①『マンション生活で知り得た社会問題を考える』シリーズ
第22報 「仕掛けられた刑事告訴の経過・結果に納得していない」
http://chikyuza.net/archives/82668
②小説『ボラード病』(吉村萬壱著、文春文庫、2017年)
特に②は【「交通事故を減らすため、市民全員で、協力していきまし
ょう」と防災無線で全域に放送されている厚木市民には必読】の書。
* * * * *
最近、財務省の事務次官によるセクハラ疑惑が盛んに報じられましたが、
その際、「被害にあったという女性記者は(同省と顧問契約を結んでい
る)法律事務所に名乗り出て、調査に協力せよ」との同省の手法に批判
が集まりました。
これと当マンションで起きていることを比較すると、「管理組合は、女
性記者に自発的に名乗り出てほしいという財務省の破廉恥な調査方法よ
りひどく、女性記者を犯罪者に見立てた告訴状を警察に提出し、財務省
と事務次官の名誉を傷つけた記者を探し出して摘発するよう依頼した」
ということになります。私からの発信を読解できている人なら、この投
稿を待つまでもなく上の比較の結果を推理できていたはずです。比較も
想像もできなかった人は、読んではいても読めてはいないのです。これ
は、私の主張や行動に対する賛成や反対の意見を持つ前の段階の話です。
読めていないのに意見は自信たっぷりに書き込む、という反対者は多い。
この女性記者にあたる住民とは私のことであり、真相を語る1名を全社
会的に孤立させて発言と人物の信用を奪い去り、被害者を加害者に変え
て話を構築する。これは歴史修正主義の手法で、悪質なマンション管理
は性暴力以上に卑劣な面があると思うようになりました。主観と客観、
多数と少数の、全然報道されない社会的カラクリ・メカニズムの存在は、
①の論考と②の小説を読むと、かなり把握することができるでしょう。
「無関心」と言えば聞こえはよいが、「しらばっくれている」が実態。
不法行為に基づく損害賠償請求訴訟を管理組合に対して行うべきだと思う。
刑事告訴によって計り知れない精神的苦痛を被ったのだから慰謝料は150万円以上請求できる。
刑事告訴に対する精神的苦痛だから150万円は高くない。
勝訴して慰謝料150万円取れれば、裁判費用差し引いても70~80万円のお釣りが来る。
刑事告訴されたのだから、不起訴になったらリベンジしないと。
先日の管理組合定期総会で、
「事業計画案」として「専門委員会の立ち上げと公募」が掲げられ、
3つのテーマの内の1つに「『浴室補修、改修の紹介』のための専門委員会」
がありました。
下記は、集合住宅管理新聞「アメニティ」(3月14日)の
「憲法第29条『財産権』と法律『区分所有法』の立場から」という論説。
ちょうど浴室・浴槽の工事について言及されています。
http://www.mansion-kanrikumiai.or.jp/amenity/5480.html
とても参考になる視点かと思います。
羽田真一著『マンション生活で知り得た社会問題を考える』シリーズ
第23報:「不起訴」は不起訴、「起訴」ではありません
http://chikyuza.net/archives/85092
国会(本会議)演説がマンション管理問題に言及
https://blogs.yahoo.co.jp/japan_air_1046clearfortakeoff/68862920.html
( )内は、すこぶる共通していると思われる点。
朝日新聞浦和支局同人著『本庄事件 ペン偽らず』(警察と地域のボス)、
山本薩夫監督の映画・DVD「暴力の街」は本書が原作、見事な出来栄え。
石川達三『人間の壁』(自治会、町内会)、『風にそよぐ葦』(神奈川県警)。
野間宏『真空地帯』(会計、経理)
・・・日本は昔から大して変わっていないという印象。
★「野村不動産パートナーズを語ろう」
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/605119/
分譲マンションの管理の「され方」について、管理組合員・住民の
立場で描写し発信すると、どんな反応(投稿)が返ってくるものか?
