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こういう会社を存続させる理由がないと思うけど。
ボルトを外してジャッキアップしているときに地震が来たら
マンションひっくり返るのかな
簡単にゴムは取替えられるというのが免震マンションの売り文句だったと思うけど。
売ったもん勝ちってことかな
売ったもん勝ち=買ったもん負け
耐震偽装にしても食品偽装にしても、企業の倫理観が問われますよね。
伊勢海老がバナメイエビになったときも、大変な騒ぎになったし。
企業はお客さんとの信頼関係をもっと大切にしてほしいです。
まぁ、エビの種類もわからない人がミシュランの審査員やってるんだから、
ゴムの出来なんか役所の人間にわかるわけないでしょ。
こんなことしでかしながら新本社ビル作ってただなんて、一体全体どうなってんだ・・?
この会社、ホントに終わってるな・・・
免震のゴムがこんな事なんだから、本業のコンドームやタイヤも心配になるね。
イマイチだな。
イッテよし。
これまたイッテQ
話脱線しますけど、
今回の問題で、例えば東洋ゴムが資本金1円社員1人で子会社を作って、今回の免震の製造、販売部門を移管して、そのあと資本提携を解消して、単独会社にし、「全力で頑張りますが、人手が足りず、全部取り替えるのに50年くらいかかります」とか言って時間をかせぎ、数年後に債務不履行で倒産してしまったら、今回の問題って逃げ切られちゃったりするんですかね。
まあそんなことはさすがに企業倫理的に…しないでしょうけど。
建築基準法 粗製濫造のご免札になっているのでは?
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2007/07/post_488.html
経済設計との葛藤 とてもまともな神経では建築業界ではやってゆけない・・・
基本、瑕疵修補の請求先は、売主のデベ。
デベは建築請負のゼネコンに求償し
ゼネコンは東洋ゴムに求償する構図では。
東洋ゴムは大会社だし、本業のタイヤが好調で、利益もたくさん出しているので、つぶれることはないと思います。
でも免震ゴムの製造等については、意図的ではないと思いますが、数年前に東洋ゴムの子会社である東洋ゴム加工品に移管されてますよね。
移管した後に、不正が見つかったので、幸運にも東洋ゴム本体への直撃は免れましたね。
でも現時点では100%子会社だから、離縁でもされない限り、子の責任は親にあるんですよね。
子会社というのは大手企業が撤退したい事業を押し付け、不要な人材の処理場。
課長代理が云々とあったが、その上の課長、次長、部長は何やってんの?
能無し出向者がポストを占め、面倒くさい仕事は他人任せ。
今回の事件は、大企業の腐りきったシステムの賜物。
こういうゴミ企業は即潰すべき。
大企業ではよくある話。
同業他社が始めると世間体を保つために同じ事業を始めてしまう。当然、それに携わるのは余剰人員。
一旦始めてしまうと簡単には撤退できない。余剰人員の行き場がなくなるから。
不良物件を掴まされる住民より自社の余剰人員の方が大切なんだろ、この会社は。
調査の結果、
震度7でも問題ないんだって。
これで幕引きかな、
まさにシナリオ通りですね♪
これで東洋ゴム物件の大暴落は間違いなし(大笑)
コンドームだけ作っとけ。
問題のない他社より、
問題のあるトーヨーの方が、
震度に強いというオチですかね(大笑)
問題あり、としてしまったら国交省の仕事が増えるし面倒くさいし、他メーカーにも話が及んでしまう。
そんなことしたら献金も減って苦しくなる政治屋が圧力かけてんだろ。
この手の問題は今後も続くな。バカ見るのは消費者ということだよ。
第三者評価でなく、なんと自主検査で震度7でも大丈夫と嘯くなんて
良心のかけらもない東洋ゴムには、大いに笑いました。
厚顔無恥っぷりは、もはやアッパレの領域。
【震度7で「倒壊恐れなし」=改ざん免震材使用の55棟-東洋ゴムが検証】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015033000545&rel=y&g=eco
東洋ゴム工業は30日、免震材料(免震ゴム)の性能改ざん問題で、国の認定基準を満たさない免震ゴムを納入した18都府県の建物55棟について、構造安全性の検証結果を発表した。東日本大震災や阪神大震災で観測された震度6強から7程度の大規模地震が発生した場合でも、55棟全ての建物に「倒壊の恐れはない」と確認。結果は同日、国土交通省に報告した。
国交省は既に、東洋ゴムの検証結果の評価を第三者機関に要請。適正かどうかを31日にも公表する。安全基準を満たさない場合、安全性は「灰色」と位置付け、さらに詳細な検証を同社に求める考え。
東洋ゴムが検証した55棟の中には、国の安全基準をぎりぎりでクリアした物件もあった。ただ、同省は安全基準について「倒壊に対し一定の余裕を持たせている」(建築指導課)と指摘。安全基準を満たさなくても、「直ちに倒壊の恐れがあるわけではなく、建物から一時退去する必要もない」(同)と話している。
東洋ゴムは25日に、55棟のうち17棟について震度6強から7程度で建物が倒壊する恐れはないと発表し、残る38棟の検証を続けていた。構造安全性の検証は、設計事務所などの協力を得て実施した。
同社は55棟以外に国の認定基準を満たさない免震ゴムを納入した疑いがあるとして、別の195棟も調べている。問題が見つかれば、55棟と同様に建物の構造安全性を検証する見通しだ。(2015/03/30-19:52)
問題なし。これにて一件落着。
はい、これで終了です。
後は、
トーヨーゴム物件の住人が泣けばいいだけのことです♪
てか、倒壊する危険は無いニダ!
