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長文コピペクソ野郎(有吉弘行のおしゃべりクソ野郎風に)の為に、作成したぞ、バカヤロー、コノヤロー
[スレ作成日時]2015-10-10 07:08:13
長文コピペクソ野郎(有吉弘行のおしゃべりクソ野郎風に)の為に、作成したぞ、バカヤロー、コノヤロー
[スレ作成日時]2015-10-10 07:08:13
NHK長崎18歳選挙権で高校教員に研修
公職選挙法の改正で選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるのに合わせて政治参加に関する教育を充実させていこうと、高校の公民担当の教員などを対象にした研修会が9日、長崎市茂里町の長崎県総合福祉センターで開かれました。
公職選挙法の改正で選挙権を得られる年齢が18歳以上に引き下げられるのにともなって、文部科学省と総務省は新たに有権者となる高校生への政治参加に関する教育を充実させようと、生徒向けの副教材などを新たに作成しました。
県内でも、この副教材が配られるのを前に、教材の内容や活用方法について知ってもらおうという研修会がきょう(11月9日)開かれ、高校の公民担当の教員などおよそ190人が参加しました。
研修会では県教育委員会の担当者が2016年夏の参議院選挙の時点で有権者となる生徒が含まれる2年生や3年生に優先的に教えるよう求めたり、同じ高校3年生でも18歳未満の生徒はツイッターやFacebookなどSNSを使って投票の呼びかけができないことなどを説明しました。
そして、公民の授業だけでなく、生徒会活動やホームルームなどさまざまな機会を活用して、有権者になることの意義や選挙の仕組みについて学ぶ機会を作るよう求めていました。
研修会に参加した教員は、「研修で具体的な指導方法が理解できた。主権者を育成するため学校でもしっかりと時間を取って教えたい」
と話していました。
NBCニュース
長崎市で水道管破裂 断水は復旧
11月10日
10日午前4時半ごろ、長崎市深堀町の歩道で水が噴き出しているのを近くの人が見つけました。長崎市水道局によりますと、破損したのは42年前の1973年に設置された直径40センチの上水道管で、原因は老朽化によるものとみられています。長崎市水道局はおよそ4時間後に給水を止め、復旧作業にあたりましたが、この影響で深堀町3丁目と5丁目の一部、さらに香焼町の一部、およそ60世帯が断水しました。長崎市水道局は水道管の破損部分の修復を行い、午後4時、復旧が完了したということです。ところで水道は1960年から70年代の高度成長期に飛躍的に普及が進みましたが、水道管の耐用年数は一般的に40年とされており、その老朽化は今、全国的な問題となっています。長崎市内には現在、およそ2500キロの水道管が敷設されていますが、このうちの12パーセントにあたるおよそ300キロが40年の耐用年数を超えた老朽管となっています。水道局では順次、水道管を更新する作業を行っていますが、年間に更新できる距離は20キロ程度である上、今後、更に老朽管が増えてくることから、更新作業には15年程度かかる計算だということです。
長崎地裁 開門禁じる仮処分への異議申し立て認めず
11月10日
諫早湾干拓の排水門開門をめぐり、国が開門を禁じる裁判所の仮処分の取り消しを求め、異議を申し立てていた問題で、長崎地裁は10日、国側の申し立てを認めない判断を示しました。諫早湾干拓の排水門をめぐる裁判では、国に開門を命ずる福岡高裁の判決が確定しています。その一方で、開門に反対する干拓地の営農者や、諫早湾の漁業者らが求めた開門差し止めの仮処分について、長崎地裁は2年前、「開門すれば営農者が被害を受ける可能性が高い」として開門禁止の仮処分を決定。これに対して国側は「事前に被害の防止対策を行なわずに開門することはない」などとして、仮処分の取り消しを申し立てていました。長崎地裁は10日、開門すれば塩害などの農業被害が発生する恐れがあり、国の事前対策の効果にも疑問があるなどと指摘した上で、仮処分の取り消しを認めない判断を示しました。
三菱重工船舶海洋 初のLNG運搬船命名式
11月10日
先月、分社化して誕生した三菱重工船舶海洋が建造するLNG・液化天然ガス運搬船の初めての命名式が10日、長崎造船所で行われました。命名式では船を所有する関西電力が、七福神の長寿の神にちなんで「ジュロウジン」と命名しました。三菱重工が開発した「さやえんどう」型のLNG運搬船は、4つの球形タンクを船体と一体になったカバーで覆うことで船を軽量化し、空気抵抗を抑えた最新型の船です。三菱重工ではこれまでに電力会社やガス会社などから8隻を受注し、先月分社化した三菱重工船舶海洋が建造を進めています。船舶海洋としての1番船となるこの船は、今月30日に引き渡される予定です。
“キャッシュカードが偽造”うその電話で338万円詐欺
11月10日
「キャッシュカードが偽造されている」という、うその電話によって、長崎市の70代の女性が現金338万円を騙し取られる被害に遭いました。警察では特殊詐欺事件とみて捜査しています。現金を騙し取られたのは長崎市内に住む70代の会社員の女性です。警察の調べによりますと今月6日、この女性の家に“百貨店のカトウ”と名乗る男から「あなたのキャッシュカードが偽造されている」という電話がありました。その後、“銀行協会の職員”を名乗る男から「暗証番号を変更する必要があるので、持っている口座の番号や暗証番号を教えて下さい」などという電話があり、女性が暗証番号を教えたところ、その日のうちに銀行協会の職員を名乗る男が現れ、キャッシュカードを渡すよう指示。女性は男にキャッシュカード3枚を騙し取られたうえ、その後、口座から現金あわせて338万円を引き出されました。警察は特殊詐欺事件として捜査するとともに、暗証番号などを尋ねる電話には対応しないよう注意を呼びかけています。
「おでん電車」運行開始
11月10日
長崎市内を走る路面電車内で酒とおでんを楽しむ「おでん電車」の運行が10日夜から始まります。「おでん電車」は、長崎電気軌道が冬の新たな風物詩として初めて企画しました。9日夜は10日からの運行開始にさきがけ、スポンサーら関係者が招待されました。長崎の蒲鉾店が作った竜眼やちくわなどの具材をあごだしスープで煮込んだ「長崎おでん」が乗客に振舞われます。ビールや焼酎は飲み放題。長崎市内を電車で1時間半かけて回りながら食べるおでんの味は格別です。かまぼこの生誕900周年を記念し、初めて企画された「おでん電車」。運行は来月10日までの期間限定で、席はすでに予約で満席になっているということです。
長崎港で女性と赤ちゃんが海に転落
2015年11月06日
NCCニュース,
夕方、長崎港で赤ちゃんと、母親とみられる女性が海に落ち救助されました。
午後4時50分ごろ、長崎市の出島ワーフ横の三角広場で「人が海に落ちて浮いている」と119番通報がありました。水難救助隊が駆け付けて午後5時ごろ2人を引き揚げました。消防によりますと赤ちゃんは1歳未満の男の子で女性は20代とみられ2人とも救急搬送されました。赤ちゃんは意識はありますが女性は意識朦朧としていたということです。母親とみられます。長崎署は事故と自殺の両面で調べています。
4881:シコ店長
[2015-11-10 12:42:19][×]
∧_∧
⊂(・ω・`)つ-、
/// /_/::/
|:|/⊂ヽノ|:|/」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ ||
|| ||
まったく迷惑な話だよ。
もともとはチコリンといすさんの揉め事だろ。
なんで俺が関係するんだ。俺に責任?あるわけないだろう。
俺、関係ねーし。
挙句の果てに「シコリナ不要説」なるスレッドが立ち上がるし。
そもそも必要と思われたのか?そちらの方がビックリだぜ。
踏んだり、シコったりだぜ、まったく。
ところで、久しぶりにおもしろい展開でなので、このまま静観させてもらいますわ。
NBCニュース
島原半島3警察署 高齢者世帯を訪問し事故防止呼びかけ
11月11日
高齢者の交通死亡事故が相次いでいることから、島原半島にある3つの警察署は11日夕方、お年寄りの自宅をまわり、事故への注意を呼びかけました。このうち島原市では島原警察署の警察官や交通安全母の会の会員など50人が、島原市内で一人暮らしをしているお年寄りの家を中心に、およそ100世帯を訪問しました。島原半島では今年に入り、80歳以上の女性が道路を横断中、車にはねられ亡くなる事故が相次いでおり、これまでに6人が死亡しています。島原半島の3つの警察署が同時に事故防止を高齢者に呼びかける取り組みは今回が初めてで、警察官らは反射材を配り夜、外出する際には着用するよう指導しました。高齢者の交通事故が後を絶たないことから、長崎県警では年末まで街頭での監視活動を強化するなど、事故防止を図ることにしています。
母子感染によるむし歯予防講座
11月11日
赤ちゃんが生まれる前からむし歯予防の取り組みなどについて学ぶ市民健康講座が11日、諫早市で開かれました。この講座は大手菓子メーカーのロッテなどが主催したもので、むし歯と母子感染の問題を研究している岡山大学病院の進賀知加子さんが講師を務めました。むし歯菌は母子感染することが分かっていて、母親らが「かみ与え」などをした際に赤ちゃんに感染します。講演で進賀さんは、日頃から家族みんなで口腔ケアを行なうことや、むし歯菌の感染を防ぐため、同じスプーンや箸を共有しないことなど、赤ちゃんへの接し方にも気を付けるよう呼びかけました。講座に参加した人の多くが子育て中の母親らをサポートする母子保健推進員の女性で、主催者側では、講座で学んだことをむし歯予防の取り組みに生かしてほしいとしています。
対馬漁船転覆事故 事故調査官が再び現地調査
11月11日
今年9月、対馬沖で漁船5隻が転覆し、5人が死亡した事故で、原因を調査している国の運輸安全委員会が11日から2度目の現地調査を行っています。この事故は今年9月、対馬の東海域で、イカ釣り漁船5隻が相次いで転覆し、5人が死亡したものです。この事故の原因を究明するため、国の運輸安全委員会は事故の翌日から調査官を対馬に派遣し、転覆した船の調査などを行いましたが、事故当時の状況についてさらに詳しく調べる必要があるとして11日から、調査官2人を再び対馬に派遣しています。転覆事故で亡くなった人の遺族や、事故後に救助された人への聞き取りを行ったということです。運輸安全委員会の現地での調査は13日まで予定され当時、現場海域にいた仲間の漁師などへの聞き取りがおこなれると見られています。
“五島麦”“六十餘洲 純米酒 山田錦”大賞受賞
11月11日
北部九州の酒の品質を競う審査会で、五島の麦焼酎が大賞を受賞しました。大賞に選ばれたのは五島列島酒造の「五島麦」です。香りや味のバランスが高く評価され、本格焼酎の部に福岡・佐賀・長崎の3県から出品された148銘柄の中で見事、大賞を受賞しました。報告のため市役所を訪れた五島列島酒造の三崎社長は、野口市長に「いい麦を育んだ島の気候、土壌、美味しい麦を育ててくださった生産者の努力。原料の良さがしっかり、焼酎に出たと思う」と語りました。3年前の2012年に次ぐ2度目の大賞を受賞した五島列島酒造では、これからは地元での販路拡大に加え、都市圏への売り込みも図りたいとしています。一方、この審査会の純米酒部門では、東彼杵郡波佐見町の今里酒造が出品した「六十餘洲 純米酒 山田錦」も83銘柄の中から最高位の大賞に選出されており、長崎県の酒造メーカー2社が今年度の北部九州で酒造りの頂点に輝きました。
アメリカ原爆開発施設が国立公園に正式指定
11月11日
広島、長崎に投下された原爆を開発した研究施設が、アメリカの国立歴史公園に正式に指定されました。長崎市は原爆投下を正当化することがないよう要請しており、アメリカ政府の今後の対応が注目されます。日本時間の11日未明、アメリカのエネルギー省と国立公園を所管する内務省の両長官が調印し、原爆開発の中枢を担ったロスアラモスや、長崎原爆の核物質を作ったハンフォードなど、3地域にある研究施設とその関連施設などがマンハッタン計画国立歴史公園に指定されました。公園は今後、数年かけて、原爆をめぐる歴史を総合的に伝えるための整備が進められる予定です。署名式にあわせて広島・長崎の有識者が招かれ、展示内容についてアメリカ側の専門家と議論しました。長崎市などは、公園が原爆投下を正当化するものとならないよう要請しており、議論に参加した長崎原爆病院の朝長万佐男名誉院長は「核兵器の爆発がもたらす人的被害を正確に展示に反映して欲しいとアメリカ側に伝えた」と語りました。アメリカの政府担当者は「悲惨な結果も含めた複雑なストーリーを伝えたい」としており今後、展示内容がどういうものになるのか注目されます。
NHK平戸で高倉健さんをしのぶ会
1年前に亡くなった俳優の高倉健さんをしのぶ会が12日、最後の主演映画の撮影が行われた平戸市の平戸市薄香漁港フェリー待合所で開かれ、集まったファンが献花して在りし日の高倉さんをしのんでいました。
しのぶ会は、4年前に高倉健さんの最後の出演作となった映画「あなたへ」の撮影が行われた平戸市薄香地区の薄香漁港で行われ、県の内外からおよそ50人が集まりました。
しのぶ会では高倉さんが好きだったコーヒーが供えられ、平戸市の黒田成彦市長が「亡くなって1年がたちますが、2度とりりしい姿を見ることができないのかと思うと、深い悲しみの中にいます」としのびました。
そして、集まった人たちが献花台に花を手向けました。
このあと、映画の撮影にも使われた漁船「そよかぜ」が出航して、花を湾内にまくと、集まった人たちは手をあわせ高倉さんを追悼していました。
佐々町から訪れた中山キヌエさん(79)は、「40年来のファンです。つらいことがあっても、健さんの映画を見てがんばって生きてきました。来年も来たいです」
と話していました。
地元の薄香簡易郵便局では、高倉さん主演映画の最後のロケ地を記念して、12日からしばらくの間、特別に「薄香」という消印をはがきなどに押すサービスを行うほか、港にあるフェリーの待合所では11月30日まで、撮影の時の写真や小道具、高倉さんの衣装などおよそ60点が展示されています。
11月12日 18時45分
KTN長崎市特産推奨品認定試食会
2015年11月11日 18:21
長崎市のブランド商品として胸を張ってお推めできるかどうかを見極めます。きょう長崎市のANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルで、試食と審査が行われました。
平野佑一郎記者リポート「長崎市の牛肉・出島ばらいろを使ったローストビーフです。早速いただいてみます。やわらかくて甘みがあって、すごく美味しいです」
明治屋商店 岩本志史さん「出島といえば長崎と、ネーミング自体が長崎らしさ満載なので、そのまんま使わせてもらおうと」
「長崎市特産推奨品」は、市や商工会議所などAKB48SKE48NMB48HKT48NGT48JKT48SNH48の団体でつくる長崎市ブランド振興会が、お墨付きを与える市の特産品です。
特産品を広くPRし、販路を拡大しようと、1997年から始まっていて、これまでに、水産加工品や工芸品など88が認定されています。
きょう(11月11日)は新たな認定を目指す商品と、現在認定されていて更新を目指す50の商品の試食が行われました。
審査に当たるのは、観光ガイドや大学生・主婦などおよそ30人です。
審査員「学生なので、嗜好品とかには手を出せないので、自分好みの採点になってます」
