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変動金利は上がらない、いやいや上がるという意見を検証するため、予想してみましょう。
現時点の変動金利:1.25%(新生銀行)
[スレ作成日時]2009-10-18 13:02:08
変動金利は上がらない、いやいや上がるという意見を検証するため、予想してみましょう。
現時点の変動金利:1.25%(新生銀行)
[スレ作成日時]2009-10-18 13:02:08
いつまでたっても1.25%、いや1%台くらいにしとこうか。
変動は怖いよね。
経済が活性化するまでは超低金利時代が続く。それしかわからん。
バブル崩壊後は、ハイエナ害人が資金を入れて活性化したけど、
今回は、ハイエナ害人も財布が傷んでいるからどーやって回復させるんでしょうね?
今の所、復活の糸口が見えません。
面白いテーマやね。
うだうだ屁理屈言う前に予測しろって事だろう。
でも何で5年8年10年? なんか中途半端
じゃ、僕は年数は違うけど
3年後 2.000%
5年後 2.300%
10年後 3.000%
10年後なんて世界構造が変わってるから想像つかんな。
でも、どっかの国が引っ張ってくれるんだろうな。
IMFは先進国の中で日本が一番最初に復活するとの事らしい。
変動金利予想
3年後 1.75%
5年後 3.50%
10年後 6.50%
バブル崩壊から20年以上、調整は十分。
次の日本のステージはインフレ、高金利に。
↑
それは有り得ないだろ。
インフレになる要因が無い。
6.5%って全ての物価が異常な価格になってるで。
都内7畳1DKが30万とかね。
インフレ要因は赤字国債の破綻かな。
それだけが心配です。
今はインフレになる要素がない、”今”はね。
ただし赤字国債についてはいずれ必ず限界が来る。
現在銀行が赤字国債を買って処理できるけど、ずっとこの状況を続けるのは不可能。
10年後MAXでも2%、せいぜい1.7%でしょう。
↑
明確な根拠は?
うちの中長期経営計画では10年後2.2%で策定しているよ。
これが当たればどこの銀行経営もこうはなっていないはずなんだけどね。
参考までに。
3年後ってローン組んでいる人にはあまり影響ないんでしょうか。
すみません、組んでないので想像ですが。
>>14
12ではないですが、銀行は10年でお金を貸した時に、変動で貸した場合も固定で貸した場合も同じ位の儲けになるように金利を予測して現在の金利を決めます。
金融工学の本を読めば書いてありますので、興味があれば読めばいいかと思います。
>10年後2.2%
根拠は社内で必要な作文というだけのもでしょう。
10年も先のことなのでその時にはだれも責任も負わされることなく、
そもそも毎年見直されるものだから、現在の延長でしか語れないよね。
しかも、企業の計画なんて、どう考えても3年よりも先の話しは付録のようなもの。
そんなもん何かの手がかりになると考えてるとしたら気の毒。
ある程度予測できて、せいぜい3ヵ年計画でしょ。
10年後なんて、精度的には、占い師と対して変わりませんよ。
モラトリアム制度が実施されて住宅ローンも猶予されたら、変動3%~5%いくかな? 亀ちゃんがんばれ。
支払いができないから返済を待ってもらうのに金利あげたら余計に返せなくなるだろ。
金利に反映させるなら長期の方が上がる可能性がある。
でも実際は審査が厳しくなって借り入れ限度額が絞られるだけだと思う。
経済成長率は、労働者数の増減率と労働生産性の上昇率によって決まるので、労働力人口の減少は経済成長率にマイナスの影響を及ぼす。1人当たりの労働生産性が現状のまま推移するとすれば、GDP(国内総生産)は確実に縮小していくことになるはずだ。すでに日本の労働力人口(15~64歳の人口)は1998年から減り始めている。しかも今後はただ減っていくだけではない。出生数の減少により若年労働者は減りつつある。労働力人口はどんどん高齢化しながら減っていくことになる。
人口が減っていけば当然、マーケットも縮小していく。人口増加→モノ・サービスの普及→市場拡大、というこれまでのようなマーケティングは通用しなくなる可能性がある。経済的な需給面からみると、人口の減少に伴って食糧、衣料、住宅などを中心に商品への需要が数量ベースで減少することが予想される。
まあ、国内向けの債権で破綻するしないという話もバカらしい話だよな
政府が国債を償還したって国内金融機関が国債を買ったって日本国内のお金の量は変わることはないんだから
政府が国債を償還して出て行った金は国内金融機関が国債を買えば元通りだし、
他の投資したとしても、投資されたところがそれを運用して金が流れていく各段階で税金として政府に金を戻すだけ
この循環をぶち壊すとしたら国債の消費が国内だけでは足りなくなり、海外にまで消費してもらわなくてはならなくなった時だけ、
全くない事とは言えないがまだまだ国内に余裕があるんだから、その間になんとかできるだろうし、何とかしてもらわないと困る。
なんだ結局具体的な金利上昇の予想をして借りている人って実はあまりいないんじゃないか。
なんとかなく、今の現状から数年程度はあまり上がんないんじゃないかって希望的観測も入っているんだろう。
デフレターゲット政策 とは?
