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題名に賛同する方は、ここで井戸端会議をどうぞ。
[スレ作成日時]2015-08-16 12:41:13
題名に賛同する方は、ここで井戸端会議をどうぞ。
[スレ作成日時]2015-08-16 12:41:13
>「被告が,原告の申し入れにもかかわらず,ベランダでの喫煙を継続したことにより,原告に精神的損害が生じたことは容易に認められる。」
>の判決が確定しています。
>理解できませんか?
という裁判が名古屋であったんですよね?
当事者以外に何の関係もない裁判ですが、それがどうかしたんですか?
結論は、ベランダ喫煙は禁止されていなくても不法行為となることがありますから、止めましょうでいいのでは?
それ以外に何がありますか?
>結論は、ベランダ喫煙は禁止されていなくても不法行為となることがありますから、止めましょうでいいのでは?
>それ以外に何がありますか?
止めるに越したことはないけど、ベランダで喫煙するのは個人の自由
判決のとおりです。
自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。
したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。
>と真っ向から異る判決が確定しているという議論でしたが?
裁判官はベランダで喫煙してはいけないとは言ってませんよ。
>個人の自由ではないという判決が出ていますが?
受忍限度を超えてまで、個人の自由と言うわけにはいきませんよね。
配慮しなかった被告が悪いのは言うまでもありません。
>493
>法令・条例・管理者が禁煙と定めない限り、いつどこで喫煙しても構わない。
>それが日本の法律です。
とは、裁判官は言ってませんが?
判決のとおりです。
自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。
したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。
>494
ベランダ喫煙は受忍する必要があるとは裁判では言ってませんが?
判決のとおりです。
自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。
したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。
ベランダ喫煙止めろと言われたら、すぐ止めろということですね。
クレーマーが何を言ったところで、喫煙可能なものは喫煙可能です。
名古屋の裁判だって、原告にも受忍する義務があるという確定判決でした。
受忍限度内は我慢する。
つまり、正当な権利に対する義務と言う事です。
でも、止めろと言われる前にしないのが、普通ですよね。
>名古屋の裁判だって、原告にも受忍する義務があるという確定判決でした。
自室内で吸った場合には、一定の受忍義務があるとはありましたね。
でも、
判決のとおりです。
自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。
したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。
これは、裁判の判決文であり、クレーマーとやらの作文ではありません。
迷惑になることは止めましょう。
>自室内で吸った場合には、一定の受忍義務があるとはありましたね。
違います。
そもそも、一定の受忍義務があるとうい確定判決です。
憲法で保障された喫煙の自由に対する、受忍義務と言う事です。
>498
>受忍限度内は我慢する。
>つまり、正当な権利に対する義務と言う事です。
名古屋の裁判では、ベランダ喫煙期間は賠償責任があり、室内で喫煙した期間は賠償責任がないとの判断でした。
ベランダ喫煙は不法行為との判決でした。
良く判決文を読んで下さいね。
>501
>受忍義務があるとうい確定判決です。
そんな確定判決ではありません。ベランダ喫煙は不法行為になり喫煙者敗訴という確定判決です。どこまで勝手な解釈ですか?
争点(2)(原告の損害)について
で、損害を認定するにあたり、自室内での喫煙についてのみ「ある程度は受忍すべき義務がある」としているだけです。
正常性バイアス強すぎませんか?
>名古屋の裁判では、ベランダ喫煙期間は賠償責任があり、室内で喫煙した期間は賠償責任がないとの判断でした。
>ベランダ喫煙は不法行為との判決でした。
この裁判の当事者間において、そのように判断されただけの事です。
第三者には何ら関係ありません。
>自室内での喫煙についてのみ「ある程度は受忍すべき義務がある」としているだけです。
違います。
そもそも、一定の受忍義務があるという確定判決です。
憲法で保障された喫煙の自由に対する、受忍義務と言う事です。
>504
>この裁判の当事者間において、そのように判断されただけの事です。
>第三者には何ら関係ありません。
これまで散々議論しておいて、論破されたら逃げですか?
裁判例は参考になります。
>505
> >>自室内での喫煙についてのみ「ある程度は受忍すべき義務がある」としているだけです。
>違います。
>そもそも、一定の受忍義務があるという確定判決です。
>憲法で保障された喫煙の自由に対する、受忍義務と言う事です。
当事者の問題と言いながら、結局名古屋の裁判にあなたがふれているではありませんか?