数ページ(特に投稿No.160~)だけでも読むと、かなりわかります。
こうしたネット上と、管理に関するマンション内部の実際の言葉の
やりとりに質的な大差はありません。正常化を望む組合員・住民は、
互いに異なるマンションであっても同じような目にあっています。
お願いです。この板の投稿No.158に紹介したシリーズ連載記事を、
他の二十数報の記事と共に、印刷してじっくり読んでいただきたい。
数日かかるでしょうが通読した場合のみに伝わる恐さがあるはずです。
全国各地のマンションが、真に安心と安全の住まいになりますように。
前回の投稿(>161)が冒頭で紹介した掲示板の、下記投稿(No.206)をどう読んだかで「読めている(経緯や状況を把握している)」「読めていない」が判定できるでしょう。
・被害者への同情と共感に満ちた内容だと思う
→ 読めていない
・被害者への挑発、屈辱といえる文章だと感じる
→ 読めている
「読めていない」の人は、野村などマンション管理業者に太刀打ちできない可能性が高いと思われます(できれば本掲示板「コープ野村厚木」等を冒頭からじっくりお読み下さい)。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/605119/res/206/
他のマンションは、『誰のために法は生まれた』(朝日出版社)、『民主主義』(角川ソフィア文庫)などを読んで勉強しているようです。
『コンビニ人間』(文藝春秋、芥川賞)のように「排除ととっちめの集団装置を作動させた奴が悪く、愚かだ」で済ませてしまっては、当マンションの管理組合の質が疑われてしまいます(会計帳簿閲覧請求者=組合員1名への理事会傍聴禁止決議はいまだに解除されることなく放置)。
・12年間も勤務した管理人が使用していた組合の通帳の冊数と保管場所
・通帳1冊に記載されている「利息3円」が決算書類では「0円」の理由
・管理規約に基づいて会計帳簿の閲覧を請求した者による文書配布を名誉
毀損罪にあたると断言し、総会を通じて刑事告訴状を警察署に出したが、
取調べと捜査の結果「不起訴」と判定された件について、その後の当管
理組合理事会は「尽力者にお礼状を差し上げる」と決議。閲覧請求者の
気持ちを逆なでするこのような運営に関し、
①「尽力者」とは誰か ②「お礼状」の文面の開示 ③「尽力者にお礼
状」を発案し、理事会に要望を出した匿名組合員(議事録)とは誰か
等々の大事な質問や要望に長期間、一切お答えをいただけておりません。
ずっと同じ管理会社とずっと同じ管理組合運営コンサルタントとの契約は今も継続。
「マスコミが華やかに活動していることは、言論の自由とは関係はない。・・・」(山本七平著『私の中の日本軍(下)』P.70)
同書の最終章「最後の「言葉」」(P.300~)にも、報道機関ではなく個人の言論の自由と価値の真髄が記されていると考えられます。これらの部分を拾い読みするだけではダメで、本当に理解しようと思ったら(上)巻の1ページ目からゆっくり読んでいかねばなりません。分譲マンションの管理ごときであっても個人で文書が作成され配られるのはなぜか。同書にその答えの一端が刻まれています。
今月11日に回覧開始の理事会議事録には「管理費の金額が上がっても」「管理費の改定」という言葉がついに、ちゃっかりと記されています。誰か気付き、組合員全体に警鐘を鳴らす住民はいないのでしょうか。昨年11月、当マンションの全掲示板には「文書の配布行為はやめて下さい」との理事会広報(A3サイズ)が貼られました。
http://hiroshima-ekimae-law.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/09/FACEBOOK用(大阪高裁H28.12.9).pdf
>【マンション管理組合の実務に重大な影響を与える判決が出ました】
http://hiroshima-ekimae-law.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/09/FACEBOOK用(大阪高裁H28.12.9).pdf
1 組合員に規約上認められていない会計帳簿の原資料等(領収書、請求書等)の閲覧請求権を認める
2 組合員に規約上認められていない閲覧対象文書の写真撮影請求権を認める(大阪高裁平成 28 年 12 月 9 日判例時報 2336 号 32 頁、【確定】)
