他エリアにある「新築マンション価格動向」ならってみました。
千葉はどうでしょう・・・?
こちらは過去スレです。
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[スレ作成日時]2007-10-21 23:55:00
他エリアにある「新築マンション価格動向」ならってみました。
千葉はどうでしょう・・・?
[スレ作成日時]2007-10-21 23:55:00
大手不動産株が下落、4月の首都圏新築マンション販売戸数は前年同月比29.7%減
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080515-00000009-tcb-biz
記事より
・三菱地所 <8802> が一時、前日比40円(1.38%)安の2860円まで下落、三井不動産 <8801> が一時、前日比-15円(-0.56%)安の2680円まで下落、住友不動産 <8830> が一時、前日比60円(2.17%)安の2710円まで下落、野村不動産ホールディングス <3231> が一時、前日比20円(0.79%)安の2515円まで下落するなど大手不動産株が下落。
・不動産経済研究所がきょう15日に発表した4月の首都圏新築マンション販売戸数が前年同月比で29.7%の大幅減となったことが懸念材料視された。首都圏新築マンション販売戸数が前年同月比で減少となるのは4月で8ヶ月連続となる。
首都圏私鉄、5社が減収 不動産、建設事業が不振
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080515-00000955-san-ind
記事より
・首都圏の私鉄7社の平成20年3月期連結決算が15日出そろった。都心回帰の動きやマンション建設など首都圏の再開発が進み、沿線の就労人口が増加。輸送人員は全社が前期を上回ったが、不動産、建設事業などの落ち込みが響き、東京急行電鉄、東武鉄道、京王電鉄、京浜急行電鉄、相模鉄道の5社が減収となった。
首都圏私鉄5社、不動産、建設事業が不振だそうです。
首都圏戸建て、4月の契約率は43.7% 不動産経済研
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200805150003.html
記事より
・首都圏で4月に発売された建売住宅の戸数は494戸(前年同月比75.8%増加・前月比21.0%減少)となった。
・新規発売戸数に対する契約戸数は216戸で、月間契約率は43.7%(前年同月比7.9ポイントダウン・前月比同率)。
・1戸当たりの平均価格は4,225万円で、前年同月比8.6%ダウン、前月比で12.8%下落した。
1戸当たりの平均価格は前年同月比8.6%ダウン、前月比で12.8%下落したそうです。
マンション販売低調 在庫重く3割引きも
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080519dde001040025000c.html
記事より
・マンションの販売が全国で低調だ。
・好調だったマンションの売れ行きが鈍ったのは昨年後半。不動産経済研究所によると首都圏のマンションの契約率は昨年1〜6月は平均75%だったが、今年1月に52%に急落した。買い手がつかない在庫は昨年末、5年ぶりに1万戸を突破。その後も減っていない。あるマンション業者は「販売が長期化すれば、借入金の金利払いや広告費、人件費などの負担は雪だるま式に増える。値引きしてでも在庫を減らすしかない」と明かす。
・売れ残り増を見越したビジネスも活発化する。不動産仲介の新都心リアルコーポレーション(東京都渋谷区)は4月、売れ残った新築マンションを投資ファンドと共同で安くまとめ買いして、元の売値よりも1〜3割引きで再販売するビジネスを始めた。
・不動産情報会社「東京カンテイ」の中山登志朗上席主任研究員は「売れ残りを半値程度で処分するマンション業者も多い」と話す。「購入層の中心である30歳代前半が、様子見になっている。1年は価格調整が続く」ともう一段の値下がりを予想する。
「ここ1年は価格調整、つまり下落が続く」そうです。
「首都圏中古マンション価格、緩やかな下落傾向に」 東京カンテイ
