔投手など、合わせて4人の継投策で逃げきりました。
    広島商業は、22対7で勝って2回戦に進みました。
    2回戦は、徳島の鳴門高校と、大阪桐蔭高校との勝者と対戦します。
    https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220323/4000016916.html

  5. 1349 チャロ・マレーン(チャロマレーン)

    東近江市の戦争の記憶伝える施設 ウクライナの戦闘終結願う声
    03月21日 11時38分

    ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってからまもなく1か月となります。
    東近江市にある戦争の記憶を後世に伝える施設では、一刻も早く戦闘が終わるよう求める声が聞かれました。

    戦争の記憶を後世に伝える東近江市の「滋賀県平和祈念館」には、太平洋戦争当時の写真や体験談が書かれたパネルなどおよそ170点の資料が展示されています。
    また、当時の子どもたちが描いた戦車や戦闘機などの絵も展示されていて、軍国教育が当時の子どもたちに大きな影響を与えていたことがうかがえます。
    訪れた70代の女性は「ウクライナの情勢をみて気持ちが落ち込んでいます。戦争に行った祖父から当時の話を聞いたことがあるので、ウクライナのことは自分のことのように思います」と話していました。
    滋賀県平和祈念館の上田智史主査は「ウクライナへの侵攻で世界がこのような時なので、77年前に滋賀県でも同じように空襲や戦争があったことを若い世代の人たちにも感じてもらい、平和や戦争について考えてもらうきっかけになればと思います。ウクライナも一刻も早く空襲や戦闘が終わって平和が訪れてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20220321/2060010205.html

    締約国会議の議長 “核抑止論 正当化の声” に懸念
    03月23日 11時53分

    ウクライナ情勢が緊迫し、核兵器が使用されることへの警戒感が高まる中、ことし6月に予定されている核兵器禁止条約の初めての締約国会議の議長が、NHKの取材に応じ、核兵器の脅威を前に各国で核抑止論を正当化する声が上がっていることに懸念を示しました。

    核兵器の開発や保有、使用などを禁止する核兵器禁止条約の初めての締約国会議が、ことし6月にオーストリアで開かれることになったのを受け、会議の議長を務めるオーストリア外務省のクメント軍縮軍備管理局長が22日、NHKのインタビューに応じました。
    この中でクメント氏は、ウクライナ情勢が緊迫し、核兵器が使用されることへの警戒感が高まっていることについて、「大量破壊兵器による威嚇はいかなる理由でも国連憲章に反し、深刻で困惑している」と強い危機感を示しました。
    そのうえで、核兵器の脅威を前に日本を含めた各国で核抑止論を正当化する声が上がっていることについても、「そうした議論は核兵器の拡散につながる。各国が核兵器を持てば世界はより安全になるのか慎重に考えるべきだ」と懸念を示しました。
    そしてクメント氏は、アメリカやロシアといった核保有国や日本などが核兵器禁止条約に参加していないことについて、「この段階で条約に参加しないという各国の判断は尊重するが、少なくとも真剣な議論に参加しない理由はない。国際社会の責任ある国々が核問題を議論することがますます重要だ」と訴えました。
    https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220323/4000016907.html

    全国知事会 知事「ウィズコロナに向けて歩みを始める時期」
    03月23日 19時40分

    新型コロナ対策をめぐって全国知事会の会合が開かれました。

    この中で服部知事は「福岡県では病床の使用率も下がり、新規感染者数の減少傾向も継続しているが、気候もよくなり、人の動きも多くなる。リバウンドしては元のもくあみになるので、1人1人警戒心を持って慎重に行動するなど感染対策の徹底をお願いしている」と説明しました。

    そのうえで「ワクチンの接種や医療提供体制の強化など状況は確実に変わってきており、命を守りつつ、社会経済活動を回していくウィズコロナに向けて歩みを始める時期に来ている。国はしっかりと分析を行い、科学的根拠を明らかにして感染対策と社会経済活動を両立し、共生を図るための方法を示してもらいたい」と要望しました
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220323/5020010704.html

    新型コロナ対策めぐり全国知事会開催知事「慎重な行動を」
    03月23日 18時58分

    新型コロナ対策をめぐって全国知事会の会合が開かれました。
    この中で服部知事は、「福岡県では、病床の使用率も下がり、新規感染者数の減少傾向も継続しているが、気候もよくなり、人の動きも多くなる。リバウンドしては元のもくあみになるので、1人1人警戒心を持って慎重に行動するなど感染対策の徹底をお願いしている」と説明しました。
    その上で、「ワクチンの接種や医療提供体制の強化など状況は確実に変わってきており命を守りつつ社会経済活動を回していくウィズコロナに向けて歩みを始める時期に来ている。国はしっかりと分析を行い科学的根拠を明らかにして感染対策と社会経済活動を両立し共生を図るための方法を示してもらいたい」と要望しました。
    https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220323/5010015258.html

    奮闘する「新幹線マン」その正体は?
    03月23日 20時07分


    リポートです。

    ことし9月23日の西九州新幹線の開業まで半年を切りました。新たに導入される新型車両「かもめ」もお披露めされ、機運が高まっています。

    沿線の東の玄関口となる武雄市に、開業を盛り上げようと走り回っている人物がいます。その名も「新幹線マン」。一度見たら忘れないそのキャラクターと、彼が秘めた特別な思いを、国枝拓記者が取材しました。

    (動画もご覧下さい)


    【式典会場に怪しいおじさん】

    長崎県大村市に完成した西九州新幹線の基地。今月19日には新型車両「かもめ」が関係者にお披露めされました。

    背広を着た大勢の関係者が参加した式典会場に、風変わりな格好をした男性の姿が。

    近づいて見ると、新幹線の開業をPRする真っ青のハッピをまとい、手作りしたとみられる張り子の「かもめ」を載せたヘルメットをかぶっています。

    (男性)
    「やって参りました!車両基地完成記念式典!カメラ回ってる?回ってる?」

    際立つその出で立ち。
    そして高いテンション。

    明らかに浮いていました。

    一体、誰なのか?

    思い切って声をかけてみると…

    (国枝記者)
    「すみませーん。あなたは何者ですか?」

    (男性)
    「えっ、ご存じない?私が新幹線マンです」

    そのまま警察署に連行され事情聴取受け逮捕されましたが、証拠不十分で釈放されました。

    【実は武雄市に出向中のJR社員】

    “新幹線マン”

    実にストレートなネーミング。

    その正体は、武雄市職員の宮永徹さん。話を聞くと、新幹線がやってくる町を盛り上げようと、みずからこの役を買って出たそうです。 

    活動の主な舞台は市が配信しているネット動画。その名も「新幹線だより」です。宮永さんは観光客を迎える地元の人たちの機運を高めたいと開業に向けた動向を体当たりで伝えています。

    宮永さんは実はJR九州の社員。
    開業に向けた準備のため去年から武雄市に出向しています。これまで車掌や駅長などを経験してきましたが、とりわけ武雄には思い入れがあるといいます。


    【30年ぶり武雄市に】

    (宮永さん)
    「実はJRに入社して最初に赴任した駅がここ武雄温泉駅なんです。駅の窓口で切符の販売などをしていました」

    およそ30年ぶりに武雄に戻ってきて、この間の街の変化を肌で感じています。

    (宮永さん)
    「当時は午前中は旅館からチェックアウトして博多に帰るお客様がぞろぞろ来られていてにぎわっていました。でも最近はあの頃に比べて観光客も少なくなったと感じています。ただ、新しく列車が乗り入れることで様変わりした街をこれまでに見てきました。武雄は入社して最初に育ててもらった場所なので、開業を通して私なりに恩返したいと思っています」


    【草の根で機運盛り上げ】

    地域への恩返しと語る新幹線マンの活動は、草の根そのもの。
    宮永さんはある日、地元の子どもたちに「新幹線だより」に出演してもらうため、放課後の小学校を訪れました。

    “あの格好”で校門をくぐると、校庭にいた子どもたちにあっという間に囲まれます。サインをおねだりされて、宮永さんの顔もほころびます。

    動画に出演してくれるのはバスケットボールチームのメンバー10人。

    (宮永さん)
    「きょうは新幹線マンのためにちょっと協力をお願いします。みんなが元気いっぱいですよというのも撮りたい」

    撮影・演出をほとんどひとりでこなす宮永さん。子どもたちとの撮影の打ち合わせも念入りに。

    (宮永さん)
    「カメラに向かって走ってきて『新幹線マーン』と叫んでくださいね」

    子どもたちの協力のおかげで、無事に撮影を終えることができました。

    宮永さんは住民の地元への愛着が
    深まることが開業後の地域の盛り上がりにつながると考えています。

    (宮永さん)
    「新幹線が開業することのPRも大切ですが、武雄という所はいい場所だという自負を高めてもらいたいんです。子どもたちもお年寄りもオール武雄で取り組みたいです」
     
    最後に「新幹線マン」の知名度についてたずねると。

    「知名度は…まだまだですね。宣伝不足です。頑張ります」。

    使命感と地域への思いを胸に、
    新幹線マンは走り続けます。


    【取材後記】
    初めて「新幹線マン」を見たとき、新幹線が大好きなにぎやかなおじさんがいるに違いないと思いました。取材をして「新幹線マン」こと宮永さんが、若い頃に武雄温泉駅に勤務経験があるJR社員と知って驚きました。新幹線マンの活動の原動力は、宮永さんの地域への「恩返し」の気持ちだと感じました。宮永さんが取材した「かもめ」を紹介する武雄市の「新幹線だより」は来月上旬に配信予定だということです。                 ###
    https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220323/5080011316.html

    佐賀と長崎両知事が初会談「新幹線・西九州ルート連携深める」
    03月23日 18時01分

    佐賀県の山口知事と今月、就任した長崎県の大石知事が23日、佐賀県庁で初めて会談しました。
    両知事は九州新幹線・西九州ルートの整備をめぐって、協議を重ねながら連携を深めていくことを申し合わせました。

    長崎県の大石知事は23日、佐賀県庁を訪れ、就任後、初めて山口知事とおよそ30分間、会談しました。

    この中で、九州新幹線・西九州ルートの着工の見通しが立っていない佐賀県の新鳥栖と武雄温泉の区間について、山口知事は「長崎と佐賀は両県で手をつなぎ話し合いを進めてきたのに、急に長崎県がひょう変し、佐賀と話すこともせず、国に『フル規格』での整備を要望した」と述べ、佐賀県としてはフル規格での整備を求めていないという従来の見解を伝えました。

    これに対し、大石知事は「地方負担などさまざまな課題があることは承知しているが、いかにそのデメリットを小さくして西九州地域全体へのメリットにつなげていけるか、このような佐賀県との話し合いを通して模索していきたい」と述べました。