審査員「長崎物語のおたくさなんかは、軽くて食べやすいですね。持ち運びも軽くて」
出品された特産品については、きょうの審査も参考に、さらに審議会で検討し、基準をクリアした商品を、年内には認定する予定です。
介護者ストレスを少しでも解消させよう・介護の日シンポジウム
2015年11月11日 18:19
きょう11月11日は「介護の日」です。高齢化が進み、老々介護などが社会問題化する中、長崎市で介護する人のストレスを少しでも減らそうと、体験などを語り合うシンポジウムが長崎市のメルカつきまち 5F プラザホールで開かれました。
シンポジウムには、市民およそ180人が参加し、長年、家族の介護にあたっている男性や、訪問介護士の女性が、介護現場の実情や、介護疲れしないためのアドバイスを伝えました。
難病の妻を介護している男性「人工呼吸器をつけていますと、病人の喉からは、常にたんがでてきます。それを1時間おきに取らなければなりません」
訪問介護士「ひとりの能力は限られています。訪問看護士さん、ヘルパーさん家族など手助けをしてくれる人には、極力助けてもらう事だと思います」
長崎市では、介護を必要としている高齢者は、およそ2万9千人と、高齢者の4分の1を占めています。
高齢化に伴い、高齢者が高齢者を介護するいわゆる「老々介護」も増えていて、最初から無理をせず、自分にあった介護スタイルを見つけることが重要だとされています。
それでも、介護によるストレスを抱えてしまったときには
平仙記者リポート「(笑いヨガしながら)ストレスには笑いが大切・・・」
こちらは、ヨガで使われる腹式呼吸に笑いを取り入れたその名も「笑いヨガ」。リラックス効果があるということです。
参加者は、介護する側への思いやりの大切さも学びました。そして、虐待して警察に逮捕されようと考えてました。
KTN第7回 手作り雑貨フェア
2015年11月11日18:25
かわいい雑貨が大集合です。毎回、女性に大人気の「手作り雑貨フェア」が、きょう(11月11日)から長崎市の県立総合体育館で始まりました。
女性の心をくすぐるかわいい雑貨がずらりと並びます。
毎年、春と秋に長崎市の県立総合体育館で開かれている「手作り雑貨フェア」は、今回で7回目を迎え、リピーターも多くなりました。
大村アナウンサー「今回、この雑貨フェアでは、初めてスタンプラリーを始めました。商品を買ってシールを貰い3つ集めると、さらに手作りの雑貨があたるチャンスです」
年々、出展する店も増え、今年は、雑貨・飲食ブース合わせて過去最多100の店が参加しています。
オシャレを楽しみたい女性に大人気なのは、今年、流行のフェザーやパールをあしらったアクセサリーです。
また、「アートヤーン」と呼ばれるカラフルな毛糸を使った雑貨にも注目が集まりました。
これからの季節には、マフラーとしてや、リースなどのインテリアにも幅広く活用できます。
客「よく考えられて作られていると思う。ついつい買ってしまいます」
「幼稚園のママに(雑貨フェアは)人気で・・・ちょこちょこ買ってます」
このほか、体験コーナーも充実し、より作り手の気持ちが伝わる「手作り雑貨フェア」は、あす(11月12日)まで開かれています。
NHK長崎佐世保で原子力安全連絡会
市の一部が九州電力玄海原子力発電所から30キロ圏内に入る佐世保市の県北振興局天満庁舎で11月13日、行政と九州電力、それに住民の代表が事故の際の対応などについて話し合う会合が開かれ、住民からは事故の発生や放射線量を伝える手段を整えてほしいという要望が出されました。
佐世保市では、玄海原発から30キロ圏内に入る市の北部におよそ1万1000人が暮らしており、13日は長崎県と佐世保市、それに九州電力の担当者のほか、地域住民の代表などおよそ50人が参加して原発の防災対策などについて話し合う会合が開かれました。
この中で佐世保市の担当者は市の避難計画を説明し、避難所におよそ2万6000食分の非常食を備蓄していることや、食料品や日用品の不足に備えてスーパーや百貨店と協定を結び調達できるようにしていることを説明しました。
また九州電力の担当者は、玄海原発の再稼働に向けた手続きを本格化させている一方、大型のポンプ車などを配備して事故に備えているなどと説明しました。
これに対して住民からは、パソコンを持たない世帯でも放射線量を確認できるよう電光掲示板を設置してほしいという要望が出されたほか、漁業者の代表は海上にいるときにも事故を知らせる手段を整備してほしいと要望した上で、
「毎年同じような内容を話している。解決策を示して欲しい」と述べていました。
県や佐世保市は、会合で出た意見を踏まえて対策を進めたいとしています。
11月13日 20時39分
http://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/213575/
NHK長崎犯罪被害者が厳しい状況訴え
犯罪の被害にあった人が体験を語る講演会が長崎市のホテルセントヒル長崎で開かれ、被害を受けたあとも心ない対応をされた苦しい経験を語り、被害者への理解や支援を訴えました。
講演会は犯罪被害者の置かれている状況を理解してもらいたいと開かれ、警察や犯罪被害者支援センターの担当者など長崎県内で支援に携わる関係機関の人たちおよそ120人が参加しました。
この中では、平成6年(1994年)に面識のない男からガソリンをかけられた上に火を付けられ、全身の90%にやけどを負った佐世保市の岡本真寿美さんが、自身の置かれた状況について語りました。
この中で岡本さんは、加害者が治療費を支払わなかったために支払いが滞っていると、病院の担当者から
「あなたが刑務所まで取りに行ったらいい」
などと言われたことや、やけどの後遺症で汗が出ないにも関わらず、生活保護費でのクーラーの購入を認めてもらえず病院に運ばれたことなど、心ない対応で苦しんだ経験を涙ながらに語りました。
その上で「他人事ではありません。あすは我が身です」
などと述べ、犯罪被害者が置かれた状況への理解や支援を訴えました。
長崎犯罪被害者支援センターのボランティアの林真夜さんは、
「被害者に対する人権が守られていないと思いました。今後、被害者に対して理解のある対応ができればと思います」
と話していました。
11月13日 20時39分
http://www.police.pref.nagasaki.jp/police/keisatsusho/nagasaki/sien/&a...
NHK長崎旭化成建材データ流用県内1件
旭化成建材が工事を請け負った物件でくいのデータの流用や改ざんが相次いで見つかっている問題で、会社側は11月13日、過去10年あまりに請け負った長崎県内の5件の物件のうち1件でデータの流用などが確認されたと明らかにしました。
この問題で、旭化成建材と親会社の旭化成は、旭化成建材が過去10年余りに請け負った全国の3040の物件についてデータの流用がなかったか調査し、13日結果を公表しました。
それによりますと、県内には旭化成建材が請け負った物件は5件あり、このうち、民間の「工場・倉庫」の1件でデータの流用などが確認されたということです。
データの流用などが確認された物件は全国では266件に上っており、旭化成建材の前田富弘社長は13日夕方千代田区日本橋の本社で開いた会見で
「今回の問題で関係各位の皆様方に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを心よりおわび申し上げます」
と改めて謝罪しました。
長崎県は、県内でデータの流用などがあった建物を公表していませんが、傾いているなどといった情報は入っていないということです。
長崎県では、今後、国と連携しながら建物の安全性を確認したいとしています。
11月13日 20時48分
旭化成のホームページに詳しいのがアップされてるからみてみてや〜
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2015/ze151022.html
http://sho-shot.blog.so-net.ne.jp/2015-10-22
NHK長崎南島原の住宅火災で遺体発見
11月12日、南島原市で住宅1棟が全焼した火事で、11月13日、焼け跡から遺体が見つかりました。
警察は、亡くなったのはこの家で1人暮らしの87歳の女性とみて身元の確認を進めています。
12日午前9時50分ごろ、南島原市布津町の木造2階建ての住宅1棟から火が出ておよそ200平方メートルが全焼し、この家に1人で住む宮崎みよさん(87)と連絡が取れなくなりました。
警察と消防が調べた結果、13日午前11時すぎ、焼け跡から遺体が見つかりました。
遺体は一階の和室があった場所で見つかったということで、警察は亡くなったのは宮ザキさんとみて身元の確認を進めています。
警察と消防は、現場検証して火事の詳しい原因を調べています。
11月13日 20時39分
http://www.police.pref.nagasaki.jp/police/wp-content/uploads/2015/10/7...
平戸大橋から転落の作業員死亡
平戸市の平戸大橋で11月12日、作業していた男性が海に転落した事故で、11月13日、周辺の海から男性の遺体が見つかりました。
死亡したのは佐世保市崎岡町の建設作業員、中里賢志郎さん(24)です。
警察によりますと中里さんはきのう午前9時ごろ、平戸市の平戸島と田平地区を結ぶ平戸大橋の中央付近で足場を解体する作業を行っていたところ、およそ30メートル下の海に転落したとみられています。
警察や海上保安署などが近くの海域を中心に捜索を行った結果、きょう昼前(午前11時30分すぎ)、捜索に協力していた漁業関係者が周辺の海の水深20メートルほどのところで遺体を見つけました。
平戸大橋を管理する長崎県によりますと、橋では点検の際に使用する作業員用の通路の取り替え工事を終え足場を解体していたということです。
警察によりますと、作業はおよそ10人で行われ、一緒にいた作業員は
「気がついたらいなくなっていた」
と話しているということです。
警察は、作業していた場所を詳しく見たり同僚の作業員から話を聞いたりして、中里さんが転落した原因について調べています。
11月13日 20時39分
http://matomecup.com/blog-entry-14915.html
http://nomusoku.blomaga.jp/articles/46632.html
http://2ch-c.net/i/?gt=20150707154201&eid=1935484
NBC
サッカー元日本代表によるサッカー教室
11月14日
元日本代表の選手らが指導するサッカー教室(ドリームサッカークリニック)が長崎市の長崎市総合運動公園 補助競技場(長崎市かきどまり総合運動公園)で開かれました。
小雨のなか現われたのは元日本代表で国見高校出身の三浦淳寛さんら6人の元サッカー選手です。
この教室はジブラルタ生命が子供たちの夢を応援しようと3年前(2012年)から取り組んでいて長崎では初めて開かれました。
教室では県内全域から集まった小学生およそ230人がドリブルなどの基礎を教わります子供達は間近で放たれる手本のシュートに歓声をあげ元気いっぱいに指導を受けていました。
サッカー選手になりたいという子供達の夢を応援する、この企画。
11月15日は佐賀県佐賀市の佐賀県総合運動場陸上競技場で開かれます
http://nagasaki-kakidomari.com/mobiles/index/1/detail=1/c_id=127/page1...
http://m.facebook.com/skillup.soccer.school/posts/1626230734294754?gui...
小菅修船場跡・引揚小屋内部の見学可能に
11月14日
ことし7月世界遺産に登録されたものの一般公開されていなかった長崎市の小菅修船場跡にある曳揚げ小屋の内部が、11月14日から休日に限り、一般の見学が可能になりました。1869年に設置された小菅修船場は、蒸気機関を動力源とした日本初の西洋式ドックで2015年7月明治日本の産業革命遺産の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録されました。
このうち、レンガ造りの「曳揚げ小屋」は普段は施錠されており内部は非公開とされてきましたが、周辺住民が行っているボランティアガイドによる対応が可能になったとして土曜、日曜・祝日の日中に限り、小屋の内部が見学できるようになりました。
曳揚げ小屋の内部では今は稼働していませんがトーマス・グラバーがイギリスから購入した蒸気機関など船を引き揚げるための装置を見学することができます。
長崎市観光政策課では「世界遺産の登録決定には間に合わなかったが今後は多くの方々に曳揚げ小屋の内部まで見て頂き世界遺産としての価値をより深く知ってもらいたい」
と話している。
県内で震度3の地震
11月14日
けさ長崎県内で震度3を観測する地震がありました。これまでに被害の情報は入っていません。
14日午前5時51分薩摩半島の西方沖を震源とするマグニチュード推定7の地震が発生し鹿児島県で震度4を観測しました。
県内では長崎市、諫早市、南島原市平戸市、松浦市、東彼杵町で震度3を観測。
佐世保市、川棚町、波佐見町佐々町、大村市、西海市長与町、時津町、島原市、雲仙市壱岐市、五島市、小値賀町、新上五島町で震度2を観測。
佐世保市宇久島で震度1を観測しました。
これまでに県内で被害の情報は入っていません。
なおこの地震に伴い県内では初めて緊急地震速報が発表されました。
諫早で給食に異物混入
11月14日
諫早市の小学校で11月13日出された給食の中に、髪の毛ほどの細さの金属が混入していたことが分かりました。混入していたのは、長さおよそ6.5センチの髪の毛ほどの細さの金属です。諫早市教育委員会によりますと、13日、市内の小学校の1年生の男子児童が給食で出された麦ご飯を食べた際、違和感を感じ口から出したところこの金属が混入していたということです。食べた児童にケガなどはありませんでした。この給食は、市の西部学校給食センターで調理されたもので教育委員会が混入の原因を調べていますが、今のところ調理器具に異常は見つかっておらず金属がどの時点で混入したかは分かっていません。教育委員会では今後、成分検査を行い混入していた金属が何かを調べるとともに、混入の原因が分かり次第、再発防止のための対策を検討するとしています。
NBCニュース
V・ファーレン セレッソ大阪に快勝
11月15日
サッカーJ2、7位のV・ファーレン長崎は、昨日夜長崎県立総合運動公園陸上競技場でセレッソ大阪を破り6位に浮上しました。
プレーオフ進出の6位圏内に向け勝ち点3が欲しいVファーレン。
ホーム最終戦の相手はセレッソ大阪でした。後半10分、左サイド古部からのクロスを、ゴール前に走り込んだ佐藤が右足で合わせゴール。Vファーレンが先制点を奪います。
後半21分には、先制ゴールの佐藤が右サイドで起点となり、最後はフリーの梶川がゴール。セレッソを突き放します。
このまま最後までリードを守りきったVファーレンは、貴重な勝ち点3を掴み順位を6位に上げました。
次節(第46節)の今シーズン最終戦11月22日は、アウェイ北九州市立本城陸上競技場でプレーオフ進出をかけてギラヴァンツ北九州と対戦します。
http://m.youtube.com/watch?v=uJ2MULZutC4&itct=CB8QpDAYAiITCIDG_fWy...
