他エリアにある「新築マンション価格動向」ならってみました。
千葉はどうでしょう・・・?
こちらは過去スレです。
ライオンズ市川妙典の最新情報をチェック!
[スレ作成日時]2007-10-21 23:55:00
他エリアにある「新築マンション価格動向」ならってみました。
千葉はどうでしょう・・・?
[スレ作成日時]2007-10-21 23:55:00
↑この偽装、搬入時にデベが行う強度調査だけでは見抜けないようですね。
JIS規格から外れても強度的にはなんとか許容範囲とか。
こういう事件があると検査に対する費用がかさんで、結果的に消費者に跳ね返ってきてしまう。
困りものですね。
食品偽造だけでなく、いろいろなものが偽造される世の中になりましたね。
第2、第3の生コン製造会社、六会コンクリートみたいな偽装が出なければ良いのですが。
スレッドが移動したようです。
No.115 by 副管理人 2008/07/10(木) 00:10
スレッドがたいへん伸びているところ恐縮でございますが、
当該話題に関しましては板違いになりますので、以下のスレッドを
ご利用下さいますようお願い申し上げます。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/2132/
なんか六会コンクリートの偽装モノを使用したMS物件ホームページが次々と停止状態になっているようです。
神奈川版で気味の悪いレスがあり、"うなぎ偽装"のように製造元も発注元も癒着しているパターンもありうる。と語ってる人がいました。
これは氷山の一角だと思いますか?
突き詰めたら、新築マンションすべて影響してきたりして。
マンションだけでなく、木造戸建でさえ基礎はコンクリートですから、大変な問題です。
文明に対するテロというしかない。
なんか神奈川でコンクリ事件起きてからか、千葉の書き込みが少なくなったような気が…。
やっぱここのカキコってデベのが多かったという傍証かも?
【▲訂正】300件超でした。
たぶんトンネルやカーディーラー、戸建ての基礎も含まれてる。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20080709-OYT8T00138.htm...
六会は遠いでしょ、さすがに。でも同じことをしている業者が他にないとも限らないですね。
三大都市すべてで中古マンション価格が下落 東京カンテイ
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200807180003.html
記事より
・東京カンテイはこのほど、6月の三大都市圏中古マンション(70平方メートル)価格推移を発表した。それによると、三大都市圏のすべてで中古マンション価格が、前月比下落する結果となった。
・首都圏中古マンション価格は、3,165万円(前月比1.2%下落)で、3カ月連続の下落となった。07年12月以降、下落傾向が続いている。
・近畿圏の中古マンション価格は、1,861万円(同1.5%下落)。
・中部圏の中古マンション価格は、1,504万円(同1.1%下落)で弱含みで推移する結果となった。
相変わらず、中古マンション価格が下落している、そうです。
6月のマンション供給、首都圏で30%減少に 不動産経済研
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200807160004.html
記事より
・不動産経済研究所はこのほど、6月のマンション市場動向を発表した。
・それによると、6月に首都圏で新規発売されたマンション戸数は4,004戸(前年同月比30.0%減少)となった。新規発売戸数に対する契約戸数は、 2,589戸で月間契約率は64.7%(同4.4ポイントダウン)。1戸当たりの平均価格は4,638万円(同4.4%ダウン)で、平米単価は63.4万円(同1.6%ダウン)となった。
・一方、近畿圏で6月に新規発売されたマンション戸数は2,556戸(前年同月比7.7%減少)となった。新規発売戸数に対する契約戸数は、 1,649戸で月間契約率は64.5%(同6.3ポイントダウン)。1戸当たりの平均価格は3,772万円(同7.8%アップ)で、平米単価は48.6万円(同2.5%アップ)となった。
6月に首都圏で新規発売されたマンション戸数が前年同月比30.0%減少したにもかかわらず、
この戸数に対して、月間契約率は64.7%しかなかったそうです。
相変わらず、売れてないですね。
さらに、価格も下降傾向のようです(水面下で行われている値引きを含めるとさらに…)。
ゼファー破綻の衝撃!恐怖の不動産ドミノ倒しが本格化
2008年07月22日10時00分
恐れていた最悪の事態がついに始まった——。