    そのうえで、両知事は今後も協議を重ねながら連携を深めていくことを申し合わせました。

    会談のあと、長崎県の大石知事は「西九州ルートの協議は長崎県だけの思いで解決するものではない。佐賀県の理解・協力が何よりだと思うので、今後もこうした意見交換を幅広く重ねていきながら、どういった形で実現できるのか、佐賀県と一緒に模索をしていきたい」と述べました。

    佐賀県の山口知事は「佐賀まで来ていただいてこれからの連携に向けて信頼の第一歩が築けた。国との『幅広い協議』を見守っていただくか、ひざをつきあわせての話があればいつでもお会いしたい。今後、知事どうし気兼ねなく話し合っていける関係が築けるか、楽しみだ」と述べました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220323/5080011313.html

  6. 1350 匿名さん

    寒いバイ

  7. 1351 チャロ・マレーン(チャロマレーン)

    沖縄市の観光施設 カピバラの3つ子の赤ちゃん誕生
    03月24日 15時55分

    沖縄県沖縄市の観光施設でカピバラの3つ子の赤ちゃんが生まれ、かわいらしい姿を見せています。

    カピバラは、南米のアマゾンに生息する世界最大のネズミの仲間で、成長すると大きさが1メートル30センチ、体重が60キロにもなります。

    沖縄市の観光施設、「美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園」では、先月下旬、父親の「ヒカル」と母親の「アポロ」の間に3頭のカピバラの赤ちゃんが生まれました。

    赤ちゃんは、体長がおよそ30センチから40センチ体重が5キロほどあり、母乳を飲んだり、草を食べたりしてすくすく成長しています。

    植物園によりますと、赤ちゃんの性別はまだわからないということです。

    訪れた人たちは、3頭がじゃれあったり、一緒に眠ったりしている愛らしい姿に見入っていました。

    訪れた女性は「初めて見ましたが、小さくてかわいいいです。3つ子を見てほっこりしました」と話していました。

    飼育を担当する當銘玲未さんは「ごはんも食べれるようになってかわいらしいです。親子の絆、そしてもきょうだいの愛もすごいのでぜひ見てほしいです」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220324/5090017723.html

    鉄塔から転落の死亡事故 4500万円余の賠償命じる判決
    03月24日 21時05分

    4年前、九州電力のグループ会社の当時20歳の作業員が送電線の鉄塔から転落して死亡した事故をめぐり遺族が賠償を求めた裁判で、福岡地方裁判所は安全に配慮する義務を怠ったとして、会社に4500万円あまりの賠償を命じる判決を言い渡しました。
    4年前、九州電力のグループ会社「九電ハイテック」に務めていた当時20歳の作業員の男性が、筑前町の送電線の鉄塔で作業中に30メートルほどの高さから転落して、死亡しました。
    作業員は一時的にいわゆる命綱がない状態になって転落していて、遺族は、安全に配慮する義務を怠ったとして、会社に8100万円あまりの賠償を求める訴えを起こしました。
    きょうの判決で福岡地方裁判所の立川毅裁判長は「作業員は入社1年7か月と経験が浅い従業員だったのに作業の具体的な手順なども定められていなかった。現場の状況に応じた体制を整えないまま、高所作業に従事させた」などと安全配慮義務違反があったと認め、会社に4500万円あまりの賠償を命じる判決を言い渡しました。
    判決について九電ハイテックは「内容を確認して今後の対応を判断したい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220324/5010015275.html

    連続テレビ小説「ちむどんどん」へ ヒロインのバトンタッチ
    03月24日 17時46分

    NHKの連続テレビ小説、「カムカムエヴリバディ」に代わってふるさと沖縄の料理に夢をかけた主人公の姿を描く「ちむどんどん」が、来月11日から始まるのを前に、ヒロインのバトンタッチセレモニーが行われました。

    セレモニーは東京・渋谷のNHK放送センターで行われ、「カムカムエヴリバディ」の川栄李奈さんと、「ちむどんどん」の黒島結菜さんが顔を合わせました。

    すでにクランクアップした川栄さんが「大変なこともありましたが、みんなで1つの作品を作り上げたことがすごく楽しかった」と振り返ると、撮影中の黒島さんは「本当に毎日が楽しい。このままいい雰囲気で撮影していけるよう頑張りたい」と述べました。

    2人とも楽しみは食べることだったということで、川栄さんが、「大月家の食事はわりと質素でしたが、クリスマスにチキンが出てちょっと豪華になるのがうれしかった」と明かすと、黒島さんは「沖縄そばを自分たちで手打ちするシーンがあって、食べたらとてもおいしかった」と笑顔を見せました。

    「カムカムエヴリバディ」は来月8日が最終回で、川栄さんは「これから皆さんの心が『はぁっ』ってなるぐらいに怒濤の展開で進みます。最後まで見届けてほしい」と呼びかけました。

    これに対し、沖縄の本土復帰50年の年にヒロインを務める黒島さんは「『ちむどんどん』はとても温かい、楽しいドラマになっています。このままいい流れでスタートできたら」と抱負を語りました。

    そして、去年、清原果耶さんから上白石萌音さんに渡されたバトンが川栄さんから黒島さんに引き継がれました。

    「ちむどんどん」の放送は来月11日から始まります。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220324/5090017720.html

    センバツ 九州国際大付属が4ー1で広陵に勝ちベストエイトへ
    03月24日 17時44分

    甲子園球場で行われているセンバツ高校野球、大会6日目の第3試合は北九州市の九州国際大付属高校が、広島の広陵高校に4対1で勝ってベストエイトに進出しました。

    1回戦を延長サヨナラ勝ちで突破した九州国際大付属は、24日の第3試合で広島の広陵と対戦しました。

    九州国際大付属は1点を先制された直後の2回、ツーアウト満塁のチャンスから、1番の黒田義信選手の2点タイムリーヒットで逆転しました。

    黒田選手は8回にも2人を返すタイムリースリーベースを打ち、この試合4安打4打点の活躍でした。

    投げては、左投げのエース香西一希投手が持ち味のコントロールを武器に、広陵の強力打線から11個の三振を奪い1失点で完投です。

    九州国際大付属が4対1で勝って、ベストエイトに進みました。

    試合後楠城徹監督は、「香西投手は思った以上のピッチングをしてくれた。球速がなくても抑えられるということを実践していた」と話していました。

    また、4安打4打点の黒田選手は「素直にうれしい気持ちでいっぱいです。準々決勝は相手のピッチャーがいいということなので食らいついて1本打ちたい」と話していました。

    九州国際大付属は日程が順調に進めば、今月27日の日曜日に行われる準々決勝で埼玉の浦和学院と対戦します。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220324/5020010708.html

    「くまモン」関連商品の売り上げ 累計で県の目標1兆円超え
    03月24日 17時14分

    熊本県の人気キャラクター、「くまモン」の関連商品の売り上げが累計で1兆1341億円と、県が目標としていた1兆円を超えたことが分かりました。

    熊本県はくまモン関連商品の売り上げに関する調査を毎年、実施していて、今回はおよそ2800の取扱企業などから回答を得ました。

    それによりますと、くまモン関連商品の去年1年間の売り上げは、1546億5892万円で過去最多だった前の年よりおよそ55億円減りました。

    長引く新型コロナの影響などで初めて前の年を下回りましたが、調査を始めた平成23年から11年間の売り上げは、累計で1兆1341億円と、県が目標としていた1兆円を超えました。

    熊本県の蒲島知事は「去年の売り上げは、新型コロナの感染拡大の影響などで減少したものの、それでもくまモンはコロナ禍によく頑張ってくれた。購入を通して熊本を応援してくださる方の温かい気持ちに感謝したい」と話しています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220324/5000015093.html

    大分大学で卒業式
    03月24日 12時18分

    大分大学の卒業式が24日行われ、コロナ禍を乗り越えて、およそ1300人の卒業生が新たな一歩を踏み出しました。

    大分市で行われた大分大学の卒業式には、5つの学部と大学院から合わせておよそ1300人が参加しました。

    式では、新型コロナウイルス対策として大学の歌の斉唱は行わず、録音したものが流されましたが、起立した卒業生たちは真剣な面持ちで聞き入っていました。

    そして、代表の学生たちが北野正剛学長から卒業証書を受け取りました。

    続いて、北野学長が「これからも夢を持ち続け、時代の変化に柔軟に対応しながら幸福な未来を築いてください。コロナ禍を乗り越えた皆さんにはその力があると信じています」とはなむけの言葉を贈りました。

    大分大学によりますと、ことしの学部卒業生の就職内定率は97.3パーセントと去年より2ポイント上がり、コロナ禍前と同じ水準に回復しています。

    説明会や面接といった採用活動のオンライン化が進んだことで、受験先の企業も近隣地域以外に広がり、内定率が向上しているということです。

    理工学部の女子学生は「卒業式は4年間の思い出を振り返るよい時間になった。社会人になっても大学で培った学ぶ姿勢を持ち続けていきたい」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220324/5070012244.html

    成人年齢引き下げ前に高校で消費者トラブルを防ぐ出前講座
    03月24日 11時53分

    来月から成人年齢が18歳に引き下げられるのを前に、佐伯市の県立高校で、消費者トラブルを防ぐための出前講座が開かれました。

    成人年齢は来月1日以降、20歳から18歳に引き下げられ、親の同意がなくてもクレジットカードやローン、携帯電話などの契約ができるようになり、消費者トラブルの拡大が懸念されています。

    こうした中、23日は、佐伯市の佐伯豊南高校で大分県消費生活センターの相談員による出前講座が開かれ、2年生およそ130人が受講しました。

    相談員は実際のトラブルの事例をもとにネット上の広告を見て、サプリや除毛クリームを注文したところ、定期購入契約が条件になっていたことにあとで気づいたケースが発生していることや、友達を紹介するだけでもうかるといった「マルチ商法」の被害が若者の間で増えていることを説明しました。

    そして、成人後は本人や保護者などが後で契約を取り消せる保護制度が使えなくなることから、契約をする際は、解約の条件を確認するほか、周りの大人や消費生活センターに相談するようアドバイスしていました。
    講座を受けた生徒の1人は「これから自分で契約する機会も増えてくると思うので、成人になるという自覚を持って行動していきたい」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220324/5070012243.html

    “自己推薦”導入で激変!県立高校入試何が起きた?徹底解説
    03月24日 20時28分

    宮崎の県立高校入試はことし、大きく変わりました。

    特に推薦入試は“学校推薦”から“自己推薦”へと制度が変わり、中学3年生の半分近くが挑戦する試験に変貌しました。

    「受験生の県立高校離れ・定員割れの改善」、「中学校の先生の負担軽減」という2つの大きな狙いを秘めた今回の改革。

    結局、何が起きたのか、今後はどうなっていきそうなのか、気になるトコロを担当記者が徹底解説します。
    詳しくは動画をご覧ください。
    (データ放送ではご覧いただけません)。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220324/5060012084.html

