物件概要 |
所在地 |
大阪府大阪市北区野崎町26番1(地番) |
交通 |
OsakaMetro谷町線 「東梅田」駅 徒歩10分 OsakaMetro堺筋線 「扇町」駅 徒歩5分 OsakaMetro谷町線 「南森町」駅 徒歩7分 OsakaMetro堺筋線 「南森町」駅 徒歩7分 東西線 「大阪天満宮」駅 徒歩10分 OsakaMetro御堂筋線 「梅田」駅 徒歩14分 東海道本線(JR西日本) 「大阪」駅 徒歩15分
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種別 |
新築マンション |
総戸数 |
490戸 |
そのほかの情報 |
構造、建物階数:(一部鉄骨造)、地上30階 地下1階建 敷地の権利形態:所有権の共有 完成時期:2018年12月竣工済み 入居可能時期:2023年04月下旬予定 |
会社情報 |
売主・販売代理 |
[売主]住友不動産株式会社 西日本営業所 [販売代理]住友不動産販売株式会社
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施工会社 |
前田建設工業株式会社関西支店 |
管理会社 |
住友不動産建物サービス株式会社 |
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分譲時 価格一覧表(新築)
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» サンプル
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分譲時の価格表に記載された価格であり、実際の成約価格ではありません。
分譲価格の件数が極めて少ない場合がございます。
一部の物件で、向きやバルコニー面積などの情報に欠損がございます。
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¥1,100(税込) |
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シティタワー東梅田パークフロント口コミ掲示板・評判
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241
匿名さん
一期の販売予定が出たと連絡がありました。
現在、2月中旬予定でHPをUPしているが2月末まで延びる可能性もあるとの事。
人気はどうなのかな?
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242
匿名さん
シティタワー梅田東で『外壁 吹き付け vs タイル論争』激化してます。
確かにここも吹き付けでしたよね。
どちらも一長一短があるように思いますけどね
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243
マンション比較中さん
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244
マンション比較中さん
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245
マンション比較中さん
>>238
それと、タワマンを選択されるのでしたらやはり4月以降に制定される長周期地震動対策を施した
物件が望ましいと思います。
東梅田パークフロントが対応物件かどうかスミフに確認されては如何でしょう。
ご参考URL
≪関西のニュース
【特集】タワーマンション襲う揺れ 長周期地震動
更新:01/18 15:20
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170118/00000049.shtml
眼下に広がる大阪の街。この景色を独り占めできるのが、タワーマンションの特権です。通勤や買い物に便利な大阪市内の中心部には高層ビルに混じって多くのタワーマンションが乱立。一等地にはどんどん建設が進められています。
吹田市に住む山本さん(仮名)。都心での生活を夢見て去年夏、大阪市内にあるタワーマンションの売買契約を結びました。
「広々とした立地で景色もいいですし、環境のよさにひかれて選びました」(山本さん(仮名))
マンションの完成まであと1年。そんな去年12月、突然目を疑うような書類が山本さんのもとに届いたといいます。
「売買契約の継続を希望されないご購入者様については、合意解除契約書を弊社が指定する期日までにご提出いただきますようお願い申し上げます」
「突然手紙が送られてきたので、何が起きたか認識できなくてとても混乱しました」(山本さん(仮名))
いったい何があったのか?
