事情により、数年後に中古での購入を検討している者です。
洛西口桂川エリアの掲示板は一通り目を通しています。
同じマンション内の競争は価格を下げる原因だが、同じエリア内の競争は価格を下げないとすることの論理的整合性がよく分からないのですが。
掲示板で見る限り、阪急をメインで使う人はジオとヴェリテ、JRをメインに使う人はつむぎグランを購入したようです。
中古で買う人も、阪急利用者はジオとヴェリテから選ぶし、JR利用者はグランから選ぶのでしょう。
グランが売りづらいだろうと思うのは、450戸だかの部屋が同時期に一斉公開されて、その中で純粋に部屋の条件だけを見比べて選ぶからです。
言うなら、洛西口のジオ二棟とヴェリテ三棟が、一斉に販売開始したようなものです。
条件の良い希少な部屋は高倍率で瞬間蒸発し、誰もが躊躇する部屋は最後まで売れ残ります。
洛西口も、ジオノースは絶対に高くなると言われてヴェリテで早々に決めた方、予想外にノースよりサウスが高く慌てて決めた方、新築分譲時には色々いたと読みました。
しかし中古になれば、つむぎの分譲時のように、阪急利用者は洛西口エリア5棟から自由に選べるのです。
そうなれば、市場原理の通り、良い部屋は高値を維持し、そうではない部屋は価格を下げないと売り切れなくなるのでは、と思うのですがどうでしょうか。