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200805210001.html
記事より
・東京カンテイは5月20日、4月の三大都市圏中古マンション(70平方メートル)価格推移を発表した。価格データは、同社のデータベースに登録された中古マンションの「売り希望価格」を行政区単位に集計・算出し、70平方メートルに換算して表記したもの。
それによると、4月の首都圏中古マンション価格は、3,236万円(前月比0.9%下落)となった。07年12月をピークに緩やかな下落傾向を示している。
下降傾向が続いているそうです。
マンション販売鈍化
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/dr/20080520md01.htm
記事より
・首都圏などでマンションの売れ行きが低迷し始めています。マンション価格の上昇で、消費者の手が届きにくくなったのが原因です。値下げの動きも出てきました
・マンションの売れ行きの好不調を判断する目安となる契約率で、首都圏の状況を見てみましょう。マンションが売り出され、その月内に売買契約が結ばれた割合を示す契約率は、70%を超えれば好調とされています。これが、昨年8月以降は、50〜60%台で低迷しているのです
・マンションの売れ行きの好不調を判断する目安となる契約率で、首都圏の状況を見てみましょう。マンションが売り出され、その月内に売買契約が結ばれた割合を示す契約率は、70%を超えれば好調とされています。これが、昨年8月以降は、50〜60%台で低迷しているのです
・とりわけ郊外の物件では値引き販売が常態化しています。郊外は今後、全体の価格水準も下がる方向に向かうでしょう。
マンションの売れ行きがあいかわらず低迷しているそうです。
マンション大手のゴールドクレスト(8871)は本日も見切売りが続き、2連続STOP安に沈む
http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/2008051984482.html
・野村証券が「優良在庫は時間をかけて販売する方針で、業績は調整局面」と指摘して、レーティングを「2」→「3」に引き下げたことが売り材料となり、先週末から大きく値を崩している。
・ゴールドクレスト(8871)の13時30分現在の株価は、315円安の2,525円。
・一時STOP安となる2,440円まで売られる場面も。
[NSJショートライブ 2008年5月19日 13時30分 更新]
不動産セクター下落率上位に並ぶ、「日本の地価が再び加速するのは早くて2009年」とか
日本証券新聞 2008年05月21日 11:23
http://moneyzine.jp/article/detail/58842/
記事より
・東証1部下落率ベストテンにジョイント、日本綜合地所が並ぶほか、エスリード、ゼクス、ランド、サンケイビルなども下落率が5%を超え、上位に名を連ねる。
・前日、クレディ・スイス証券が不動産株を弱気推奨した経緯があるが、この日はゴールドマン・サックス証券が、「地価上昇加速は2008年中は見込みがたい」などとコメントしている。
ゴールドマン・サックス証券によると、2008年は地価が上昇する見込みはないそうです。
首都圏、あま〜いドーナッツ環境の実態w
これからの新築で材料費は高くなり、地価上昇のうえ、
不動産業界のような体質は年功序列が生きていて、人件費はあがる一方。
じゃあ、なにを削るかといえばマンションそのものの質の低下しかないな。
これからは一番削りやすい高層でありながらRC構造主体になり内装も格安素材。
初めての新築のローン控除も年々厳しくなり将来は0にする政策w
でも、どうしても不動産をほしがる賢い消費者は中古の優良物件を選び出す。
神戸に震災に習った築浅物件や地域で人気のある土地や利便性の高い土地。
ここに新しい中古競争が出るが、また新たな問題もでてくるだろう。
失速するマンション市場 積み上がる完成在庫、都心一等地でも異変
http://www.toyokeizai.net/life/living/detail/AC/028586a62faf982b101f2f...