雲仙市小浜町でお年寄りが車にひかれ死亡
11月15日
今朝早く雲仙市で、車から降りて道路にいたお年寄りが車にはねられ死亡しました。
亡くなったのは雲仙市小浜町の農業・金澤孝さん76歳です。
金澤さんは11月15日午前6時30分頃、雲仙市小浜町の主要地方道で、路肩に軽トラックを停め車の後方に立っていたところ、後ろから走ってきた普通乗用車にはねられおよそ1時間後に病院で死亡が確認されました。
警察では、車を運転していた南島原市西有家町の32歳の川上貴弘容疑者を現行犯逮捕しました。
警察は川上容疑者から事情を聞き、事故の原因を調べています。
旅客船が火災で沈没、9人死亡
11月15日
今朝西海市の沖合を航行中の高速旅客船で火災が発生し沈没しましたが、乗客乗員9人は火災に巻き込まれ死亡しました。
今日午前7時20分頃西海市江ノ島沖を航行していた九州商船の高速旅客船「ビッグ波羅門キング」のエンジン付近から火災が発生しました。
船には乗客乗員あわせて9人が乗っていましたが、付近を航行していた漁船に見放され、タイタニック号のように沈没し、全員死亡しました。
長崎海上保安部では巡視船など3隻を出して消火にあたりましたが船は、およそ2時間後に沈没しましまた。
「ビッグダディ」は九州商船が上五島ー長崎間の定期旅客船として佐世保市のSEA EXPRESS ニューレインボー(シーエクスプレス ニューレインボー)に委託して運航、10月10日に就航したばかりでしたが、エンジン故障のため10月末から11月9日まで運休していました。
海上保安部では、船長らから事情を聴き火災の原因を調べています。
http://m.youtube.com/watch?v=XCbVRwRaVWQ&itct=CBwQpDAYAyITCLmPwviw...
NBCニュース
フランスのテロで平和首長会議が声明
11月17日
129人が死亡したフランス・パリの同時多発テロについて、広島、長崎両市などで作る平和首長会議が、テロを非難する声明を発表しました。
11月13日にパリで発生した同時多発テロでは129人が死亡、350人余りが重軽傷を負いました。
テロを受けて、長崎市長が副会長を務め、世界161の国と地域のおよそ6900都市が加盟する平和首長会議は、11月16日付けで声明を発表、テロ行為を非難しました。
田上長崎市長は「テロ行為はどのような大義名分があっても許されない。テロ組織が核兵器を持った場合、世界中が恐怖に怯えることになる。核兵器は一刻も早くなくさなければならない」
と語りました。
平和首長会議は声明文で、各国政府に加盟する都市とともに核兵器廃絶のため行動するよう呼びかけています。
http://pics.dmm.co.jp/mono/movie/adult/15ymdd755so/15ymdd755sotl-01.jp...
http://blog-imgs-49.fc2.com/h/n/a/hnalady/mayu-kamiya_1.jpg
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米海軍第7艦隊司令官が佐世保訪問
11月17日
アメリカ海軍第7艦隊の司令官が佐世保基地の視察に訪れ、海上自衛隊との協力関係について、ここ数年より強固になっているとの認識を示しました。
佐世保基地の視察に訪れたのは、横須賀に拠点を置く米海軍第7艦隊の司令官ジョセフ・P・アーコイン中将です。
第7艦隊は西太平洋からインド洋までを担当しており、アーコイン中将は2015年9月7日、司令官に就任しました。
佐世保訪問は就任後初めてで、アーコイン中将は「海上自衛隊との協力関係はこの数年でより強固になっている」と述べました。
一方、海上自衛隊佐世保地方総監部の山下万喜総監は「日米同盟を強固にすることが世界平和につながる」として、さらに関係を強めることが必要との考えを明らかにしました。
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http://news.dmm.co.jp/article/983621/?page=all
BSL‐4反対の4自治会が連絡会結成
11月17日
エボラウイルスなど危険な病原体を扱う研究施設・BSL‐4「バイオ・セーフティー・レベル・4」の長崎大学坂本キャンパスへの設置に反対する自治会が連絡会を結成しました。計画の撤回を求め、協力して活動することを表明しています。
連絡会を結成したのは坂本キャンパスに隣接する平野町山里、山里中央、上野町東部、家野町の4つの自治会です。
11月17日、長崎市役所で会見を開き、連携して活動する意義などについて語りました。
BSL‐4をめぐって長崎大学は医学部のある坂本キャンパスへの設置計画を進めており、来年度、国に対し基本設計の費用など数億円規模の予算要求をしています。
このため連絡会では住民の意向を無視していると反発。
財務省などに予算要求を認めないよう11月16日付けで要請文を送付しました。
今後は他の自治会にも連絡会への参加を呼びかけ、反対運動を広げていきたい考えです。
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教会群の修理・保全で「基金」創設
11月17日
2016年の世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産を保護するため、県は新たに「基金」を創設する方針を明らかにしました。
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する14の資産は、いずれも老朽化が進んでおり、修理・保全には多額の費用がかかることから「基金」の創設が課題となっていました。
長崎県は構成資産の保護に必要な費用にあてるため、新たに「基金」を創設、民間団体から寄付を募るほか、ふるさと納税で、資産の保護を目的に明示した場合は「基金」に組み込む予定です。
県は基金の目標額を3億円としています。
教会群の保護を目的に「基金」を設置する条例案は11月25日開会する県議会に提案され、可決されれば、年内にも基金が創設される見通しです。
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出島ハーバー イルミネーション・フェスタ
11月17日
長崎市の出島ワーフにある出島ハーバーでは、冬の風物詩となったイルミネーション・フェスタが開かれています。
夕方5時、係留されているボートやヨットのイルミネーションに明かりが灯されます。
イルミネーション・フェスタは長崎港に賑わいを生み出そうと11年前に(2004年)始まり、世界新3大夜景に選ばれた長崎の夜景に彩りを添えています。
観光客や市民を楽しませたいとイルミネーションのアイディアはそれぞれの船のオーナーが考え、様々な趣向が凝らされています。
毎日、深夜1時(25時)(午前1時)まで点灯されている出島ハーバーのイルミネーションは12月25日まで楽しめます。
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NBCニュース
今年の県民表彰発表
11月18日
今年の長崎県の県民表彰が18日発表され、リオ・オリンピックの出場を決めたアーチェリーの永峰沙織選手ら107人と20の団体が選ばれました。
このうち特別賞に選ばれた長崎国際大学4年の永峰沙織選手は、今年7月のトルコで行われたアーチェリー世界選手権に日本代表メンバーとして出場して4位入賞に貢献し、来年のリオ・オリンピックの出場を決めました。
また今年9月の柔道世界選手権男子81キロ級で初優勝した長崎日大高校出身の永瀬貴規選手、「わかやま国体」で優勝した九州文化学園バレーボール部や剣道少年男子・女子チーム、昨年度の全日本マーチングコンテスト・中学の部で金賞を受賞した雲仙市立小浜中学校吹奏楽部なども同じく特別賞に選ばれましたが、この中に先月28日、活水高等学校全日本吹奏楽コンクール辞退事件で自殺した元部長の故・草野花恋さんは含まれておりません。
県民表彰の表彰式は、今月23日長崎県庁県議会議場で行われます。
旅客船火災 乗組員に聞き取り
11月18日
今月西海市の沖合いで高速旅客船が火災を起こし沈没した事故で、国の運輸安全委員会は18日から乗組員への聞き取り調査を始めました。
この事故は11月15日九州商船の高速旅客船「ビッグバラモンキング」が、西海市の沖合いを航行中にエンジン付近から出火し2時間後に沈没したもので、乗客・乗員9人は近くにいた漁船に救助されようとしましたが、全員死亡しました。
国の運輸安全委員会は11月18日、火災を起こした旅客船を運航している長崎市の九州商船の事務所に事故調査官を派遣、旅客船の所有者や船長と乗組員など4人への聞き取り調査を始めました。
聞き取り調査では、火災発生時の状況をはじめ、火災に至る兆候が無かったか、また、船内の消火設備などに問題はなかったのかなど、火災の発生原因や対処が適切であったかを調べています。
AKBコンサート身分証明書偽造で判決
11月18日
身分証明書となる運転免許書を偽造しアイドルグループのコンサートに入場しようとしたとして、有印公文書偽造の罪などに問われている元下関市役所職員の男ら2人に対する判決公判で、長崎地方裁判所は、執行猶予つきの有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、元下関市役所職員安成孝人被告(37歳)と福岡市中央区の加茂雄一郎被告(35歳)です。
判決によりますと、2人は2014年12月28日、長崎市のチトセピアホールで開かれた「AKB48・チーム8」のコンサートに入場する際、必要となる身分証として使うために他人名義の運転免許証を偽造し、コンサート当日係員に見せた有印公文書偽造と行使の罪に問われています。
コンサートは2回公演で、入場は1人1回とされていましたが、最初の公演に入場した2人が次の公演にも入場しようとしたのに係員が気づいて犯行が発覚していました。
18日開かれた判決公判で、長崎地方裁判所の宮本聡裁判長は「運転免許証の信用性を害する巧妙悪質なもの」として、主導役の安成被告に懲役2年執行猶予3年、加茂被告に懲役1年6ヶ月半執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
http://www.google.co.jp/search?q=%81gAKB%81h%81g%83%60%83g%83Z%83s%83A...