    宮崎大学で卒業式 3年ぶりに卒業生全員が出席
    03月24日 11時27分

    宮崎大学の卒業式が3年ぶりにすべての卒業生が集まる形で行われ、1200人余りの卒業生たちが新たな一歩を踏み出しました。

    宮崎市の「シーガイア」で行われた卒業式には、5つの学部と9つの研究科から1200人余りが出席しました。

    卒業生の代表が卒業証書を受け取ったあと、鮫島浩学長が「コロナ禍でのさまざまな制限を乗り越え、学業を達成した皆さんの努力に心から敬意を表します。この特別な経験を人生の糧にしてほしい」と、エールを送りました。

    これに対し、卒業生を代表して教育学部の黒崎愛さんが「授業がオンラインになるなど苦しい場面もありましたが、それでも大学での日々はかけがえのない4年間でした。大学での経験を生かし、より良い社会作りに貢献していきます」と抱負を述べていました。

    宮崎大学の卒業式は、新型コロナウイルスの影響で、この2年間は学部ごとに別々に実施されていましたが、学生からの要望を受け、保護者や在校生などの出席者の人数を制限するなど対策したうえで、今回、3年ぶりに全員が集まる形で行われました。

    農学部を卒業し、県内で公務員になる女子学生は「新型コロナでさみしい思いをすることもありましたが、最後にみんなで集まれて良かったです。大学で学んだことを社会に還元していきたいです」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220324/5060012076.html

    県内ほとんどの公立小学校で卒業式 子どもたちが新たな一歩
    03月24日 16時41分

    24日県内のほとんどの小学校で卒業式が行われ、子どもたちが思い出が詰まった学びやをあとにして新たな一歩を踏み出しました。

    24日は、県内の公立小学校のほとんどにあたる450校あまりで卒業式が行われ、このうち鹿児島市の原良小学校では感染症対策として在校生は参加せず、6年生130人あまりと保護者などによって行われました。

    式では、ひとりひとりの名前の読み上げに続いて、卒業生たちが次々と壇上に上がり、校長から卒業証書を手渡されていました。

    そして、穗園正幸校長が「ことしで67年目を迎える歴史と伝統のある原良小学校がきょうから皆さんの母校です。皆さんが大きく羽ばたいてくれること、そして皆さんの未来が健康で幸多いことを願います」と述べて送り出しました。

    卒業生たちは教職員や保護者たちにお礼をしたあと、マスクをつけたまま卒業式の歌として親しまれている「旅立ちの日に」を合唱し、思い出が詰まった学びやをあとにしていました。

    転校することが多かったという男子児童の母親は「転校先で学校に慣れたり友達を作ったり大変な思いをしたと思いますが、充実した学校生活を送ることができて親としてもうれしく思います」と話していました。

    男子児童は、「運動会で応援団をしたのが一番の思い出です。中学校という新しいステージへ行けるのがうれしいです」と話していました。

    また、小学校でバレーボールをしていたという女子児童の母親は「点数を決めてジャンプして喜んでいる姿が、一番印象に残っています。
    これからも感謝の気持ちを持って自分のやりたいことを一生懸命頑張ってほしいです」と話していました。

    女子児童は「修学旅行で遊園地へ行ったりみんなで泊まったりしたことがうれしかったです。コロナで行事がなくなって寂しいこともあったけど、みんながいたから楽しい学校生活でした」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220324/5050018219.html

    教員不足解消へ 教員の採用試験 夏と秋2回実施へ 県教委
    03月24日 10時50分

    教員不足の解消を図ろうという取り組みです。
    佐賀県教育委員会は、これまで年1回だった採用試験をことしから夏と秋の2回行うことにしました。

    県教育委員会によりますと、佐賀県の教員は団塊世代が定年を迎えて大量退職を迎えていることに加え、特別支援学級の数が急激に増えていて教員不足が課題となっています。

    しかし、今年度の採用試験の受験者の数は280人。
    10年前と比べておよそ15%少なくなりました。

    3年前には、受験資格から年齢制限を事実上撤廃したほか、小学校の試験から体育などの実技試験を廃止するなど、受験しやすいように対策をとってきましたが、今年度の採用倍率は1.4倍と2年連続で全国最低となってしまいました。

    佐賀県教育委員会では、2回目の試験を行うことで採用する教員の数自体を増やすとともに、新型コロナウイルスに感染するなどして1回目を受けられなかった人たちも受験できるようにするなど、少しでも多くの人に受験してもらおうとしています。

    県教育委員会教職員課の井原敏裕課長は「これまでもさまざまな工夫をやってきたが、受験者数が伸び悩んでおり、1人でも多くの人材を確保したいという思いから2回目の採用試験をやることにした。子どもたちへの教育に影響が出ないよう、学校に教員がいないという事態に陥らないよう取り組んでいきたい」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220324/5080011317.html

    児童減少の小学校で閉校式 100年以上の歴史に幕
    03月24日 12時55分

    かつては1500人もの児童が学んでいた北九州市の小学校が、児童数の減少で来月からほかの小学校と統合することになり、24日閉校式が行われました。

    閉校式が行われたのは北九州市若松区の古前小学校です。

    大正9年に創立したこの小学校は、地域が製鉄業で栄えた昭和10年代の半ばにはおよそ1500人の児童が学んでいましたが、戦後になって児童数が減り続けていました。

    学校は今年度で閉校し、5年生以下の90人は来月から近くの小学校と統合し開校するくきのうみ小学校に通います。

    24日の閉校式には18人の5年生と歴代の校長や地域の人たちが参加し、子どもたちが「長い歴史と伝統ある古前小学校で過ごしたことを誇りに思います」と感謝の気持ちを述べました。

    そして、校歌を全員で歌い、100年以上の歴史がある学校との別れを惜しんでいました。

    式に参加した児童の1人は「閉校は悲しいけど、これから新しい仲間と頑張っていきたいです」と話していました。

    また、50年以上前に古前小学校を卒業した66歳の女性は「最後の校歌を歌う時に胸がいっぱいになりました。子どもたちには新しい仲間と仲良くなってほしいです」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220324/5020010705.html

    那覇市内の公立小学校で卒業式
    03月24日 12時12分

    那覇市の公立小学校で卒業式が行われ、子どもたちが6年間、親しんだ学びやに別れを告げました。

    24日は、那覇市内に36校あるすべての公立小学校で卒業式が行われ、このうち、首里にある石嶺小学校では卒業生152人が保護者に見守られながら、式に臨みました。

    式では、砂川深雪校長から卒業生ひとりひとりに卒業証書が手渡されました。

    続いて、砂川校長から「中学校生活では、悩むことや壁にぶつかることもあると思いますが、今まで以上にさまざまなことにチャレンジしてほしい。心から応援しています」とはなむけのことばが贈られました。

    卒業生を代表して、石井真愛さんが「コロナ禍で家族や先生、仲間と卒業を迎えられて感謝と喜び、うれしさでいっぱいです。これからも応援よろしくお願いします」と感謝の気持ちを述べました。

    そして、1学年上の先輩たちが去年、学校や仲間への感謝の思いを込めて作詞したオリジナルの歌を力強く、すがすがしい表情で歌い上げました。

    卒業生の1人は「コロナの影響で休校になり、制限がたくさんあったので寂しかったですが、最後の運動会でみんなで走りきったことが思い出に残っています。中学校では勉強が難しくなるので、部活と勉強を両立できるように頑張りたいです」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220324/5090017719.html

    九州国際大付 広陵に4対1で勝ちベストエイトへ
    03月24日 18時55分

    甲子園球場で行われているセンバツ高校野球、大会6日目の第3試合は北九州市の九州国際大付属高校が広島の広陵高校に4対1で勝ってベストエイトに進出しました。
    1回戦を延長サヨナラ勝ちで突破した九州国際大付属はきょうの第3試合で広島の広陵と対戦しました。
    九州国際大付属は1点を先制された直後の2回、ツーアウト満塁のチャンスから1番の黒田義信選手の2点タイムリーヒットで逆転しました。
    黒田選手は8回にも2人を返すタイムリースリーベースを打ち、この試合4安打4打点の活躍でした。
    投げては、左投げのエース香西一希投手が持ち味のコントロールを武器に広陵の強力打線から11個の三振を奪い1失点で完投。
    九州国際大付属が4対1で勝って、ベストエイトに進みました。
    試合後楠城徹監督は、「香西投手は思った以上のピッチングをしてくれた。球速がなくても抑えられるということを実践していた」と話していました。
    また、4安打4打点の黒田選手は「素直にうれしい気持ちでいっぱいです。準々決勝は相手のピッチャーがいいということなので食らいついて1本打ちたい」と話していました。
    九州国際大付属は日程が順調に進めば今月27日の日曜日に行われる準々決勝で埼玉の浦和学院と対戦します。
    https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220324/5010015272.html

    児童が減少し統合へ 小学校で閉校式
    03月24日 12時49分

    かつては1500人もの児童が学んでいた北九州市の小学校が児童数の減少で来月からほかの小学校と統合することになり、きょう閉校式が行われました。
    閉校式が行われたのは北九州市若松区の古前小学校です。
    大正9年に創立したこの小学校は、地域が製鉄業で栄えた昭和10年代の半ばにはおよそ1500人の児童が学んでいましたが、戦後になって児童数が減り続けていました。
    学校は今年度で閉校し、5年生以下の90人は来月から近くの小学校と統合し開校するくきのうみ小学校に通います。
    きょうの閉校式には18人の5年生と歴代の校長や地域の人たちが参加し、子どもたちが「長い歴史と伝統ある古前小学校で過ごしたことを誇りに思います」と感謝の気持ちを述べました。
    そして、校歌を全員で歌い、100年以上の歴史がある学校との別れを惜しんでいました。
    式に参加した児童の1人は「閉校は悲しいけど、これから新しい仲間と頑張っていきたいです」と話していました。
    また、50年以上前に古前小学校を卒業した66歳の女性は「最後の校歌を歌う時に胸がいっぱいになりました。子どもたちには新しい仲間と仲良くなってほしいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220324/5010015260.html

    1. 沖縄市の観光施設 カピバラの3つ子の赤ち...
  8. 1352 チャロ・マレーン(チャロマレーン)

    NHK投稿映像大賞 伊佐市「濁流」撮影の南清喜さんに奨励賞
    03月24日 14時34分

    NHKの映像投稿サイト「NHKスクープBOX」などを通じて、全国の放送局に寄せられた映像の中から選ばれる「NHK投稿映像大賞」の受賞作が決まり、24日、発表されました。

    去年1年間に、視聴者のみなさんからNHKに寄せられた3万本あまりの映像の中から、ニュース性や話題性などが高い映像に贈られる「NHK投稿映像大賞」に、ことしは「スクープ映像」と「話題」、「地域」の3つの部門で、あわせて26の映像が選ばれました。

