匿名さん
[更新日時] 2009-10-27 21:30:16
そもそも、モラトリアムとは法令により金銭債務の支払いを一定期間猶予することを言います。
暴動や天災といった非常時に信用制度の崩壊を招かないよう、当局が法令により返済猶予に踏み切ることを意味します。
※大正12年(1923年)の関東大震災、昭和2年(1927年)の昭和金融恐慌の時に発令されています。
モラトリアムの対象となる方は、被害者にはまったく落ち度がないということが前提。
ただ単に自分の返済計画に無理があって返せなくなったなどは対象となりません。
大臣は「本来、大変なので少し返済を待ってくれという借り手がいたら、金融機関が猶予するのは普通のことだ。ところが実体的には力関係があるから、なかなかそうはいかず、借り手が苦しんでいる」
すごく曖昧な発言です。
例えば、姉歯事件のように耐震偽装事件は完全な『他人による人災』であり、被災者たるヒューザー施工のマンション契約者には全く過失はありません。それにもかかわらず、当たり前でありますが金融機関によって返済が減免されません。
こういった場合に対象とすべきと言う意見があります。
みなさんにとって、どこまで許せますか?
または、この法案で住宅ローンに対して少しは不安感は消えますか?
[スレ作成日時]2009-09-30 09:31:13
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住宅ローンをめぐる『モラトリアム』発言
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1
匿名さん
スレ主です。
不動産業界に影響する住宅ローン減税も決着が付かないまま、今度は亀井大臣が抽象的な発言で住宅ローンの貸し手である金融機関があわてています。
アレってどーよ、って言うテーマです。
これで、住宅ローンの不安が少しは軽減されるな、などの意見でもOKです。
どんどん議論しませんか?
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2
匿名さん
そもそもモラトリアムは、既に借りている人も対象なんでしょうか???
それとも、今から借りる人の約款に追加されるのでしょうか?
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3
匿名さん
盛り上がりにくいテーマだな。
そもそも知識もっている人、少なくない?
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4
足長坊主
昔で言う徳政令かの?
来年の参議院選挙の票欲しさに、中小企業の経営者、従業員、住宅ローン返済中の方々のポイントを稼ごうという事ではないかの。
しかし、国民もそこまで馬鹿ではあるまいし、金融不安が加速するから、モラトリアムには民意が反対するでしょう・・・。
反対しなかったりして。
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5
専門家
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7
匿名さん
個人再生のときって、その不動産ってどうなるの?
ちなみに、そういったときって、当然貯金とかは無いんだろうけど
たとえば、学資保険とかって、やっぱり解約されて取り上げられるんですかね?
小規模企業共済と年金だけは債権として抑えられないと聞いたけど、
それ以外で債権として抑えられないものって、どんなもんだろ???
払えなくなりましたー、モラトリアムの対象にしてくださーい
でも小規模企業共済は3000万溜まってますー。
どうなるのかな。
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8
匿名さん
来年3月に実行の者です。彼の票稼ぎのために金利が上がったらどうしようと心配しています。
国民新党なんて国民はいつ支持したのか。亀井氏が大臣になってビックリ!連立政権、意味があるのか?と思ったり。
亀井氏は「マスコミが思ってるほど僕はバカじゃない」とおっしゃってましたが、誰がそれを証明してくれるんだろと思ったり。
不安にかられます。
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9
入居済み住民さん
貸し剥がし防止のつもりが、貸し渋りの原因になるのが目に見えている施策ですね。
>モラトリアムの対象となる方は、被害者にはまったく落ち度がないということが前提。
これを誰がどうやって判定するのかとか疑問が尽きません。
姉歯事件の様な犯罪被害者の方には、個別に立法して手当てをしたら良い話。
恐慌が発生しているわけでもないのに、民民の契約に国が介入して、一方にだけリスクとコストを負わせるという考え方は異常だと思います。
貸す側の合理的行動として、
1.与信管理の強化
2.リスク分のコストの上乗せ
をしてくるでしょう。
これから借りようと思っている人には迷惑な話でしかないと思いますよ。
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10
契約済みさん
とりあえず金利を払えば、元金は支払わなくてもよいという解釈でしょうか?
