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ローズタウン志津駅前の所有者です。
2022年6月に中古で購入しました
決め手は・・・
1)「メンテナンス状況」
→10年に一度の大規模修繕という驚異的なメンテナンス計画。
2)共用部の清掃状況
→毎日数名の掃除人が丁寧に行っており、糸クズ1本も落ちていない。
3)管理費+修繕積立金の合計額が比較的安価
→通常、低い場合には管理状況や修繕に影響があるが、総戸数が多いので成り立っている。
4)「室内、梁の太さ」と「コンクリート材の質」
→細かい話はここでは書けませんが、リフォームなどで壁紙の裏を見れば納得できます。
尚、設備は標準的です。
5)「天井高」
→古いマンションは低い天井(音の問題)のが一般的ですがこのマンションは標準です。2350/2600mm
6)「マンション管理組合が持つ修繕積立金などの純資産」
→〇億円もあれば取り合えず安心。
「マンションは管理を買え!」と言われるほど、模範的なマンションです。
7)管理会社が日本で最も適正な運営をする「日本ハウズインク」である。
→管理会社が建築会社の場合には「手元資金を見せている」ようなもの。その点では安心。
で、どれも一般マンションに比べて高水準です。
駅まで徒歩数分で便利とは言っても「志津駅」は特急も止まらない駅です。
しかしながら、逆に考えれば「あまり尖った発展をしていない標準的な落ち着きと住居性」が
良いと思います。
長谷工が建築し、高島屋デパート(高島屋住宅)が販売したマンションで、当時、60%以上の方が
高島屋デパートに関係した方が購入をしました。
エレベーターなどで挨拶を交わしますが、住民の服装や素振りなど、かつての華やかさに思いを馳せ
それとなく品の高さを感じます。
最近、目の前にスーパー「ベルク」が出店したことで、「屋外に冷蔵庫がある」と思えるほど便利に
なりました。
駅前には佐倉市役所の出張所があり、タクシー圏内で東邦大学病院があります。
介護会社の駐車場所、待ち合わせ場所のスペース、数多くの介護会社で選び放題など、高齢者に
優しいマンション。
建物が古くなると全体的に子どもの数が少なくなりますので、マンション内を走り回る子供は見かけ
ません。その点を考えると「子供会」の会員数は少ないのではないかと察しできます。
尚、夏は「お祭り」、冬は「もちつき」など離れず近寄らずの適度な距離の接し方をされています。
マンションが保有する駐車場が「少ない」のはデメリットです。
よって、電車通勤のサラリーマンが賃貸で借りる場合、高齢者向け住宅(終の棲家)、静かに
暮らしたい方など、落ち着いたマンションをお探しの方には良いマンションと思います。
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