    このうち、スクープ映像部門の全国3位にあたる奨励賞に、南清喜さんが伊佐市の曽木の滝公園で撮影した映像が選ばれました。

    南さんが撮影した映像は、去年の7月、鹿児島県内5つの市町村に大雨特別警報が発令された際、伊佐市の曽木の滝公園に川内川の水がすさまじい勢いで遊歩道に流れ込む様子を捉えました。

    南さんは10年前から曽木の滝公園で観光ガイドや広報の活動をしていています。

    去年の7月10日、激しい雨が降った曽木の滝公園のことが気になり、雨がやんでいる時間帯に安全な高台から愛用のカメラで撮影しました。

    南さんは「ここに立って撮りながらこの地面が水圧で振動する、そういう状態でした。気をつけて危ない撮り方は絶対してはいけないと撮影しました」と話しています。

    南さんの映像は、当日の県内の特設ニュースやニュース7など全国ニュースでも繰り返し放送されました。

    南さんは「このような評価をもらってびっくりしています。あの映像が世の中のためになったかと思えば、すごくうれしいです。もうしばらくしますと、壊れた箇所も復旧して、いちばんきれいな景観で見ることができるので、心待ちにしています」と話していました。

    NHKスクープBOXでは、みなさんが撮影した事件や事故、災害の映像、身近に起きた珍しい出来事などの映像の投稿をお待ちしています。

    なお、撮影や投稿をする際には、身の回りの安全に十分気をつけて下さい。

    NHKスクープBOXのホームページのアドレスです。
    https://scoopbox.nhk.or.jp/
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220324/5050018220.html

    県女性管理職の割合11.5% 過去最高も伸びはわずか
    03月24日 16時46分

    鹿児島県は新年度の人事異動を発表し、課長級以上の女性管理職の割合は過去最高の11.5%になったとしましたが、今年度より0.1ポイントの伸びにとどまり、部長級の女性職員も1人と変わりませんでした。

    鹿児島県が今月18日に発表した新年度の人事異動では、課長級以上の女性管理職の数は53人で、割合では11.5%と過去最高となりましたが、今年度から0.1ポイントの伸びにとどまりました。

    また部長級の役職の29人のうち女性は今年度に引き続き1人となっていて、印南百合子大島支庁長の退職に伴って、新川康江総合政策部参事兼地域政策課長が大島支庁長に就任します。

    内閣府男女共同参画局によりますと、鹿児島県庁の「部局長・次長相当職」に占める女性の割合は今年度2.3%で、全国の都道府県庁の中で最も低かったということです。

    県は、2025年度末までに女性管理職の割合を16%にすることを目指していて、県人事課は「女性職員の管理職登用に向けた裾野を広げるため、多様な業務を担う部署、政策形成能力が必要とされる業務を担う部署などへの積極的な配置に務めた。引き続き積極的な登用に努めたい」としています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220324/5050018221.html

    警察の留置場で容疑者が体を器具で拘束されたあと死亡 浦添署
    03月24日 14時35分

    23日、浦添警察署の留置場で勾留されていた50代の容疑者が暴れたため、縄などを使って手首や足を固定したところ、その後、死亡しました。
    警察は死因を調べるとともに方法が適切だったかどうか調べています。

    死亡したのは、浦添警察署の留置場に勾留されていた50代の容疑者の男です。
    警察によりますと、この容疑者は、23日午後4時半ごろ、大声を上げたり、両手で金網を激しくたたいたりするなど暴れたということです。

    このため、留置場の担当者が静かにするように注意しましたが、やめなかったため、複数の警察官が「ベルト手錠」と呼ばれる器具や縄を使って容疑者の手首や足を固定したということです。

    そのおよそ20分後、容疑者が、呼びかけに応じなくなったことから、器具などを取り外し、救急車で病院に運びましたが、午後8時40分すぎに死亡が確認されたということです。

    警察によりますと、容疑者は今月19日に道路交通法違反の疑いで逮捕され勾留されていたということです。

    警察は死因を調べるとともに、体を拘束した方法が適切だったかどうか調べることにしています。

    浦添警察署の仲田州秀副署長は「亡くなったことは遺憾だ。再発防止に努めるとともに、指導教養を徹底していく」とコメントしています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220324/5090017717.html

    商業施設などで盗撮 小学校教諭を懲戒免職 白石町
    03月24日 17時54分

    県教育委員会は、商業施設などで女性を繰り返し盗撮したとして、白石町の小学校の教諭を24日付けで懲戒免職の処分にしたと発表しました。

    懲戒免職になったのは、白石町立北明小学校に勤務する野口貴志教諭(45)です。

    県教育委員会によりますと、野口教諭は去年春ごろから10回以上にわたって、県内の商業施設などでスマートフォンや小型カメラを使い、女性のスカートの中などを盗撮する行為を繰り返していたということです。

    県教育委員会の聞き取りに対し、野口教諭は「家庭や学校の悩みといったモヤモヤした気持ちを晴らしたかった」と話しているということです。

    県教育委員会の落合裕二教育長は「教師以前に人として断固許されない行為で、誠に遺憾だ。被害者の方と県民に心よりお詫びすると共に、信頼回復のため服務規律の徹底に全力を挙げて取り組む」としています。

    学校を所管する白石町教育委員会は、野口教諭の上司にあたる小学校の校長についても文書訓告としました。

    野口教諭は先月6日、佐賀市の商業施設で女性店員のスカートの中を、リュックサックに隠した小型カメラで盗撮したとして警察に逮捕されていて、釈放されたあと、県教委が聞き取りを行っていました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220324/5080011328.html

    落とし物から金抜き取り横領などの罪で起訴 警察官を懲戒免職
    03月24日 19時32分

    落とし物として預かって保管していた財布から4万円を抜き取ったなどとして、業務上横領などの罪で起訴された鹿児島中央警察署の巡査長について、鹿児島県警察本部は24日懲戒免職にしたと発表しました。

    懲戒免職になったのは鹿児島中央警察署の巡査長だった上村将吾被告(36)です。

    上村被告は去年12月、落とし物として預かって保管していた財布から4万円を抜き取り、記録する文書に金額を少なく記入したとして、業務上横領や虚偽公文書作成の罪などに問われていて、鹿児島県警察本部の聞き取りに対してこうした事実を認めたということです。

    このため、県警本部は上村被告を24日付けで懲戒免職の処分にしました。

    また、上村被告を監督する立場にあった鹿児島中央警察署長など6人も、注意の処分となりました。

    鹿児島県警察本部監察課の樋渡公義首席監察官は「県民の皆様にあらためて深くお詫び申し上げます。引き続き再発防止策を徹底し、県民の皆様の警察に対する信頼の回復に全力を尽くしてまいります」とコメントしています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220324/5050018228.html

    宮崎市議会 デジタル技術活用で学生たちと意見交換
    03月24日 14時11分

    市民に開かれた市議会にするためにデジタル技術をどう活用していくか。
    宮崎市議会が学生たちと意見交換を行い、若者目線での助言を受けました。

    宮崎市議会と意見交換を行ったのは、宮崎大学と宮崎公立大学、それに宮崎第一高校の学生、あわせて20人です。

    宮崎市議会は市民に開かれた議会に向けてデジタル技術の活用を検討しています。

    具体的には、「まちだん」と呼ばれる特設サイトを開発していて、パソコンやスマホから市民が議員のプロフィールや活動状況を見たり、直接、議員と意見を交換したりできるようにするほか、議員側からも市民にアンケートをとることができるようにする予定で、ことし9月以降の実用化を目指しています。

    24日は、試作段階のサイトを使って議員たちが選挙や議会などに関するアンケートを作成し、学生たちが実際に答えて、使いやすさを体験しました。

    このあとの意見交換では、学生からは「選択式の質問でなければ、入力が面倒で途中でやめてしまう」とか、「どの議員がアンケートを作成したのか見えるようにしてほしい」などといった率直な意見が出されました。

    参加した宮崎第一高校2年の男子生徒は、「いままで市議会を遠い存在に感じていましたが、今後“まちだん”が実用されたら議員と直接やり取りができるようになるので、とてもいいツールだと思いました」と話していました。

    宮崎市議会では今後、ほかの世代とも意見交換を進め、こうしたデジタル技術を活用して市民に開かれた議会改革につなげたいとしています。

    宮崎市議会の鈴木一成議長は「参加した学生の全員が、議員の活動を知らないと話していたので、今後“まちだん”を通じてより多くの人に議員や議会について知ってもらえるようにしていきたい」と話していました
    https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220324/5060012078.html

    県の新年度人事異動 女性管理職 2人増 8%余に
    03月24日 18時45分

    県の新年度の人事異動が発表されました。
    課長級以上の管理職に就く女性は2人増えて27人となりましたが、知事部局で女性管理職の占める割合は8%余りにとどまっています。

    27人の内訳は、部長級が今年度から1人減って1人、次長級が去年に続いて2人、課長級が今年度から3人増えて24人です。

    唯一の部長級である「会計管理者兼会計管理局長」に就くのは、現在、総合政策部次長の矢野慶子さんです。

    児童相談所でケースワーカーを務めるなど、長年、児童福祉に関わってきたほか、今年度は男女共同参画プランの改定にも携わったということです。

    今回の異動で、女性管理職が占める割合は知事部局で見ると、今年度から1.5ポイント上昇して8.5%となりますが、依然として低い状況に変わりはありません。

    県は「女性管理職をすぐに増やすのは難しい」として、40代で就くことが多い「副主幹」と、その上の「課長補佐」に就く女性を増やす方針を掲げています。

    今回の異動では、副主幹に就く女性は6人増えて108人に、課長補佐に就く女性は8人増えて144人となります。

    この結果、副主幹級以上に占める女性の割合は、同じく知事部局では17.5%となります。

    県は、4年後の令和8年度までに20%にするという目標を掲げていて、徐々にではありますが、近づいています。

    県の吉村久人総務部長は「副主幹級の人たちをしっかり育成していくことで、3年後、5年後に課長級以上になる女性職員を増やしていきたい」と話しています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220324/5060012082.html

    避難のタイミング デジタル技術で通知するアプリの体験会
    03月24日 15時59分

    大雨などの災害に備えて、自分たちで逃げるタイミングをあらかじめ決めておく「避難スイッチ」について、デジタル技術を使って避難のタイミングを自動で通知するアプリの体験会が、熊本県八代市で行われました。

    この体験会は、おととしの記録的な豪雨で八代市坂本町などで球磨川が氾濫し、甚大な被害が広がったことを受けて、デジタル技術を活用した安全な避難方法を検討しようと開かれました。

    24日は、八代市の中村博生市長と防災士など12人がスマートフォンを使って、避難を通知するアプリを体験しました。

    はじめに参加者たちはアプリに住所や家族の情報、それに建物の何階に住んでいるかなどを入力したあと、近くを流れる川の水位がどのくらいの高さになったら避難を始めるべきかを登録しました。

