ってか、
第1種低層が広がる戸建エリア→素直に戸建に住め
それ以外のマンションエリア→素直にマンションに住め
ってだけの話。
都内の場合は戸建エリアは大抵駅遠で不便な立地にある。
駅近は価格が高い云々の前に戸建の住環境自体に適していない。
だからマンションのほうが価格的にも住環境的にも優れてるし実際
多くの人がマンションを選ぶのは至極当然のこと。
が、西武新宿線沿線に限れば話は変わる。この沿線はもともと
駅から徒歩1分歩けばすぐに一種低層が広がる戸建エリアが広がる。
駅自体の開発もほとんどされていないため寂れているため価格も安いので
戸建でも徒歩6-7分でも十分普通の人が買える範囲に収まる。
そういうエリアにあって徒歩10分、新青梅街道渡った北側の幹線道路沿い、
っていうこの物件が果たしてマンションとしての利便性と合理性をいったい
どこに備えているのか?っていう話の議論になってるだけでしょ。
中央線や東横線の徒歩10分と、西武新宿線の徒歩10分ってのは全然意味が違う。
鉄道としての利便性や街の発展性、面白みを諦めて西武新宿線沿線にすることに
覚悟を決めたのであればせめて西武新宿線沿線ならではの特徴は最大限利用すべき
だと想う人がいても不思議じゃないけど。
東京23区の中央線徒歩5分の物件はかなりの金額になって普通の人じゃあ高嶺の花
になりがちだが、西武新宿線なんて徒歩3分でも普通に買える。じっさい
パークハウス上鷺宮(池袋線だけど)も激安だった。