とのお手盛り調査の主張だとしても、
構造上の主要部分に損傷出ないとは
ひと言も言ってない訳だよね。
100歩譲って、それが事実としても、
国交省が偽装と断定した、不法行為なのだから
デベロッパーやゼネコンは堂々と、
その修補=取り換えを請求する権利がある。
偽装企業の肩を持って、隠蔽にてを貸すか否かで
デベとゼネコンの資質がわかる。
また国交省が国民の味方かもわかる。
>デベとゼネコンの資質がわかる。
>また国交省が国民の味方かもわかる。
そんなこと、最初っからわかってるでしょ?
子供ちゃん♪
販売図面にちゃんと仲介会社は載せてくれるかな。免震ゴムは東洋ゴムですと。重説でいきなり言われても困るな。
どこかの裁判の判例みたい。
支持力不足の杭の訴訟での判決、「杭は粘性土の上にあることが認められるが建物は倒壊するとは言えない」よって住民の訴えを棄却した例もあります。建築基準法での安全率を勘案すれば倒壊しない??日本は法治国家ではなかったのかな。
おかみの判断は、行政や企業寄りの判断が多く見られます。これもそれも、お役人の再就職のお役に立つからです。
基準法に違反していても阪神大震災でも倒壊しなかった例は数多く見られます。国交省の判断は、安全を違反した当事者に依頼するのではなく第三者に依頼してでもすべきことで、何かがくるってますよ。
でも、国交省の違法建築物認定されたのだから
重説で言わないとマズイ、と複数の不動産業者
複数のマンション管理会社の担当者は言ってる。
認定が得られてない仕様に住民や納入された側が納得するはずがない。
そして、今回の件が許されるなら、認定得てなくても震度7に耐えられると言っておけばOKなんでしょという風潮がまかり通ってしまう。
落としどころは取りあえず目先の地震には耐えらるので、ゆっくり順次交換していきます。ってところか。
>落としどころは取りあえず目先の地震には耐えらるので、ゆっくり順次交換していきます。
取りあえず目先の地震には耐えらるので、
何十年後かの定期交換で自分で交換してくださいということですよ。
国交省の建築許可基準がコケにされたのに
後付けで、自社検査したら大丈夫なので
ひとつよろしくな!で済むのなら、
そもそも許可申請制度自体が意味無くなるよ。
アネハだって、その手使えば潰れずに済んだ。
震度6強~7の地震に「倒壊しない」というのは、要はレベル2の地震動に対し倒壊しないように定めた耐震基準の最低ランク(耐震等級1)を満たすだけ、という事ですよね。
免震って通常の建築より格段に地震応答を軽減するから意味があるのであって、通常建築と同レベルの耐震性があります、と言われてもあまり意味がないというか、敢えてミスリードさせる表現ですね。何も知らない素人を欺くような報道内容は結構たちが悪いと思います。
クズ会社は迷惑しかかけないな。
震度6強~7の地震に「倒壊しない」???