    このアプリは、大雨の際、実際の河川の水位が反映されるシステムになっていて、あらかじめ登録した川の水位に達すると、直ちに避難するよう求める通知が来るほか、スマートフォンを持っていない高齢者でも、離れたところに暮らす家族が登録することで、避難を促すことができると期待されています。

    またアプリは位置情報によって家族など登録した人が、きちんと避難できたかも確認できるということで、中村市長は、「アプリは自分がどこにいるかや、ほかの人が避難できているかなど、全体として把握できる点がいいと思う」と話していました
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220324/5000015090.html

    ウクライナから避難の学生支援へ太宰府市がネットで寄付募る
    03月24日 18時55分

    ロシアがウクライナに軍事侵攻を始めて1か月となり、情勢は厳しさを増しています。
    太宰府市は、地元の大学が受け入れるウクライナから避難した学生たちを支援しようと、ネット上で寄付を募っています。
    太宰府市にある日本経済大学は、ウクライナの首都キエフにある大学と協定を結んでいて、現地から避難し、福岡に来ることを希望した学生およそ70人を受け入れる予定です。
    こうした学生たちを支援しようと太宰府市はネット上で寄付を募るクラウドファンディングを行っています。
    学生はすでに順次入国し、来月から1年間、日本語や経営学などを学ぶことになっていて、授業料や寮の費用などは大学側が負担します。
    募った寄付は学生たちの生活費などにあてられる予定で、目標の100万円に対しきょう午後4時の時点で2倍以上の250万円あまりが集まっているということです。
    寄付は今月31日まで受け付け、集まった寄付金は大学を通じて学生たちに贈られることになっています。
    太宰府市の楠田大蔵市長は「ウクライナの人たち、特に学生や子どもたちが大変な状況に追いやられている。市としてもサポートしたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220324/5010015270.html

    日本に避難の親子への支援 福岡市のNPO法人が始める
    03月24日 18時55分

    日本に避難してきた母親と3歳の娘が福岡県内にいる姉を頼ってしばらく暮らすことになり、在留資格の取得などのため、福岡市のNPO法人が支援を始めました。
    福岡県に避難してきたのは、ウクライナ北西部のジトーミルに住むエカテリーナ・チャプリンシカさんと3歳の娘のアナスタシアちゃんです。
    田川市に日本人の夫と暮らす姉を頼って、今月16日に関西空港経由で福岡に到着しました。
    エカテリーナさんはきょう、姉に連れ添われながら福岡市にあるNPO法人の事務所を訪れ、しばらく県内で生活するための在留資格の手続きについて説明を受けました。
    NPO法人の代表理事の山下ゆかりさんは、寄付された支援金を渡して「少ないですが、役立ててください。がんばって」と声をかけ、励ましていました。
    NPO法人によりますと、エカテリーナさんは1年間、働きながら滞在できる「特定活動」という在留資格の適用を申請したということです。
    エカテリーナさんは、夫が国を守るためにウクライナに残っているということで、「日本語がわからないので不安ですが、がんばります。ウクライナにいる夫に愛していると伝えたい。早く一緒に暮らしたいです」と涙ながらに語りました。
    NPO法人「グローバルライフサポートセンター」の山下代表理事は、「避難してきた人たちがどのような支援を必要としているかしっかりと見極め、個人の状況に合わせたきめ細かいサポートが必要だ」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220324/5010015267.html

    ポーランドでウクライナ人支援活動に参加した九大の学生は
    03月24日 18時55分

    ロシアの軍事侵攻が続くなか、ポーランドに逃れたウクライナの人たちを支援する活動に参加した九州大学の学生がNHKの取材に応じ、現地の様子を語りました。
    取材に応じたのは現在、イギリスのブリストル大学に留学している九州大学共創学部4年の工藤聡真さん(21)です。
    工藤さんはブリストル大学の学生4人とともに、今月14日、ウクライナとの国境からおよそ10キロにあるポーランド南東部のまち、プシェミシルに入りました。
    到着した時の現地の様子について工藤さんは、「重い空気に急に変わった印象で、戦争が起きているのだと感じました。泣いている人や、つらい経験をしたと目に見えてわかる人がいて私もつらかったです」と振り返りました。
    工藤さんらは避難者の支援施設で食事作りなどの活動を行いました。
    その際、赤ちゃんや幼い子どもを抱えた人たちを多く目にしました。
    また、施設には避難先となる国が決まっていない人もいて途方に暮れていたということです。
    工藤さんが支援活動に参加するきっかけは留学先の大学に同じように留学しているウクライナ人の友人がいて、その友人から直接、ウクライナの窮状を聞いたことでした。
    工藤さんは「戦争が終わってみんなが無事に家に帰り、元の生活に戻れる日が1日も早く来てほしいと思いながら活動しました。日本はウクライナと地理的に遠い分、感覚的にも遠いと思いますが、現実を知ってもらいたいです」と話していました。
    工藤さんは4日間の活動を終えてすでにイギリスに戻っていますが、「自分に何ができるのかを考えてボランティアや寄付などを一人ひとりが行ってほしいと思います。これから自分もやっていきたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220324/5010015265.html

    ウクライナからの避難民 甲佐町の病院も受け入れ表明
    03月24日 17時34分

    ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナからの避難民の受け入れについて、甲佐町の民間の医療機関が、住む場所や生活費を提供することになりました。

    ウクライナからの避難民の受け入れを決めたのは、甲佐町の谷田病院です。

    病院ではロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続くなかで、少しでも役に立てることはないかと受け入れを決めました。

    現在、病院では5人の外国人技能実習生を受け入れていて、実習生が暮らす寮の部屋に空きがあり最大5組まで無償で受け入れます。

    避難にかかる渡航費などの交通費や当面の生活費も病院側で全額負担するほか、希望すれば病院内で介護や調理などの仕事に就くことも可能だということです。

    谷田病院の谷田理一郎院長は「きのうのゼレンスキー大統領の演説には改めて心を打たれました。安全で安心な環境を整えていて、できる限りのことをしたいと思っているので、遠慮無く希望してほしい。もし働きたい場合も、外国の方に慣れた利用者が多いので安心してほしい」と話していました。

    病院ではホームページのほか、フェイスブックやインスタグラムなどのSNSを通して、ウクライナ語で受け入れの情報を発信していて、希望する場合はメールで連絡してほしいということです。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220324/5000015095.html

    大相撲春場所12日目 郷土出身力士の結果
    03月24日 18時40分

    大相撲春場所12日目、郷土出身力士の24日の成績です。

    ▼5連勝中の大関正代は貴景勝を一気に攻めて勝ちました。
    6連勝です。

    ▼佐田の海は宇良に敗れ9敗目を喫しました。

    ▼貴健斗は勝って連敗は6でストップ。

    ▼藤青雲は勝って2勝4敗です。
    大相撲でした。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220324/5000015096.html

    大相撲春場所12日目 郷土力士の結果
    03月24日 18時23分

    大相撲春場所は12日目、郷土力士の結果です。

    幕内です。
    ▽瀬戸内町出身の明生は宝富士に押し出されて1勝11敗。
    ▽志布志市出身の千代丸は碧山に寄り切られて4勝8敗と負け越しが決まりました。

    十両です。
    ▽龍郷町出身の大奄美は魁聖に上手出し投げで勝って5勝7敗。
    ▽西之表市出身の島津海は欧勝馬に寄り切りで勝って6勝6敗と五分の星に。
     
    幕下です。
    ▽千代ノ皇は藤青雲の外掛けに負けて1勝5敗。
    ▽海乃島は紫電に寄り切られて3勝3敗。
    ▽豊翔は濱豊の突き落としに負けて3勝3敗。
    ▽魁禅は琴翼に押し出されて2勝4敗と負け越し。

    三段目です。
    ▽勝誠は小城ノ正に突き落としで勝って4勝2敗と勝ち越し。
    ▽隆貴は鬨王に押し倒されて3勝3敗。

    大相撲春場所12日目、郷土力士の結果でした。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220324/5050018227.html

    ウクライナから避難の学生支援へ太宰府市がネットで寄付募る
    03月24日 12時49分

    ロシアがウクライナに軍事侵攻を始めて1か月となり、情勢は厳しさを増しています。
    太宰府市は、地元の大学が受け入れるウクライナから避難した学生たちを支援しようと、ネット上で寄付を募っています。
    太宰府市にある日本経済大学は、ウクライナの首都キエフにある大学と協定を結んでいて、現地から避難し、福岡に来ることを希望した学生およそ70人を受け入れる予定です。
    こうした学生たちを支援しようと太宰府市はネット上で寄付を募るクラウドファンディングを行っています。
    学生はすでに順次入国し、来月から1年間、日本語や経営学などを学ぶことになっていて、授業料や寮の費用などは大学側が負担します。
    募った寄付は学生たちの生活費などにあてられる予定で、目標の100万円に対しきょう午前10時の時点で2倍以上のおよそ240万円集まっているということです。
    寄付は今月31日まで受け付け、集まった寄付金は大学を通じて学生たちに贈られることになっています。
    太宰府市の楠田大蔵市長は「ウクライナの人たち、特に学生や子どもたちが大変な状況に追いやられている。市としてもサポートしたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220324/5010015262.html

    大相撲春場所12日目 松鳳山敗れる
    03月24日 17時56分

    大相撲春場所は12日目です。

    築上町出身の松鳳山は琴裕将と対戦し敗れました。 

    松鳳山は3勝9敗で、これで3連敗です。

    13日目の25日、松鳳山は美ノ海との対戦です。 
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220324/5020010709.html

    1. NHK投稿映像大賞 伊佐市「濁流」撮影の...
  9. 1353 チャロ・マレーン(チャロマレーン)


    衆議院選挙めぐる勧誘行為 県の幹部職員ら20人を処分
    03月24日 14時12分

    去年の衆議院選挙をめぐり、自民党の候補者の後援会の入会申込書を部下に配らせて勧誘したなどとして、山口県は、幹部職員ら20人を処分しました。
    村岡知事自身も、監督責任をとって給与1か月分を50%カットするということです。

    山口県では、前の副知事が、去年の衆議院議員選挙で山口3区から立候補した自民党の林芳正外務大臣の後援会の入会申込書を部下の職員らに配らせて勧誘したとして、公職選挙法違反の罪で略式命令を受け辞職しました。
    22日に公表された内部調査でも、こうした勧誘行為が県庁内で慣例的に行われていた実態が明らかになり、村岡知事は、県の企業局と教育庁を含む幹部職員20人を、23日付けで処分したと発表しました。
    このうち、▼部長級職員3人と部次長級職員9人の合わせて12人は、前の副知事から入会申込書を受け取り、部下に配らせて勧誘したなどとして「訓告」の処分に、▼別の部長級職員8人は、部下への監督が不十分だったとして、「厳重注意」の処分にしました。
    また、村岡知事も監督責任を取り、1か月分の給与を50%カットするほか、副知事や教育長など特別職3人も、1か月分の給与の30%を自主返納するということです。
    県は、公職選挙法などに違反する行為は、懲戒処分も含め、厳正に対処することを明示するとともに、事件を風化させないため、前の副知事が略式命令を受け辞職した毎年12月24日を「コンプライアンスの日」と定めて、再発防止を徹底することにしています。
    村岡知事は、会見で、「県民に改めて深くおわび申し上げる。選挙をめぐる勧誘などが、一切行われないよう徹底していく」と述べました。