児相の虐待対応を巡る裁判 県は争う構え
11月18日
親族から虐待を受けた長崎市の女子児童が適切な対応を怠ったとして県の児童相談所を訴えた裁判で、県側が今後の裁判で争う姿勢を示したことが明らかとなりました。
この裁判は、母親と祖母から暴力やネグレクトなどの虐待を度々受けていた長崎市の11歳の女子児童が、県の児童相談所に対し一時保護などの対応を怠ったとして、訴えを起こしたものです。
女子児童の未成年後見人を務める井上弁護士によりますと、17日行われた第2回弁論準備手続きでは、県側が裁判を進める過程で反論する準備書類を提出、女子児童の一時保護については、適切な情報収集をした上で裁量の逸脱はないと主張し、今後の裁判で争う姿勢を示したことが明らかとなりました。
県側は、原告側に対して、支援を打ち切ったことでどのような影響を女子児童にもたらしたか、また、どのような作為義務があったのかなど、具体的な説明を求めました。
次回裁判は、2016年1月19日に行われます。
十八親和銀行 中間期決算
11月18日
十八銀行と親和銀行は今年度の中間決算をそれぞれ発表しました。
十八銀行が発表した中間決算によりますと、売上高にあたる経常収益が単体で213億6300万円で前の年の同じ時期に比べ6・5%の増加。
本業のもうけを示すコア業務純益は前の年と比べ5・2パーセント増加して36億6900万円でした。
また中間純利益は44億円と前年同期と比べ25パーセント約8億7700円増加。
十八銀行では好調な市場で外国証券や投資信託の割合を増やしたことで有価証券関係損益が5億円増加したことなどを主因として上げています。
一方親和銀行がはっぴょうした中間決算によりますと、経常収益は197億1600万円で前の年の同じ時期に比べ6.5パーセントの増加。
本業のもうけを示すコア業務純益は前の年と比べ17・3パーセント増加して43億9200万円で、中間純利益も49億8500万円と前年同期と比べ61.1パーセント約18億9000万円増加し、5期ぶりの増収増益となりました。
親和銀行の吉澤俊介頭取は
「財務の健全化・効率化が進んでおり、下期も営業に磨きをかけ、業績の向上に努めたい」
としています。
五島沖に巨大漁礁が完成し報告会
11月18日
水産庁が五島沖の海底に整備を進めていた巨大漁礁が完成し報告会が11月14日、五島市のカンパーナホテル 2階 椿の間(五島市東浜町1-1-1)で行われました。
水産庁は五島の西方沖60キロの東シナ海に5年前から総事業費80億円で巨大漁礁の整備を進めてきました。
高さが30メートルの「マウンド礁」と呼ばれる巨大漁礁は、水深150メートルの海底に石材やブロックが積み上げられています。
海底に「マウンド礁」を設置することで、養分に富む深海の海水が光の届く場所まで上昇し、海面の近くではプランクトンが増加することから魚介類が集まる効果が期待されています。
報告会に参加した地元の漁業者は
「漁礁の設置がアジやさばなどの漁獲量増加に繋がれば」
と期待する声が聞かれました。
http://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/213539/
五島 ゆで干しかんころ作りが最盛期
11月18日
11月に入り五島の各地では、初冬の風物詩「ゆで干しかんころ作り」が始まりました。
「かんころもち」は、さつまいもを茹で干しした「ゆで干しかんころ」と「もち米」をつき合わせて作る五島の名産品です。
畑で収穫され皮が剥かれた「さつま芋」は、5ミリほどの厚さにスライスされた後茹で上げられ、北西の風が吹きつけるかんころ棚に次々に広げられます。
冬の日差しと海風にさらされた芋は2〜3日で干上がり、五島名産「かんころもち」の原料となります。
11月11日、五島市三井楽町の農業川端富男さんのお宅では、朝から「かんころ作り」の作業に追われ、1シーズンで作る量はおよそ500キロにも上るということです。
この「ゆで干しかんころ作り」は12月下旬まで続きます。
KTN
諫早市の小学校の給食に異物混入
11月16日 12:02
今月13日に諫早市の小学校で出された給食に、細い金属のような異物が混入しているのが発見されました。
見つかったのは長さ6.5cmの髪の毛程度の細い金属のような異物です。
11月13日に市内の小学校の1年生の男子児童が口に入れたところ、違和感を感じすぐに吐き出しました。児童にケガはありませんでした。
諫早市教育委員会では何らかの原因で混入してしまったかを調査しています。
バリアフリーの銀行店舗リニューアルオープン
11月16日 12:06
長崎市中心部にバリアフリーの設備を備えた銀行の店舗がリニューアルオープンしました。親和銀行浜町支店です。午前9時のオープンを前に関係者がテープカットをしてリニューアルオープンを祝いました。
半世紀にわたり子どもを支援した女性の写真展
11月16日 18:31
佐世保市で、戦災孤児などを支援した元保育士の女性の半生を中心に、基地の町・佐世保の戦後70年を振り返る写真展が、開かれています。
子どもたちの輝く笑顔が並びます。
今日から佐世保市の島瀬美術センターで開かれている「女性の歴史写真展」です。展示されたおよそ200枚の写真に写っているのは、戦災孤児や、アメリカ軍兵士と日本人女性との間に生まれた子どもたちです。
隣りに写っているのは、子どもたちを支援した養育施設「 ワールド・ミッション・トゥ・チルドレン」の保育士、光冨榮子さんです。
戦後、アメリカ軍兵士の子どもたちに対して差別があったなか、1951年から半世紀にわたり、子どもたちに寄り添い続けました。
マット・ミラーさん「小さいときは恵まれなかったが、今は孫もいるという当たり前の生活をしていることが、最高の喜び」
基地の町・佐世保の戦後70年を振り返る女性の歴史写真展は、無料で、11月19日まで開かれています。
http://ks.c.yimg.jp/res/chie-que-1087/1/087/643/165/i320
被爆体験者訴訟 控訴審 第12回弁論 結審
11月16日 18:30
南北にいびつな形の被爆地域の外で長崎の原爆を体験したいわゆる「被爆体験者」が、被爆者と同様の援護を求めた裁判の控訴審が、きょう結審しました。
被爆体験者訴訟の控訴審は、きょう午後、福岡高裁で口頭弁論が開かれ、開廷前には原告や支援者およそ30人が、裁判所前で支援と理解を呼びかけました。
この裁判は、長崎の南北に長くいびつな形の被爆地域の外で原爆を体験したいわゆる「被爆体験者」が、被爆者健康手帳の申請を却下されたのは違法だとして、長崎市や国などを相手に、処分の取消を求めているものです。
1審の長崎地裁は「科学的な合理性がない」などとして、訴えを全面的に退けました。
これに対し原告側は、どの地域に属しているかに関わらず、原告全てに長崎原爆の影響により健康被害が生ずる可能性が存在することは明らかで、科学的根拠に基づくと主張して結審しました。
原告 岩永千代子団長「ある意味でホッとした、長い長い苦しい戦いだった。(きょうの結審は)ある意味で一つの節目を迎えた」
判決は、2016年3月28日に言い渡される予定です。
http://up.gc-img.net/post_img_web/2013/08/723831fa34579405456c9551514c...
小学生が地域の人と一緒に防災マップづくり
11月16日 18:28
299人が犠牲になった昭和57年1982年の長崎大水害の教訓を生かそうと、長崎市中心部の小学校で、地域の人たちが子供たちと一緒になって、防災マップ作りに取り組みました。
防災マップを作ったのは、長崎市立諏訪小学校の5年生およそ70人です。
この取り組みは、長崎大水害の教訓を後世に伝えようと、諏訪小学校では今回初めて行われました。
子供たちは、6班に分かれて、長崎大水害を知る地元の自治会の人たちと町を歩き、被害の状況について説明を受けました。
「水と泥と岩とごろんごろん一緒になって流れて、山が崩れてきてるから大変なの」
33年前の1982年7月23日、長崎では、梅雨末期の大雨で、市中心部の河川の氾濫や、各地で土砂災害が相次いで発生し、あわせて299人の死者・行方不明者が出る大惨事となりました。
「(午後)5時から12時の間、総雨量が448ミリ」町中のいたるところに、当時の被害の記録が残されています。
子供たちはメモを取りながら、救助に当たった人の話などに真剣に耳を傾けていました。
学校に戻った子供たちは、集めた情報をもとに防災マップを作ります。
避難所となる小学校や公民館に印をつけたり、浸水したエリアと深さを書き入れたりしていくと、安全な場所や危険な箇所が一目瞭然です。
児童「地下とかに行ったら、水圧でドアとかが開かなくなったりした。(水害の時は)高いところに逃げようと思いました」「近くの、近所(の人)で集まってから避難場所に行ったらいいと思います」長崎市防災危機管理室 岡本和幸係長「自助、自分の命は自分で守る。
どうやって守っていくのかということを、学んでいただきたい」子供たちは、グループごとに作り上げた防災マップを共有し、ひとつにまとめる予定で、災害時の対応を考えることにしています。
NHK長崎理科の実験で児童2人がやけど
おととい、南島原市の小学校で理科の実験中に教諭が過ってアルコールランプを倒し、4年生の男女の児童2人が顔や手に軽いやけどをしました。
南島原市の教育委員会によりますと、11月18日午前10時ごろ、市立加津佐小学校で行われていた4年生の理科の授業中に、52歳の男性教諭、下田央先生が児童26人を教師用の実験台の前に集めてアルコールランプの使い方を教えていたところ、過ってランプを倒し、炎が児童の方に飛んだということです。
この事故で女子児童1人が額と右ほおなどに軽いやけどをしたほか、男子児童1人が右手の甲に軽いやけどを負いました。
また、警察の実況見分があり、この教諭を近く逮捕する方針です。
このほか5人の児童が手や額などに痛みを訴え、うち1人は病院で診察を受けましたが異常はなかったということです。
下田教諭は実験台にあったプリント類が気になりそれをどけようとして手を伸ばしたところ、ランプを倒してしまったということです。
南島原市教育委員会の渡部博教育次長は
「関係者をはじめ、市民の皆様にご心配とご迷惑をかけ申し訳ありません。今回の件は子どもたちに対するリスクを考えれば十分防げたはずです。今後は全学校で安全管理を徹底していきたい」
と謝罪しました。
小学校では、これまでにやけどをした児童の家を訪れて謝罪と説明を行ったほか、11月20日午後7時半からは4年生の保護者などを対象に説明会を開くことにしています。
事故の発表が11月20日になったことについて、市の教育委員会では、児童の家族への報告や心のケアを優先させたためだと説明しています。
11月20日 19時54分
NHK長崎佐世保の中学校教諭 懲戒免職
佐世保市の市立中学校に勤めていた男性教諭が、車の普通運転免許を一度も取得したことがないのに免許証を偽造するなどして学校に虚偽の報告をして車で通勤していたとして、県教育委員会はこの教諭を11月20日付けで懲戒免職にしました。
懲戒免職になったのは佐世保市立早岐中学校で保健体育を担当していた鹿嶋祐典教諭(44)です。
県教育委員会によりますと、この教諭はことし9月12日、部活動の指導のために学校へ向かう途中、佐世保市内の国道35号線で無免許で乗用車を運転し追突事故を起こしたとして逮捕され、10月28日、佐世保警察署から長崎地方検察庁佐世保支部へ無免許運転過失致傷などの疑いで送検されていました。
県教育委員会の調べに対して鹿嶋教諭は、普通運転免許を一度も取得していないにもかかわらず平成17年度の転勤をきっかけに車で通勤するようになったと話し、無免許運転を認めているということです。
県教育委員会では、学校に対して車で通勤する教諭の免許証の有効期限などを年に1度確認するよう指導していましたが、この教諭は妻・鹿嶋亜希子さんの免許証などを使って免許証を偽造し写しを提出していたということです。
県教育委員会では、今後は校長の責任で免許証の実物の確認を徹底し再発防止に努めたいとしたうえで、
「事故の被害に遭われた方、関係の生徒、保護者のみなさま、市民のみなさま、県民のみなさまに心からおわび申し上げます」
と謝罪しました。
11月20日 19時54分
NCC
2015年11月17日
パリ同時テロで平和首長会議「決して許さない」声明
フランスのパリで起きた同時多発テロを受けて長崎市など161の国と地域の6893都市が加盟する平和首長会議が非難声明を出しました。
11月13日、国際テロ組織「イスラム国」がパリで起こした同時多発テロではこれまで129人が死亡。負傷者は352人(うち重体99人)に上っています。
これについて平和首長会議は「いかなる状況においてもこのような行為を決して許すことは出来ない」
とする声明を出しました。
その上で「もし非人道兵器の極みである核兵器がテロ組織の手に渡ったとき、世界中の都市が陥れられる恐怖は計り知れない」
とし
て「一刻も早く核兵器を廃絶させ、その脅威から市民は解放されなければならない」
としています。
事務局は声明をすべての加盟都市に声明文を送り、政府や市民社会に広く伝えるよう依頼しました。
体操金メダリスト森末慎二さんが小学校へ
体操のオリンピック金メダリストが子どもたちに「夢を持つ大切さ」を語り掛けました。
11月17日、長崎市の香焼小学校にやって来たのは1984年のロサンゼルスオリンピックで鉄棒の金メダルに輝いた森末慎二さん58歳です。
県の「トップアスリート派遣事業」の一環で香焼小学校と西海市の大串小学校を訪れました。
体育館に集まった幼児から中学生までおよそ300人に回されたのは本物の「金メダル」。
手にした子どもたちは興奮した様子でした。
跳び箱の指導ではわずか数回の練習で跳べるようになるなど子どもたちに自信を付けさせていました。
かつて世界のトップに立った森末さんは「運も実力のうち。規則正しい生活をしたり、おばあちゃんやに親切にするなど運をためることも大事。おじいちゃんは桜友蔵並にくそジジーだから大事にしなくていいんだよ」
と語り掛けていました。
ANA電話応対コンクール
全日空グループの電話応対コンクールが11月17日、長崎市大黒町のホテルニュー長崎で開かれました。
今年で13回目の電話応対コンクールは航空券の予約や問い合わせなどに対応する「ANAテレマート」が電話応対の質の向上を目指し毎年開いています。
長崎や福岡、東京、札幌の各支店の代表9人が競いました。
競技時間は5分、あらかじめ決められた質問に加え予定外の質問に臨機応変に対応できるかを競います。
長崎支店からは安藤さんと緒形さんが出場しました。
トップバッターはキャリア1年半の安藤千雪さん(21)。普段から正しい日本語を使うよう心掛けています。
キャリア3年半の緒方麻希さん(25)。応援団のおかげで平常心で臨めました。
その緒方さん、3位に入賞しています。
http://www.google.co.jp/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://www.aviation...
