モデルルームに着くなり、受付を済ませてからアンケート用紙を2枚記入することにしました。すると、女性の担当営業の方が来て、私が書いたアンケート用紙に対して色々と聞いてきました。営業担当の方から、収入面・職種・マンションの希望買取価格について色々と聞かれ、実際に4,500万円台のマンションを購入するとざっと計算しても実際の支払いは自己資金の支払額によって、毎月の支払い額がどの位の金額になるのかを丁寧に説明して貰い、私が希望する金額の管理費は、約¥14,000台位だと教えてくれました。
◇シティテラス横濱和田町の立地アクセスと近くの利便施設◇
相鉄線「和田町」駅から横浜駅まで8分(12分)かかり、品川駅までは24分(31分)、東京駅までは33分(41分)、渋谷駅までは34分(39分)が主な所要時間となります。ちなみに、和田町駅から横浜駅までは5区間ですので、8分で付くということは星川駅から通勤快速に乗り換えての時間となります。
シティテラス横濱和田町からは、横浜ランドマークタワーまでが約5.6キロで車で9分、パシフィコ横浜へは約5.5キロの車で9分、ホームセンターコナン保土ヶ谷星川店までは自転車で7分、保土ヶ谷区役所へは1.4キロなので自転車では8分の距離です。
横浜市は、噂どおり坂道が多い丘陵地帯です。それが、顕著に現われている地形だと思います。暫く歩いていくとすれ違い様、ベビーカーを引いている外国人の男性が乳幼児を乗せて坂を下っていくところを見かけました。本当に、坂道が長いので主婦の足取りだと約10分はかかりそうです・・・。(汗)眺望がとても良く、いい運動にはなりそうです。すると、エアーズコートに着きました。
後、スリーエフの隣にはお刺身や鮮魚が売っているとのこと。一軒屋の目立たないおうちに、こういうお店が結構あると男性の営業さんが言ってました。結構、マニアックな話題だけど、これから住むなら知っておいても良いですよね・・・。特に、主婦なら。保土ヶ谷公園までは、徒歩6分~8分ですが、公園内には、「ZAIM cafe」といって保土ヶ谷公園に併設されたオープンカフェがあります。
現地からタクシーでモデルルームに戻ると、コンセプトシアターに案内されました。ここでの上映は、マンションの概要や特徴、更には和田町周辺部分の説明、駐車場の台数や共用施設などの内容などについてのお話でした。このマンションの魅力は、南東向き・南西向き97%で、マンション物件の前には樹齢50年の「けやきの並木道」があるところだと思います。
次はモデルルームの間取りへのご案内です!今回、ご案内して頂いた間取りのタイプは、BC-CbとBC-Cbrタイプの間取りを案内して貰いました。こちらは、専有面積が80.26㎡(24.27坪)に、3LDK・K・N(納戸)+3WIC(ウォークインクローゼット)です。
まずは、玄関よりお邪魔しま~す。入って、右側にある下駄箱には幅が50cmあり、廊下を歩くとすぐに約6畳の洋室があります。このお部屋のWICは、1.03畳あり、ドア式です。左側は、洋室が約7畳で1.8畳のドア式です。トイレ・0.6畳の納戸、バスルームやパウダールームは、特に大きな特徴はなく、隣の3.3畳のキッチンは、ガスコンロ・ディスポーザー・浄水器が標準仕様です。(バスルームにミスとサウナが付いてくるのは、有難いと思いました・・・・。)
そして、14畳のリビングルームは、床暖房が標準設備となります。隣は、上が扉の可動式となっており、開閉時に大きな音がしないように、ゆっくりと開けられるようになっています。リビングの隣の開閉扉を隔てると約6畳の洋室となります。こちらにも、0.9畳のWICとなり、バルコニーは、奥行が1.8m×広さが6.2mとなります。尚、コンクリートで出来ているマンションで一般的なコンクリートの手すりと違ってシティテラス和田町横濱町のバルコニーは、ガラス手すりを採用している為、高台からの景色を楽しむことが出来ます。ガラス手すりは、日当たりを遮ることなく、室内も明るくなるようになっているそうです。
この物件の専有面積は殆どが80㎡のゆとりと収納力を活かしており、更には、アウトフレーム工法を採用され、柱が室内に出ない為、部屋を隅々まで利用が可能で、かつフレキシブルプランといって、リビングと洋室を一体利用が可能となる間取りとなっています。
天井の高さ (単位・約mm)
玄関 2.14m
廊下 2.1m
リビング・ダイニング 2.5m
洋室 2.5m
キッチン 2.2m
パウダールーム 2.1m
トイレ 2.1m
納戸 2.1m
WIC(約7畳の洋室)2.4m
WIC(約6畳の洋室×2)2.25m
◇シティテラス横濱和田町の専有面積・立地条件・液状化対策◇
現地までは、相鉄線の「和田町駅」下車で徒歩5分、敷地面積が18,700㎡、日当たり・眺望・風通し・静けさと標高約45mの高台で、横浜ランドマークタワーや富士山を眺められる物件です。
なお、強固な地盤、液状化懸念の低さがこの物件の魅力でもあり、128本の杭で建物をしっかりと支えています。(エアーズコートは、41本、ブリーズコートが87本です。)