喫煙者が敗訴して受け入れているのに、なにが「一定の受忍義務があるという確定判決です。 」ですか?そんなのどこにいっても通用しませんよ。
判決の一部を
http://www.trkm.co.jp/kenkou/15110502.htm
より抜粋すると
-----
3 争点(2)(原告の損害)について
上記1に認定したとおり,原告は,タバコの煙について嫌悪感を有し,重ねて被告にベランダでの喫煙をやめるよう申し入れているところ,被告が,原告の申し入れにもかかわらず,ベランダでの喫煙を継続したことにより,原告に精神的損害が生じたことは容易に認められる。
しかし,上記1で認定した事実によれば,平成23年5月以降,被告がベランダで喫煙をしていたことが認められるのは,同年9月19日ころまでの約4か月半程度であり,その間も,平日の日中は概ね午前中に限られていることが認められる。他方,被告がベランダでの喫煙をやめて,自室内部で喫煙をしていた場合でも,開口部や換気扇等から階上にタバコの煙が上がることを完全に防止することはできず,互いの住居が近接しているマンションに居住しているという特殊性から,そもそも,原告においても,近隣のタバコの煙が流入することについて,ある程度は受忍すべき義務があるといえる。
これらを総合考慮すると,被告のベランダでの喫煙により原告に生じた精神的損害を慰謝するには,5万円をもって相当と認める。
------
の通りです。ベランダ喫煙を我慢しろなんて判決ではありません。
むしろ、
・後から居住したことをもって,原告が被告のベランダでの喫煙によるタバコの煙を受忍すべきということはできない。
・被告の喫煙による煙が原告の自室に入ることと,原告の生活音とは,まったく別のことがらであるから,被告が原告の生活音について不快感を覚えているからといって,原告が,被告の喫煙によるタバコの煙を受忍しなければならないということにはならない。
と、他の理由があっても、ベランダ喫煙によるタバコの煙を受忍する必要がないことを明確にしています。
デタラメを書くのは止めましょう。
>>506
>これまで散々議論しておいて、論破されたら逃げですか?
論破なんてされてませんよ。
著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。
原告に対する配慮をすることなく,自室のベランダで喫煙を継続する行為は,原告に対する不法行為になる
不法行為を構成したのは
『原告に対する配慮をすることなく』であって、
『ベランダで喫煙』ではありません。
ベランダ喫煙が不法行為と言う趣旨の判決ではありません。
はい、論破!
>当事者の問題と言いながら、結局名古屋の裁判にあなたがふれているではありませんか?
無知なクレーマーが出鱈目な解釈をしてるから、間違いを正してるだけですよ。
どうやら最高裁の判例か何かと勘違いしてるみたいです。
>>508
ベランダ喫煙が不法行為と言う趣旨の判決が出たとする
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/609892/res/3147/
の画像の記事を書いた新聞社にクレームを入れたらどうですか?
これはもちろん私の記事ではありません。
「被告が,原告の申し入れにもかかわらず,ベランダでの喫煙を継続したことにより,原告に精神的損害が生じたことは容易に認められる。」とされているとおり、これが不法行為と認定されています。
論破と書いたものが論破したことにはなりません。
「ベランダでの喫煙を継続したことにより,原告に精神的損害が生じた」となっています。
『原告に対する配慮をすることなく』とも、自室内での喫煙ならば不法行為にならないのではありませんか?
自室内でももちろん、量が多かったり、換気扇の下で喫煙すれば不法行為になるでしょうけれどね。
判決のとおりですよ。
自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。
したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。
>509
>無知なクレーマーが出鱈目な解釈をしてるから、間違いを正してるだけですよ。
世の中には「無知なクレーマー」が多いようですね。もちろん私ではありません。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80...
「ベランダ喫煙 不法行為 判決」で検索すると19,800件もヒットしますが?
>508
>『原告に対する配慮をすることなく』
『原告に対する配慮をすることなく』無害な行為を行っても不法行為とはなりません。
ベランダ喫煙が精神的損害を与える不法行為なのです。精神的損害は健康被害です。
>>510
>ベランダ喫煙が不法行為と言う趣旨の判決が出たとする
>https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/609892/res/3147/
>の画像の記事を書いた新聞社にクレームを入れたらどうですか?
見出しにクレーム入れたって仕方がないでしょう。
著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。
判決文にある通りです。
著しい不利益を与えている事を知りながら、何の措置も講じないのであれば、不法性が問われるのは当然のことです。
ベランダで吸った事は問題ではありません。
>>513 匿名さん
勝手な解釈ですね。
自室内はある程度の受忍義務があり、ベランダ喫煙期間が賠償対象となっていたことから、明らかですが?
ベランダ喫煙でなきゃ何が著しい不利益を与えるの?
あなたの意見をサポートする報道があれば宜しく。でなきゃ、あなただけの特異な意見、あるいは誤解でしょうね。
>>513 匿名さん
判決文にある通りと書きながら、判決文にあるベランダ喫煙の文言を抜くって、おかしくないかい?
判決のとおりだったら、
自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。
したがって,マンションの専有部分及びこれに接続する専用使用部分における喫煙であっても,マンションの他の居住者に与える不利益の程度によっては,制限すべき場合があり得るのであって,他の居住者に著しい不利益を与えていることを知りながら,喫煙を継続し,何らこれを防止する措置をとらない場合には,喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。
で、ベランダ喫煙を抜けば不法性がなくなってしまう。ベランダ喫煙が不法行為を構成すると言うのは、判決文や報道の通り。
わざわざ、
当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。
と書いてある通りです。
>>518 匿名さん
誰もそんなこと言ってませんが?
