【立地・周辺環境】
板橋区常盤台という場所はご存知でしょうか?
常盤台というアドレスは板橋区以外にもありますが、板橋区の常盤台が常盤台の原点となります。
1936年に田園都市構想に基づき開発されたのがこの周辺となります。
現在でも高級住宅街の雰囲気はあるものの、正直言って板橋区好きでないと高いお金を出して住もうとは思わないかもしれません。
後ほど価格をご紹介しますが、正直安くはないです。
同じ坪単価で武蔵小杉のタワマンだって買えてしまいます。
それでも常盤台に住みなれた人からすると戸建からマンションへという流れはあるでしょう。
まさに地元の富裕層を狙ったマンションだと言えます。
ここ数年ときわ台駅最寄りで大型マンションの開発はありました。
・常盤台ガーデンソサエティ
・ブリリアときわ台ソライエレジデンス
どちらも良いマンションなのですが、アドレスが前野町ということで地元の富裕層からの買い替えというよりかは、沿線で住宅購入を考えているプレファミリー向けマンションでした。
今回のルフォンはプレファミリーが簡単に買えるような価格ではありません。
そのかわり高いなりに設備・仕様などを周辺マンションよりもグッと上げてきました。
これなら周辺の富裕層の方も納得して購入することができるのではないでしょうか。
写真は建築看板です。
【構造・内装】
先ほど[高いなりに設備・仕様などを周辺マンションよりもグッと上げてきました。]
と説明しましたが、どんなところが周辺マンションと違うのか?
・玄関前カメラ付きインターホン
・キッチン、洗面台が天然石カウンター
・トイレ手洗い付キャビネット
・室内廊下石貼り
・総タイル貼り
これらの設備は周辺マンションではなかなかないです。
とくに総タイル貼りというのはお金かかってますね~バルコニー側、共用廊下側ともにタイルです。
その他では
・ディスポーザー
・床暖房
・食器洗い乾燥機
・保温浴槽
・駐車場シャッターゲート
・ミスティ
・複層ガラス
・二重床、二重天井
・天井高2430mm
など鉄板の設備・仕様になっています。
残念だったのは床スラブ厚が周辺のマンションと同じく200mm~220mmだったことと、スロップシンクがなかったことです。
床スラブ厚が300mmとか、せめて280mmにしてくれていればよかったのですが。
写真はモデルルームの外観です。