日本の中央銀行である日本銀行(以下、日銀とする)が、その行動によって黙示 的に採用していると推定される、
あるいは、市場がそうであると信じている政策 のことをいう。
2000年8月に、日銀は、CPI(消費者物価指数)が前年同期比でマイナス基調を 継続している中、政府の反対を
押し切ってゼロ金利政策解除を断行した。この日銀の行動は、日銀がデフレ下であっても金融引締を行い、デフ
レを維持するとい う断固たる決意を印象付ける契機となった。
2000年のCPI(生鮮食品を除く総合)前年同期比増減率(%)の推移は次のとお りである。2000年1-3期-0.2、4-6期-0.3、
7-9期 -0.4 、10-12期-0.5 。また、GDPデフレーター(2000年暦年)前年同期比増減率(%)は、-1.7であった。
ゼロ金利解除後、一層デフレが悪化し、2001年には、量的緩和政策という名前に変えて政策金利をほぼゼロ金利へと引き
下げざるを得なかった。
2006年には、デフレ脱却が確実になったとして、量的緩和政策を解除、続けて ゼロ金利政策を解除し、翌年には追加利上
げも行われたが、未だGDPデフレーター は前年同期比でマイナスを続けている。CPI(生鮮食品を除く総合)のプラス化 は、
原油などの資源価格上昇による物価上昇を反映したものに過ぎず、今回も実 質的デフレ状況で度重なる金融引締めが行
われた可能性が高い。
10年予想インフレ率指標BEI がマイナスなのは日本だけ
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_bei.html
変動も固定もあまり具体的に考えていないってことかな。
楽観論者は変動、悲観論者は固定。
でも結局どちらでも銀行の利益は同じになると予想されているとしたら、どっちもどっちなのかな。
よく今後10年は、今の低金利が続くと言う人達がいるが、10年と言う根拠って、
希望的観測以外にあるの?
10年は切りがいい数字だから使ってるいるだけで、当面はと言う意味でしょう。
5年か20年か30年かは分かりませんよね。
金利上昇の局面は、景気回復か赤字国債の破綻だと思います。
赤字国債の破綻だと銀行倒産・スーパーインフレになるでしょうね。
その時固定金利の扱いどーなるんでしょね?
言いたい事は分かりますが、「10年間低金利が続く」と「当面低金利が続く」では、
意味合いが大きく違うと思うのですが・・・
結構、アバウトなんですね。
そうアバウト
低金利15年継続中ですから・・・
この国は中国・インド等新興国を抜いて成長発展するから固定!!!
