超音波検査は1年定期点検で通常行う内容とは明らかに違うので、完成後1年で超音波検査というのは色々な憶測を招く可能性がありますね。
ただ、おそらく今回の件は特に問題が発生したわけではなく、真相は「バルク売りの条件としてのデューディリ」でしょうね。
残戸一括買取予定の会社が現売主に対して、一括引渡しに先立って構造躯体の調査報告書の提出を求め、そのために現売主の負担で現況検査(超音波探傷)を実施しているものと考えられます。
たまたま今なら完成後ほぼ1年なので、定期検査の一環のふりをして実施しやすいですね。