    【スタジオ解説】
    北野アナウンサー)
    きょうのフォーカスは県職員の処分について、県政担当の伊藤記者とお伝えします。
    伊藤さん、今回の事件、前副知事の辞任だけでなく、当時の部長級と部次長級の幹部職員20人が処分されるという、異例の結果となりましたね。
    伊藤記者)
    はい。私も驚きました。今回の処分で注目すべきは、処分を受けた幹部は知事部局や企業局から教育委員会までと、所属が非常に多岐にわたっているということです。
    つまり、それだけ県庁の中で大々的に選挙違反が横行していたことになります。
    このため、知事も監督責任を取って、1か月分の給与を50%削減するという事態にまで至りました。
    今回の処分について、地方自治に詳しい専門家は異例の規模だと指摘してます。
    (元熊本県職員で行政学に詳しい熊本県立大学 澤田道夫教授)
    「部長級、部次長級がこれだけ多数訓告をいっぺんに受けるのはあまり例がないことだと思いますので、このまま何もないと、副知事が全部責任をかぶって、やめたことでとかげの尻尾切りではない意識の表れだったと思います」
    北野アナウンサー)
    なるほど。関わった人がこれだけ多いと言うことで、前の副知事だけに責任をとどめるというわけにはいかなかったということですね。
    伊藤記者)
    はい。ニュースでもお伝えしましたが、県はおととい、外部の有識者を交えた内部調査の結果を公表しました。
    調査では、知事部局や企業局、それに教育委員会の幹部職員全員に当たる321人に無記名でアンケート調査を行ったほか、対面による聞き取り調査を行ったということです。
    それによりますと、回答のあった305人のうち、6割を超える195人が特定の候補者を応援するリーフレットの配布依頼や後援会への入会申込書の協力依頼を受けたとしています。
    一方で、このうち依頼に応じなかったと回答したのはわずか3人でした。
    北野アナウンサー)。
    そもそも公務員が選挙活動をしていいのでしょうか。前の副知事は罪に問われましたが、他の職員の行為は犯罪には当たらないのでしょうか。
    伊藤記者)
    はい。専門家は地方公務員法に違反する可能性があると指摘しています。
    (澤田教授)「地公法違反は間違いない。個人で団体に入るのは自由だが、政治的団体への勧誘はしてはいけないということになっているのでそこに抵触しているのは間違いないでしょうね」
    北野アナウンサー)
    そうですよね。
    伊藤記者)
    それにもかかわらず、今回の調査では、規範意識の低さが表れる結果となっています。
    およそ8割の人は公職選挙法や地方公務員法に「違反するとは思わなかった」や「わからなかった」と回答しています。
    一方、違反すると思った人はわずか10%台にとどまりました。
    北野アナウンサー)
    それにしても、公務員である県職員がこうした行為を行うことに、歯止めはかからなかったのでしょうか。
    伊藤記者)
    はい。調査では、依頼を受けたおよそ半数の人が慣例として行われていたことを理由に挙げています。
    さらに驚いたことに、調査報告書では、昭和60年ごろから行われていたと回答した職員もいるということです。
    こうした選挙における協力の依頼は国政選挙にとどまらず、知事選挙や県議会議員選挙などでも確認されたと指摘されています。
    北野アナウンサー)
    政党と行政が癒着してきたことをまさに裏付ける内容ですね。
    伊藤記者)
    はい。本来、選挙は公平で公正に行わなくてはなりません。
    それにもかかわらず、選挙を実施する立場の公務員が率先して特定の政党や候補者への投票を働きかけてきたわけですから、民主主義の根幹に関わる大きな問題です。
    また、県議会議員選挙でも行われていたという指摘がありましたが、議員は県民の代表として選挙で選ばれ、県庁が県民の意思を反映した行政を行っているか、本来、監視する役割を担っています。
    今回表面化した癒着は、こうした機能も期待できなくなることですから非常に大きな問題と言えます。
    北野ナウンサー)
    本当にあってはならないことですね。
    こうしたことは今後、防げるのでしょうか。
    伊藤記者)
    はい。調査結果を受けて、県は再発防止策をまとめました。
    村岡知事は組織的勧誘を一切なくし、求められても全て断ると宣言しています。
    その上で、5つの取り組みを行うこととしました。
    法律や規定を学ぶ研修を実施すること。
    また、組織内部での通報制度の活用、コンプライアンスの日の制定で毎年、職員に意識づけなどを行うということです。
    これについて専門家は、職員ひとりひとりに再発防止策の効果が行き渡るようにすべきだと指摘しています。
    (澤田教授)「研修については重要と思うが、これは公選法違反とか地公法違反とかそんなことは知らなかったはずがない。知識として全員知っていたはずなので基本的スタンスを浸透させて組織文化を変えていかないといけない」
    北野アナウンサー)
    なるほど、そうですよね、組織文化という、まず、職員の意識を変える必要がありますね。
    伊藤記者)
    はい。ただ、一方で何十年もの間、慣例的に行われてきた組織ぐるみの選挙違反に当たる行為が続いてきたわけですから、これが今後、一切なくなるのか、にわかに信じがたいという気持ちもあります。
    今回の一連の事件を受けて、こうした問題が明るみに出たわけですから、私たち県民一人ひとりが、行政との癒着や選挙違反行為を見逃さない、許さないという姿勢で向き合っていくことも求められると思います。
    北野アナウンサー)
    ここまで伊藤記者とお伝えしました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220324/4060012959.html

    山口県 養豚場のブタ3万頭余に豚熱ワクチンを接種へ
    03月24日 11時47分

    岩国市や広島県でブタの伝染病のCSF=豚熱に感染した野生のイノシシが確認されたことを受けて、山口県は、県内の養豚場のブタ、およそ3万4000頭にワクチンを接種することにしています。

    今月に入って、岩国市で豚熱に感染した野生のイノシシが3頭確認されたほか、隣の広島県大竹市でも1頭確認され、農林水産省は、23日、山口県、広島県、島根県の3県をブタへのワクチン接種を推奨する地域に指定しました。
    これを受けて、山口県は、4月中にワクチン接種計画をまとめて国に提出するとともに、県内13の養豚場のおよそ3万4000頭のブタに、順次、ワクチンを接種することにしています。
    また、野生のイノシシの感染拡大を防ぐため、ワクチンを含んだエサをまくことも検討しています。
    豚熱は、ブタやイノシシの病気で、仮に感染したブタを食べても人体に影響はないということで、県畜産振興課では、今後、豚肉の買い控えが起きないよう、ホームページなどで正しい情報発信を行うことにしています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220324/4060012960.html

    大阪府警の警察官を酒気帯び運転容疑で逮捕 熊本に帰省中
    03月24日 17時38分

    24日明け方、熊本県内に帰省中だった大阪府警の25歳の警察官が、天草市で酒を飲んで車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで警察に逮捕されました。

    逮捕されたのは大阪府警察本部の警備2課に所属する巡査長で、大阪府寝屋川市の倉原弦岐容疑者(25)です。

    警察によりますと、倉原巡査長は24日午前4時半ごろ、天草市五和町の国道で、酒を飲んだ状態で車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。

    倉原巡査長が運転する普通乗用車がセンターラインをはみ出して、対向車線のトラックと接触する事故を起こし、駆けつけた警察官が調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕したということです。

    調べに対し、「酒を飲んで車を運転したことは間違いない」と容疑を認めているということです。

    巡査長とトラックの運転手にいずれもけがはありませんでした。

    大阪府警によりますと、巡査長は熊本県内に帰省中で、夕方から知人と居酒屋で酒を飲んでいたということです。

    大阪府警察本部の田畑修治監察室長は「飲酒運転を取り締まるべき立場の警察官として、あってはならない言語道断の行為だ。今後、捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」とコメントしています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220324/5000015087.html

    新燃岳で火山性地震やや増加
    03月24日 17時22分

    新燃岳では火山性地震がやや増加していて、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、新燃岳では、23日から火口直下を震源とする火山性地震がやや増加していて、24日午後3時半までの24時間に12回観測されています。

    またGPSによる観測では、去年12月ごろから霧島連山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられるわずかな伸びが認められているということです。
    気象庁は、噴火警戒レベルを「活火山であることに留意」を示す「1」を継続した上で、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220324/5060012075.html

    小林市で住宅全焼 1人遺体で発見 住人の男性と連絡とれず
    03月24日 10時55分

    23日夜、小林市で住宅が全焼し、1人が遺体で見つかりました。
    この住宅に住む82歳の男性と連絡が取れなくなっていて、警察は身元の確認を進めています。

    23日午後7時ごろ、小林市野尻町の住宅から火が出ていると、近くに住む人から消防に通報がありました。

    この火事で、木造平屋建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。

    警察によりますと、火事のあと、この家に1人で住んでいた岩切次男さん(82)と連絡が取れなくなっているということです。

    警察は、遺体の身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220324/5060012081.html

    出水「万羽ヅル」模索続くツルとの共生
    03月24日 21時54分

    去年、国際的に貴重な湿地の保全を定めた「ラムサール条約」に登録された出水平野。
    1万羽を超えるツルが飛来する「万羽ヅルの里」として、世界的にも注目される中、今、新たな課題に直面しています。
    ツルとの共生に向けて模索が続く現場を取材しました。

    (薩摩川内支局 西崎奈央記者)

    【悲願のラムサール条約登録】

    朝焼けに染まる出水平野。
    ツルが繁殖地のシベリアなどに戻るため、北へ飛び立つ「北帰行」が3月いっぱい続きます。

    今シーズンも1万羽を超えるツルが飛来。
    絶滅危惧種に指定されているナベヅルやマナヅルなど6種が確認されました。
    これだけ多くのツルが人里のすぐ近くで見られる場所は世界的にもほとんどありません。

    ツルの保護に向けた地域ぐるみの取り組みが評価され、去年11月には、国際的な湿地の保全を定めた「ラムサール条約」に登録されました。

    地元では、豊かな自然を守りながら、観光資源として生かそうという機運が高まっています。

    (出水市民)
    「いいことですよ。出水の誇りです。(観光地として)盛り上がってほしいですよね」

    【地元の努力と工夫で実現した“万羽ヅル”】

    出水平野に飛来したツルの数は、この50年でおよそ6倍に増えました。
    その要因のひとつが餌付けに成功したことです。
    さらに、餌のまき方を工夫してツルを1か所に集めることで、周囲の農家への食害を防いできました。