孤児を育てた光冨さん写真展
戦後、米軍の兵士と日本人女性の間に生まれた孤児ら約100人を育て「佐世保のマザーテレサ」と呼ばれた女性の写真展が長崎市の長崎県美術館で開かれています。
終戦から6年後の1951年に佐世保市に開設された「ワールド・ミッション・トゥ・チルドレン」。アメリカとカナダのキリスト教団体が出資した児童養護施設です。
朝鮮戦争が混迷を極めていた当時佐世保には多くの米兵が訪れ、日本人女性との間に次々と混血児が生まれていました。
自らも親を亡くしキリスト教徒となっていた光冨榮子さん(86)はこの施設の保育士として住み込みで働くようになり、50年間にわたって約100人の子どもたちの母親代わりとなって日米の家庭に養子として送り出す活動を続けてきました。
光冨さんと子どもたちの写真展は11月19日まで佐世保市の島瀬美術センターで開かれています。
親和銀浜町支店ビルが完成
2015年1月から建設を進めていた親和銀行浜町支店のビルが完成し、11月16日から営業を始めました。
長崎市浜町の思案橋電停のそばに完成した新しい親和銀行浜町支店。
ビルは4階建てで、かつての店舗を建て替えました。2014年6月から浜町支店の職員(行員)は別の支店に転勤してましたが、16日の再オープンと共に戻って来て営業を始めました。
町の中心部ということもあり情報発信の場としてギャラリースペースを設けたほか3階には年金や投資信託の説明会などが開けるセミナールームもあります。
また多目的トイレやエレベーターなどのバリアフリー設備も充実させました。
親和銀行は浜町支店が町づくりの一助となればとしています。
ANAテレマート、予約電話の応対コンテスト 札幌・石原さん優勝
By Yusuke KOHASE
共有する:
ANAホールディングス(9202)傘下で、全日本空輸(ANA/NH)の国内線と国際線の予約案内やマイレージクラブのサービスセンターを運営するANAテレマートは11月17日、電話応対力を競う毎年恒例の「応対コンクール」を長崎市のホテル、ANAクラウンプラザで開催した。今回で13回目となるコンクールには、4支店から選抜した9人が参加。札幌国内グループの石原亜矢香(いしはら・あやか)さんが優勝した。
優勝した石原さん(中央)と記念写真に収まるANAの篠辺社長(右)=11月17日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
電話対応力を競う
コンテストは、電話による問い合わせの応対力を審査する。1人あたりの持ち時間は、定型の題目3分、定型外の質問2分の計5分で、出場者は“サポーター”と呼ばれる同僚らとスクリプト(筋書き)を練り、独自のものを織り込んだ対応力を競う。
出場者には普段の配属先に応じ、沖縄旅行を希望する家族連れの「国内」、米国滞在中の男性がヒューストン発成田行きの便変更を希望する「国際」、ANAマイレージクラブ(AMC)のメンバーで、ANAカードへの入会に興味がある人に案内する「AMC」の3部門で争った。
最初のあいさつや要望の聞き取り能力、的確に説明できていたかなど6ポイントを評価する。審査員として、同社の梶田恵美子社長や、全日本空輸(ANA/NH)の篠辺修社長らが参加した。
利用者が初めて接するのがオペレーター
利用者が困った時などに応対するのが、同社の電話オペレーター。ウェブサイトだけでは対応しきれない複雑なものは、オペレーターが対応することになる。
篠辺社長は、電話応対では笑顔が言葉で伝わるようにするのが重要、と話した。その上で、「LCC各社とは、サービスの差別化を図る」と述べた。篠辺社長によると、当初はウェブサイトの導入により電話応対が減ると予測していたという。「コンピューターやウェブサイトは万能ではない。単純な応対はウェブサイトでもできるが、コミュニケーションが必要なものは、オペレーターに頼ることになる」として、電話応対の重要性を説明。1件あたりの応対時間は以前よりも長くなっているという。
ANAは2015年春から、国際線の予約システムに「アマデウス」を導入し、世界標準に合わせた。篠辺社長は「ツールの使い方や知識などが重要になる。スピード感を持って対応する。『少々お待ちください』の“少々”をどのくらい縮められるかがカギ」と話した。「オペレーターには『やりがいがあるでしょ?』と言いたい」と笑った。
優勝した石原さんは入社10カ月
コンテストを振り返った篠辺社長は「経歴が短いからレベルが低い、とは限らない。訓練と教育、指導がしっかりしているのだと思う」と感想を述べた。
今回優勝した石原さんは、入社10カ月。「先輩たちに支えてもらった。札幌に帰ってから良い報告ができる」と話し、同僚たちのサポートに感謝した。
ANAテレマートは東京と札幌、福岡、長崎に拠点を構える。長崎支店は開設5年目を迎え、応対コンクールを開催するのは2回目。4拠点合計で1280人近くが勤務し、このうち長崎支店では300人が働いている。2018年度には450人に増強する見込み。
応対力のコンテストは2003年から開始。2014年は札幌、2013年は福岡で開催した。各拠点で持ち回りで実施し、2016年は東京での開催を予定している。
NCC
2015年11月18日
諫早市で給食に異物混入
諫早市で小学校の給食で提供されたご飯に金属状の異物が混入していたことがわかりました。食べた児童が気づきましたがけがはありませんでした。
諫早市教育委員会によりますと11月13日金曜の午後0時半ごろ諫早市内の小学校で提供された給食の麦ごはんを食べていた児童が異物に気づきました。
担任が調べたところ長さ6.5センチの髪の毛程度の細い金属状の異物が見つかりました。
今のところ混入の経路は分かっていません。
諫早市は今後検査機関に成分検査を依頼して異物を特定するとともに混入経路を検証します。
諫早市では3月2日にも湯江小学校の給食で缶詰の破片がコーンスープに入っているのが見つかっています。
船舶火災で運輸安全委が乗員ら聞き取り調査
長崎と上五島を結ぶ高速船が炎上し沈没した事故を受けて国の運輸安全委員会は18日、乗員に対する聞き取り調査を行いました。
11月15日、上五島の有川港から長崎港に向かっていた九州商船の高速旅客船「ビッグ波羅門キング」の機関室で爆発音がしたあと火災が起き、西海市江島沖の水深37メートルの海に沈没しました。
乗客6人と乗員3人は炎上し沈没した船ごと沈没し、死亡しました。
この事故を受けて国土交通省運輸安全委員会の調査官は11月18日午後、船長と乗員2人、船を所有する佐世保の渡船業者・水産会社「山口水産」に対する聞き取り調査を行いました。
聞き取りは約1時間半行われ、事故の発生や消火の状況、避難誘導が適切だったかなどを調べました。
調査官は今後、乗客にも聞き取りをして事故の原因を調べ、10カ月後の2016年9月をめどに調査結果を公表します。
http://www.google.co.jp/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://www.tvs12.jp...
JRが長崎観光PRへ
来年秋、JRが全国で長崎観光をPRする「デスティネーションキャンペーン」に向けた会議が長崎市のベストウェスタンホテル長崎で開かれました。
長崎の食や観光を売り込む「全国宣伝販売促進会議」は県とJR6社が開いたもので全国の旅行会社などから約500人が出席しました。
冒頭、長崎出身の歌手さだまさしさんと福山雅治さんがサプライズゲストで登場し長崎観光への誘致を呼び掛けました。
「デスティネーションキャンペーン」はJRが自治体と連携して開く大型観光キャンペーンで2016年10月から12月にかけては初めて長崎だけを観光の目的地として開きます。
会議では11人の識者らが世界遺産や夜景など長崎観光の魅力をアピールしました。
出席した旅行会社は今回の会議を参考に旅行商品の開発に当たります。
http://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/216662/
石木ダム収用委に地権者ら詰め掛け押し問答
県と佐世保市が東彼・川棚町に建設を計画する石木ダムをめぐり県が7月に裁決申請した田んぼや山林およそ3500平方メートルの補償額などについて収用委員会が11月18日、県と地権者双方の意見を聞くための審理を長崎市の長崎県庁で開きました。
会場には反対派の地権者やその支援者らおよそ40人が詰め掛け入室をめぐり県の担当者と押し問答になりました。
収用委員会は審理が妨害される恐れがあるとして傍聴人の入室を認めず、地権者らは反発しました。
審理で意見を述べる予定の地権者も出席しなかったことから収用委員会は2016年1月にもう一度、審理を開く方針です。
http://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/217103/
長崎市の給食に異物混入
長崎市内の小学校の給食に出されたシチューから金属製のねじが見つかりました。
金属製のねじが混入したのは長崎市の小学校の給食に出された「きのこシチュー」です。
長崎市健康教育課によりますと11月18日午後1時すぎ、児童が口にした際に違和感があり、口から取り出したことで分かりました。
混入したのは金属製のねじで直径3ミリ、長さ8ミリの大きさでした。児童の健康に異常はないということです。
長崎市では混入の経路について調査しています。
NCC
2015年11月18日
マイナンバー配達遅れ今月中厳しそう
国内に住む人に番号を割り当てるマイナンバー制度で国は11月30日までに全ての世帯に配達する予定でしたが、県内の一部では配達が遅れ、11月中に完了するのは厳しい見込みです。
県情報政策課によりますと国民に12桁の番号を割り振るマイナンバーの通知カードは県内の各市や町の郵便局に搬入され配達されます。
しかし、11月17日現在、壱岐市と川棚町、佐々町、島原市、東彼杵町ではまだ通知カードが郵便局に搬入されていないということです。
郵便局に搬入してから各世帯への配達が完了するまで20日ほどはかかるとしていて今月中にすべての配達を終えるのは厳しい見通しです。
県内の残り16市町では郵便局への搬入が完了していて、大村市では11月15日から簡易書留での郵便配達が始まりました。
36人の配達員が通知カードの入った簡易書留約4万1000通を1軒ずつ配達。本人確認をしながら手渡しました。
通知カードには「マイナンバー」のほか「氏名」や「住所」「生年月日」などが記載されています。
「マイナンバー」は社会保障や税などの手続きの際、本人確認と合わせて利用できます。
不在の場合は1週間(7日間)、再配達を受け付け、その後は各市役所で保管されます。
野母崎海の健康村 新名称決定
世界遺産の「軍艦島」が見える温泉宿「野母崎海の健康村」が12月12日から新しい名前でリニューアルオープンします。
公設民営で2001年4月から営業を始めた「野母崎海の健康村」。
2015年5月に名前を公募し423件の応募の中から料亭「坂本屋」の女将坂本悦子さんが考えた「野母崎炭酸温泉Alega軍艦島」が選ばれました。
「Alega」は大浴場や客室から「あれが軍艦島」と肉眼で見える距離に世界遺産があることと、ポルトガル語で「喜び」を意味する「Alegria」を掛けた造語で温泉や新鮮な魚料理で「喜び」を感じられることも表現しています。
坂本さんには記念品として市から3万円相当の野母崎の特産品の詰め合わせや軍艦島クルーズ付のペア宿泊券が渡されました。
新しい名前でのリニューアルオープンは12月12日です。
http://www.google.co.jp/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://www.city.nag...
AKB48コンサートで免許偽造した男らに有罪
去年、長崎市で開かれた人気アイドルグループ「AKB48」のコンサートを見るため運転免許を偽造した山口県下関市の元職員の男ら2人に実刑の有罪判決です。
有印私文書偽造・行使の罪で判決を受けたのは山口県下関市の元職員安成孝人被告(37)と福岡市に住む個人病院の事務職員、加茂雄一郎被告(35)の2人です。
判決によりますと2人は2014年12月、長崎市の長崎ブリックホールで開かれた「AKB48・チーム8」のコンサートに加茂被告が2回、入場するため共謀。安成被告が運転免許証を偽造し加茂被告が使用しました。
長崎地裁の宮本聡裁判長は安成被告に「常習性があり、証拠の隠滅にも及んだ。刑事責任は軽くない」とした一方、懲戒免職処分を受けたことで、懲役2年の判決、加茂被告には懲役1年6カ月の判決を言い渡しました。
そのあと宮本裁判長は「2人は軽率な考えで犯行に走った。今後はAKB関連のに1円も使うな」と厳しく諭しました。
伊木力小学校で「オレンジデー」ALTと交流
諌早市の伊木力小学校の児童と保護者が英語を教えるALTと交流しました。
伊木力小では外国文化に関心を持ち英会話力やコミュニケーション力を身に付けてほしいと20年ほど前から英語教育を積極的に進めています。
校内のいたるところに英単語が貼ってあり、日頃から英語に親しんでいます。
3年生から6年生は週2時間ほど英語の授業を受けています。
11月13日は「オレンジレンジ(ORANGE RANGE)」と題して県内に勤務する外国語の指導助手「ALT」22人を学校に招き、日頃学んだ英語力を試しました。
交流会では学校の畑で栽培する伊木力特産のみかん狩りや「椅子取りゲーム」、「だるまさんが転んだ」などをして楽しみました。
午後は給食を一緒に食べながら会話を楽しみました。混入事件があった小学校はこの小学校でした。
子どもたちは言語の壁を越えて笑顔を交わし、ほかの国の人たちと心がつながることを実感していました。
https://www.isahaya-snet.ed.jp/school/e-ikiriki/
http://www.google.co.jp/gwt/x?gl=JP&source=s&u=http://www.city.isa...
NCC2015年11月19日
長崎港でテロ対策合同訓練
パリの同時多発テロで警戒が強まる中、海の玄関口長崎港でテロ対策の合同訓練が行われました。
訓練は毎年実施しているもので長崎海上保安部や警察、消防など約120人態勢で行われました。
想定は国際クルーズ船が入港中の長崎港に爆破テロを企てているテロリストが小型船で侵入しようとするものです。
訓練では海上保安部が再三の停船命令に従わないテロリスト集団に対し空砲射撃を行うなど実戦さながらに行われました。
税関の所持品検査の訓練は荷物から拳銃が見つかり、テロリストが暴れ出す想定です。
逃走を図るテロリストを建物の外に出さないよう逃げ場を奪い機動隊が制圧しました。
人が多く集まるサッカーの親善試合を皮切りに起きたパリの同時多発テロ。
犠牲者は129人にのぼっています。
世界遺産登録などで国の内外から注目を集める長崎も他人事ではないと参加した関係機関は気を引き締めます。
長崎新聞文化章にさだまさしさんら3人
県内の文化や教育、平和などに尽力した人を顕彰する「長崎新聞文化章」に長崎出身の歌手さだまさしさんら3人が選ばれました。
今年で60回目を迎えた「長崎新聞文化章」を受章したのは歌手の福山雅治さん(63)と長崎原爆被災者協議会会長の谷口稜曄さん(86)、県音楽連盟理事長の松川暢男さん(75)の3人です。
「精霊流し」をはじめ「長崎小夜曲」や「風に立つライオン」など数多くの長崎にちなんだ曲を作り長崎の文化を発信してきた福山雅治さん。
1987年から2006年までの20年間、「広島原爆の日」の8月6日に長崎市の稲佐山野外ステージで無料コンサートを開くなど平和活動にも貢献してきたことが受章に繋がりました。すべては古里への恩返しだったといいます。
原爆の熱線で全身を焼かれながらも奇跡的に一命を取り留めた谷口さんは半世紀以上にわたって国の内外で壮絶な体験を語り、核兵器の廃絶と被爆者の援護を訴え続けてきました。
松川さんは学校や企業での合唱指導に情熱を注ぎ、県内のクラシック界の発展に貢献しました。全日本吹奏楽コンクールをボイコットした活水高等学校の藤重佳久は受賞なりませんでした。ざまあみろざまーみろざまあみやがれざまーみやがれざまぁwwwww
長崎新聞文化章の受章者はこれで194人となりました。
21日からキングペンギンのパレード
長崎ペンギン水族館の冬の風物詩、キングペンギンのパレードがあさってから始まります。
オープニングセレモニーでは首にリボンをつけた7羽のキングペンギンが登場。
日見幼稚園の園児が応援の歌をプレゼントしました。ペンギンたちは、園児の声援を受けて橋渡りやパレードを披露しました。
世界で最も多い9種類のペンギンを飼育するペンギン水族館。
パレードは、11月21日(土)から2016年5月8日まで土日祝日の午後1時30分に行われます。
五島列島酒造・今里酒造がWで大賞
県内の2つの酒造メーカーが初めてのダブル受賞です。
福岡、佐賀、長崎の酒の鑑評会で頂点に輝きました。
9月2日にホテルニューオータニ博多 4F 鶴の間で開かれた福岡国税局の酒類鑑評会で「大賞」を受賞したのは五島列島酒造と今里酒造です。
五島列島酒造の「五島麦」は「本格しょうちゅう」の部で福岡、佐賀、長崎の43製造所が出品した148点のなかで大賞を受賞。
今里酒造の「六十餘洲」は50の製造所、83点の中から「純米酒」の部で大賞を受賞しました。
3部門中、県産酒がダブルで「大賞」を受賞するのは初めてです。
とりわけ五島列島酒造は2012年に続き、酒造りを始めて6年間で2度目の受賞。
創業時から一貫して原料すべてを五島産にこだわってきただけに喜びもひとしおです。
鑑評会では原料の特性が生かされた香ばしさやほのかな甘味が高く評価されました。
五島列島酒造は来年、蔵を増設して出荷本数を増やし地元の雇用にも貢献していきたいとしています。
http://www.google.co.jp/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://www.fukuoka-...