平成26年の9月26日の時点の横浜市総務局によれば、「東京湾北部地震被害規定 液状化マップ 西区」高台にある物件の為、液状化危険度がかなり低いとされ、「慶長方地震」・「元禄型関東地震」・「南関東地震」に対して、津波の浸水が想定されない区域と頂いた資料に書いてありました。
◇共用施設◇
・キッズルーム兼集会室
・敷地内 認可保育所(平成28年4月開園予定)
・敷地内店舗(平成28年4月出店予定)
・車寄せ
・プライベートガーデン
・森のパーク
などなど、必要な共用施設を抑えて毎月にかかる管理費や修繕費によるコストを抑えます。
・駐車場
駐車場は、ブリーズコートに231台、エアーズコートに33台とあります。(210台が平置き、54台がタワーパーキングです。その為、総戸数の73%の駐車場の利用が可能となっています。)駐車代は、機械式(タワーパーキング)だと3,000円~9,000円、平置き駐車場だと6,000円~13,000円という安さです。
・自転車
全部で706台。ラック式で毎月の使用料は上段だと100円、下段だと200円という便利さです。自転車は、1世帯につき、約2台までの使用が可能です。
◇セキュリティー・防災対策◇
・セキュリティー
セキュリティーは、24時間オンラインセキュリティシステムを採用しています。
・ダブルオートロックシステム
まず、不審者の侵入対策を強化して主な来訪者を住戸内のカラーモニター付のインターホンで音声と映像で確認した後にオートロックを解錠するシステムとなっています。エントランスホールでも、同じく3段階でチェック出来るセキュリティシステムです。
・その他
ダブルロック・防犯サムターン・鎌デッドボルトなどがあり、オートロックしドアでセンサーに近づけるだけで開錠が可能なノンタッチキー(非接触型キー)をを採用しています。
防災対策
・エレベーター安全装置
エレベーターが運転中に、地震管制装置が地震の初期微動や主要動を感知することにより、最寄の階に速やかに停止する装置です。万一、停電した際には、一旦停止後、停電時に自動着床装置により、最寄の階に自動的に停止して、天井の停電灯が点灯してエレベーター内を照らし、インターホンが使用出来るため、外部との連絡が可能です。
・防災備品
地震などの万が一の対策に備えて、初期共助に使用する際の小型拡声器や救助用工具セット、救助用ロープ、スコップや防塵マスクなどが揃っています。
・防災リュック
マンションの引渡し時には、各戸へ防災リュックなどを渡しているそうです。難燃加工が施された非常持出袋に、「災害保存用飲料水」・「長期保存可能なパンの缶詰」・「防塵マスクに軍手」・「コンパクトサイズのサイレント付ラジオライト」・「防寒効果のある毛布やオーバーコート」と代わりとして使用出来るレスキューシートが備えられています。
・避難所
万が一の地震による震災時に備えて、エアーズコート、ブリーズコートから約1~2分にある仏向小学校へは保土ヶ谷区が指定して災害時に一時的な生活の場を提供するための避難所となっています。
◇シティテラス横浜和田町ブリーズコートの価格表◇
今回の販売対象物件は、ブリーズコートのBC棟になります。価格表を頂くことは出来なかった為、そこで、「第一期先着順受付順販売価格表」を見せて頂き、価格が分かっているところだけ、その場で書き写すことにしました。
BC棟
階数 タイプ 間取り 敷地面積 価格 向き
2F BC-Cbr 3LDK 80.26㎡ 4,180万円 南東向き
3F BC-Cb 3LDK 80.26㎡ 4,280万円 南東向き
4F BC-Cb 3LDK 80.26㎡ 4,480万円 南東向き
6F BC-Cb 3LDK 80.26㎡ 4,680万円 南東向き
7F BC-Ba 2LDK+S 80.26㎡ 4,680万円 南東向き
BD棟
階数 タイプ 間取り 敷地面積 価格 向き
1F BC-Cg 3LDK 80.27㎡ 3,980万円 南西向き
※BD棟は、1戸しかありません。
現在は第1期ということですのでもうご存知だとは思われますが、スミフがデベロッパーの場合、価格は販売時期が2期・3期と上がるごとに値上げすることはあっても、値下げすることは無いのが特徴です。ちなみに、第2期は4月の下旬からとなります。
シティテラス横浜和田町を予約見学して思ったのは、モデルルームから現地までの案内がしっかりとしていること、女性の営業担当の方が質問すれば、真面目に応えてくれることでした。ただ、時間が少なかったのか、「詳しいことは、資料に書いてありますので。」といった説明が、ちょっと気になりました。価格と専有面積、横浜市保土ヶ谷区の大規模物件というネームバリューなどから考えても、妥当な金額であると思いました。
最後は、資料を頂いて帰ることにしましたが、住友不動産のマンションを購入した際には、「引越しを無料でサービス」というチラシや実際の契約までの流れなど、資料全体的においてとても分かりやすく書かれていました。あと、第2期の開始は4月下旬からです。スミフの経営戦略では、販売時期が上がるごとに価格も上がってしまう傾向がありますので、気になる方は出来るだけ早めに予約・見学されると良いでしょう。