国債暴落は遠い将来、可能性としてはゼロではありませんが、あまりにも非現実的ですので議論から外すべきでしょう。
金利を予想するのに数字での結果だけを書き並べても全く意味が無いので何故金利を上げる必要があったか、もしくは、
何故国債は売られて金利が上がる結果となったかを語るべきです。
例えば3年後に政策金利3%とシナリオを提示したとしても日銀は何故3%に金利を上げる必要があったかを提示しないと
意味がありません。ようするに根拠ある予測です。
当然未来のことなので予測でしかないですが、今の現状から予測することが可能なわけです。
>3年後に政策金利3%シナリオ
↑を例にすると、亀井大臣のモラトリアム法案が思いのほか効果が絶大で、中小企業の業績が飛躍的にアップし、
利上げにも耐えられる体力がつくようになる。中小企業の業績が良いという事は株価も大きく上昇し、民主党の
掲げる、内需拡大路線がうまく回転していることになり、消費は拡大し、物価もそこそこ上昇しているはず。
景気はかなり上昇しているでしょうから投資家は国債を売って株式や不動産へ投資をシフトしており、地価も
上昇傾向に。日銀は低金利を放置すればバブルの目が出始めるので段階的に利上げを実施、3年で12回、3ヶ月に
1度のペースで利上げを行うと予想。
など。↑が現実的になれば、3年後に政策金利3%もありえない話じゃないとは思います。現実的かは分りませんが。
別スレよりもここのは具体的でいいなあ。
>>32
内需拡大が大変ですよね。
個人は、将来の社会保障に対する不安や増税懸念が解決しないと消費が増えないのではないでしょうか。
社会保障に対する不安には、少子化問題もあります。
富裕層は貯蓄化の傾向にあると思います。
それは貧困層の更なる貧困に繋がります。
どれも簡単に解決できない問題ばかりです。
企業は、現在でも供給過剰体制で新規投資の余地が少ないです。
内需には、今のところ期待できないのではないでしょうか?
内需振興策に画期的なものがあった時には、金利上昇も考えなくてはいけないんでしょけど。
今のところはないと思います。
変動金利が下がる中、固定金利が上がっているような気がするのですが、これは何を意味するのでしょうか。
だいたいですが、10年固定は1年で2%から2.5%に上がっていると思います。
短期的には上がらないだろうが、10年も立てば変動金利も3%位はいくと銀行側が予想しているのでしょうか。
失礼。固定は1年でも3年でも5年でも上がっていますね。
つまり変動以外は上昇しているのかな。
すみません、私にはうまく分析できません。
どなたか教えてください。
銀行が今変動で損している(?)分、金利上昇局面でとんでもなく上げてくることはあり得るのでしょうか。逆に今固定は割高だから、その時は割安感を出してみるとかも考えられるのでしょうか。
1500兆円説はおそらく個人金融資産が根拠だと思います。
http://plaza.rakuten.co.jp/booklog/diary/200805260001/
過去の推移を見ると、財政赤字の拡大と共に、個人金融資産が増加しております。
そんなに単純ではありませんが、政府が100兆円の資金を国債発行で調達し、100兆円を景気対策に
使ったつもりが、100兆円を受け取った国民は消費せずに貯蓄に回し、(金融資産が増える)銀行は貯金された
100兆円で国債を購入するという構図です。ですから財政赤字の拡大と共に個人金融資産が増えていったわけです。
本来の目的としては100兆円を受け取った国民はそれを消費や投資に回し、景気が拡大する過程で落ちる税収の
増で戻ってくるのが理想なのだと思います。
マネーストック自体が増えているわけではないので、政府の借金が国民の資産に変化しただけです。
2006年頃の小泉政権末期時期は景気拡大とともに税収が増え、2011年目標のプライマリーバランスの達成は
前倒しされるのではとまで言われていました。理想は景気拡大による税収増であり、その為には個人消費を
伸ばすような政策が必要なのだと思います。
>>38
銀行は新規の顧客も獲得していかなければならないので、とんでもなく上げて借り手がいなくなってしまっては
商売が成り立たなくなってしまいます。それに、とんでもなく上げて払えなくなる人が増えれば銀行にとって
それはそのまま不良債権になるわけですから。
