★「野村不動産パートナーズを語ろう」
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/605119/
分譲マンションの管理の「され方」について、管理組合員・住民の
立場で描写し発信すると、どんな反応(投稿)が返ってくるものか?
数ページ(特に投稿No.160~)だけでも読むと、かなりわかります。
こうしたネット上と、管理に関するマンション内部の実際の言葉の
やりとりに質的な大差はありません。正常化を望む組合員・住民は、
互いに異なるマンションであっても同じような目にあっています。
お願いです。この板の投稿No.158に紹介したシリーズ連載記事を、
他の二十数報の記事と共に、印刷してじっくり読んでいただきたい。
数日かかるでしょうが通読した場合のみに伝わる恐さがあるはずです。
全国各地のマンションが、真に安心と安全の住まいになりますように。
前回の投稿(>161)が冒頭で紹介した掲示板の、下記投稿(No.206)をどう読んだかで「読めている(経緯や状況を把握している)」「読めていない」が判定できるでしょう。
・被害者への同情と共感に満ちた内容だと思う
→ 読めていない
・被害者への挑発、屈辱といえる文章だと感じる
→ 読めている
「読めていない」の人は、野村などマンション管理業者に太刀打ちできない可能性が高いと思われます(できれば本掲示板「コープ野村厚木」等を冒頭からじっくりお読み下さい)。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/605119/res/206/
他のマンションは、『誰のために法は生まれた』(朝日出版社)、『民主主義』(角川ソフィア文庫)などを読んで勉強しているようです。
『コンビニ人間』(文藝春秋、芥川賞)のように「排除ととっちめの集団装置を作動させた奴が悪く、愚かだ」で済ませてしまっては、当マンションの管理組合の質が疑われてしまいます(会計帳簿閲覧請求者=組合員1名への理事会傍聴禁止決議はいまだに解除されることなく放置)。
・12年間も勤務した管理人が使用していた組合の通帳の冊数と保管場所
・通帳1冊に記載されている「利息3円」が決算書類では「0円」の理由
・管理規約に基づいて会計帳簿の閲覧を請求した者による文書配布を名誉
毀損罪にあたると断言し、総会を通じて刑事告訴状を警察署に出したが、
取調べと捜査の結果「不起訴」と判定された件について、その後の当管
理組合理事会は「尽力者にお礼状を差し上げる」と決議。閲覧請求者の
気持ちを逆なでするこのような運営に関し、
①「尽力者」とは誰か ②「お礼状」の文面の開示 ③「尽力者にお礼
状」を発案し、理事会に要望を出した匿名組合員(議事録)とは誰か
等々の大事な質問や要望に長期間、一切お答えをいただけておりません。
ずっと同じ管理会社とずっと同じ管理組合運営コンサルタントとの契約は今も継続。
「マスコミが華やかに活動していることは、言論の自由とは関係はない。・・・」(山本七平著『私の中の日本軍(下)』P.70)
同書の最終章「最後の「言葉」」(P.300~)にも、報道機関ではなく個人の言論の自由と価値の真髄が記されていると考えられます。これらの部分を拾い読みするだけではダメで、本当に理解しようと思ったら(上)巻の1ページ目からゆっくり読んでいかねばなりません。分譲マンションの管理ごときであっても個人で文書が作成され配られるのはなぜか。同書にその答えの一端が刻まれています。
今月11日に回覧開始の理事会議事録には「管理費の金額が上がっても」「管理費の改定」という言葉がついに、ちゃっかりと記されています。誰か気付き、組合員全体に警鐘を鳴らす住民はいないのでしょうか。昨年11月、当マンションの全掲示板には「文書の配布行為はやめて下さい」との理事会広報(A3サイズ)が貼られました。
http://hiroshima-ekimae-law.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/09/FACEBOOK用(大阪高裁H28.12.9).pdf
>【マンション管理組合の実務に重大な影響を与える判決が出ました】
http://hiroshima-ekimae-law.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/09/FACEBOOK用(大阪高裁H28.12.9).pdf
1 組合員に規約上認められていない会計帳簿の原資料等(領収書、請求書等)の閲覧請求権を認める
2 組合員に規約上認められていない閲覧対象文書の写真撮影請求権を認める(大阪高裁平成 28 年 12 月 9 日判例時報 2336 号 32 頁、【確定】)
>従来の裁判例や実務書は、規約自治・団体自治を尊重して、マンション管理組合