地震による揺れ対策のため、マンションの強度について再検証をするというのです。しかし、このことは山本さんのマンションに限った話ではないのです。
5年前に起きた東日本大震災。その揺れは広範囲に広がり、東京の高層ビルが大きく揺れました。さらには震源から770キロ離れた大阪府の咲洲庁舎までも揺れ、エレベーターが停止しました。
こうした揺れを引き起こしたのは…長周期地震動。長周期地震動とはゆっくりとした大きな揺れのこと。内閣府は南海トラフ地震が起きた場合、大阪市内の200メートルを超える高層ビルでは、最大6メートルの横揺れがあるとの想定を出しました。
これを受けて国土交通省は去年6月、東京や大阪などを対策強化地域に指定。各自治体は高層ビルの所有者などに建物の再検証などを呼びかける通知を出したのです。
「従前想定されていたよりは揺れ幅が大きくなると想定されている。既存のもの(マンションなど強化を)検証するのが望ましい。」(大阪市都市計画局 森英彦課長)
大阪では大阪市内のほぼ全域が長周期地震動の対策強化地域になっていて、今年4月以降に新築する高さ60メートルを超える建物は、これまでよりも最大で2倍の揺れに耐えられる設計が義務付けられます。
「南海トラフ巨大地震の大阪の揺れは、長い周期の揺れがずっと揺れつづける」(名古屋大学 福和伸夫教授)
阪神・淡路大震災は一瞬の揺れが襲いました。一方、南海トラフ地震ではゆっくりとした大きな揺れが長い間、最大で6分ほど続くといいます。この長周期地震動に特に弱いのが「高層ビル」なのです。実際にどのように揺れるのか?南海トラフ地震の想定で、高さ50階以上の揺れを再現してもらいました。
「斜め後ろや前にも…どこに揺れるかわからないので非常に怖いです。これだけの大きな揺れだと…家具などもとんでくるのではないでしょうか」(酒井紋茄記者リポート)
安全確保のため想定の3割の揺れですが、大きな揺れは5分以上続いてようやく止まりました。また別の実験では、10階建てと40階を想定。高い階ほど揺れ幅が大きくなることがわかります。
さらに福和教授は、対策強化地域の中で、特に危険性が高いのが大阪だと指摘します。大阪は海に近づくにつれて地盤がゆるくなっていて、特に沿岸部はいったん揺れが伝わると収まりにくくなるというのです。国の新基準に対応するため、建設会社も最先端の技術開発を進めています。
「地震で揺れた場合には、スライドするように変形してエネルギーを吸収するという仕組み」(大林組 佐野剛志研究員)
ブレーキダンパー。柱と柱の間の筋交い部分に設置することで、横揺れを吸収するといいます。さらには、デュアル・フレーム・システム。高層マンションの真ん中に頑丈な柱を入れることで、建物自体の揺れを抑えることができる技術も開発しました。しかし、すでに建っているマンションは、多くの人が住むため大規模な改修工事は困難だと専門家は指摘します。
「お住まいになっている方々が合意して一緒に建物が安全か診断する。あるいはお金を出して直そう、そういったことをする必要があります。これはなかなか合意形成は難しい」(福和伸夫教授)
山本さんが契約したマンションは現在の強度でも違反にはなりませんが、完成間近なため、改修することは技術的に難しいといいます。
「なるべく長周期地震動への対策を100%やっていただくのが希望。できる範囲があると思いますので実際どこまでできるのか教えていただいて、できる範囲を受け入れるかどうか私の方で判断したい」(山本さん(仮名))
「夢の生活」と「長周期地震動の不安」とのはざまに揺れる山本さん。憧れのタワーマンションに安心して暮らすことはできるのでしょうか。
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246
検討板ユーザーさん
長周期地震動に対する対策をするための新基準って具体的に国から示されているのですか?思っていたよりゆっくり長く揺れるからタワマンつくるなら各々が検討しなさい。という通達だけで売る側も買う側も振り回されている感がします。
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247
匿名さん
ここも長期地震振動の件が出てますが盛り上がってませんね。
中之島、北浜は荒れてますよ。
人気の問題?それとも
荒らされてるだけ?
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248
マンション検討中さん
長期振動って高さによって影響が違うよね。
ここは30階だから他よりも影響が少ない?