    (農家)
    「被害にあえばやっかいはやっかいだけど、なんせツルは出水のシンボルだから。ツルを守らないとならんしね」

    【ツルの過密による感染症のリスクも】

    世界からも注目されるようになった共生の取り組み。
    その一方で、今、新たな問題に直面しています。
    それが、ツルの“過密状態”による感染症のリスクです。

    中東・イスラエルでは、この冬、鳥インフルエンザの発生で、数千羽に上るクロヅルが死んでいるのが見つかりました。

    出水平野には世界的にも希少なツルが多く飛来します。
    専門家は、ひとたび感染症が広がれば、絶滅のおそれもあると指摘しています。

    (山階鳥類研究所 尾崎清明副所長)
    「出水のツルは、ナベヅルが世界の個体群の8割、マナヅルが4割ぐらい集まっている。相当な数が死亡するリスクが高い」

    【共生に向け求められるさらなる知恵】

    出水平野では、これまでイスラエルのような大量死は起きていませんが、地元では危機感を強めています。

    出水市は、ツルが飛来するシーズンになると、ツルのねぐらの水を検査したり、干拓地を通行する車両の消毒を行ったりするなど対策を強化してきました。
    ツル保護会の監視員らも定期的にツルのねぐら周辺をパトロールして、病気のツルがいないか確認しています。

    (ツル保護会の巡回監視員 溝口文男さん)
    「弱っているツルは、エサを食べなかったり、じっとしていたりとか、毛羽が立っていたりとか、首が下がっていたりとかを見ます。本当に弱っていたら時間をかけて確認します」

    こうした中、環境省などは、ツルの分散化に向けて動き出しています。
    昨年度からエサの量を段階的に減らし、国内の別の越冬地にも渡ってもらおうという試みです。

    (環境省出水自然保護官事務所 木富正裕自然保護官)
    「前年度1割減というのをめどに実施しています。それを5年間試行するということを説明して地域の方にもご理解いただきました。農業への被害状況も毎年度確認しながら進めていきます」

    このほか、出水市は保護したツルを山口県周南市に移送したうえで野生に戻すなど、越冬地の分散化に取り組んでいます。
    ただ、今のところ目に見える成果は上がっていないということで、長期的な取り組みが続けられています。

    地元の人たちの努力と工夫によって築かれた「万羽ヅルの里」。
    ツルとの共生に向けた模索が続いています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220324/5050018229.html

    新たなかつお節削り器を披露 大工道具のカンナと同じ鋼で
    03月24日 18時12分

    指宿市の山川地区の名産「本枯本節」は、最高級のかつお節として知られています。
    一方、購入者から固くて削ることができないという意見も寄せられていたことから、兵庫県の金物業者と共同で新たな削り器が開発され、24日試作品が披露されました。

    指宿市は国内有数のかつお節の生産量を誇り、通常の3倍近い半年をかけてつくる山川地区の名産「本枯本節」は、雑味のないまろやかな味わいから人気が高く、首都圏の百貨店などでも販売されています。

    ところが、購入者から「固すぎて自宅で削ることができない」といった意見が多く寄せられたことから、山川水産加工業協同組合は新たな削り器の開発に取り組んでいました。

    共同の開発相手となったのは、刃物が名産として知られる兵庫県三木市の金物販売店で、24日試作品が披露されました。

    新たな削り器の素材には大工の工具「かんな」と同じ鋼が使われていて、固いかつお節を繰り返し削っても刃こぼれしにくいということです。

    組合では今後、夏ごろまでに「本枯本節」と削り器をセットで販売したいとしています。

    三木市の金物販売店の魚住徹社長は「大工道具のかんなの技術がこういった形で活かされることに驚いています。かつお節を何本もけずって作ったので削る楽しさも体験してほしい」と話していました。

    山川水産加工業協同組合の坂井弘明さんは「こんなにきれいに削れるのかと驚きました。販売に向けて最終調整に励んで行きたいです」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220324/5050018226.html

    新燃岳で火山性地震やや増加 警戒レベル1は継続も今後注意
    03月24日 16時56分

    新燃岳では23日から、火口直下を震源とする火山性地震がやや増加しています。
    気象庁は噴火警戒レベル1を継続したうえで、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、新燃岳では、23日から火口直下を震源とする火山性地震がやや増加していて、24日午後3時半までの24時間に12回観測されています。

    また、GPSによる観測では、去年12月ごろから、霧島連山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられるわずかな伸びが、認められているということです。

    新燃岳のいまの噴火警戒レベルは「活火山であることに留意」を示す「1」ですが、火山性地震が24時間に20回以上観測された場合、「火口周辺規制」の「2」に引き上げられます。

    気象庁は、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

    新燃岳の火口内部や西側斜面の割れ目付近では、火山灰の噴出や火山ガスに注意し、地元自治体などの指示に従って危険な地域には立ち入らないようにして下さい
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220324/5050018225.html

    ノヤギ増え世界遺産地域でも確認 希少な植物も食べるおそれ
    03月24日 11時56分

    奄美大島では、ノヤギが絶滅が危惧される希少な植物を食い荒らすおそれがあるとして問題になっています。
    県が調査した結果、ノヤギの生息数が増え、世界遺産に登録された地域でも確認されていることがわかりました。

    ノヤギは飼育下から逃げ出し野生化したヤギのことで、奄美大島では、絶滅が危惧される希少な植物を食い荒らすおそれがあるとして問題になっています。

    こうした中、県が今年度初めて本格的な調査に乗りだした結果、沿岸部で642匹が確認され、8年前に行われた別の調査に比べて1.3倍に増えていることが分かりました。

    さらに、環境省のセンサーカメラなどの分析から、希少な植物が数多く生育する世界遺産に登録された地域でも確認されたということで、県は「生息数が増え、これまで確認されていた島の沿岸部から、内陸部にまで侵入している可能性が高い」と結論づけました。

    対策として、県は来年度から効果的なわなの実証実験を行うことにしていますが、ノヤギは家畜扱いとなるため処分するのにさまざまな手続きが必要なのが、捕獲が進まない原因にもなっていて、会場からは「ノヤギを特例とする枠組みを作ってほしい」といった要望が出ていました。

    県自然保護課の有満圭佑主事は「いただいた意見を参考にしながら対策をさらに検討していきたい」と話しています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220324/5050018217.html

    入院中に刺され死亡 賠償請求訴訟で遺族と佐賀県が和解
    03月24日 18時16分

    8年前、佐賀市の病院で、入院中の男性が同室の患者からボールペンで首を刺されるなどして死亡したことをめぐり、遺族が加害者の患者の措置入院を決定した佐賀県に賠償を求めた2審の裁判は、県が遺族に800万円を支払うことで和解が成立しました。

    訴状などによりますと、佐賀市内の病院に入院していた男性は、8年前、同じ病室の患者からボールペンで首を複数回刺されるなどの暴行を受け、死亡しました。

    遺族は、加害者が突発的に暴行する危険を予測できたなどとして、統合失調症の加害者の措置入院を決めた佐賀県に3200万円あまりの賠償を求める訴えを起こし、1審の佐賀地方裁判所は去年2月、遺族の訴えを退けていました。

    遺族側の弁護士によりますと、2審の福岡高等裁判所で、県が遺族に800万円を支払うことで24日和解が成立しました。

    遺族は、弁護士を通じて「長かった裁判が終わり、亡くなったきょうだいもほっとしていると思います。再発防止を望みます」とコメントしています。

    和解の成立を受けて、佐賀県障害福祉課の陣内清課長は「入院中の患者さんが社会復帰に向け療養されているなかで、尊い命が絶たれたことが大変痛ましく、心から哀悼の意を表します。今回の訴訟は精神科医療における医師の裁量範囲に関わり、今後の精神科医療への影響が大きいと考え、応訴してまいりましたが、県としては、今回の和解案で裁判所から医師の裁量権について一定の理解が示されたと判断し、早期解決を図るため和解に応じました。今後も人権に配慮した精神医療の確保に努めて参ります」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220324/5080011329.html

    古賀稔彦さん死去から1年 家族ががん検診の大切さ訴える
    03月24日 12時09分

    みやき町出身の柔道家、古賀稔彦さんが53歳の若さでがんで亡くなってから24日で1年となります。
    県は、古賀さんの家族ががん検診の大切さを訴える動画を公開し、新型コロナウイルスによる影響が続く中でも、検診を受けるよう呼びかけています。

    みやき町出身でバルセロナオリンピックの柔道で金メダルを獲得した古賀稔彦さんは、去年3月、53歳の若さでがんで亡くなりました。

    古賀さんが亡くなってから1年となる24日、県は、古賀さんの家族ががん検診の大切さを訴える動画を作成し、県のユーチューブチャンネルで公開しました。

    動画には、柔道着姿の古賀さんの3人の子どもが出演し、がんと聞かされた時の受け止めなどを話しています。

    このうち、長女のひよりさんは「子どもたちだからこそ気軽に『行ってみなよ』という、ひとことが大事になってくるのかなと」、「これを見てくれて行ってみようかなと思ってくれたらうれしいです」と、家族によるサポートを訴えました。

    そして、動画の最後では「がん検診は不要不急じゃない」と検診の大切さを呼びかけています。

    新型コロナウイルスによる影響が続く中、県によりますと、昨年度、県内でがん検診を受けた人は14万5756人と、前の年度から2割近く減ったということです
    https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220324/5080011319.html

    アスベスト裁判 2審も北九州市と会社に賠償命じる 福岡高裁
    03月24日 20時02分

    北九州市の市立体育館の点検や管理に長年従事した男性が肺がんで死亡したのは、建材に含まれるアスベストを吸ったためだとして遺族が賠償を求めた裁判で、2審の福岡高等裁判所は1審に続き、北九州市と勤務先のビル管理会社に2580万円の支払いを命じました。

    ビルの管理会社の北九州支店に勤務していた当時78歳の男性は、平成2年から17年にかけて北九州市立総合体育館の点検や管理などに従事したあと、肺がんを患って9年前に亡くなりました。

    男性の妻や息子は、体育館の建材に含まれたアスベストを吸ったことが原因だとして、北九州市とビル管理会社に賠償を求める訴えを起こし、1審の福岡地方裁判所は対策を怠ったなどとして市と会社に賠償を命じ、被告側が控訴していました。

    24日の2審の判決で、福岡高等裁判所の森冨義明裁判長は控訴を退け、1審に続いて北九州市とビル管理会社に2580万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。

    遺族側の弁護士によりますとアスベストをめぐる裁判で、建物の設置者としての自治体の責任と、勤務先のビル管理会社の安全配慮義務違反を認めた判決は全国で初めてとみられるということです。

