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変動金利は上がらない、いやいや上がるという意見を検証するため、予想してみましょう。
現時点の変動金利:1.25%(新生銀行)
[スレ作成日時]2009-10-18 13:02:08
変動金利は上がらない、いやいや上がるという意見を検証するため、予想してみましょう。
現時点の変動金利:1.25%(新生銀行)
[スレ作成日時]2009-10-18 13:02:08
経済成長率は、労働者数の増減率と労働生産性の上昇率によって決まるので、労働力人口の減少は経済成長率にマイナスの影響を及ぼす。1人当たりの労働生産性が現状のまま推移するとすれば、GDP(国内総生産)は確実に縮小していくことになるはずだ。すでに日本の労働力人口(15~64歳の人口)は1998年から減り始めている。しかも今後はただ減っていくだけではない。出生数の減少により若年労働者は減りつつある。労働力人口はどんどん高齢化しながら減っていくことになる。
人口が減っていけば当然、マーケットも縮小していく。人口増加→モノ・サービスの普及→市場拡大、というこれまでのようなマーケティングは通用しなくなる可能性がある。経済的な需給面からみると、人口の減少に伴って食糧、衣料、住宅などを中心に商品への需要が数量ベースで減少することが予想される。
まあ、国内向けの債権で破綻するしないという話もバカらしい話だよな
政府が国債を償還したって国内金融機関が国債を買ったって日本国内のお金の量は変わることはないんだから
政府が国債を償還して出て行った金は国内金融機関が国債を買えば元通りだし、
他の投資したとしても、投資されたところがそれを運用して金が流れていく各段階で税金として政府に金を戻すだけ
この循環をぶち壊すとしたら国債の消費が国内だけでは足りなくなり、海外にまで消費してもらわなくてはならなくなった時だけ、
全くない事とは言えないがまだまだ国内に余裕があるんだから、その間になんとかできるだろうし、何とかしてもらわないと困る。
なんだ結局具体的な金利上昇の予想をして借りている人って実はあまりいないんじゃないか。
なんとかなく、今の現状から数年程度はあまり上がんないんじゃないかって希望的観測も入っているんだろう。
デフレターゲット政策 とは?
日本の中央銀行である日本銀行(以下、日銀とする)が、その行動によって黙示 的に採用していると推定される、
あるいは、市場がそうであると信じている政策 のことをいう。
2000年8月に、日銀は、CPI(消費者物価指数)が前年同期比でマイナス基調を 継続している中、政府の反対を
押し切ってゼロ金利政策解除を断行した。この日銀の行動は、日銀がデフレ下であっても金融引締を行い、デフ
レを維持するとい う断固たる決意を印象付ける契機となった。
2000年のCPI(生鮮食品を除く総合)前年同期比増減率(%)の推移は次のとお りである。2000年1-3期-0.2、4-6期-0.3、
7-9期 -0.4 、10-12期-0.5 。また、GDPデフレーター(2000年暦年)前年同期比増減率(%)は、-1.7であった。
ゼロ金利解除後、一層デフレが悪化し、2001年には、量的緩和政策という名前に変えて政策金利をほぼゼロ金利へと引き
下げざるを得なかった。
2006年には、デフレ脱却が確実になったとして、量的緩和政策を解除、続けて ゼロ金利政策を解除し、翌年には追加利上
げも行われたが、未だGDPデフレーター は前年同期比でマイナスを続けている。CPI(生鮮食品を除く総合)のプラス化 は、
原油などの資源価格上昇による物価上昇を反映したものに過ぎず、今回も実 質的デフレ状況で度重なる金融引締めが行
われた可能性が高い。
10年予想インフレ率指標BEI がマイナスなのは日本だけ
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_bei.html
変動も固定もあまり具体的に考えていないってことかな。
楽観論者は変動、悲観論者は固定。
でも結局どちらでも銀行の利益は同じになると予想されているとしたら、どっちもどっちなのかな。
よく今後10年は、今の低金利が続くと言う人達がいるが、10年と言う根拠って、
希望的観測以外にあるの?
10年は切りがいい数字だから使ってるいるだけで、当面はと言う意味でしょう。
5年か20年か30年かは分かりませんよね。
金利上昇の局面は、景気回復か赤字国債の破綻だと思います。
赤字国債の破綻だと銀行倒産・スーパーインフレになるでしょうね。
その時固定金利の扱いどーなるんでしょね?