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249
検討板ユーザーさん
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250
マンション比較中さん
>>248
>>246
中之島のスレに掲載されていましたが、大林組の検証では25階建の建築物をモデルにしたシミュレーションで倒壊する結果になったとのことです。
従って50階が危険で30階だから他よりも影響が少ない?という根拠は全くなさそうです。
今まで地震に対して比較的安全と考えられていた超高層建造物が長周期地震動に対しては倒壊の恐れがあるということが判明したので、「振り回されている」というのではなく真剣に対応策を検討して1981年の「新基準」以降の「新、新耐震基準」を1日も早く策定する必要があるということでしょう。
また、大阪では大手建設会社や設計会社などが研究会を立ち上げ、独自の耐震基準を作る取り組みを進めていて、国の耐震基準より厳しい3種類の基準を作成したそうです。
既に完成して分譲済の「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー:53階建 180メートル」 ではこの独自の新基準を採用し、最新の免震構造に加えてビルの中心となる場所を揺れに強い構造にしたうえで、長周期の大きな揺れで負荷が大きくかかる中低層の階に、96ヶ所、制震ダンパーと呼ばれる揺れを吸収する装置を設置して耐震性を強化しているとのことです。
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以下は中之島のスレに掲載されている内容です
現状の耐震化設備では、長周期振動を起こす地震に対しては、超高層ビルが倒壊するおそれがあるとNHKが次のとおり報道している。(NHK記事参照)
大林組が、大阪の直下で大地震が発生した場合、超高層ビルがどの程度の揺れに耐えられるかを解析した結果、長周期の大きな揺れで倒壊するおそれがあることが分かった。
大林組は、耐震性がより高い超高層ビルの設計の研究を進めることにしている。
<国の基準より3.2倍の揺れの強さ>
大林組は、大阪直下の活断層の上町断層で大地震が起きたときに、超高層ビルがどこまで耐えられるかを解析した。
鉄骨造り25階建て、高さ100メートルの、一般的なオフィスビルの設計データを使ってシミュレーションした結果、国が超高層ビルの設計の基準としている揺れの3.2倍の強さで、倒壊するおそれがあることが分かった。
この揺れは、国などが上町断層帯で行った調査で、発生するかもしれないとされる長周期の大きな揺れに相当する。
<シミュレーション>
シミュレーションによると、ビルは小刻みな揺れが始まってから3秒後に大きな揺れに襲われ、ビル全体が揺さぶられて高層階が低層階の動きについてこられなくなり、特に7階以下の低層階に負荷が集中する。
そして揺れ始めてから6秒後に、まず6階の「はり」が破断し、僅か13秒後、ビルの1階と最上階の25階が3メートル余りずれるように変形した時点で、低層階の柱や「はり」が次々と破断し倒壊した。
大林組では「今回初めて、どの程度の揺れで超高層ビルが倒れるのかが分かったので、今後、耐震性能を上げるためにこの研究結果を使いたい」と話している。
<上町断層帯と被害想定>
上町断層帯は大阪の中心部の直下にのびる、南北40キロ以上ある活断層。
国が7年前にまとめた想定では、最悪の場合、大阪市や堺市などの一部が震度7の激しい揺れに襲われ、木造住宅を中心に97万棟の建物が全壊または全焼し、死者は4万2000人に上るおそれがあるとしている。
ただ、当想定では、過去の大地震で倒壊していない超高層ビルについては、被害想定は行われていない。
<大阪では対策始まる>
最新免震構造の「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」
超高層ビルを襲う可能性がある上町断層帯の地震の揺れに対応するため、大阪では大手建設会社や設計会社などが研究会を立ち上げ、独自の耐震基準を作る取り組みを進めている。
この研究会は、関西の65の企業で建物の構造を設計する構造技術者や京都大学の研究者など15人からなり、超高層ビルの耐震設計などの検討を行っている。
上町断層帯の大地震で、ごくまれに発生する長周期の大きな揺れに対応できるよう、近く、国の耐震基準より厳しい3種類の基準を作成し、ビルの建設に生かすことにしている。
先行して、この基準を使った超高層ビルも建設されていて、3月には、研究会に参加する大林組が、大阪・西区新町1丁目に建設した高さ180メートル、53階建の超高層マンション「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー/事業主:オリックス不動産・大京など5社」が完成予定。
このマンションは、ビルの中心となる場所を揺れに強い構造にしたうえで、長周期の大きな揺れで負荷が大きくかかる中低層の階に、96ヶ所、制震ダンパーと呼ばれる揺れを吸収する装置を設置している。
建築コストは通常より3%ほどかかるが、874戸がすでに完売御礼となっている。
大林組は「阪神・淡路大震災の教訓を生かして、想定される地震に対しては、安全な設計をするのが責務だと考えている」と話している。
全国の主要都市で超高層ビルやマンションが大流行の時世にありながら、こうした取り組みが行われているのは、大阪など一部にとどまるという。