マンション販売の変調が続いている。タワーマンションが集積する東京都心の臨海地区、中央区勝どき6丁目で今年1月に竣工したオリックス不動産主体の「THE TOKYO TOWERS」。マンションでは日本最高の58階建てが売り物のツインタワーだ。2005年の分譲時には超人気を誇ったこのツインタワーは、竣工からまだ日が浅いにもかかわらず大量に売り物が出ている。
ヤフーの不動産取引サイト「ヤフー不動産」をのぞくと、同マンションは60件以上が売り物件として掲示されている。業界関係者は「05年当時に臨海部の人気を当て込んで投資目的で購入した層が、市況が厳しくなっていることに慌てて、一斉に売りに出している」と言う。が、なかなか成約に結び付かないようで、長期にわたって掲載されている情報が多い。いわば、売り気配の値付かず。投資目的のカネが流入したことが実需以上にブームを過熱させる大きな原因になっていたが、もはやこうした物件は、総じて”売り気配”。竣工前から転売に出される高級マンションも数多くある。
(続く)
『総武線沿線マンション価格、08年度は16%程度下落』 トータルブレイン調査
http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/index.cfm?i=2008052909596p2
調査会社のトータルブレイン(東京・港、久光龍彦社長)はJR総武線沿線(秋葉原駅—千葉駅)の新築マンション市場調査をまとめた。2007年末までの2年間で同沿線沿いのマンション分譲価格は平均で29%上昇。08年はマンション市況の低迷などを背景に07年末より16%程度の下落が予想されると分析している。
同沿線の分譲マンションの平均発売価格は07年末までの2年間で坪(3.3平方メートル)当たり50万円上昇し220万円となった。ただ、現在販売中の物件の売れ行きが不振で完成在庫が増えていることから値引きが加速、08年末までに発売価格は坪(3.3平方メートル)当たり35万円の下落が予想されると指摘している。
08年末までに坪単価35万円の下落が予想されるそうです。
地価上昇が全国的に鈍化、商業地ではマイナスの地点も
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080529-OYT1T00645.htm
記事より
・国土交通省が29日に発表した、四半期ごとの地価動向報告(4月1日時点)で、地価の上昇傾向が全国的に鈍っていることが鮮明になった。
・報告は全国100か所で、前回調査(1月1日時点)からの変動率を6段階に分類した。上昇率「6%以上」の地点はゼロ(前回5地点)、「3〜6%」が5地点(47地点)、「0〜3%」が36地点(35地点)、「横ばい」が50地点(11地点)だった。一方、下落は、「0〜3%」が7地点(2地点)、「3%以上」が2地点(0)だった。
・前回6%以上上昇した銀座(中央区)と表参道(渋谷区)の商業地は「3〜6%」に鈍化した。また、吉祥寺(武蔵野市)と新浦安(浦安市)の住宅地、本八幡駅周辺(市川市)の商業地の3か所がマイナスに転じた。いずれも郊外型マンションに対する需要が頭打ちになったためと見られる。
(実際はもっと下落地点が多そうに思うのですが)
とにかく新浦安(浦安市)の住宅地はマイナスに転じたそうです。
地価動向調査:上昇、頭打ち 郊外マンション販売低調
http://mainichi.jp/life/money/news/20080530k0000m020162000c.html
国土交通省は29日、全国主要都市の100地区を対象に四半期ごとに実施している地価動向調査結果を公表した。4月1日時点で3カ月前より地価が上昇したのは41地点で、前回調査(1月1日時点)の87地点からほぼ半減した。郊外部でのマンション販売が低調に推移したのが原因とみられ、地価上昇の頭打ち傾向が浮き彫りになった。
3カ月前より下落したのは9地点で、前回調査の2地点から急増した。千葉県の浦安市と市川市では3%以上も下落した。
浦安市は3%以上も下落したそうです。
地価が3%下落しても、それ以上に建築コストが上がっているからね〜。
>866
つっこみやすいところだけ、つっこんでますね。^^
ちなみに、863によると、総武沿線では
マンションの販売価格(もちろん建築コスト含めて)が08年末までに坪単価35万円下落するそうですよ。
主要都市の高度利用地地価動向報告〜地価LOOKレポート〜