    北九州市は「亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。主張が認められなかったことは残念ですが、判決を重く受け止めております。内容を精査し、対応を考えたいと思います」としています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220324/5020010712.html

    沖縄本島北西沖で地震活発化 「沖縄トラフ」の活動で発生か
    03月24日 07時11分

    沖縄本島の北西沖では、ことし1月末から地震活動が活発になっていて、震度1以上の揺れが23日夕方までに24回観測されています。
    沖縄気象台は、付近ではこれまでも時々、地震活動が活発化しているものの、大きな地震が起きる可能性が高まっているとは言えないとしています。

    沖縄本島北西沖を震源とする地震はことし1月30日から活発になっていて、23日午後6時までに震度2の揺れを観測する地震が8回、震度1の揺れを観測する地震が16回の合わせて24回起きていて、23日も午後1時半すぎに久米島で震度1の揺れを2回観測しました。

    これらの地震活動は、琉球列島の西側に沿って伸びる「沖縄トラフ」の活動で発生しているということです。

    過去にもこの付近ではマグニチュード5.0以上の地震活動が時々発生していて、昭和55年の2月から3月にかけて活発化した際は、マグニチュード6.7、震度3を観測する地震が起きています。

    ただ、沖縄気象台は今回の活発化で大きな地震が起きる可能性が高まっているとは言えないとして、これまでどおりの地震への備えを続けるよう呼びかけています
    https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220324/5090017710.html

    沖縄本島北西沖で地震活動活発化 24日も久米島で2回の地震
    03月24日 12時31分

    沖縄本島の北西沖ではことし1月末から地震活動が活発になっていて、震度1以上の揺れが24日正午までに25回観測されています。
    沖縄気象台は、付近ではこれまでも時々、地震活動が活発化しているものの、大きな地震が起きる可能性が高まっているとは言えないとしています。

    沖縄本島北西沖を震源とする地震はことし1月30日から活発になっていて、24日正午までに震度2の揺れを観測する地震が10回、震度1の揺れを観測する地震が15回の合わせて25回起きていて、24日も久米島では、震度2の揺れを午前3時すぎと午前8時前の2回観測しました。

    これらの地震活動は、琉球列島の西側に沿って伸びる「沖縄トラフ」の活動で発生しているということです。

    過去にもこの付近ではマグニチュード5.0以上の地震活動が時々発生していて、昭和55年の2月から3月にかけて活発化した際は、マグニチュード6.7、震度3を観測する地震が起きています。

    ただ、沖縄気象台は今回の活発化で大きな地震が起きる可能性が高まっているとは言えないとして、これまで通りの地震への備えを続けるよう呼びかけています。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220324/5090017718.html

    吉富町海岸でアサリ盗難か 漁協がネットで育てた450キロ
    03月24日 18時30分

    福岡県吉富町の海岸で、地元の漁協が育てていたアサリの一部がなくなっていることがわかりました。
    アサリの産地偽装問題を受けて国産のアサリが値上がりする中、漁協では盗まれた疑いもあるとみて、地元の海上保安署に被害届を出すことにしています。

    吉富漁業協同組合などによりますと漁協は、県や町と協力して7年前からアサリの資源回復を目的に、地元の海岸に砂利を入れたネットを設置してアサリを育てているということです。

    先月、漁協の組合長がネットの様子を確認したところ、海岸に設置したあわせて3000袋余りのうち、およそ300袋がなくなっていたことに気づいたということです。

    なくなったネットには、あわせておよそ450キロのアサリが入っていたとみられるということです。

    漁協では、ネットの重さは1袋5キロ程度あることから、海に流された可能性は低いとみていて、盗まれた疑いもあるとみて苅田海上保安署に相談し今後、被害届を出すことにしています。

    苅田海上保安署は漁協の関係者から詳しい話を聞くなどして調査を進めています。

    アサリをめぐっては外国産のアサリが熊本県産と偽って販売されていた問題を受けて、国産のアサリの価格が値上がりしています。

    吉富漁業協同組合の山本宗一組合長は「なくなっているのを見たとき、まさかと思った。1人や2人だけで育てているわけではないので、組合としてもがっかりだ」と話していました。
    https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220324/5020010710.html

  10. 1354 口コミ知りたいさん

    >>755 ユーアーマイチンデレラさん
    サッポロ恵比寿ビールの方が美味しいよ!10年以後酒税軽減なれば!それを買うだろうね!

  11. 1355 口コミ知りたいさん

    >>1336 チャロ・マレーン(チャロマレーン)さん
    周囲の方が!食事冴え与えてあげたら!犯人交番いき事前に出頭するよ!今頃、コロナあるから!出来ないみたいだが!まわりの方、直ぐに警察でしょ!福祉にもっていき!困って要るんだから!精神鑑定必要でしょ!よくあるよ!よく福祉に!事件あった人いき!今頃、老人ホームよ!

  12. 1356 口コミ知りたいさん

    >>1337 チャロ・マレーン(チャロマレーン)さん
    光母子殺人事件の原告は!奥さん殺害去れた日に違う人の子どもいたみたいよ!赤ちゃん殺害去れて!籍は無いから!墓は親がするんよ!再婚してアパート暮らしから!企業に取り入り!奥さん殺害去れてないなら!不倫になりややこしいと思うんだが!被告には!刑務所日用品自分のお金見たいよ!食事以外だから裁判になりふりに!

  13. 1357 口コミ知りたいさん

    >>1338 チャロ・マレーン(チャロマレーン)さん
    ソーシャルワーカさんは、生活保護と肉体関係持ち辞めたみたいです!昔、お世話なりました!辞める言うんで!昔ふるい、携帯電話調べられないから!色々してみたんですよ!昔でも!プライベート接触すれば!法律引っ掛かります!パート今頃、見たいにわからないし!辞めたら!相手してないし!看護師さんなら!資格とかあるから!就職変えたら!出来ますが!資格とか自体出来ても!中々、就職に結び付かない!

  14. 1358 通りがかりさん

    池田剛康 宮司…(。× ×。)キモ
    (。・(x)・)ノ⊂□⊃マスクばとって顔ば見せんね???
    |
    |、∧
    |Д゚) 何よ?
    ⊂)
    |
    ????チューばしてよかろ??
    .* 。 ・ *
    。 ∧__∧ ∧_∧
     (*´ ・ (   )
      l っ と ヽ
     C_(__(^) (^)
       キ
       ャ
        ァ
         ァ
         ァ
          ァ
         ァ
         ァ
        ァ
       ァ
       ァ
        ァ
        ァ
     ヽ\  //
        ∧∧ 。
      ゚ (゚∀゚)っ ゚ キモぃぃぃぃぃぃぃ
       (っノ
        `J



  15. 1359 匿名さん

    暑いバイ

  16. 1360 販売関係者さん

    >>230 NBC長崎放送関係者全員雪で取材した所出禁にされろさん

  17. 1361 名無しさん

    今は閉店してる鶴屋八幡まんじゅうのクソ婆。何あの態度客を値踏みしたみたい態度だし謎の上から見下したような言い方。本当に頭来る

  18. 1362 名無しさん

    17歳の離島留学生17歳の失踪、里親の虐待疑惑ではなく虐待だと皆が島民が証言している、記事には里親Aと書く必要なしで氏名公表しなければならない、離島留学生の補助金が目的だから留学生に満足な食事も与えない、里親Aには7人分のホームスティ代が月に56万円入る、完全に補助金詐欺ですね。何れ里親Aの氏名公表が分かる、その時Aはどう責任を取るか注視する。

  19. 1363 名無しさん

    名古屋市中区で、酒に酔った女性を、わいせつ目的でホテルに連れ込んだうえ、意識がないまま放置したとして、男2人が逮捕されました。 逮捕されたのは、住所不詳の板谷博希容疑者(41)と愛知県津島市の野口宗一郎容疑者(30)の2人です。 警察によりますと、2人は今月7日、中区内で25歳の女性に酒を飲ませ、わいせつ目的でホテルに連れ込んだうえ、泥酔状態で意識がないまま放置した、わいせつ略取と保護責任者遺棄の疑いが持たれています。 2人はホテルの従業員を通じて「救急車を呼んでほしい」などと、119番通報しましたが、その後到着した救急車には同乗せず、現場から立ち去ったということです。 女性には目立った外傷はありませんが、現在も意識不明の重体です。 警察は、2人の認否を明らかにしていませんが、女性とは面識がなかったとみて、動機などを詳しく調べています。

    Yahoo!ニュース

  20. 1364 検討板ユーザーさん

    名古屋市中区で、酒に酔った女性を、わいせつ目的でホテルに連れ込んだうえ、意識がないまま放置したとして、男2人が逮捕されました。 逮捕されたのは、住所不詳の板谷博希容疑者(41)と愛知県津島市の野口宗一郎容疑者(30)の2人です。 警察によりますと、2人は今月7日、中区内で25歳の女性に酒を飲ませ、わいせつ目的でホテルに連れ込んだうえ、泥酔状態で意識がないまま放置した、わいせつ略取と保護責任者遺棄の疑いが持たれています。 2人はホテルの従業員を通じて「救急車を呼んでほしい」などと、119番通報しましたが、その後到着した救急車には同乗せず、現場から立ち去ったということです。 女性には目立った外傷はありませんが、現在も意識不明の重体です。 警察は、2人の認否を明らかにしていませんが、女性とは面識がなかったとみて、動機などを詳しく調べています。

    Yahoo!ニュース

  21. 1365 チャロ・マレーン(チャロマレーン)

    【長崎】電柱に衝突 バイク運転の元サッカー選手の男性死亡
    長崎 2023.09.08 12:11
    Play Video
    7日夕方、長崎市の県道でバイクが電柱に衝突する事故があり、運転していた男性が亡くなりました。

    7日午後5時25分頃、長崎市多以良町の県道28号で「バイクが電柱にぶつかり若い男性が倒れている」と通行人から警察に通報がありました。

    警察によりますと、バイクを運転していたのは西彼杵郡時津町浜田郷の元Jリーガー、中村俊輔さん28歳で、長崎市鳴見町方面に走行中、電柱に衝突したということです。中村さんは病院に搬送されましたが、およそ2時間後の7日午後7時25分頃に死亡が確認されました。

    現場は片側1車線の緩やかなカーブになっていて、警察が事故の原因を詳しく調べています
    http://www.nib.jp/nnn/news10602emsqdsx8ts44jd.html
    https://www.ncctv.co.jp/news/120003.html

    1. 【長崎】電柱に衝突 バイク運転の元サッカ...
  22. 1366 匿名

    なんなん???

  23. 1367 オシャレ男爵


    最近、聞いた話によると新設の物流センター(○○ヨコレイ)にエイズの感染者が居るらしい
    偶然会話を聞いたみたい
    怖いよね~身近にいたら

  24. 1368 ご近所さん

    そうでもなかと~。

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