管理人が自ら住人に対し、挨拶出来ないという接客サービス業から到底考えられない問題。
気にならない方もいるでしょう。
わかります。
ただ、彼はこのマンションにサービス業である管理会社より派遣されている従事者です。
コンビニ、スーパー、レストラン、ホテル…
入った瞬間、“いらっしゃいませ”“ご用件は?”“ありがとうございました。”“いつもありがとうございます。”などの挨拶がなく、笑顔も見向きもしないで、商品並べてたり、モップで床拭いている、眉間にシワ寄せてパソコン入力してたらどうですか?
気分いいですか?お金払って、“ありがとうございました”のひと言もなかったらもう行きたくないですよ。でも、通勤途上、物理的利便性から仕方なく利用する。
我々は管理費を払ってます。そこから経理上間接的に管理人の給与も出てます。
賃貸契約で入居している方は、貸し主が管理費(修繕積立)払ってるからそんな挨拶がどうのこうのどうでもいい…いえ、貸し主は家賃の中から管理費を払ってます。
大抵の家賃設定は管理費を鑑みて全額とはいかなくとも設定されているカラクリです。
また、管理規約という守らなくてはならない義務が住人にはあります。
重大な規律違反者がたとえいたとしても、個人情報を知り得る管理人がその住人だけに挨拶をしない。これも間違ってます。(今回は違います。あくまで例えです)
業務上きっちりとした挨拶を管理会社や住人から直接注意されても正さない。これを表現は悪いですが“悪人”としまょう。
で、これはまずい、進退を問われる…態度を改めてこれからはちゃんと挨拶をしてみよう、と、急にニコニコしだしたら、これはもう“偽善者”以外の何者でもない。
もう3ヶ月以上経ちます。
手遅れです。前の管理人のカッとなる性格とは真逆のおとなしい方を、と安易な考えの面接で人選したのなら、課長さん、フロントマンさん。
あなた方には本当に失望します。
残念です。
私はこれからも、きっちり管理人にもあなた方にも挨拶はしますし、相談事もしようと思います。けっして邪険な態度はとりません。
これが私の人間性です。