http://tochi.mlit.go.jp/tocchi/pdf/20080529a.pdf
平成20年第1四半期
<平成20年1月1日〜平成20年4月1日の動向>
<新浦安エリア>
・都心への接近性、住環境が良好で、ベッドタウンとして若年層を中心に人気が高い。ただし、近年の新築マンションの値上がりに需要が追いついておらず、大規模マンションの開発需要は低下しており、マンション用地の取引価格は下落傾向にある。
・近年、投資用不動産の需要が旺盛であるため取引利回りは大幅に低下したが、最近は概ね横ばいで推移している。
・賃貸需要は旺盛で、賃料設定が適正な物件は高い稼働率を維持しており、賃料は概ね横ばいで推移している。
・賃料は横ばいで推移しているが、マンション開発需要が低下しているため、地価動向は下落傾向にある。
<市川市本八幡駅前>
・取引の成約件数は減少し、指値も厳しくなっていることから取引価格は下落に転じている。
・先行きに対する不安感が高まっており、取引利回りは緩やかに上昇している。
・オフィス需要は弱含みとなっているため、オフィス賃料は下落傾向にある。
・店舗需要は弱含みとなっているため、店舗賃料は下落傾向にある。
・全般的な需要の弱含みから、地価動向は下落傾向にある。
<海浜幕張エリア>
・大型・大規模物件を中心に投資ファンド、実需による高額取引が続いており、取引価格は上昇傾向にある。
・投資ファンド間の取引が見られる中で、取引利回りは下落傾向にある。
・近年の賃料調整を通じて、空室率が高い千葉市中心部のオフィスビルとの競合も見られ、オフィス賃料は概ね横ばいとなっている。
・大型飲食店舗ビルの開業等による競合・活性化は見られるが、業態が単一で物販等既存店舗への影響は限定的であるため、店舗賃料は概ね横ばいとなっている。
・周辺住宅地域は地価調整を伴う一服感があり、また、オフィス・店舗賃料は横ばい傾向であるが、当地区は収益性・将来性が優れるため、地価動向は若干の上昇傾向が継続した。
この2つのエリアは今まで調子よく上げすぎたからね。調整局面でしょう。
気の毒なのは、高値掴みしちゃったひとだね。
海浜幕張がなぜ上がり続けていると評価されているか、いまいちピンとこないけど。
TX沿線に絶望の風が吹いてきましたね
さて、いよいよオリンピックの可能性が高まりましたね。
ライフラインを含め成田から湾岸沿いの開発が期待されます。
ここで成田から豊洲までの地価高騰は現実のものとなりますか?
皆様のいい加減な持論をどうぞ。
TXの柏の葉は健闘していますね、その次はおおたかのもりといえよう。
>870
仮にオリンピックが誘致できたとして成田近辺や成田に繋がる沿線に住宅需要が増えると言うのはありえないんじゃないですか?オリンピックに来る観光客が増える場合、臨時の成田ー東京直通列車が増便されるでしょうから、沿線住民にとってはむしろマイナスになるでしょう。たった数週間とはいえ通り過ぎる列車が増えると言うのはいいものではありません
総武京葉接続新線の着工が具体化しますね
船橋ルートではなく南船橋から習志野運輸区〜津田沼という
建設費を削る案があるらしい
成田〜千葉〜津田沼〜南船橋〜新浦安〜新木場〜(メイン会場)〜東京
〜りんかい〜埼京
AERAで不動産崩落の記事が出てましたね。。
873さん、津田沼のどこに接続となる案件なんですかね。今進んでいる南口の農地開発している場所しか浮かばないです。
南船橋から船取線の地下を通し習志野運輸区を通って津田沼駅?
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=%E6%B4%...,140.010881&spn=0.00718,0.017896&t=k&z=16
羽田国際化でバーターになるのはアクアライン鉄道でしょう。
しかし国際化しても成田はそれほど痛くないですよ
羽田が国際化しても収容しきれないだろうしね。
無論、成田だけでも現実的に厳しい訳だし。
棲み分けじゃないのかな?
成田新高速で 成田 ⇔ 浅草線 ⇔ 羽田 通してしまえば良さそうだけどね。
リニアとかは、出来たとしても相当先になるだろうし。
都区部マンション『高すぎ』 年収の8倍 6349万円に 首都圏白書
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008061002000271.htm...