止めろと要請があったにも関わらず自室内で吸わないのでベランダ喫煙をしたことが、不法行為とされたとの判決が出たというのが、この判決の評価です。
4ヶ月半ですがね。
止めろと言われる前にベランダ喫煙は控えましょう。自室内ならある程度は我慢しましょう。
でも自室内でも集合住宅では禁止になるでしょうね。
喫煙しない人には関係ないでしょうが。
「ベランダ喫煙は、規約にないものは迷惑行為では無い!」は誤りです。規約と関係なく迷惑なものは迷惑。
大きな声で迷惑と言えない弱者に配慮してベランダ喫煙は止めましょう。
>喫煙しないんじゃなかったっけ?
うん
ベランダ喫煙は不法行為ではないと言ってるだけですから…
>規約と関係なく迷惑なものは迷惑。
それはあなた個人的な価値観にすぎません。
私にとっては迷惑でもなんでもない。
そもそも管理組合は迷惑行為と認識していないから、規約で禁止と謳ってないんでしょう?
あなたの主張は自分の価値観の押しつけ。
良くも悪くもルールには従いましょう。
ルールが間違っていると思うならルールを変える努力をしましょう。
>>524 匿名さん
だったら、粘ることはないでしょう。
裁判のようにベランダ喫煙を迷惑に感じる人もいるし、訴えられない人もいるのだから、自室で吸うようにすれば良いだけでしょう。わざわざ煙が他の住戸に入り易いベランダ喫煙は止めれば良いだけだと思いますが?
これくらいのことが喫煙者の権利を侵害しますか?お互い譲り合うってごく普通のことですが?
>>525 匿名さん
迷惑は迷惑。すべてをルールにできませんし、する必要はありません。ベランダや窓を開けて喫煙すれば他の住戸に煙が行き嫌がられることは簡単に分かりそうなものですが?
共同住宅では譲り合うことが大切です。
>>525 匿名さん
>あなたの主張は自分の価値観の押しつけ。
私個人の価値観ではありません。だから何度も判決文を引用しています。
2 争点(1)(被告がベランダで喫煙をする行為が原告に対する不法行為となるか)について
(1) 自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。
ベランダ喫煙は多くの人が嫌がる行為なんですよ。
だから止めましょうと主張しているだけですが、どこかおかしいでしょうか?
>>524
>ベランダ喫煙は不法行為ではないと言ってるだけですから…
名古屋の裁判の場合、
2 争点(1)(被告がベランダで喫煙をする行為が原告に対する不法行為となるか)について
で、
「喫煙が不法行為を構成することがあり得るといえる。このことは,当該マンションの使用規則がベランダでの喫煙を禁じていない場合であっても同様である。」
が、「被告がベランダで喫煙をする行為が原告に対する不法行為となるか」の結論ですね。
禁止規定は不要です。
でも、お互い不愉快なトラブルを避けるために、指摘される前にベランダ喫煙は止めましょう。
ここの喫煙しないくせに「ベランダ喫煙は不法行為ではないと言ってる」お方は、判決文をしっかり読みもしないで、議論されていたようですね。
判決文には、
・2 争点(1)(被告がベランダで喫煙をする行為が原告に対する不法行為となるか)について
・3 争点(2)(原告の損害)について
のように、見出しがついていますから、
・ベランダ喫煙が規約等で禁止されていなくとも被告がベランダで喫煙をする行為が原告に対する不法行為となることがあること、
・喫煙者が自室内部で喫煙した場合については、ある程度近隣のタバコの煙が流入することについて,原告はある程度は受忍すべき義務があるから損害は認めないが、ベランダで喫煙したと認定される4か月半については、損害賠償を認めた
と言うことをしっかりと確認してくださいね。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/609892/res/3147/
を参照してください。
判決文で指摘するように「喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実」ですから、人に嫌われるような喫煙の仕方をしないことが、格好いい喫煙の仕方ではないでしょうかね?
タバコを吸うならば、格好良く、嫌われないように吸いましょうよ。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/609892/res/3147/
をしっかり読めば、理解できるでしょう。
特に
自己の所有建物内であっても,いかなる行為も許されるというものではなく,当該行為が,第三者に著しい不利益を及ぼす場合には,制限が加えられることがあるのはやむを得ない。そして,喫煙は個人の趣味であって本来個人の自由に委ねられる行為であるものの,タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいることは,いずれも公知の事実である。
理解してくださいね。
「タバコの煙が喫煙者のみならず,その周辺で煙を吸い込む者の健康にも悪影響を及ぼす恐れのあること,一般にタバコの煙を嫌う者が多くいる」