>の組合員は管理組合に対して、規約で認められた文書(議事録、会計帳簿、什器
>備品台帳、組合員名簿 等)のみ閲覧することができるだけであり、規約で認めら
>れていない文書(会計帳簿の原資料となる領収書や請求書等)の閲覧は認められな
>いと整理していました。また規約に定めがない限り写真撮影も認められないと解
>していました。
>ところが、上記高裁判決は、管理組合と組合員の法律関係は、実質的にみて準委
>任であるとして、民法 645 条(受任者の報告義務)を類推適用して、報告義務の
>履行として、原則として、組合員の求めがあれば、規約上閲覧が認められた文書
>だけでなく、その裏付資料となる 原資料についても閲覧させなければならない
>としました。さらに、閲覧させる文書については写真撮影の請求権も認めました
>(一般社団法人や一般財団法人は会計帳簿等の閲覧謄写請求権に議決権の 10 分
>の1要件を課していますが(一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 121 条
>第 1 項)、管理組合では、それすらも不要であるとしている点も注目すべきとこ
>ろです)。
>上記高裁判決は確定していますので、今後マンション管理組合の実務処理として
>無視でき ないものですし、専門家として上記を知らずにアドバイスをすると誤っ
>たアドバイスになりかねないので注意が必要です。
====================
【上記はすべて下記の投稿文の引用】 ↓
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/605119/res/244/
(教えて下さった方に心から感謝致します)
管理担当です。
いつもご利用ありがとうございます。
拝見いたしましたところ、本スレッドの趣旨と著しく異なる参考図書に関する話題が散見されるようです。
当サイトは、自由な情報交換の場としてご提供させていただいておりますので、
そこで扱う話題も自由であるべきと考えておりますが、著しく、スレッドの趣旨と異なる話題が続いてしまいますと、
本来あるべき情報交換が阻害される恐れもございますので、どうぞご配慮をお願いできれば幸いです。
以降、同様の話題が継続する場合につきましては、削除を行わせていただくケースもございますので、
予め、ご了承くださいますようお願いいたします。
今後とも、宜しくお願いいたします。
>>167
住人ではないけれど気になってずっと見ていましたが、ついに野村が業を煮やしてマンションコミュニティ運営会社に圧力でも掛けてきたか?と妄想してしまいました(笑)
この人のやり方は上手くないけれど、求めている事はとても真っ当な事だと思います。野村は管理組合員の妥当な要求に対して、もっと真摯に対応しなければいけない。こういう管理会社のやり方は、いずれ問題になって違法になると考えています。
このように関心をもって行く末を見ようとしてくれて、至極まっとうなコメントも書いてくれて、私は幸せ者です。私が入れない理事会議場に、昨年までより1名多い計3名の野村社員が同席する管理組合運営が続いています。
>私が入れない理事会議場に、昨年までより1名多い計3名の野村社員が同席する管理組合運営が続いています。
管理組合の理事で無い者が理事会への参加を拒まれた。管理会社の野村社員が理事会に同席している。表面上は何の問題もないと思います。
こういう些末な事をとやかく言ってるから誰からも相手にされないのではないですか?
もう実質的に活動が止まって1年くらいですか。
本質的には正義のために正しいことをしようとして頑張ってるのは分かるけど、被害妄想が強すぎて冷静に物事を見れないことが解決に向かわない原因ですね。
中立な人や身方だけど冷静なアドバイスをしてる人をネットでも敵として絡んでいますね。リアル社会でも同じような感じのため、仲間ができずに孤立するのでしょう。
ネットでは気にかけてる人は数人は居るようだし、頑張る気力があるなら頑張ってください。
>>171
冷静に見られていますね。当人の事を直接知らない私も、全く同じように感じていました。
ところで、他の住人は管理組合理事の事をどう思っているのでしょう?理事会が私物化されている懸念があるのならば、この方を外して問題提起するという方法もあろうかと思います。
>>172 匿名さん
この方のブログの更新が止まってしまったので状況は分かりませんが、少なくとも現在の理事会は正常に機能しているように想像します。だから問題提起する住人もいないのでしょう。
過去に何かしら管理費の使用等で問題があったかもしれませんが、既に当事者の管理員、当時の理事、管理会社社員はおらず、金額も限定的で、明確な証拠もないから、不問にするという建前にしていると思います。
>>173
本当にそうなんですかね?