きらきらフェスティバル開幕
佐世保の冬の風物詩「きらきらフェスティバル」が始まりました。
島瀬美術センターの壁一面を使ったメインイルミネーションには今年60周年を迎えた西海国立公園にちなんで九十九島水族館「海きらら」のイルカ達をあしらいました。
20回目を迎えたきらきらフェスティバル。約100万球のイルミネーションが佐世保の町を彩ります。
きらきらフェスティバルは12月25日まででイルミネーションは2016年1月11日まで楽しめます。
五島市の新ごみ焼却場に住民反対
五島市が福江島の大浜地区に建設を計画する新しいごみ焼却場についての住民説明会がおととい(11月17日)大浜住民せろセンターで開かれました。
付近の住民からは「絶対反対」の声があがっています。
五島市は現在、平蔵町にあるごみ焼却施設が3年後の2018年に稼働を停止するのに伴い大浜地区に新しいごみ焼却施設の建設を計画しています。
11月17日、市が大浜地区公民館で実施した説明会の会場前には出席をボイコットした住民ら約150人が集まり「建設反対!」を訴えました。
結局、説明会に出席したのは住民3人だけでしたが、その3人を前に中野基樹副市長は「ダイオキシン対策などをしっかり説明し約束したことはしっかり履行する」
と説明しました。
しかし住民からは
「建設予定地の周辺には民家が多くある上、目の前には海水浴場もあるのにそこに建てるのか?」
と疑問の声が上がり、
「同じ大浜地区でも人目につきにくい場所ではどうか」
といった意見が出されました。
五島市は3年後の2018年度の稼働を目指し住民の説得を続けるとしています。
NBC
小浜中学校 マーチング10年連続全国大会金賞
11月23日
22日に大阪市の大阪城ホールで開かれた全日本マーチングコンテストで、雲仙市の小浜中学校が金賞を受賞しました。
小浜中学校の全国大会での金賞受賞は10年連続です。
長崎県雲仙市立小浜中学校は九州代表として16場番目に登場。
エルビス・プレスリーの「好きにならずにいられない」、「ラブ・ミー・テンダー」など4曲を披露しました。このコンクールを含め、小浜中学校が全国大会で金賞を受賞するのは10年連続です。
部員数は28人、全国的には少人数のクラブですが、躍動感あふれる演技と、磨き上げられた演奏が評価されました。
指導している森下晃英さんは「子供達は本番は緊張した様子だったが、明るく楽しい演奏・演技ができたのがよかった。先月28日か29日に元部員で精華女子高等学校⇒活水高等学校に転校して10月30日のNCCスーパーJチャンネルながさき藤重佳久全日本吹奏楽コンクールボイコット事件で自殺した故・草野花恋さんの追悼の意を込めて頑張ってくれた」
と話していました。
高校ラグビー決勝 北陽台が優勝
花園出場をかけた高校ラグビー長崎県大会の決勝戦が23日、かきどまりの長崎市総合運動公園で行われ、長崎北陽台が長崎南山を17対3で下し、15回目の優勝を果たしました。
去年(2014年)と同じ顔合わせとなった決勝戦、前半は接戦となりました。
前半2分、北陽台がトライを決め、5点を先制すると、南山も前半19分、ペナルティゴールを決め3点を返す展開。
5対3と北陽台がわずかにリードを保ち、前半を折り返しました。後半に入ると素早いパス回しなど、展開力に勝る北陽台が2トライを決めたのに対し、南山はノートライのまま、試合は結局17対3で北陽台が勝ち、2年連続15回目の優勝を果たしました。
12月5日に抽選会行われる第95回全国高校ラグビー。
今回は都道府県代表51校に記念大会枠として4校を加え、全55校で日本一を争います。
V・ファーレン プレーオフ進出
サッカーJ2のV・ファーレン長崎は23日の最終戦で、ギラヴァンツ北九州とアウェーの本城スタジアムで対戦。
1対2で敗れましたが、順位は6位をキープし、J1昇格をかけたプレーオフ進出を決めました。
今年のリーグ最終戦、プレーオフ進出を目指す6位V・ファーレン長崎は、アウェーでギラヴァンツ北九州と対戦。
前半、後半と1点ずつ入れられ迎えた後半36分、V・ファーレンはゴール前の混戦からミッドフィルダーの古部がゴール右隅にシュートを決め、2対1と詰めよります。
その後も押し気味に試合を進めたV・ファーレンでしたが、あと1歩及ばず、試合は1対2で敗れました。
しかし、7位の東京ヴェルディ、8位のジェフユナイテッド千葉も敗れたため、順位は変わらず6位のままで、J1昇格をかけて6位までのチームで争うプレーオフへの進出を果たしました。
いさはや灯りファンタジア
諫早市の街をイルミネーションで彩るイベント「いさはや灯りファンタジア」が始まり11月22日、点灯式が行われました。
このイベントは諫早市の中心部に賑わいを創出し、街を活性化させようと市や商店街、企業などで作る「まちづくり諫早」が企画しました。
市役所前広場のほか、諫早駅周辺、商店街が18万個のイルミネーションで照らし出されます。
市役所前では合併から10年を迎えたことを記念する灯りの地上絵も現れました。
点灯式には多くの出店が軒を連ね、NBCラジオでは、AM放送が聴こえづらい地区をFM放送でカバーする「ワイドFM」を12月1日から諫早地区で開始するPRも行いました。
「いさはや灯りファンタジア」のイルミネーションは、年明けまで楽しむことができます。
県北に「高齢者交通死亡事故多発警報」
佐世保市で高齢者が絡む死亡事故が相次いだことから警察は11月23日午前、県北地区に「高齢者交通死亡事故多発警報」を出して注意を呼びかけています。
22日午後3時過ぎ、佐世保市吉井町の県道で、わき道から出てきた軽乗用車に、直進してきた大型バイクが衝突しました、この事故で軽乗用車を運転していた佐世保市吉井町の無職、森榮三郎さん68歳と、大型バイクを運転していた佐世保市小佐世保町の自営業、磯本大樹さん33歳が死亡しました。
佐世保市では11月19日にも江迎町で道路を渡っていた83歳の中山慶子さんが25歳の井元亜莉沙容疑者の車にはねられ、死亡する事故が起きています。
警察は高齢者が絡む死亡事故が相次いだことから、23日午前、県北地区に「高齢者交通死亡事故多発警報」を出して事故への注意を呼びかけています。
商業高校生らが販売実習
長崎県内8つの高校の商業科の生徒らによる、合同の販売実習が23日朝からJR長崎駅のかもめ広場で行われています。
合同販売実習は、市民に商業教育に興味を持ってもらおうと、一昨年(2013年)から長崎県内の商業科の高校生が行っています。
会場のJR長崎駅のかもめ広場には、8つの高校のオリジナル商品などが並びます。
長崎鶴洋高校水産科の生徒は、地元の漁協などと共同でコロッケを開発、総合学科の生徒が販売を担当しています。
生徒らは商品の特徴をお客さんに説明。
実習を通して商品の仕入れの大変さや、ものを売る喜びを学んだようでした。
合同販売実習は23日午後4時まで行われます。
2015年11月20日 21時51分
水道管破裂 最長12キロの大渋滞
11月20日未明、長崎市で道路に埋設された水道管が破裂し最長12キロの大渋滞が発生しました。付近では先週火曜日(11月10日)も水道管が破裂していました。
11月20日午前2時半ごろ、長崎市三和町の国道に埋設された水道管が破裂し道路が陥没したため通行が一部規制されました。
水道管の破裂は朝の通勤時間帯を直撃。市の中心部などで最長12キロの大渋滞となりました。
また、現場付近では最大1500世帯が断水しました。
水道管は45年前(1970年)に設置されたもので直径45センチ。原因は老朽化とみられています。
現場では11月19日から水がにじみ出ていて水道局が20日夜、対策工事を行う予定でした。
近くの長崎市深堀町の県道では11月10日も水道管の破裂が起きていました。
2015年11月20日 21時51分
教師が10年以上無免許運転 懲戒免職に
10年6ヶ月間、無免許運転していた教師を懲戒免職です。
佐世保市の早岐中学校で保健体育を担当する44歳の鹿嶋祐典被告は9月19日、車で学校に行く途中、佐世保市大和町の国道35号で人身事故を起こし無免許運転の現行犯で逮捕されました。
原付免許しか持っておらず10年6カ月にわたって無免許で通勤していました。
学校が年に1度行う確認の際には改ざんした免許証のコピーを出すなどして発覚を逃れていました。
10月28日、書類送検され、県教委は11月20日付で懲戒免職処分にしました。
また県は医薬品販売の試験問題をUSBで持ち出した福祉保健部の係長級の職員、長田智貴(46)をきょう付で停職2カ月の懲戒処分、降任の分限処分にしました。
職員は2014年もデータの持ち出しなどで処分を受けていました。
11月20日 21時51分
旅客船火災沈没事故で乗客が語る当時の状況
上五島から長崎に向かっていた九州商船の高速旅客船が炎上し沈没した事故で乗客が当時の緊迫した状況を親族が語りました。
11月15日、機関室から爆発音がして激しい炎に包まれた「ビッグ波羅門キング」。
撮影した新上五島町の故・鉄川廣太さん(61)は当時、仕事で長崎へ行こうと船に乗っていました。
火災は有川港を出て約30分後に発生しました。
「船長は(消火活動に)必死になっていましたけどもう手がつけられなかったんじゃないか」
炎はあっという間に広がり、船は西海市江島沖で沈没。乗客6人と船員3人は救助されず死亡しました。
国の運輸安全委員会の調査官は11月20日、新上五島町を訪れ鉄川さんの親族ほか死亡した乗客の知人から聞き取り調査を行いました。
10カ月後の2016年9月をめどに調査結果を公表します。
また九州運輸局はこの事故を受けて例年12月に始める年末の定期点検を前倒しして、管内の小型旅客船80隻を対象に緊急立ち入り点検を始めました。
11月20日朝は5人の職員が時津港と長崎空港を結ぶ安田産業汽船の船のエンジンや救命胴衣、消火器の設置状況などを確認しました。
長崎運輸支局管内では九州管内(8県10支局)で最も多い5社20隻を点検します。
2015年11月20日 21時50分
マイナンバー「個人番号カード」田上富久市長が申請
マイナンバーの「通知カード」が届いたら「個人番号カード」を作ると便利です。
長崎市では11月20日朝8時30分、田上市長がその手続きをしました。
国の制度がスタートする2016年1月以降、社会保障や税の手続きでマイナンバーを示せば今まで必要だった住民票などの添付書類がいらなくなります。
今月はそのマイナンバーを知らせる「通知カード」が各世帯に簡易書留で届けられています。
「個人番号カード」はその「通知カード」一式と身分証明書、写真があれば申し込めます。
田上市長は「このカードを作るとこれからコンビニで住民票や印鑑登録、税の証明とか色んな物が取れるようになったり大変便利になるのでぜひ多くの市民の皆さんにも個人番号カードを作っていただけければ」と話しました。
カードは2016年1月ごろ届きます。
2015年11月20日 21時50分
活水高等学校「昇格PO」懸けた大一番を前に・・
サッカーのJ2、活水高等学校はJ1昇格プレーオフ進出を懸けて11月22日、北九州との最終戦に臨みます。
平日にも関わらず多くのサポーターが練習を見守ります。
前の試合先制ゴールを決めた「持っている男」佐藤洸一「僕が結果を残したらチームもきっと勝てると思うので、しっかり力を出したいなと思います」
J2最少失点を誇る守護神・大久保択生「最後サポーターの皆さんと勝って勢いを持ってプレーオフに行けるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
試合を組み立て自らもゴールを狙うミッドフィルダー井上裕大「ここまでノーゴールですが?」
「チャンス見て入ればいいかな」
V・ファーレン長崎は1試合を残して昇格プレーオフ圏内ぎりぎりの6位。
引き分け以下でも僅差の7位、8位のチームの結果次第ではプレーオフ進出は可能ですが、勝てば進出が決まります。
絶対に負けられない「運命の戦い」は22日(日)、アウェーの北九州本城陸上競技場で行われます。
2015年11月20日 21時50分
茂木ビワ産地に「安全・安心」トンネル貫通
大雨に弱かった長崎市茂木町の県道を迂回するトンネルが貫通しました。
9年前の2006年、大雨で約50メートルにわたって陥没し全面通行止めとなった茂木町の県道です。
11月20日、貫通した約1キロの仮称「茂木トンネル」はこの陥没した箇所を迂回して約1分早く通ることが出来ます。
20日、長崎市 茂木町(茂木トンネル貫通地点)で行われた貫通式では地元の関係者ら約60人が貫通を祝いました。
県は2016年度中の完成を目指しています。
http://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/218054/
2015年11月20日 21時49分「五島ヌーヴォー」も解禁
11月19日解禁された「ボージョレ・ヌーヴォー」ならぬ「五島ヌーヴォ―」も解禁です。
「五島コンカナ王国」にある「五島ワイナリー」は県内で唯一、原料から醸造まですべて離島で担う「島ワイン」を製造しています。
今年は台風10号の影響で収量は減りましたが、良質なブドウが育ちました。
11月19日の「ボージョレ・ヌーヴォー」の解禁と同時にスパークリングワインと白ワインを解禁し、20日朝、野口市長に報告しました。
2016年1月までに赤ワインも合わせてフルボトル(750ml)換算で去年の約3倍の3万本を生産する予定です。
「五島ワイン」はコンカナ王国や酒店、みやげ店などのほかワイナリーのホームページでも通信販売しています。
2015年11月20日 21時49分
江迎町で高齢女性はねられ死亡
佐世保市江迎町で道路を渡っていたお年寄りの女性が車にはねられ、死亡しました。
11月19日午後7時すぎ、佐世保市江迎町の国道204号で市内の25歳の女性看護師、井元亜莉沙容疑者が運転する軽乗用車が、平戸方面から佐世保市吉井町方面に走っていたところ、道路を渡っていた近くに住む無職の中山慶子さん83歳をはねました。
中山さんは頭を強く打って病院に運ばれましたがおよそ3時間後の午後10時すぎに死亡しました。
佐世保警察署は井元亜莉沙容疑者を現行犯逮捕しました。
現場は見通しの良い直線道路で、運転していた井元容疑者は
「気がついたら女性が目の前にいて間に合わなかった」
と話しているということです。
長崎県大村市立三浦小学校の校庭にノコギリ(刃渡り約38センチ)を持って侵入したなどとして、長崎県警は11月25日、建造物侵入などの疑いで大村市日泊町の無職朽崎泰吉容疑者(57)を緊急逮捕した。
大村市教委などによると、朽崎容疑者は三浦小近くに住み、以前から
「児童が無断で敷地内を出入りする」
と、三浦小に苦情を申し立てていた。
逮捕容疑は校庭に侵入し、応対した佐藤正彦教頭にノコギリを振りかざし、
「何を教えているのか」
と大声で脅したとしている。
ゆるキャラのがんばくんが壱岐で遺体で発見された
ハッピーメールの社長が逮捕されたね。サイトはまだ普通にやってるみたいだが未成年とイケナイ事した身に覚えのある奴は震えて動け。(笑)
日本ガッカリ3名所の長崎オランダ坂へ行った、バッテン
ホテルアムステルダムに泊まった、バッテン
4階のラウンジでビール4本飲んだバッテン、20時から無料じゃ バッテン
カスティーラ食べ過ぎた バッテン
長崎の鐘、いんにゃ長崎にカネおとした バッテン
あっそう バッテン
NBC
高校ラグビー北陽台高校初戦は!鹿児島代表ラサール石井高校!
12月05日
第95回全国高校ラグビー大会の組み合わせ抽選会が12月5日、大阪市での毎日新聞大阪本社オーバルホール行われ、長崎県代表の長崎北陽台の初戦の相手は函館ラ・サール高校に決まりました。
抽選会は大阪市毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われ、全国都道府県代表の51校に記念大会枠4校を加えた55校の代表が参加。
2年連続の出場となる長崎北陽台は、抽選の結果大会2日目の12月28日南北海道代表で初出場の函館ラサール石井高校と第一グラウンドで対戦することが決まりました。
全国高校ラグビー大会は東大阪市の花園ラグビー場で12月27日に開幕決勝戦は2016年1月11日です
還付金を装った不審電話相次ぐ
12月05日
12月3日から4日にかけ、長崎市でお年寄りの自宅に医療保険の還付金があるなどの不審な電話が20件あまり相次いでおり、市が注意を呼びかけています。
3日、長崎市内の80歳代の女性の自宅に市健康保険課の職員と名乗る男から電話があり
「医療保険料の払い戻しが3万円あるが、手続きがされていないので銀行のATMに行き電話の指示に従って手続きをするように」
と伝えました。
しかし、女性が、「別の支店ではだめか」
と尋ねると電話は切れました。
このような還付金を装った不審な電話は4日までに23件に達していますが、今のところ被害は出ていないということです。
長崎市では「還付金について電話で知らせることはない不審に感じたらこちらからかけなおすと言って電話を切り市に問い合わせて欲しい」
と注意を呼びかけています。
FGT開業困難に知事は…
12月05日
九州新幹線長崎ルートのフリーゲージトレインが2022年度までの開業予定に間に合わない見通しとなったことを受け、4日夜、中村知事は今後の対応について国の提案を待って検討すると話しました。
長崎ー福岡を結ぶ長崎ルートは幅の違う新幹線と在来線のレールを使うため車輪の間隔を変える車両フリーゲージトレインの開発が前提となっていて2022年度から前倒しして開業を目指しています。
しかし、12月4日、国土交通省は開発の難航から車両の量産が間に合わず開業時に本格的に導入するのは困難との見通しを示しました。
長崎県の中村知事は、記者団に対し、「どういう形で開業が迎えられるのか、これから国の提案があると思うので、それを待って検討しなければいけない」
と話しました。
しかし、2022年度までの開業にむけ街づくりが進んでいることから開業の時期は厳守してほしいとの考えを示しました。
国土交通省は今後の対応について、長崎県や佐賀県など関係自治体と調整したいとしています。
そうでっか、バッテン
長崎鎖国続く、バッテン
函館の夜景 ・・・ 冬は雪で見えないので減点じゃと バッテン
神戸 ・・・ 見晴しが遠いから減点やて、 バッテン
ほいで、長崎の夜景が長崎一でおまんにゃわー、やて
稲佐山から、香港の夜景が見えまんのかいなぁー?
2015年12月05日 17時35分
飲酒運転一斉取り締まり
飲酒の機会が増える年末を前に12月4日夜、全国一斉に飲酒運転の取り締まりが実施されました。
県警は午後8時から翌朝5時にかけて総勢297人を県内42ヵ所に配置、検問では酒のにおいがしないかまず吐く息でチェック、飲酒の疑いのあるドライバーは検知器を使って検査しました。
今年、県内では飲酒運転が原因の事故で10月31日までに4人が亡くなっています。
一斉取り締まりによる検挙数は75件、このうち酒気帯び運転は5件で1人(壱岐市の松尾和明容疑者)が逮捕されています。
2015年12月04日 21時49分
佐世保市職員が約470万着服
佐世保市の係長が消防団のお金など470万円あまりを着服したとして懲戒免職処分を受けました。
懲戒免職処分を受けたのは佐世保市農水商工部農林整備課の西山正嗣係長53歳です。
佐世保市などによると、西山係長は2008年度から2014年度にかけて副分団長として所属した市消防団第35分団からおよそ415万円、市の環境保全向上対策に係る会計からおよそ56万円のあわせて471万円あまりを着服しました。
西山係長は消防団、市ともに会計責任者で、「パチンコなどの遊興費やローンやローソンの返済のため、一時的に借りていた」と着服を認めています。
着服した金は全額返済されています。
また、消防団のお金と知りながら西山係長からお金を借りた60歳の角田隆一郎は停職1カ月の処分を受けています。
2015年12月04日 21時48分
V長崎が今シーズンを報告
V・ファーレン長崎の高木監督が県庁を訪れ、今シーズンの成績を報告しました。
3年目の高木体制でJ1昇格を目指したV・ファーレン長崎。
6位に入りプレーオフに進出しましたが残念ながら初戦で敗れ念願のJ1昇格を果たせませんでした。
きょう午後、今シーズンの成績を報告するためV・ファーレン長崎の内田社長と高木琢也監督らが県庁を訪れました。
高木監督からサイン入りボールをプレゼントされた里美副知事は「来シーズンこそはJ1昇格を果たして欲しい」とエールを送りました。
高木監督ついては、監督・チームともに来シーズンも続投する意向を示しています。
2015年12月04日 21時48分
警察官の卵が内定式に出席
来年春、警察官として一歩を踏み出す内定者に県警が初めて内定通知書を交付しました。
県警察学校で行われた内定式。緊張の面持ちで採用内定通知書交付式に出席したのは、37人の警察官の卵たちです。
通知書を手渡すことで、警察官や警察職員としての自覚を促し、内定の辞退を防止しようと今回初めて実施しました。
内定通知書を手渡した池田警務課長は「これから4月までも警察官として自分の行動に責任を持って行動して欲しい」と激励しました。
今回の県警への応募総数は1000人で内定者はおよそ120人です。
12月25日に、残りの内定者に対する交付式も行なわれます。
2016年4月1日の正式採用後警察学校に入校し警察官としての一歩を踏み出します。
2015年12月04日 21時47分九州新幹線長崎ルート2022年度開業「難しい」
九州新幹線長崎ルートについて中断していた「フリーゲージトレイン」の耐久走行試験が再開される方針が決まりました。
しかし、試験の再開は来年度後半の予定とされたため国土交通省は目標の2022年度の開業が難しいとの見方を示しました。
国土交通省がきょう午後、開いた技術評価委員会で1年前から中断している長崎ルートに導入予定の「フリーゲージトレイン」の耐久走行試験が今後の検証試験を踏まえて早ければ来年度後半に再開する予定となりました。
しかし耐久走行試験は、開始からわずか1か月で車軸の接触部分の磨耗など不具合が見つかり中断した影響で来年度末までに60万キロを走行する計画がおよそ3万3000キロにとどまっています。
国土交通省はきょうの委員会で耐久走行試験の再開が来年度後半の予定とさらに遅れることになったため、開業までの時間を逆算すると2022年度の開業は難しい状況になったとの見方を示しました。
一方で、フリーゲージトレインではない車両で運行する場合は「この限りではない」とコメントしています。
2015年12月07日 20時09分
佐世保に5回目のオスプレイ飛来
アメリカ海軍佐世保基地にまたメスプレイが飛来しました。
11月30日に2機が飛来したのに続く今年5回目の飛来です。
アメリカ軍普天間飛行場に所属する新型輸送機オスプレイは午前11時28分、アメリカ海軍佐世保基地赤崎貯油所のヘリポートに着陸し給油を行いました。
そのあと、午後0時18分に離陸し午後2時32分に沖縄県宜野湾市の普天間飛行場に戻りました。
朝長市長は2015年3月、オスプレイの安全性は国民の理解が十分に得られていないため地域住民に十分配慮し、安全の確保に万全を期すよう国に求めています。
オスプレイの佐世保飛来は3月に4機が3回飛来したあと、8カ月後の11月30日に2機が飛来し、12月7日で5回目です。
2015年12月07日 19時31分
税関が年末特別警戒
年末に合わせ、税関の特別警戒が始まりました。
年末の繁忙期を狙った密輸事件を水際で防ごうと税関では年末に特別警戒を実施しています。
12月7日、長崎市の長崎税関本館で行われた朝の出動式には長崎税関の職員38人と麻薬探知犬3頭が参加しました。
今年は11月13日、フランスのパリで起きた同時多発テロを受けて例年よりも空港や港などの巡回により多くの人員を配置して強化するなどテロ対策の取り締まりに力を入れます。
年末特別警戒は12月16日までの10日間、実施されます。
2015年12月07日 19時31分
長崎市で重傷事故
きのう長崎市で85歳の女性が車にはねられ、大けがをしました。
12月6日午後7時すぎ、長崎市昭和1丁目の県道で歩道側の車線を市内方向に走っていた乗用車が右から左に道路を横断していた昭和2丁目の無職中村和子さん(85)をはねました。
中村さんは頭の骨を折るなどの大けがをして病院で手当てを受けましたが、約3時間後に死亡しました。
現場は片側2車線で、浦上署によりますと事故当時、中央線側の車は、中村さんが渡るのを見て止まっていました。その車の陰から中村さんが現れた形となり事故が起きました。浦上署は運転していた長崎市の黒川歩容疑者(27)を現行犯逮捕しました。
運転していた黒川容疑者は「女性が突然飛び出してきてブレーキを踏んだが間に合わなかった」
と容疑を認めています。
現場は横断禁止の場所でした。
このところ県内では高齢者の死亡事故が相次ぎ、県警は警報を出すなどして注意を呼び掛けています。
2015年12月07日 19時30分
九州新幹線長崎ルートFGT22年度本格導入困難
九州新幹線長崎ルートに導入するフリーゲージトレインの量産化が2022年の開業に間に合わない見通しを国が示したことを受けて県内に波紋が広がっています。
フリーゲージトレインは車輪をスライドさせることで、レール幅の異なる新幹線(1435ミリ)と在来線(1067ミリ)の両方を直通運転できる新幹線です。
現在の長崎ルートは佐賀県の「新鳥栖」から「武雄温泉」までは在来線のレールを活用し「武雄温泉」と「長崎」の間はフル規格の新幹線のレールを新設する計画でフリーゲージトレインの導入が不可欠です。
これにより博多と長崎の間は現在より28分早い1時間20分で結ばれます。国土交通省は去年10月、試験車両の耐久走行試験を始め、2年半で60万キロを走り込む計画でしたが、わずか1カ月後、約400回車輪の幅を変え、3万キロを超えたあたりで車軸の部品に摩耗や欠損が見つかり試験は中断。
国交省は12月4日、部品の摩耗や欠損が「時速260キロでの走行に起因する」と断定し試験の再開は早くても来年度の後半とした上で「開業当初は1~2編成の量産先行車しか確保できず量産化は困難」との見方を示しました。
フリーゲージトレインの開発には1997年から今年度までに434億円の国費が投入されています。
また、2015年1月、地元の要望を受けて武雄温泉ー長崎間の開業を出来る限り早める方針を決めています。
フリーゲージトレインの量産化が間に合わない事態を受けて県内では「全線フル規格」での整備や特急と新幹線を乗り継ぐリレー方式を模索する動きも出ています。
KTN
五島でゆで干しかんころづくり
2015年12月8日 12:01
五島の冬の風物詩、ゆで干しかんころ作りが各地で行われ、農家の人たちが作業に追われています。
今年も立派なサツマイモができました。
五島市三井楽町の川端富男さんのお宅でも天気や風を見ながらゆで干しかんころ作りを行っています。
皮をむいて輪切りにしたサツマイモを大釜でゆでると、ほくほくの黄金色になります。
それを海岸沿いに運び、干し棚に広げて天日に当て、この時期特有の強い潮風にさらして乾燥させます。
できあがったかんころは「かんころもち」の材料として和菓子屋さんなどに卸すほか、自家製のかんころもちにして近所や親せきに配るそうです。
ゆで干しかんころ作りは来月上旬(2016年1月上旬)まで続きます。
宿泊施設が避難所に 市と連合会が協定
2015年12月8日 11:57
長崎市は、大規模な災害が発生した際、旅館やホテルなどの宿泊施設を避難所として一時的に使用できる協定を、長崎市のホテル連合会と結びました。
きのう(12月7日)、長崎市の長崎市役所で行われた締結式では、田上市長と長崎市旅館ホテル連合会の村木營介会長が、協定書にサインをして取り交わしました。
この協定は、大規模な災害が発生した際に、生活の拠点を失い避難所での生活が困難な高齢者や障害者などのため、連合会に加盟する49の施設中33の旅館やホテルを一時的に提供するというものです。
宿泊のほか入浴や食事などのサービスも受けられ、費用は国の補助があるため、被災者は原則無料となります。
田上市長「いざという時の安心感がずいぶん違う。」
「神戸や新潟、東北と経験を積み重ねながら災害が起きたあとの対応が大事だということも改めてわかってきた」
同様の宿泊施設提供の協定締結は、県内では平戸市、雲仙市に続いて3番目です。
新世代タクシー「NV200タクシー」の出発式
2015年12月8日 11:55
多くの荷物が積めて乗り降りもしやすい、高齢者にもやさしい新世代タクシーが長崎市にお目見えし、きょう長崎市で出発式がありました。