まさか金利も減免対象にはしないでしょう。(したりして・・・。)
3年間元金支払いが猶予されるだけでその間元金は減らないことになるいと、結局総支払額は増えることになり、総支払額は増えてしまうということなのか?
まあ、一時的に苦境に陥った人を救済するには、そういう手段もありかと思うが、苦しい状況が一時的なものではなく、ずっとこれから続きそうなら、家計の支出構造を見直すか、家を手放すことも排除せずに検討する必要があるのでしょうね。
「何でもかんでも猶予するわけではない」ということなので、その苦しさが一時的なものか、ずっとこれからも続くの見極めが必要で、それがキーポイントかなと勝手に推測してるけれども、具体的に誰が(銀行?金融庁?)どうやってやる(どこまで厳しくやる?)のかは難しいね。
当初考えられていたことよりも、穏やかなものになるのではと期待してるけれども、いずれにせよ貸し渋りは起きるな。
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11
匿名さん
亀井がバカすぎてボーゼン・・・。
ついでに藤井もアルツハイマーだろ
民主は人数だけ多くてもこんな奴らを大臣にするなんて
よっぽど人材不足なんだな。これじゃ官僚に勝てるわけない。
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12
足長坊主
確かに民民の契約に国が介入するのはおかしいの。て事は公的資金で銀行をバックアップするのかの?フラット35は数年前からモラトリアム適用されておったの。
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13
匿名さん
こんな意見もあるよ
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/3dc22b773811dc0bfcc752c02d6f5158
かつてバブル崩壊後、金融業界は軒並み破綻状態に陥った。
その際、銀行救済のために政府は12兆円の巨額の資金を投入した。いわゆる公的資金だ。
公的資金と言う曖昧模糊とした表現を使っている。
国民を言葉のマジックで誤魔化しているが、我々が支払った税金を注ぎ込んで銀行を救済したのである。
銀行は、バブルに火をつけ、バブルに乗りまくり、我々の預金を湯水の如く、投機に注ぎ込み、挙句の果ては、バブルがはじけ、経営を破綻させた。
銀行自らが無茶苦茶やった尻拭いを、我々国民にさせ、税金を食って立ち直ったのだ。
そのようにして救済してもらった銀行は、今、国民から集めた預金をどこにどのように融通しているのか、といえばサラ金屋に巨額を融資している。
一方で、汗水たらして働きづめに働いて苦しんでいる中小・零細企業には貸し渋り、貸しはがし。
これでも銀行は公器として社会的役割を果たしていると言えるのか。
亀井大臣が「銀行も反省してもらわないいかん」というのは、ご尤もな話だ。
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14
ご近所さん
そもそも民間なら当然の、公務員のリストラと賃下げして、減税すりゃ(消費税を時限的に3%にするとか)納得する奴多いのに、小難しい言い訳考えて、庶民の味方面する、上から目線の亀クンの発想力の無さには付き合えきれん。
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15
金利が低すぎるから安易に家を買うバカが出る。
変動金利3%くらいになれば、然るべき人しか買えないようになるから安定し、銀行も利益が出て、貸し剥がしなども減少する。
低金利が全ての悪。
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16
匿名さん
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17
眠酒
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18
匿名さん
でも、この前のインタビューを聞く限りは
1.元本を3年間延期可能
2.その間の利息は政府負担
だってさ。
借りる側と貸す側はいいことだらけじゃん。
損するのは納税者
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19
匿名さん
だから、問題ですね。
また、増税の話につながりそう。
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20
匿名さん
なにをどういったって、借りた金を返さない連中が悪い
どうしても返せないなら、その仕事はもう社会からは必要とされていないんだよ
産業と経済の高度化の流れに逆行するような、愚かな話
次から次へと流れに反することを・・・そんな政策は必ずひずみが出てきて後でしっぺ返しが来る
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