記事より
・年収が伸び悩む中で地価が上昇し、東京都区部のマンション平均価格は三月時点で、平均年収の八・〇倍、東京郊外でも五・二倍に上ることなどを指摘した二〇〇七年度首都圏白書を閣議に提出、了承された。
・マンションの適正価格は年収の五倍程度までとされるが、白書は「一般の勤労者世帯はマンションを購入しにくい環境になっている」と、庶民には「高根の花」の実態を強調している。
・白書によると、住宅地の価格は毎年一月時点の地価公示で、〇六年に都区部が上昇に転じ、〇七年には埼玉、千葉、神奈川の三県と東京郊外の多摩地区でも上昇。マンション価格も〇七年以降、上昇基調となり、三月の平均価格は都区部で六千三百四十九万円、東京郊外は四千百八十九万円だった。これに対し、都区部と三県の政令指定都市圏(周辺市町村を含む)の勤労者世帯の平均年収は、前年より約四十万円落ち込んだ〇三年から七百万円台後半のまま推移。マンション在庫は増加傾向にある。
マンションの適正価格は年収の五倍程度までとされるそうです。
またマンション在庫はあいかわらず増加傾向だそうです。
「大和ハウス工業<1925.T>系の不動産投信がIPOを中止、市況悪化で需要低く」
http://jp.reuters.com/article/ipoNews/idJPnTK011965520080610
記事より
・大和ハウス工業は10日、東京証券取引所に予定していた不動産投資信託(J─REIT)「大和ハウスリート投資法人」の上場を中止すると発表した。
・投資家からの需要が低かったことが要因。サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題に端を発した信用収縮が長期化し「今年に入ってから特に不動産やマンション・デベロッパーなどへのおカネの流れが悪くなった」(大手銀行系証券)環境を裏付けている。
・大和ハウス工業以外にも、サブプライム問題が発生してから、エイブルや米AIG系の不動産投信が日本での上場を断念した経緯がある。
あいかわらず不動産市況は悪化しているそうです。
ガイアの夜明け「マンション激変 〜始まった値引き合戦の裏側〜」
日本そして世界の経済の動きを幅広いテーマで描くドキュメンタリー。
6月17日(火) 22:00〜22:54
テレビ東京
Gコード(70104)
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ここ数年続いてきたマンションブーム。ところが、去年の後半から突如風向きが変わってしまった。半年前までにぎわっていたモデルルームは今、閑古鳥が鳴き、マンション販売の現場では、値下げ合戦が繰り広げられている。それでもマンションの売れ残りが積みあがり、デベロッパーの倒産も始まった。買いたい人にとってはチャンスなのか、それともまだまだマンション価格は下がるのか…?
みんなこの番組を見ましょう。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview080617.html
【「売れなければ倒産 売れても赤字」販売大不況!】
マンション販売が不振に陥った背景には、土地の価格の上昇と建築資材
の高騰でマンション価格自体が上昇したこと、それに建築基準法が改正
され建築許可がなかなか下りなくなってコストが上昇したこと、さらに
サブプライムローン問題による影響がある。去年秋以降、金融機関がデ
ベロッパーに対し融資を厳しくし始めたため資金繰りに苦しむところが
急増。さらにマンションを買おうとする客のローン審査にたいしても金
融機関は厳しく態度を変えた。マンションを買える客が減り、金融機関
からも資金調達出来ない中小デベロッパー。「売らなきゃ潰れる」と始
まったのは原価割れの値下げ。それでも売れ残りを抱えてしまったデベ
ロッパーが次々と倒産、まさに体力勝負の様相を呈している。
この厳しい状況に必死に耐えているのが、首都圏郊外にファミリータイ
プのマンションを展開する中堅デベロッパーのアンビシャス。人生をマ
ンション開発に捧げて来た社長の安倍徹夫さん(63歳)も「まさか建築資
材までもが投資の対象となって値段が上がるとは思いもよらなかった」
と今の現状に驚いている。人気の京王線で徒歩1分の駅近マンションの
分譲を始めたが、これが大苦戦。雨の日もずぶ濡れになりながら外回り
を続ける営業マンたち。果たしてマンションは売れるのかー。
なんかあんまり新鮮は話題ないね。去年の秋頃くらいから使いまわされたフレーズですな。
インフレ→金利アップも規定路線ですし、そろそろそれ以外の話題がほし〜の♪
http://www.toyokeizai.net/life/living/detail/AC/028586a62faf982b101f2f...