当たり前のことですよ、免震以外の大多数の建築物は倒壊などしない。
あえてお聞きしたい、ワンランク上のレベルなら倒壊するものが出てくるということかな。
であれば、免震以外の建物の方が安心できることになりませんか。
素人騙しの国交省の指導は、認可権者の責任逃れといわれても仕方がない。
このままだと国交省の建築基準を満たしてない建物が建てられても何もお咎めなしということになるから、対応はさせるでしょう。基準を基準として今後も保つために。
東洋ゴムは潰れても良いから、早急に要対応だな。
夏のボーナスとかありえんわ。
全て取り換えるのに二年かかると
どっかで読んだな。
面白いね。
基準満たさなくても安全だから問題ないんだね。
じゃあ、食物の基準とか車の検査とか、自分で自主的に安全検査して安全宣言すりゃー大丈夫だね。
今後、国も一々基準満たしてないとか指導するのやめてくれよな
東洋ゴムのタイヤを標準にしている車はもう買わない。
免震装置もコンクリートのテストピースと同じように、第三者機関が性能試験をすれば済む話ではないでしょうか。
国交省に第三者機関を設けて、ご意見をお聞きになるようですが認定の基準を維持するのであればやむを得ない。
同じようなことは、大口径杭の評定制度にも言える。評定さえ取れば、下請けの孫請け業者が施工していても
最大支持力での設計が可能となる。
評定工法は打ち出の小づちとして、・・・・・。横浜のマンションのように傾いてから問題になるがこれでも倒壊したわけではない。
認定や評定は悪しき制度の代表でありますが誰も声を上げない。認定や評定の実施時、施工時の確認は第三者機関にさせなければ責任のありかもはっきりしない。
これからは、「ブリヂストン製の免震ゴムを採用」っていうのが大きな売りになりそう。表示がなければ要注意みたいな。
不正していても、なんのお咎めもなしだと、企業が安心して、これからも違法なものを作ってしまいそうで心配です。
そしてだんだん感覚が麻痺してきて、誤差の範囲も検査もどんどん杜撰になって大事故につながると。
飲酒運転だって、もし事故を起こさない場合は、被害もないし罰しないよとかなった瞬間、みんな飲酒運転するようになって、結果大事故が多発するんだと思います。
ゴミ企業って本当価値がない。
なんか、中国を笑えなくなって来たな。
エイプリルフールではありませんが3月31日の朝日新聞(夕刊)、素粒子から。
どんな球もストライクだろう。
なにせ審判も同じチーム。農水省が防衛局長の不服を認め、沖縄のバットを封じる。
起用したベンチの責任は。
独機を墜落させた副操縦士に自殺願望や定期診断の必要。飛ぶ前にアウトだったのに。
この審判たちにやる気はあるのか。
特定秘密を吟味する国会の情報監視審査会。一球を見定めようともせず。
今回の免震偽装問題にも通じるようです。
国交省からこういう企業への天下りとかってあるんですかね。
いま、そもそも天下りって廃止されたんでしたっけ。
まだあるの?この会社。
早く潰せよ。
>震度6強から7程度の地震でも倒壊の恐れはない
倒壊はしないが大破して使用不可能になるってことは十分あり得る。
大地震で倒壊するかどうかではなく、元々の耐震性能が確保できているのかが重要。
通常の免震建物は大地震でひび割れ程度の軽微損傷に抑えるという厳しい耐震性能をもたすように設計するのが普通だが、このハードルを勝手に下げて「安全です」といったところで何の意味もない。
「震度6強から7程度の地震で倒壊は無論のこと大破の恐れもなく軽微損傷以下だ」と言ってはじめて安全宣言といえる。
今回の騒動を受けて、初めて我が家の免震装置のメーカーを知りました。
っていうか、メーカーが複数あったのも知らなかったw
なんか大震災来るまでの、免震ロシアンルーレットだな。
免震ゴムってそもそも震度5とか6でも、立てた鉛筆が倒れないということを聞きます。
今回の免震ゴムの審査も倒壊しないなんて当たり前で、(それだったら耐震でも良いので)、せめて鉛筆が倒れません、くらい言って欲しかった。
免震マンション買う人って建物が倒壊しないことを期待しているのではなく(それは当たり前)、家の中のものが倒れて被害にあわないことを期待して、選んでいると思います。
福岡の経済情報配信会社、ネットアイビーニュースが「東洋ゴム以外の会社にも疑惑」と書いてる点について。つまり、ブリヂストンにも波及?
>>712
憶測だけで具体的な企業名は仰らないほうがいいと思います。
免震関連企業はこれだけの数があるようですから。↓ 私も知りませんでした
http://www.jssi.or.jp/bussiness/kigyou_detail/to-si-base.htm
>>714
「高減衰タイプ」のシェアを朝日がそのように報道しているようですね。私は専門家では無いので詳細に詳しくないのですが、ネットアイビーニュースが指す疑惑とは、ゴム1種類を指すのか、ゴム全種類なのか、免震装置全種類指すのか、によって解釈が変わりますよね。その記事はどのように書いてあるのでしょう?よろしければソース元のリンク先を教えて頂ければありがたいです。
調べてみるとゴムもとある会社は2種類あったり、免震装置でも4タイプ6種類扱っているという企業もあり。
ちなみにブリヂストンの免震ゴム国内シェアは5割と日経
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO84863090W5A320C1TJ1000/
東洋ゴムの免震ゴムの市場占有率は3~4%と朝日が報道
http://www.asahi.com/articles/ASH3F6JMLH3FUTIL04Z.html
質問掲示板にこんな回答をしてくださってる構造屋さん?もいるようです。色々なメーカーがあるようです。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4694417.html
今回の東洋ゴムの装置でも倒壊しない、と国交省が正式発表したそうですよ。ただ倒壊しなくても偽装したのは事実だから交換はするそうです。対象の方は一先ず、安心では?
免震ゴム偽装、震度6強~7でも倒壊の恐れなし
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150331-OYT1T50108.html
海外を参考にするのは嫌いだが、
公表してないのは、欧米だと巨額訴訟になってるよ。
まず、不正が行われたのが発覚した時に公表してないと、
・該当物件の人が非公表中に地震倒壊、死亡
・該当物件に遊びに行ってて地震が来て倒壊、死亡
・公表が遅れて違う物件に引越ししたかったが間に合わなかった
なんていうケースもあるわけです。
滅多に破裂しないけど不良タイヤを標準装着した車種を公表しないとの同じ。
今回の対応は考えられないわ。
で、ここにきて「問題なかった」とのニュース。
では、不正とは何だったのか。
・基準値はクリアしているが安全係数は設計値より低いものが出荷されている
・そもそも役人が決めた数値がでたらめ→国民は高い買物をしている
・機能しない規格や検査部門を作って役人の仕事増やしてる→形だけの仕事
ここも本来はメディアが突っ込むところが大手なので対応無し。
で、公表されて価値が下がるって言ってる人は、
自分の車のタイヤが不具合があるかもしれないが、風評被害あるし、
車買い替えるのも嫌だし、不具合車種の公表/交換はせんでもいいって事?
もう事なかれ主義満開すぎる。
古い物件の人は喜んで交換に応じるべき。
免震装置の交換は非常に高額で、日進月歩している。
無料で寿命が延長され、最新の免震ゴムに交換されるんだからウェルカム。
国交省が安全の太鼓判を押すなら
どうぞマンション名を公開して下さいな。
だって、国交省様が保証するなら
資産価値の減少ないのですからね。
てゆうか、国交省のお墨付きえたから
もう免震ゴムの交換もしないわけ?
おいおい…
NO.715へ
「ネットアイビーニュースが指す疑惑とは、ゴム1種類を指すのか、ゴム全種類なのか、免震装置全種類指すのか、によって解釈が変わりますよね。その記事はどのように書いてあるのでしょう?よろしければソース元のリンク先を教えて頂ければありがたいです。 」この記事しか見当たりませんが如何でしょうか。下記のアドレスで見れると思います。
後の方に、「東洋ゴム以外の製品も同様だという情報も入ってきており、さらに問題が拡大するのではないかと懸念している。」と述べられていますがこのことを指してるのではないでしょうか。。
http://www.data-max.co.jp/politics_and_society/2015/03/33207/0319_n1/
倒壊しないのに、何で変えるの?
倒壊しない=無傷で安全ではない証拠?
アネハと同レベルだと思うが...
個人がやれば刑務所行き。大企業がやれば問題なしってことだな。
世の中そんなもんだよ。
所詮、人間が動かしてるんだから。
全然関係ないですけで、免震ゴムの形ってブルガリの指輪の形に似てて、かわいいと思います(^-^)。
キーホルダーとかノベルティにならないかな。
あなたにはコンドームのキーホルダーがお似合いだよ。
じゃあ、あいだをとって、ドーナツで。
東洋ゴミ
ゴム、早く交換されると良いですね。
BSと東洋ゴムでは、同じ「高弾性率」のゴムでも、形も固定方法も性能も違うから、
東洋ゴムが潰れてしまうと、今後、その建物の設計に見合った免震ゴム手に入らなく
なりますよ。
BSのものでも代用できる可能性がありますが、通常のタワー型マンションで20ケ程度
の使用数でしょうから、その分だけ特注で作成するというのは個別認定が必要であることや、
製造ロットの面でかなり難しいと思います。
できないことは無いと思いますが、かなり割高でしょうね。この為に新たに構造計算
が必要になったりもするでしょうから、そうした費用の問題も出てきます。
■
あと、みなさん基準法誤解しているみたいですが、震度7の直下型地震が来たら、
大抵の建築物が無傷では居られません。
基準法では、
震度5では建物が無傷。
震度7超では、倒壊はしない(避難はできる)けれども、地震の後は建物が部分的に
歪んでしまうことを認めています。
要するに歪ませることで地震力を吸収して、倒壊を防ぐという考え方です。
震度7クラスの地震が本震、余震と数回やってきた場合の安全性までは基準法じゃカバー
してないんですよ。
■
免震自体は、地面と本体にゴムを介在させることで、地面の揺れを建物に伝わりづらくしたり、
ゴムそのものの変形の際に、地震の力を吸収するというかなり優れた工法で、
地震時だけではなく、高層建物のビル風による揺れを抑えたり、建物そのものがある程度
軽量化できることによる安全性の向上等にもメリットがあります。剛構造の建物よりは、
本震余震が繰り返し来た場合にも安全性を確保し易いとも思います。
今回の件は驚きましたが、免震ゴムが交換されることで、設計時の性能を回復できるので、
姉歯事件の様に建物取り壊しとか、そうした自体にはならないのは不幸中の幸いです。
鉄筋量不足していたりする場合、かなり大々的な工事が必要になりますが、要するにゴム
だけの問題ですから、そこを所定のものに改めれられるというのは、そこを狙った工法
じゃないですけど、結果的には、良く出来てます。
国交省の安全宣言は
「建築基準法の耐震性能は満足するので国からは取替え命令や指導は行えません。あとは民間同士でやってね。ボク達関係ないからよろしく」
という意味でしょうね
きちんと行政指導しているとは思いますけど、喫緊の耐震性に不備がないかを
確認することは大切なことですよね。
むしろ、書類チェックで認定だしているので、行政手続き上のこうした不正を見抜け
なかった制度設計上の不備を突っ込まれるのが嫌なので、行政指導そのものは厳しく
なると思います。
本当にゴムだけの問題と思ってる人っているんだろうか。ここに書き込んでる人、意地悪だなと思ってニタニタしてるんだけど。
しかしその23区内に拘らなければ都内までドアtoドアで1時間以内の一戸建て6000万でおつりが来るのに、なんでタワマン買うのか理解出来ません。35年ローンで購入した場合のトータルの支出も一戸建ての方が安いと思うんですが、、
高い所が好きなんです。
構造設計者がケンプラッツに「大臣認定を疑うことがない。だから構造設計者には責任がない。」ともとれるような記事が出ている。(4月8日) ではどこに責任があるのかはかたってはいない。
「設計者が大臣認定を疑うことはない。その前提に立たないと、メーカーの試験データを全部チェックしなくてはいけないことになる。それでは何のための大臣認定か分からない。そのおおもとのデータを改ざんしたのだから今後は、東洋ゴム工業の製品を発注者に「大丈夫」とは説明できない。(談)」
メーカーの試験データを全部チェックするまでもなく、構造設計者または工事監理者が現場納入前に性能試験を行い立ち合いですればいいだけではないでしょうか。一基数百万の品物を製造者の言うがままに、大臣認定の旗印に責任を転嫁して、免震装置を選定した構造技術者には責任がないというのは如何なものでしょうか。評定杭でもJISのコンクリートでも現場では全数試験や検査してますよ、なぜ免震装置には構造設計者が全幅の信頼をするのかわからない、何か裏でもあるのかな。
免震装置は一つ一つが違うロットで製造されるため
免震装置の出荷時には全品加力試験を行って性能確認しています。
ですが今回データのねつ造があったのは免震装置が破壊するときの耐力データなので、
出荷時に製品が壊れるまで加力試験を行うわけにもいかず発見できなかった
ということなんでしょうね。
違います。