>従来の裁判例や実務書は、規約自治・団体自治を尊重して、マンション管理組合
>の組合員は管理組合に対して、規約で認められた文書(議事録、会計帳簿、什器
>備品台帳、組合員名簿 等)のみ閲覧することができるだけであり、規約で認めら
>れていない文書(会計帳簿の原資料となる領収書や請求書等)の閲覧は認められな
>いと整理していました。また規約に定めがない限り写真撮影も認められないと解
>していました。
>ところが、上記高裁判決は、管理組合と組合員の法律関係は、実質的にみて準委
>任であるとして、民法 645 条(受任者の報告義務)を類推適用して、報告義務の
>履行として、原則として、組合員の求めがあれば、規約上閲覧が認められた文書
>だけでなく、その裏付資料となる 原資料についても閲覧させなければならない
>としました。さらに、閲覧させる文書については写真撮影の請求権も認めました
>(一般社団法人や一般財団法人は会計帳簿等の閲覧謄写請求権に議決権の 10 分
>の1要件を課していますが(一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 121 条
>第 1 項)、管理組合では、それすらも不要であるとしている点も注目すべきとこ
>ろです)。
>上記高裁判決は確定していますので、今後マンション管理組合の実務処理として
>無視でき ないものですし、専門家として上記を知らずにアドバイスをすると誤っ
>たアドバイスになりかねないので注意が必要です。
====================
【上記はすべて下記の投稿文の引用】 ↓
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/605119/res/244/
(教えて下さった方に心から感謝致します)
管理担当です。
いつもご利用ありがとうございます。
拝見いたしましたところ、本スレッドの趣旨と著しく異なる参考図書に関する話題が散見されるようです。
当サイトは、自由な情報交換の場としてご提供させていただいておりますので、
そこで扱う話題も自由であるべきと考えておりますが、著しく、スレッドの趣旨と異なる話題が続いてしまいますと、
本来あるべき情報交換が阻害される恐れもございますので、どうぞご配慮をお願いできれば幸いです。
以降、同様の話題が継続する場合につきましては、削除を行わせていただくケースもございますので、
予め、ご了承くださいますようお願いいたします。
今後とも、宜しくお願いいたします。
>>167
住人ではないけれど気になってずっと見ていましたが、ついに野村が業を煮やしてマンションコミュニティ運営会社に圧力でも掛けてきたか?と妄想してしまいました(笑)
この人のやり方は上手くないけれど、求めている事はとても真っ当な事だと思います。野村は管理組合員の妥当な要求に対して、もっと真摯に対応しなければいけない。こういう管理会社のやり方は、いずれ問題になって違法になると考えています。
このように関心をもって行く末を見ようとしてくれて、至極まっとうなコメントも書いてくれて、私は幸せ者です。私が入れない理事会議場に、昨年までより1名多い計3名の野村社員が同席する管理組合運営が続いています。
>私が入れない理事会議場に、昨年までより1名多い計3名の野村社員が同席する管理組合運営が続いています。
管理組合の理事で無い者が理事会への参加を拒まれた。管理会社の野村社員が理事会に同席している。表面上は何の問題もないと思います。
こういう些末な事をとやかく言ってるから誰からも相手にされないのではないですか?
もう実質的に活動が止まって1年くらいですか。
本質的には正義のために正しいことをしようとして頑張ってるのは分かるけど、被害妄想が強すぎて冷静に物事を見れないことが解決に向かわない原因ですね。
中立な人や身方だけど冷静なアドバイスをしてる人をネットでも敵として絡んでいますね。リアル社会でも同じような感じのため、仲間ができずに孤立するのでしょう。
ネットでは気にかけてる人は数人は居るようだし、頑張る気力があるなら頑張ってください。
>>171
冷静に見られていますね。当人の事を直接知らない私も、全く同じように感じていました。
ところで、他の住人は管理組合理事の事をどう思っているのでしょう?理事会が私物化されている懸念があるのならば、この方を外して問題提起するという方法もあろうかと思います。