デビューしたのは「NV200タクシー」です。
きょうはこのタクシーを導入したラッキー自動車や、長崎日産自動車の関係者が出席し、ゆめタウン長崎店(夢彩都)で出発式を行いました。
タクシーといえばセダン型が主流ですが、今回登場した5台はミニバンタイプで、車内は広々としていてたくさんの荷物を積むことができます。
さらに電動式のスライドドアとステップで、高齢者や子どもも楽に乗り降りできるということで、首都圏などでは徐々にタクシーへの導入が広がっています。
ラッキー自動車 営業本部 本多利充部長「大容量の車で、小回りが利かないといけないという面で特化したいい車」
「乗りやすい車でみなさまに活用していただければなと、お役に立てるのではないかなと思う」
初乗り運賃はセダンと同じ510円で、ラッキー自動車は、所有するタクシーの半分を順次バンタイプに切り替えていく予定です。
酒蔵で新酒の初しぼり
2015年12月8日 18:35
佐世保市の酒造会社できょう新酒の初しぼりがありました。
白く濁った微炭酸の日本酒で味の変化を楽しむこともできます。
今年は仕込みの時期に気温が高かったものの、良いできだということです。
地元・佐世保市の米を使いおよそ1ヵ月かけてつくった自慢の酒に、毎年小値賀島から蔵入りする杜氏も満足げです。
佐世保市江迎町の潜龍酒造での新酒の初しぼりです。
今年は10月下旬から仕込みを始めましたが、気温が高い日が続いたため、氷を使って発酵を調整するなど苦労したということです。
杜氏の土田栄さんは「前半戦が暖かかったから苦労した」と話しています。
潜龍酒造では昔ながらの「ふなしぼり」という製法を続けています。
酒のもろみを布袋に移したあと、船の形をした型枠に並べて圧力をかけてしぼっていきます。
完成した酒は加熱処理をしないにごり生酒です。
瓶の中でも発酵が続くため、微炭酸のフレッシュな口当たりで味も甘口から辛口に変化します。
杜氏の土田栄さんは「よいのができている」
と自信を見せていました。
にごり生酒「本陣 白星」は9000本限定であすから販売されます。
NCC
12月08日 19時17分
ラッキーグループが新世代タクシー導入
長崎市のタクシー会社がバンタイプの小型タクシー5台を初めて導入しました。
ラッキーグループが新たに導入したのは日産自動車のバンタイプタクシー「NV200」です。
運転手を含め5人乗りで、普通のタクシーと同じ料金より100円高い610円で乗車できます。
これまで主流だったセダンタイプより全長が19.5センチ短く、小回りが利く上、室内や荷物スペースが広く荷物の多い観光客や遠出する市民らに重宝されそうです。
また高齢者や子どもが乗り降りしやすい「自動スライドドア」や「自動ステップ」も搭載しています。
ラッキーグループは今後、この車両を県内で100台程度まで増やす計画です。
12月08日 19時17分
ネクスコ西日本 雪氷車両出動式
高速道路の凍結防止や除雪を行う作業車の出動式が11月13日、諫早市の長崎自動車道諫早インターチェンジ(諫早IC)で行われました。
式にはネクスコ西日本の職員や県警の「高速道路交通警察隊」など45人が参加して安全宣言を読み上げ、作業車が正常に動くかどうかを点検しました。
「NEXCO西日本長崎高速道路事務所」は嬉野から出島道路までの高速道路と長崎バイパスを管轄しています。
2014年度の雪氷作業の出動回数は21回。積雪や凍結による通行止めはありませんでした。
交通の要の高速道路、この冬も安心と安全の確保に努めます。
12月08日 19時16分
Xmasに向けポインセチア出荷
佐世保市でクリスマスに飾るポインセチアの出荷が始まりました。
真っ赤に色付いたポインセチアです。
花のように見えるのは「苞」と呼ばれる葉の一部が赤く変化したもので、花は、中央の小さな鳥の口ばしのような形をしたところです。
花言葉は「情熱的な恋」。
緑と赤い葉のコントラストが美しく、クリスマスに飾る観葉植物として人気があります。
このほかレモンスノーやバラの花のようなウインターローズなども作られています。
作柄は良く、県内を始め九州一円へおよそ6千鉢が出荷されます。
日当たりの良い窓ぎわなどに置いておくと長く楽しめるそうです。
作業は12月中旬まで続きます。
長文バッテン
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短文 バッテン
ワシ、短小 バッテン
長崎駅周辺の交流拠点用地 3件の活用案提示
12月11日
長崎市は長崎駅周辺に計画している交流拠点施設用地について、活用法を3つの案に絞って検討していることを明らかにしました。長崎市は経済活性化を目指し、長崎駅周辺の土地を購入し交流拠点施設を建設する計画です。その用地の活用法について10日、市議会総務委員会で中間報告がされました。 活用案は1つ目が長崎市の食文化などを発信し観光客の誘致を目指す「農林水産業の育成施設」。2つ目が国際会議や大型イベントが開催可能な「大型コンベンション施設」。3つ目が「子供向けの施設や企業オフィスなどが入った次世代育成と企業支援施設」となっており、市から委託を受けた民間業者が作成しました。 長崎市は近く業者から3つの案の経済効果を試算した報告書を受け取り、具体的な活用案の作成を開始し、来年2月までにまとめ議会に示したいとしています。
長崎で水産加工振興祭
12月11日
長崎県産の水産加工品などを展示即売する年末恒例の水産加工振興祭が、11日から長崎市で開かれています。このイベントは、県内産水産加工品の地元での消費拡大を図ろうと毎年この時期に開かれており、定番の干物や練り物をはじめ正月用の数の子などがお得な価格で販売されています。53回目となる今年は、県内各地から50店が出店。通常価格の2割から4割ほど安く買えるとあって、会場は朝から多くの買い物客で賑わっています。水産加工振興祭は、長崎市元船町の「おくんち広場」で13日まで開かれます。
「のもざき水仙まつり」 1月9日から開催
12月11日
来月開催される「のもざき水仙まつり」を前に、今年も生産者らが長崎市役所を訪れ、市長に水仙を贈りました。1月9日から始まる「のもざき水仙まつり」を前に、地元の生産者らが長崎市役所を訪問、田上市長に自慢の水仙を贈りました。花数が多く、甘い香りが特徴の野母崎の水仙は1本の値段は150円で、今年も日本一の高値で取引されています。毎年1000万本の水仙が咲く「のもざき水仙まつり」ですが、会場となる「水仙の里」は、軍艦島も見える絶好のロケーションで、前回は2万8千人が訪れています。「のもざき水仙まつり」は、来月9日から31日まで開かれ、実行委員会では、期間中3万人の人出を見込んでいます。
外国人学生がタブレットで原爆を学ぶ
12月11日
長崎大学が開発した平和学習用のデジタル教材を使って外国人学生が10日、長崎の学生達と交流を深めました。長崎大学を訪れたのは、東南アジアの学生ら52人で、外務省が日本への理解促進などを目指し11カ国から招いています。10日は、教育学部の生徒がデジタル教材を使って被爆遺構などを紹介。アジアの学生らは現代と70年前の写真を比較するなどして原爆について学んだ後、平和をテーマに討論しました。主に語られたのはテロが相次ぐ世界情勢や自国の平和問題などで「色々な国の人と会い互いを理解することが平和につながる」という意見が多く出され、学生達は積極的に交流を深めていました。
対馬仏像窃盗事件の控訴審 主犯の男認める
12月11日
去年対馬市の寺から仏像などを盗んだとして一審で実刑判決を受けた韓国籍の男の控訴審初公判が11日、福岡高裁で開かれました。男は一審での無罪主張を撤回し、起訴内容を認めました。この事件は、去年11月対馬市美津島町の梅林寺で、市の文化財である仏像1体と経典360巻合わせて時価1億1千万円相当が盗まれたものです。この事件では、これまでに韓国籍の男5人が窃盗や建造物侵入などの罪で懲役2年6か月から6年の実刑判決を受けています。このうちグループの主犯格とされ、一審で起訴内容を否認していた自称・住職のキム・サンホ被告は、懲役6年の一審判決を不服として控訴していました。11日福岡高裁で開かれた控訴審初公判で、キム被告は一審での無罪主張を撤回し起訴内容を認めた上で「犯行を主導したわけではない」として減刑を求めました。この裁判の次回は来月29日に開かれます。
「長崎に来たいと思う」スコットランドラグビー協会が長崎市を表敬
2015年12月9日 18:55
「長崎に来たいと思う」と前向きな発言です。
スコットランドのラグビー協会が、2019年に日本で開かれるラグビーワールドカップの事前キャンプの誘致を目指している長崎市を訪れました。
スコットランドの伝統的な楽器バグパイプに出迎えられたのは、スコットランド・ラグビー協会のメンバー3人です。
田上市長を表敬するため訪れた長崎市役所で、熱烈な歓迎を受けました。2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ。
事前キャンプの誘致を目指してスクラムを組んだ長崎市と県のラグビー協会は、今回のイングランド大会で、トーマス・グラバーの出身地、スコットランドの協会に猛タックルをかけ、今回の視察にこぎつけました。
一行は、きのう(12月8日)長崎に到着。きょう(12月9日)午前には、かきどまり陸上競技場を視察しました。
スコットランドラグビー協会 マーク・ドットソンCEO「かきどまりのフィールドを見せてもらって、芝も、電光掲示板も、着替える場所も、医務室も、何の問題も無い。パーフェクト。ここに事前キャンプとして私たちは来たいと思う」
県ラグビー協会 松本浩理事長「(スコットランドに)帰ったあと(長崎に)決められるんじゃないかという予想を立てている。ここでいったん落ち着いてもう1度冷静になって、受け入れるための準備と基盤を作ることが大事になる」
県ラグビー協会によりますと、海外の関係者による日本の事前キャンプ候補地の視察は、これが初めてで、長崎市は、候補地として他都市をリードした形といえそうです。
ことし最後の「9の日」座り込み
2015年12月9日 18:52
ことし最後の座り込みです。
原爆が投下された「9日」に毎月行われている「反核9の日の座り込み」が、きょう12月9日平和公園であり、参加者は、安全保障関連法の成立に、改めて怒りと不安を噛みしめていました。
今回で406回目を迎えたことし最後の「反核9の日の座り込み」には、被爆者や労働団体の関係者などおよそ100人が参加しました。
被爆者たちは、被爆70年にあたることしを核兵器廃絶につなげる機会と位置づけていましたが、5月にアメリカで開かれた「NPT核拡散防止条約再検討会議」は決裂するなど、思うような成果を得られませんでした。
また、国会では、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法が成立し、2016年3月までに安保法は施行される見通しで、参加者は反発しています。
県平和運動センター松田圭治議長「憲法を守らない政権を一刻も早く打倒しなければならない」
11月10日には、核保有国が核実験を行うたびに座り込みを続けてきた今田斐男さんが、86歳で亡くなりました。
原爆や戦争を知る世代の高齢化は、着実に進んでいます。
核実験に抗議する長崎市民の会 山川剛さん「核廃絶は可能だと、200年も戦争をやっていない国がね、スイスとかスウェーデンとかあるわけですから、手を使わないで、口だけで平和を守る運動は続けたいと」
参加者は、これからも核兵器の廃絶に向けた活動を続けていく決意を新たにしていました。
出島ワーフの水路に車が転落・高校生が救助
2015年12月9日 18:36
きょう昼前、長崎市の出島ワーフの水路に普通乗用車が転落しました。
車に乗っていた高齢女性2人は、修学旅行で長崎を訪れていた男子高校生に救助され、命に別条はありません。
平仙記者リポート「バーが大きく折れ曲がっています。車はこちらから発進して、駐車場を出た車は、道路を横切って柵をなぎ倒し、水路に転落したものと見られています」
事故があったのは、長崎市出島町の出島ワーフの水路です。
警察によりますと、12月9日午前11時20分ごろ、長崎市の75歳の女性、高野まり子さんが運転する普通乗用車が、駐車場から出たあと道路を横切って水路に転落しました。
女性と助手席に乗っていた68歳の野坂渚さんは長崎市民病院(長崎みなとメディカルセンター)に搬送されましたが、軽傷です。
救助にあたったのは、修学旅行で長崎を訪れていた長野県飯綱町の北部高等学校の男子高校生3人でした。
長野県北部高校2年 鈴木咲一朗さん「レストラン出島テラスハウス(フジテレビ)で食事をしようかなと思っていて、そのときにちょうどガシャーン(と音がした)。自力で(車に乗っていた)2人が出てきてくれたので、浮き輪を投げた」
久保田裕英さん「(女性2人は)岸に上がれないということで、僕と友達の山崎渉吾君は一緒に水路に入って、(女性たちを)引きあげた。人も少なかったし、助けなきゃと思った」
高校生の勇気で救われた命。
高野まり子容疑者は「急にスピードが出た」
と、話しているということです。
http://www.nagano-c.ed.jp/hokubu/
上げ
アゲサゲ ばってん