5つある管理組合の管轄街区の中では最も規模が小さく全108戸の街区です。建物は2階建てタウンハウス12棟と3階建てメゾネット6棟がゆったりと配置され、街区の中は幅の広い歩道により各棟が連絡されており、公園の中の住居と言った感じです。街区の中には自動車は緊急時や組合の許可が無いと乗り入れできないシステムになっており、小さな子供が屋外で遊んでいても自動車による事故は起きずらい作りです。駐車場は公道と街区が接するパーキングに纏められており、一戸に2台目の申込みも受け付けている。
2017年には、第3組合が5つある組合の中で唯一ライフライン更新工事を実施済であり、全戸の専有部給水管、給湯管、ガス管、をポリエチレン管に、そしてメゾネット棟は配水管の更新を行い、更に、ユニットバスに入れ替えた住居は上下階を跨ぐ配管が撤去され、専有部は専有部として完全に切り離された。将来、ユニットバスに交換する住居はその時点で完全専有化が実施されるシステムを構築して有り、耐震化を含めてグリーンヒルの中では住宅価値の維持管理が最も出来ていると言える。