失速するマンション市場 積み上がる完成在庫、都心一等地でも異変(4) - 08/05/27 | 17:20
投資目的の購入も多かった都心の高級物件は”売り気配”。土地の値上がり、建築費上昇を上乗せした価格に、消費者はソッポを向いている。
赤字覚悟の値下げラッシュへ
この状態から脱するには、値下げしてでも売り切るしかない。しかし、始まった各社の販売価格引き下げの動きも、大手と中堅以下ではスタンスが異なる。「新価格」+「新々価格」で上乗せされた10〜15%程度の値下げをすれば、すぐ売れるともいわれるが、マンション業者の粗利はおしなべて20%前後。値下げをすれば赤字に直結してしまう。そのため、春先に話題になった東村山市の「ココロコス東京久米川」のように販売価格の値下げをオープンにできるところは、体力のある大手だけだ。
大手は早く売り切って、新しい用地仕入れに向かおうとする。優良物件を持つ中堅も、ほぼ同様の動きをする。が、体力のない中堅以下は思い切った値下げをできない。引っ越し費用や家具、エアコンなどをサービスする擬似値下げを提案するなどして、少しでも販売価格を下げないように粘ろうとする。こうなると、契約までのリードタイムの長期化により営業経費がかさむ悪循環に入ってしまう。「銀行の融資姿勢は厳しく、身動きを取れないままでいるマンション業者も多い。決算を過ぎた6月以降は”業物”と言われる業者間取引も増えそうだが、黒字決算のまま資金繰り倒産が続出することも考えられる」(業界関係者)。
時間をかけた販売戦略で生き延びられる企業はおのずと限られる。マンション販売は値下げラッシュを目前に、いよいよ企業体力を懸けたサバイバル時代に入ったと言える。
千葉は2004年の価格水準
不動産経済研究所企画調査部の福田秋生部長は会見で「不動産業界では価格調整が進みつつある。全体の価格が下がっているという状況ではないが、売り渋りはデベロッパーにとり合わなくなった。売るために、いかにどれだけ価格を下げようかという話になった」と述べた。
地域別の平均価格は、都区部は1.1%上昇、都下が15.0%上昇、神奈川が11.9%上昇したが、埼玉は6.5%低下、千葉は21.1%低下した。福田部長は「千葉県は 2004年の水準まで落ちた」と語った。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003003&sid=a8P6T.90VrIo&a...
下総中山駅前で220万円/坪って、どうなんですか?
今日も福田首相は消費税アップを強調する発言をしていましたね。
最近は値下げラッシュと聞きますが、消費税が上がると当然マンション購入費も上がりますよね?
そして来年には住宅購入に関係する控除類が終了してしまう。
つまり買い時とは、
「現在から消費税があがるまで=年内中」
なのでしょうかね。
ガイアの夜明け見ました。
あまり面白くありませんでしたね。
どの回も最近のガイアはマンネリ気味です。WBSの方が役に立つ。
金利も底のようだしね。
消費税が上がった分だけ地価が下がります。経済学的には。
地価が下がったとしても、資材価格は高騰中。
鉄骨は数倍ほど値が上がっているとか。
新価格は崩壊しました。
来年には、値下がりした土地で1,2割は安いマンションが
市場に供給されると予想されてましたが、残念ながら外れそうです。
土地は下がるでしょうが、建築費の上昇がそれを上回るからです。
では、エンドユーザーはどう動けばいいのか?
答えは、今ある物件を値引きしてもらって買うことです。
デベロッパーは今が一番苦しい時。
損切りしてでも、すぐに現金化したいと考えています。
1年先には、体力のあるデベしか残りません。
そうすると、そうそう値引きはしてこないでしょう。
新価格には、デベ側も相当の利益を乗せていました。
だから、値引き余地も大きかったのです。
でも、これから新たに出る物件は、それほど利益が乗っていません。
値引き余地も少なくなります。
そうでなくても、インフレの影がひたひたと寄せています。
住宅購入をお考え方は、今、すでにある完成物件がもっともお買い得かもしれません。
新築マンションについては、897さんに同意。
今後供給は絞られ価格は高止まりするでしょうね。
ただ、中古マンションはストックが膨大にあるので、
資材高騰の影響は軽微でしょう。
新築狙うなら今がチャンス。
中古でもいいなら、様子見ってとこですかね?
確かに。新築と同時にある大型中古物件も何となく見続けていたのですが、
半年くらい前より同等物件で見たとき何百万単位で下げてきている気がします。
公表価格それで、またしばらくすると下げている感じです。
ただ、中古は落ちても新築は上がるってことはあるんでしょうか?
建築費がどのくらい上がるかによるんでしょうが、東京のスレでは土地取得の
ほうが占める割合がずっと高いとか。千葉はまた事情が違うのかな。
素人ですみません。
今後供給は絞られ価格は高止まりするのは好条件の物件だけ
県内ではそれ以外の多くは当てはまらない。同じ駅利用でも徒歩圏内だけは下がらなくとも
駅遠は全く人気薄という風潮が色濃くなる。
それからインフレではなくスタグフレションだから購入可能者減少や作業員賃金も上がらない
だろうし地域的に難がある所は地価は下がり続くことも考えないと。