用地の確保が難しくなってきたので、さすがに野村不動産もプラウドだけでは厳しくなってきましたね。
専有部は以外と大したことないですが、凝った植栽や配棟で、周辺の物件よりもかなり高くても、広めの部屋をばんばん売るのは、プラウドと言うブランドの力ですからね。
そう言った高値でさばくことが難しい、地域や立地では、グレードを落とさざるを得ないですが、プラウドのブランドを守るためにも、別のブランドが必要になってきたのではないかと思います。
特に、長谷工持ち込み企画は、長谷工仕様の建物や設備で、建設費をかなり下げているので、建設費が高騰している現在では、野村不動産としても、ブランドを分ける必要が有るのだと思います。
逆に言えば、同じような仕様で大量に建設することや、手間のかからない長谷工独自の工法で、建設費を下げられる長谷工の力はある意味凄いですね。
大手デベロのマンションを手頃と言うか、適正な価格で買うことができる、オハナブランドは、そう言った物を求める人には、最高ですかね。