<求められる国の基準超える揺れも想定した対策>
国交省によると、高さ60メートル以上の超高層ビルは全国に2500棟以上あるという。
超高層ビルが倒壊するという研究について、耐震構造に詳しい京都大学の林康裕教授は、阪神・淡路大震災で安全とされた建物や構造物が次々と倒壊したことを踏まえ、国の耐震基準を超える揺れに襲われることも想定した対策を進める必要があると指摘している。
林教授は「超高層ビルは、1棟でも倒壊すれば周りの建物を巻き込み、非常に大きな被害につながるので、今まで経験していないことが起こる可能性があると考えて対策をすることが重要だ」と話している。
<長周期地震動>
地震波に含まれる震動のうち、長周期の震動によって建物に大きな被害が出ることがある。長周期地震動は減衰しにくく、また長い周期での震動は、特に高層建築物の固有振動数と一致して、建造物を共振(または共鳴)させ急激に振幅が増大するため。
従来の地震への耐震性は、建造物の剛性の向上に偏りがちであり、一方の長周期地震動に対して設計段階での対策が不十分であった。しかし、近年長周期地震動による被害の研究が進み、地震に強いとされてきた既設の超高層ビルに対して今後破壊的ダメージをもたらされる懸念が出てきている。
このため最近の高層建築物においてはこれまでの制震構造や免震構造技術に加えて長周期地震動への対策がされ始めている。
建築物の固有振動数は、その材質や高さ、形状によって異なる。また共振により増大される振幅は、建築物の位置(高さなど)によっても異なってくる。
一般に、低層建築物・中層建築物などではほとんど揺れを感じないが、高層建築物などでは高い階に行けばいくほど揺れが強くなる。
マグニチュード8クラスの地震でのシミュレーションでは、30階建ビルの上層階は1周期だけで約10メートルほどまで大きく揺れる。逆に短周期の場合は、低層建築物に揺れが生じ、高層建築物に揺れが起きにくい結果が出ている。
長周期地震動の原因は、地下構造にあり、沖積平野や埋立地などの軟弱地盤で起こりやすいという。
<上町断層と地震>
大阪府北部の豊中市から大阪市内の上町台地の西の端を通り、大阪府南部の岸和田市にまで続く。長さは約40キロメートルになる。断層の東側が西側に乗り上げることで、千里丘陵や上町台地を形作っている。
一つの断層ではなく、大阪府北部の豊中市から吹田市までは佛念寺山断層と呼ばれる。その南の大阪市内の上町断層の本体を経て、さらに南の長居断層、大阪市を南にぬけて、和泉市や岸和田市にかけての坂本断層、久米田池断層と続く。このほかにも平行して、いくつかの派生した褶曲があり、すべてをあわせて上町断層帯とも呼ぶ。
警戒要の断層とされる上町断層の下層部は、吹田市の江坂や大阪市の都心部、天王寺公園の真下など、都市の重要な施設や人口密集地を通っており、地震が発生すると大きな被害が予測されている。
2007年3月、大阪府自然災害総合防災対策検討委員会が発表した報告では、被害が最も大きい場合でも死者は約1万1千人と想定している。
2007年11月、内閣府の中央防災会議の報告ではM7.6を想定し、被害が最も大きい場合、死者4万2千人、負傷者22万人、帰宅困難者200万人、全壊棟数97万棟、避難者550万人、経済への被害74兆円と想定している。
阪神・淡路大震災は、1995年(平成7年)1月17日05時46分52秒、淡路島北部沖の明石海峡(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深度約16km)を震源として、「M7.3」の直下型の兵庫県南部地震。
以上。
なお、被害が及ぶとされる日本での震度5強超の地震は、1997年3月26日から2014年11月22日までの約17年間で100回発生している。うちM7.0超の地震は12回(気象庁データ)を記録している。
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251
マンション比較中さん
中之島のスレでは以下の内容も掲載されていました。
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by 一級建築士 2017-01-19 22:57:48
■建物が「軽い」ので風が吹くとユラユラ
あらかじめ申し上げますが、私は超高層マンションをお勧めしません。
その最大の理由は地震です。もし、震度7クラスの巨大地震に襲われたら……。購入者にもそんな不安があるにちがいありません。現行の建築基準法ではそれに耐えうる強度を確保することを義務付けているので、手抜き工事や耐震偽装などがない限り建物の倒壊などは回避できるでしょう。しかしながら、構造上はそうでも「安心して住めるか」というと躊躇なく「はい」とはいえません。
なぜなら、揺れるからです。3.11のときも都心の超高層マンションは大変な揺れでした。それも住戸販売額が1億円超の物件も珍しくない上部の階ほどよく揺れる。
そして、建物の柱と基礎の間に板状ゴムと鉄板を何枚も重ねたアイソレーターと呼ばれる装置をつける免震構造の場合、地盤と建物が絶縁されているので、強風が吹くだけでも中層以下のマンションより揺れることがあります。超高層物件は建築素材をできるだけ軽くする構造配慮ですが、皮肉なことに、そのことが災害時でないときの揺れやすさの原因になった。つまり、揺れを吸収するしなやかさが、かえってあだとなってしまったというわけです。
ゆらゆらと船酔いのようになることが原因のひとつとなり、不眠症や倦怠感、めまいなどの不定愁訴で病院に通う人は少なくありません。専業主婦など自宅滞在時間が長い人ほどそうした症状を訴えるそうです。