結局需要と供給で決まり、高くても借りたいと思う人が増えれば金利は上がり、
借り手が減れば金利は下がると思います。
>銀行が今変動で損している(?)分、金利上昇局面でとんでもなく上げてくることはあり得るのでしょうか
銀行は損などしておりませんし、金利が上昇したから得をするわけでもありません。
実際はちょっと違いますが、分りやすいように簡単に説明させて頂きますと、
現在政策金利0.1%(銀行の短期調達金利)短プラ1.475%(企業への貸出金利)という事は、銀行は
1.375分が利益になります。短プラと変動金利は連動しておりますので、現在変動2.475%で優遇が1.5%と
すると、実質0.975%となり、実質利益分は0.875となります。
1年遡って政策金利が0.5の時代は短プラ1.875、変動2.875で利幅は同じです。
したがって、金利が上がると銀行の利益が増えるというのはウソです。
なるほどー。勉強なりますね。
今固定が高いのは借りる人が多いのですか。
変動が人気が出たら変動金利が上がるというわけではないですよね。
8割以上は変動だと聞いたことがありますけど(すみません、これは間違っているかもしれません)。
変動金利が短プラに連動しているとして、固定はどうなんでしょう。
>変動金利が短プラに連動しているとして、固定はどうなんでしょう。
固定は新発10年国債利回り連動。10年債は市場取引なので市場参加者が決める。
そもそも国債は10年後に元本が必ず戻る事が前提なので安全な投資先との前提があるので、株などの
損失を受けるかもしれないリスクが無い。が、10年後の物価が今と同じならば元本が戻って来れば、
利回り分の利益が得られるけど、物価が上がっていれば元本が戻って来ても実質損失になるので、
市場取引では期待インフレ率が金利として上乗せされる。(さらに10年後に償還されないかもしれない
リスクプレミアムも付くけど、今回は省く)よって、長期金利は物価が上がりそうだと市場参加者が
思えば上がる。日本国債は世界一金利が低い(世界一人気がある)ので、投資家は日本国債が世界一安全な
投資先と思っているのと同時に、日本の物価が上がらないと思っている事になる。
景気が回復して来て投資家が国債から株式へ投資先を変えてくると、金利は上がると同時に、将来の
物価上昇をも折り込んで行く事になる。
だから、将来の成長率と物価に大きく影響されるわけです。そして、金融機関は、多くの投資家の行動で
決まった10年国債利回りを基準に貸出金利を決めているわけです。
固定金利が市場性を反映していて、それが金利高を示しているのであれば、いずれ政策金利、短プラにも影響して変動金利も上昇傾向を示すという見方はおかしいですか。
>>45
政策金利は市場に反映されるのではなく、あくまで、物価安定の元、持続的な経済成長を目指す為に適切な政策
を行う為の物なので、長期金利の上昇が日本経済に取ってマイナスになると判断されれば押さえる為に緩和方向へ
と動きます。本年2月の長期金利上昇による貸し渋り貸し剥がしが良い例で、上昇傾向に有った長期金利を
押さえる為に、国債の買い切りとCP社債の買い取り策を行って、長期金利の低下を誘導し、企業の
資金繰りを支援しています。(本来は金融緩和で対応しますが、日本はこれ以上金利を引き下げられないので
このような方法をとったのだと思います。事実日本以外の国はこぞって利下げに動いています)
政策金利の引き上げは、豪州の例を見ても解るように、通常、物価高や、行き過ぎた経済を抑制するために
引き上げます。事前にそのような噂が流れていると、その後の声明に関心が集まったりします。
ようするに、今後のその国の成長性を投資家が見ているわけです。
そのほかにも、98年ロシア財政破綻時のように、国の信用が低下し、ロシア国内から投資を引き上げ、
ロシアルーブルの大幅下落が起こり、自国通貨価値を維持する為に金利を上げざるを得ない状況も無い事は
ないですが、そこまで行けば、財政破綻になるのは必定です。住宅ローンどころの話ではなくなります。
良スレ
勉強になります
46さんじゃありませんが、
正社員の雇用拡大が始まるまでは、金利上昇はないと思うよ。
0.2とか0.4とかは、誤差の範囲だとして・・
それに景気は、一回下ぶれすると思う。
数年前に比べて固定金利が上がっているのは、市場が景気回復に対して楽観的になってきているためですか。