管理組合員の傍聴を拒否する理事会。管理費の不正使用懸念をうやむやにする理事会。正常な人ならば、理事会が正常に運営されているのか疑念を感じると思いますけれど(笑)
分譲マンションの管理においては、管理組合員(区分所有者)と業界人とで見方・感じ方がほぼ正反対になりますからね。異常を「正常」と呼んで実は異常に戻しているといった運営がしばしば強行されます。
下の画像は7年半前、当マンションの構内掲示板26ヶ所に貼り出された「理事会広報紙」です。組合の役員(住民)が執筆・編集していることになっていますが、管理人が書いたものでしょう。
管理人は、項目「5.理事会の運営について」で「正常に」と書いています(赤枠)。>173 の投稿者と同じ意味、同じ言葉の使い方です。社員教育か何かのせいで、感性そのものが業者寄りになるよう刷り込まれているのでしょう。
私は理事長でしたが、あくまで組合員としての立場で当時の事態を眺めれば、「総会で就任が認められた理事長の欠席を逆手にとって、管理人と専門委員たちの入り込んだ理事会が、自分たちの言いなりになる副理事長を「理事長代行」に据えて”正常”になったと主張している」ということになります。これを業者の立場から見れば「乱を平定したぞ」と言わんばかりの勝利宣言として書けるという話です。
>>175
この管理組合ニュースは、1.と5.の部分だけを抜き出したものと推測しますが、その他には何が書かれていたのか気になります。これだと、住人さんが都合の良いところだけを抜き出したとも考えられるので。
関心をお寄せいただき、感謝申し上げます。
↓ 当該広報紙の全体及び全文を写した画像を載せているページ
https://blogs.yahoo.co.jp/japan_air_1046clearfortakeoff/68299953.html
解説として付けた説明文もいっしょに熟読いただけるとありがたいです。
・・・理事長の「お休み」(欠席)に至る経緯について広報紙は一言も触れていませんが、当時(2011年8月6日夜7時)の臨時理事会開催に向けて、いわば”参謀”としての管理人の手の込んだ作戦とその指示通りに複数の住民(元理事長、総務理事、自治会長など)がうごめき、理事長だった私を見事に計略にかけました。やられた数日後には居住する管理組合員200人へ向けて「手紙」文書を作成・配布し、何があったかを知らせるとともに、理事長として『決別宣言』( >1 )を発し、同封しました。
「追い込まれた理事長」という話なのですが、これも業界人やそれと結託した組合員から見れば「理事長が自発的に”お休み”になった」と書けてしまうのです。私からの「手紙」(支配グループは”怪文書”と呼ぶ)で事情を知った住民の中には震えおののいた人たちが少しはいたはずです。装われた平穏。異常と正常の二面性。マンション管理のプロのテクニック。
今まで通り、スレッドの趣旨に沿う本の紹介です。
万人向けに、分譲マンション(の管理)についての岩波新書が出ています。
https://www.iwanami.co.jp/book/b470995.html
特に第二章がかなり参考になりそうです。
特定非営利活動法人「日本住宅管理組合協議会」の新聞論説:
・「外壁タイル落下」から考える品質問題
http://www.mansion-kanrikumiai.or.jp/amenity/5894.html
↓中盤の文
>ゼネコンが、管理組合との交渉過程で口封じを和解の条件とするから
・小規模マンションへの支援にも全力
http://www.mansion-kanrikumiai.or.jp/amenity/5917.html
↓中盤の文
>このままでは、管理不全マンションになる、とみた日住協の神奈川
>県支部がこの6月から支援に乗り出すことを決め、先日支部理事4名
>が理事らと会合
コープ野村で「支援」といえば、管理会社と常連の大規模修繕業者に
よる管理組合理事会の補強・誘導を意味します。
近年は、数ヶ月に1冊、各戸に管理会社発行のパンフレット:
『住まいるONLINE』が投函されるようになっています。
インターネット上で公開されているので、ぜひお読み下さい。
↓最新号の1ページ(特集「組合会計の巻」)
https://www.nomura-pt.co.jp/smile/worker/vol74.html
下部「専門部署で、チェックと管理が行われています」より:
>組合会計の専門部署を設けており、知識と実績のあるスタッフが、大切なお金の管理を日々サポートしています。支払・請求の業務にはそれぞれの担当が、MKシステム(マンション会計システム)による会計処理を行い、複数の目でチェックする体制を整えています。また、管理組合様よりお預かりしている通帳・印鑑は、施錠された金庫室の耐火金庫に厳重に管理しております。