地震に関してもあまり知られていませんが、東日本大震災のような長周期型地震(通常の短い周期の地震動とは異なり、約2~20秒周期で揺れる)の大地震がきた場合の耐震基準は国内ではまだ確立されていません。あまり大げさなことは言いたくありませんが、巨大地震で超高層マンションが折れる潜在的リスクはゼロではないと、私は考えています。
■眺望はすばらしい「でも、それだけだ」
先ほど、超高層マンションは建物を軽い素材でつくるといいましたが、そのことである問題が生まれます。それは遮音性の低下。鉄筋コンクリートの床や壁が厚ければ、それだけ遮音性は高くなりますが、軽くなる工夫をしているため、遮音性能を高くすることは難しくなります。結果、上下階や隣同士でシャワーや排水の音、部屋を歩く音などが伝わり、しばしばクレームが出てしまうのです。
軽くしなやかなつくりにすることの悪影響は外壁にも表れます。超高層マンションの外壁は主に幅一メートルの軽量気泡コンクリート版をならべ、それを樹脂系の材料でつなぎ合わせます。ところが、地震や強風などによる揺れのために、そのつなぎ目が徐々に疲弊して、ひび割れや破断が生じるのです。こうなると、雨が浸入して漏水したり、断熱材などに水がしみこんでカビが発生したり、ダニが繁殖したりします。
また、前述した免震装置も“寿命”がくれば交換しなければなりません。免震ゴムは地中のバクテリアなどによって劣化するのですが、その交換には、巨大な建物を一時的に持ち上げる特殊な油圧ジャッキが必要となり、その工作機械のレンタル代や材料費には数億円のコストがかかるでしょう。そして問題なのは、その巨額のコストを修繕積み立てに組み入れていないケースが見受けられることです。
図でも示したとおり超高層ならではのデメリットは枚挙にいとまがありません。個人的には超高層の利点は眺望だけだと思います。まあ、それさえも入居1カ月もすれば飽きてしまうのですけれども。
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一級建築士、碓井建築オフィス代表 碓井民朗
1947年生まれ。東京理科大学工学部建築学科卒。最新刊に「建築・設計のプロが教える『良識あるマンション』の見分け方・選び方」など。
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(一級建築士、碓井建築オフィス代表 碓井民朗 構成=大塚常好)
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252
匿名さん
でも、地盤が弱く、50階超えの中之島タワーが、一番危ない
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253
匿名さん
>>250 マンション比較中さん さん
内容が古過ぎますね。
新町のサンクタスタワー完成前の話を掲載されても…
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254
通りがかりさん
>>253
内容が古すぎるというより、大林組は東日本大震災の時の長周期地震動の経験を受けて、今後の新耐震基を先取りするような対応を既に新町のサンクタスタワーで反映させていることに驚きました。
さすがにスカイツリーを完成させたスーパーゼネコンですね。
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255
検討板ユーザーさん
今日モデルルームに行ってきました。
今時のタワマンは全てアフトフレームだと思いますが、ここが一番スッキリしているように思いました。
これは販売会社によってちがうのでしょうか?
それとも私の勘違い?
詳しい方教えて下さい。
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256
匿名さん
>>254 通りがかりさん さん
大林組が施工したタワマンに住んでいるので大林組が評価されるのは悪い気はしませんが、その当時から基準が更に変わってきているのではないですか?
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通りがかりさん
上町断層の話は始めて知りました。
けど、地図を見ると結構な数のタワマンがこの上に建ってますよね。
皆さん知ってるのかな?
なんか赤信号みんなで渡れば・・・じゃ無いですがこれだけあれば大丈夫かなって思ってしまいますよね。
まぁこの考えて自体が危機管理に欠けてる事はわかってるんですけど・・・
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検討板ユーザーさん
扇町小学校の評判はどうですか?堀川小学校なら文句なかったのですが。
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通りがかりさん
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260
検討板ユーザーさん
今日見た部屋は250万/坪だったんですが、他のスミフのマンション同様に2期以降で値上がりしますかねぇ。
個人的感想ですが思ったより安いように感じてます。
どうですか?
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