住民の方はもちろん、検討されている人も遊びに来ては?!
情報交換・意見交換できたらと思います。
[スレ作成日時]2007-11-27 00:09:00
住民の方はもちろん、検討されている人も遊びに来ては?!
情報交換・意見交換できたらと思います。
[スレ作成日時]2007-11-27 00:09:00
65で書き込んだ理事です。
私個人が感じた当マンションの課題や実現して欲しいこととしては次のとおりです。
中には長期的に検討する必要のあるものや具体的アプローチの手法が思い浮かばないもの、突拍子もないと思われるものもございますが、皆様のご意見があれば何なりと仰って頂ければと思います。今回も長文になるので、何度か分けて書き込みさせて頂きます。
あくまでも私の個人的な意見であり、理事会としては全くの非公式な発言ですので、理事会として必ずしも取り組むというわけではございません。その点はご了承下さい。
1.ハーバービューデッキ出入口のホテル錠交換
これについては過去に話が出たとおりです。
2.エントランスホールからごみ置き場への扉、メールボックスから宅配ボックスへの扉のホテル錠交換
これについては、「建物の中から外に出る」場合に鍵がかかっているパターンになりますが、ごみなどを持っていて手がふさがっている場合は、いちいち鍵を取り出さなければならず不便なばかりか、万が一の緊急避難の際に建物の中から外へ脱出するのにも鍵がないと脱出できないという状況です。建物の内側から外側に出るのに鍵が必要だなんておかしいと思いますが、このような作りになっている根拠があれば確認してみたいです。
3.共用施設関係の利用方法、利用時間、利用料金等の見直し
管理規約や使用細則については、事業主の作ったいわゆる「原始契約」と言いますが、これに居住者のニーズが合っているか、利用状況等を見ながら内容の見直しをするべきだと思います。また、利便性を高める上で管理会社の責任の範疇を超える分については、管理組合で責任を持ち、自主的に運用していく必要があります。
4.駐車場・駐輪場の運用方法の確定
駐車場等の駐車区画については、今後再抽選を行うか行わないか、はっきり方針を決める必要があると思われます。(個人的には車は持っていませんが、再抽選は大変だしできればしたくないなと思っています。)
5.マンション内サークル、クラブ活動の推進
居住者同士のコミュニティ形成には、サークルやクラブ活動が活発に行われることが望ましく、設立から参加までの流れを管理組合が主導して作る必要があると考えます。(統計上、大規模マンションほどそういった活動が活発です。)
6.自治会の運用についての検討
居住者の親睦を深める為に自治会の活動を本格化させ、自治会役員の選任や年間約140万円もの収入が見込まれる自治会費の運用についても検討する必要があると思われます。
7.マンション内イベントの計画および実施の検討
居住者間の親睦を図るマンション内イベントについて、年間の活動計画を立てて継続的に実施していく必要があります。(これは自治会が軌道に乗れば自治会がやるべき仕事になると思われます。)
8.長期修繕計画の見直し
当マンションは海沿いという特殊な立地の為、とりわけ塩害の対策が必要となることから、通常のマンションと比較して建物の適切な維持管理に気を遣う必要があります。例えば、管理規約集に記載の長期修繕計画では鉄部塗装は6年毎になっていますが、理想を言えば塩害を考慮し定期的に3年に1度実施するのが望ましいです。また、そうなると資金計画についても修繕積立金の見直しをする必要があります。
9.修繕積立金の運用についての検討
修繕積立金の収入が定期的にあるので、その運用について元本保証型の債券等の購入に充て、有効に活用して頂きたいと思います。(例:住宅金融支援機構「すまいる債」等)
10.理事会が居住者の自由な意見を受け付ける「目安箱」設置の検討
マンションで起こっていることを理事会がすぐに把握できるように、また居住者の要望に速やかに回答できるように、目安箱のようなものを設置できればいいなと思います。
11.近隣マンション管理組合との交流
近隣マンション管理組合と良好な関係を持ち、管理組合の運用や修繕に関する情報交換等を推進して頂きたいと思います。
12.組合員による会員制ホームページや掲示板の開設
インターネットを活用し、管理組合活動の情報発信や居住者間コミュニケーションの活性化をはかって頂きたいです。
13.バス停の名義変更の交渉
現在当マンションの最寄りのバス停の名前は「卸団地会館」となっていますが、これは当マンション敷地に以前建っていた建物であり現存しない為、現状に合わせ地域のランドマークとして「ハーバーレジデンス」に変更して欲しいと思います。
14.各種専門委員会等の設置
上記の各項目についてもそれ以外のことについても、必要があれば理事会の下部組織として、もしくはボランティアとして、組合員の皆様に幅広くご参加とご協力をお願いしたいと思います。特に専門知識を有する方や過去に理事役員経験のある方のお力をお借りできれば大変ありがたく思います。
15.理事役員の定数についての見直し
当マンションは理事役員については輪番制となっています。理事役員の就任は組合員の義務であり、また管理組合の活動をご理解頂く為にも、良好なコミュニティの形成にも、とても重要な職務です。理事役員は監事を含め11名が選任されますが、395戸ですので、約35年に一度の割合で順番が廻ってくることとなります。(一般的な規模のマンションでは10〜15年に一度)
せっかく理事役員を1年間経験しても、翌年には全員入れ替わるとそれまでの活動上の経験がリセットされてしまうことから、この輪番制を維持しながら、尚且つ理事数名が留任できるように規約を変更する必要があると考えます。また、やる気のある方には立候補してもらうというのも良いかと思います。現状の規約では理事役員は再任を妨げませんが、輪番制で運用する以上、現状では再任者が出るとその班の順番がストップしてしまう為、輪番制は輪番制で再任者や立候補者と区分して維持するべきであると考えます。
以上、長文にて失礼致しました。それぞれの項目について皆様はどのように感じてらっしゃいますか。率直なご意見をお伺いしたいです。
管理組合の運用は我々組合員が主体となってやっていかなくてはなりません。我々ひとりひとりが主役ですので、皆様にはご理解とご協力とご参加をお願いしたいと思っております。このマンションの良好なコミュニティの形成、利便性の向上、資産価値の維持の為に、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう。