購入して20年近くになります。隔週で3泊程度しています。前面は内浦湾で背後は山になっており、自然が非常に豊かだと思います。近所に数件のレストランとコンビニもあり生活に不便はないです。また駅と鴨川方面へのバス停も近いので便利です。良いと思います。
このマンションは、安房小湊駅から近いのがいいですね。
東京駅に行けるバスもセブンイレブン近くのバス停から乗れますので、それもいいです。
これからの時代、クルマが無いと生活出来ないような立地では、買い手、借り手を見つけるのは大変です。駅が近い、買い物便利、そういう判断基準をリゾートマンションにも適用してみると、ダイアパレス小湊は、非常に条件の良いマンションと判断できます。
何年か前に玄関扉の交換をされているようで、築年数の割に古さを感じません。玄関扉の新しさは重要だと思います。
古い玄関扉ですと気密性や防音性が低く、室内にいて、廊下を歩く人の気配が感じられたりしますが、このマンションは大丈夫そうです。
Aウイング、Bウイングという2棟で「ダイアパレス小湊」は構成されています。4階建のAウイングの屋上と、Bウイングの1階の床が同じくらいの高さになります。そのため、Bウイングの1階でも、5階くらいの眺望が確保されており、眺めが良いです。Bウイングは12階建なので、Bウイングの高層階はかなり眺めがいいでしょう。
内浦湾の海面に太陽光が当たり輝くと、とても綺麗です。マンションから海が近いですが、波が穏やかなので、波音がうるさいとかは無いです。高所が苦手な方はBウイングの1~3階くらいがいいように思います。
館山自動車道の君津を降りて約1時間2年ほど前に有料道路が全線無料になりとても便利になりお台場から1時間半で到着です。
コロナ禍で自由に旅行ができないため、東京から近い南房総エリアのリゾートマンションの人気が高まっております。鴨川市内で売り出し中のマンションは値上がり傾向にあります。
ダイアパレス小湊は、売り物件が無くて、値上がりしていると判断することは出来ませんが、売り物がないということは、「誰も手放したくない」といえるので、とても良いことではないでしょうか。
釣りをしたり、海辺や誕生寺を散歩したり、近くの魚料理屋で食事をしたり。マンションの大浴場で入浴した後に、部屋で海を眺めながらお酒を飲む。アイスクリームが食べたいなと思ったら近くのセブンイレブンに買いに行く。アイスクリームを買いに行ったのに、アイスのほかに、やたらスイーツやおつまみを買ってくる。
こんな感じで、のんびりと過ごせるマンションです。
数年内に大規模修繕工事を行うべく検討を進めておりますので、綺麗になるのが楽しみです。鉄骨鉄筋コンクリート造の新耐震基準の建物なので、きちんと修繕を重ねていけば、長く使えると思います。
ここ数年で変化があったこと、発見したことを書いてみます。
廃校になった小湊小学校の校舎を利用して、「小湊さとうみ学校」ができた。
こども達のスポーツをする声が響き、活気があって良い。
安房小湊のセブンイレブンがリニューアルして、大きくなった。広くて買い物しやすい。品揃え豊富。
本格的な中国料理の「鴨川食堂」がオープン。
結構美味しい。
鴨川ホテル三日月が、三日月シーパークホテル安房鴨川 に変わった。新資本のもと、今後に期待。
かなり立派な介護付き有料老人ホーム「パークウェルステイト鴨川」が出来た。オーシャンビューが素晴らしいとの入居者の声。
「船よし」が、バナナマンのせっかくグルメに出た。アジフライ、なめろうがうまそうだった。お願いですから混まないで。並ぶの嫌いです。
犬と一緒に泊まれるトレーラーハウス
Solana鴨川 が安房小湊に開業。目の前が海岸なので、犬を連れて海岸を散歩なんて素敵ですね。
鴨川市は、少しずつではありますが、変化をしています。日本各地には、衰退の一途をたどる地域も多いと思いますが、鴨川市は、千葉県内、東京、神奈川、埼玉から人を呼べるので、定住者を増やすのは難しいかもしれませんが、日帰り、一泊旅行のニーズは根強いと思います。日帰りや一泊旅行のニーズを満たすための街の変化は、今後も続いていくのではないでしょうか。鴨川観光の魅力が高まり、別荘ニーズが増えて、中古戸建や中古マンションの賃貸、売買需要が高まり、不動産価格が上がればよいなと思っております。