言いたい事は分かりますが、「10年間低金利が続く」と「当面低金利が続く」では、
意味合いが大きく違うと思うのですが・・・
結構、アバウトなんですね。
そうアバウト
低金利15年継続中ですから・・・
この国は中国・インド等新興国を抜いて成長発展するから固定!!!
国債暴落は遠い将来、可能性としてはゼロではありませんが、あまりにも非現実的ですので議論から外すべきでしょう。
金利を予想するのに数字での結果だけを書き並べても全く意味が無いので何故金利を上げる必要があったか、もしくは、
何故国債は売られて金利が上がる結果となったかを語るべきです。
例えば3年後に政策金利3%とシナリオを提示したとしても日銀は何故3%に金利を上げる必要があったかを提示しないと
意味がありません。ようするに根拠ある予測です。
当然未来のことなので予測でしかないですが、今の現状から予測することが可能なわけです。
>3年後に政策金利3%シナリオ
↑を例にすると、亀井大臣のモラトリアム法案が思いのほか効果が絶大で、中小企業の業績が飛躍的にアップし、
利上げにも耐えられる体力がつくようになる。中小企業の業績が良いという事は株価も大きく上昇し、民主党の
掲げる、内需拡大路線がうまく回転していることになり、消費は拡大し、物価もそこそこ上昇しているはず。
景気はかなり上昇しているでしょうから投資家は国債を売って株式や不動産へ投資をシフトしており、地価も
上昇傾向に。日銀は低金利を放置すればバブルの目が出始めるので段階的に利上げを実施、3年で12回、3ヶ月に
1度のペースで利上げを行うと予想。
など。↑が現実的になれば、3年後に政策金利3%もありえない話じゃないとは思います。現実的かは分りませんが。
別スレよりもここのは具体的でいいなあ。
>>32
内需拡大が大変ですよね。
個人は、将来の社会保障に対する不安や増税懸念が解決しないと消費が増えないのではないでしょうか。
社会保障に対する不安には、少子化問題もあります。
富裕層は貯蓄化の傾向にあると思います。
それは貧困層の更なる貧困に繋がります。
どれも簡単に解決できない問題ばかりです。
企業は、現在でも供給過剰体制で新規投資の余地が少ないです。
内需には、今のところ期待できないのではないでしょうか?
内需振興策に画期的なものがあった時には、金利上昇も考えなくてはいけないんでしょけど。
今のところはないと思います。
変動金利が下がる中、固定金利が上がっているような気がするのですが、これは何を意味するのでしょうか。
だいたいですが、10年固定は1年で2%から2.5%に上がっていると思います。
短期的には上がらないだろうが、10年も立てば変動金利も3%位はいくと銀行側が予想しているのでしょうか。
失礼。固定は1年でも3年でも5年でも上がっていますね。
つまり変動以外は上昇しているのかな。
すみません、私にはうまく分析できません。
どなたか教えてください。
銀行が今変動で損している(?)分、金利上昇局面でとんでもなく上げてくることはあり得るのでしょうか。逆に今固定は割高だから、その時は割安感を出してみるとかも考えられるのでしょうか。
1500兆円説はおそらく個人金融資産が根拠だと思います。
http://plaza.rakuten.co.jp/booklog/diary/200805260001/
過去の推移を見ると、財政赤字の拡大と共に、個人金融資産が増加しております。
そんなに単純ではありませんが、政府が100兆円の資金を国債発行で調達し、100兆円を景気対策に
使ったつもりが、100兆円を受け取った国民は消費せずに貯蓄に回し、(金融資産が増える)銀行は貯金された
100兆円で国債を購入するという構図です。ですから財政赤字の拡大と共に個人金融資産が増えていったわけです。
本来の目的としては100兆円を受け取った国民はそれを消費や投資に回し、景気が拡大する過程で落ちる税収の
増で戻ってくるのが理想なのだと思います。
マネーストック自体が増えているわけではないので、政府の借金が国民の資産に変化しただけです。
2006年頃の小泉政権末期時期は景気拡大とともに税収が増え、2011年目標のプライマリーバランスの達成は
前倒しされるのではとまで言われていました。理想は景気拡大による税収増であり、その為には個人消費を
伸ばすような政策が必要なのだと思います。
>>38
銀行は新規の顧客も獲得していかなければならないので、とんでもなく上げて借り手がいなくなってしまっては
商売が成り立たなくなってしまいます。それに、とんでもなく上げて払えなくなる人が増えれば銀行にとって
それはそのまま不良債権になるわけですから。
結局需要と供給で決まり、高くても借りたいと思う人が増えれば金利は上がり、
借り手が減れば金利は下がると思います。