グレーシアシティ川崎大師河原 に行ってみた − モデルルーム見学記

今回の物件は駅から徒歩４分で近いのですが、ＭＲに行く前には「ふたば幼稚園」がありました。幼稚園が物件にこれだけ近いと通園がとても便利だと思います。雨が降ったとしてもカッパを着せて自転車までお迎えにいく必要はなく、傘を差してそのまま歩いて行かれそうな感じ。

ＭＲの隣には、現地があります。完成時期は、２年後の平成２８年４月末で入居は同年の６月中旬の予定のようです。どんなマンションが建つのか、今から楽しみです！

その先の交番の交差点を右に曲がると、モデルルームに着きます。物件のＨＰに掲載されている現地までの地図がとても分りやすく書いてあった事に加えて近いので、方向音痴な私でも迷わずに行かれました。（笑）受付に行くと、２枚のアンケート用紙が渡されました。１枚目のアンケート用紙を見るなり、私の自宅の住所や氏名、電話番号にメールアドレスが何ともご丁寧に綺麗な字で書かれてました。（それ以外は、全て自分で記入しました。）暫くして、若い感じの男性営業社員さんが来ました。そして、今まで何軒くらいの物件を回ったのかを聞かれたり、夫の勤務先や年収なども聞かれました。でも、答えたくないところは無回答でも構わないとの事で助かりました。

そろそろシアタールームの上映が始まる頃になりましたので、営業さんに場所を案内して貰いました。大体はマンションの規模などの説明などですが、このマンションの売りは「公共施設が多い」という事やマンションの周辺に京急の私有地があり、そこに道路が出来るという内容でした。ちなみに、学区の指定小学校はマンションから歩いて１０分のところにある川崎市立東門前小学校や、歩いて２分の物件沿いにある川崎市立大師中学校があります。（指定の学区というのは大抵は資料に書いてある為、わざわざネットで調べるような事ではなのですが、今回はその必要もないくらい近いんですよね。）

今度はシアターと模型が一緒になったジオラマに案内して貰い、マンションの事について色々とお話を伺う事が出来ました。構造設計は、「耐震構造で１５階建の５５８邸のビックプロジェクト」と謳われています。ちなみに物件のデベは、相鉄不動産で施工主は長谷工コーポレーションです。ジオラマでの説明が終わると、マンションの模型があるところに案内して貰いました。この模型を通して、ステーションコートやスカイコートやブライトコートの３棟構成から成っていると営業さんが言ってました。

●キッチン・スタジオ　標準設備その１●

今度は、キッチンに標準設備の実演を兼ねた「キッチン・スタジオ」に案内して貰います。キッチンスタジオでは、まず細かく切った人参を切って、ハンマーミル方式を使い、生ゴミを粉砕しているところを見ました。注意点としては、野菜を粉砕する際にはとうもうろこしなどの繊維のあるものはおすすめではないなどの説明や誤作動防止の為に蓋を閉めておかないと粉砕出来なくなるとアドバイスを受けました。粉砕された野菜が下水管パイプを通っていくところがとってもリアルでしたよ。実演したスタッフの人が、「ここのマンションは、２４時間ゴミを出す事が出来ますが、生ゴミの８割くらいはゴミとして出さなくて済みます。」と言ってました。他の標準は、浄水器は「良水工房」を使用している事やＩＨではなく、ガスコンロを使用しているとの事。なら、最近のマンションに標準で付いているディスポーザーって、そんな仕組みになっているのかな？と思ったほどです。

●キッチン・スタジオ　標準設備その２●

隣にあるガスコンロは、「ピピットコンロ」を使用して、温度設定や焼く・煮るの設定、揚げ物や煮物、焼き物などを作っているところを実演しています。ピピットコンロは、予めガスコンロで調理を始める前に予め焼く温度や時間を設定して、後は全て機械が調理をしてくれるという内容です！（通常なら、お料理を作る時は火を自分で弱・強を調節するものですが、調理前の設定１つで勝手に料理してくれちゃうという画期的な機能だという事が分かりました。）説明を見ながら、ここで揚げたフライドポテトや炊飯したご飯、魚焼き器で焼いたケーキなどを試食させて貰いました。

最後は資料を頂いて帰る事になりました。ここのＭＲは予約見学の受付を８月２３日にオープンしたばかりですが、受付でアンケートを記入していた頃に比べて、帰る１６時頃には席が満席になるくらい見学に訪れてきた人々が大勢いました。という訳ですので、抽選で購入が出来るかどうか決まるという見込みです。

まあ、それくらい人気のある物件になるのかどうかは分かりませんが、１つ問題があるとしたら物件の前に公園があること。言うまでもなく、「公園に近い民家は泥棒に狙われやすい」という噂を耳にした事があります。物件の近くには交番もあり治安は安全なのかも知れませんが、公園に近い立地のマンションはちょっと不安な反面、子育て奮闘中の自分としては、「この際住み替えても？」と複雑な心境です・・・。