リヴァリエC棟 に行ってみた − モデルルーム見学記

タワーマンションと言えば「立地が大事！」との知人のアドバイスを聞き、まず、モデルルームに行く前に周辺環境をぶらりと見てきました。
周辺はこれから開発が進んでくるのか、まだまだ発展途上という印象です。
少し気になったのが駅の南側にある競馬場です。
調べたところ、ナイター開催も含めるとほぼ毎日開場していて、各地から赤鉛筆を耳に挟んだおじさんが集まる街のようです。気にして歩いてみると、何とな～く馬の匂いがするような・・

周辺散策も程ほどに、いざモデルルームです。

マンションギャラリーは実際のマンションの近くにありました。

まず、自動ドアを入ると受付のお嬢さんが名前を言ってお出迎え。
4階に案内され、ロビーでアンケートを記入し受付を済ませると営業マンが挨拶に。
名刺を頂きいったん別れると、コンパニオンの女性がシアタールームに案内してくれ、川崎の街の案内の映像一本。
もしリヴァリエに住んだらのホームドラマ１本。
ホームドラマはファミリーで住んだらと、ご年配夫婦が住んだらの2パターンがあったけど、
アングルが悪いのとハンディで撮ってるのでちょっと酔いそうになりました苦笑。
３本目の映像は模型とコラボしていたので新鮮でしたが、
30分位映像を見せられたので少し疲れてしまいました。

映像が終わるとモデルルームへ案内されました。

モデルルームは二つあり、一つはザ・セレブという感じの夢のある豪華な造り。
123㎡、2ＬＤＫ+2ＷＩＣ+ＳＩＣ+書斎コーナーという間取りです。
とってもお金がかかっていてオプションがいっぱいだったので「こういうオプションってどうなんですか？」って営業マンに聞いたら「先日、オプションだけで3000万円の注文をされた方がいましたよ」って教えてくれました。びっくりしていたら「正直、上の２フロアは価格帯も違いますし、変わったお客様が多いんですよね。それ以外はごく普通の方がほとんどですよ。」って言われたのですが、安心していいのかしら、、、
セレブと同じマンションって、住む世界が違う人と近所付き合いってどうなんだろうとかエレベーターで一緒になったらどうしようとか緊張してしまいました。

豪華な方のモデルルームの間取り図です。

そして次に一般的なタイプのモデルルームへ。
70㎡、3ＬＤＫ+ＷＩＣの間取りです。
こちらはぐっと庶民的なインテリアなので実感がわきました。
今どきのマンションは柱や梁のでっぱりがないと友人にレクチャーされていたので、柱のでっぱりが気になってしまいました。
タワーという特性上仕方ないのかもしれませんが、柱が出ている分、家具の配置が限られてきそうな間取りだなと感じました。
天井高は2.55ｍと普通のマンションと同じくらいです。

このマンションの押しはＤＦＳ制震構造。制震構造のことは難しくてあまりわかりませんでしたが、地震対策はばっちりのようです。
口の字型のマンションの中心にタワーパーキングがあるという事で、共用廊下からの住戸に入るアプローチの閉塞感がどうなんだろうと気になりました。

次に、構造のモデルを見てから販売センターの窓辺でロケーションの確認。
実際のロケーションも販売センターの多摩川を見渡す方向が同じで5.6階と同じ感じだそうです。