株価の右肩下がりが続き、先行きが心配されていたマンション開発中堅の「ゼファー」(東証1部)と、広島の不動産販売・賃貸「キョーエイ産業」(ジャスダック)が、18日相次いで民事再生法を申し立て、破綻に追い込まれた。今年になって上場企業の倒産はこれで9社となった。
ゼファーの負債総額は949億4800万円。マンションの売れ行き不振で子会社の近藤産業が5月末に322億円の負債を抱えて自己破産。それに伴う整理損の発生が資金繰り悪化につながり、事実上の経営破綻に至った。
「最後は銀行の貸し渋りが命取りになったようです。抱えている物件の売却先が決まったのに、肝心の相手に銀行がカネを貸さない。そんなケースもあったようです。これも一種の『貸し渋り倒産』でしょう」(民間調査機関担当者)
最近はアウトレットモールの開発事業にも参入。今月17日には栃木県那須塩原市に共同開発していた大型アウトレットモールをオープンさせたばかりだった。
キョーエイ産業の負債は約87億円。従業員145人の中小企業だが、広島県内では上場企業の倒産は初めて。
「建築資材の高騰、改正建築基準法の影響による建築着工の遅れなど、経営環境が厳しくなるなか、社長自らが不動産本部長になって指揮を執っていましたが、銀行からの資金調達が困難となりギブアップした」(前出の担当者)
ゼファーは8月19日付で上場廃止となるが、今後各方面に影響が出そうだ。問題は、不動産・マンション不況が一層、深刻化する様相をみせていること。業界関係者は「ドミノ倒しは始まったばかり」と言い切る。新興、中堅クラスを中心に「次はあそこか」といったうわさも飛び交う日々。暗黒の時代に突入した。
【2008年7月19日掲載】
http://news.livedoor.com/article/detail/3739445/
新築マンション在庫セールで秋には半値!?
2008年07月21日10時00分
●ディベロッパーは青色吐息
マンションがさっぱり売れない。
不動産経済研究所の調べでは、首都圏の2008年上半期のマンション発売戸数が前年同期比23.8%減の約2万1500戸。販売実績は93年上半期以来の低水準で、ディベロッパーの株価も軒並み急落している。
マンション業界の不況は深刻だ。日本格付研究所(JCR)は6月、業界を取り巻く厳しい状況を受け、ディベロッパー各社の緊急レビューを実施。格下げされるところも出ている。
「ディベロッパーは旧財閥系とオリックスを除き、厳しい状況です。デフォルト(債務不履行)しそうな会社を挙げたら、すぐに40〜50社浮かぶほど。それだけ資金繰りに悩む会社が多くなっています」(帝国データバンク情報部・中森貴和氏)
マンション価格の上昇と過剰供給に伴う消費者離れ、資材高騰や販売不振による収益悪化が予想以上に早く進んでいるのだ。
「ディベロッパーは、マンションが売れても売れなくても、地主やゼネコンに億単位のカネを支払う。売れない分は自己資金で穴埋めせざるを得ないため、急速な販売不振は経営に直結するのです。おかげで、大手が新築マンションの在庫セールを始めたり、『秋以降は半値になる』とのうわさが出たりしている。30戸の新築マンションに10戸しか入居がなく、管理会社から空室分の共益費を請求されるケースも出始めました。『マンションを買った途端、ディベロッパーが倒産した』という話もあります」(業界事情通)
マンション販売をめぐる相談に応じている「NPO法人日本住宅管理組合協議会」はこう警告する。
「トラブルを避けるには、青田買い(図面だけで判断して買う)をしないこと。契約書を法律家に見てもらうことが重要です」
購入はくれぐれも慎重に……。
【2008年7月18日掲載】
http://news.livedoor.com/article/detail/3738490/
http://blog.livedoor.jp/a_iwamoto1/archives/51083380.html
購入より賃貸のほうが断然得だよ!マンション買うと即***み転落です。
住宅の賃貸VS購入(実物件でシミュレーション比較)
①購入用マンション
----------------------------------------------
最寄駅:武蔵小杉(川崎市)
駅徒歩8分 面積84.71m2 高さ22階建 物件価格6900万円 管理費2.46万円(月額) 共益費8300円(月額)
②賃貸用マンション
----------------------------------------------
最寄駅:武蔵小杉(川崎市)
駅徒歩5分 面積84.50m2 高さ45階建 家賃26万円
40年後の支払額累計は・・・
①購入した場合、14,131万円
②賃貸の場合、 13,371万円
そして、ここからが他のシミュレーションとは違うところです。
賃貸派は頭金2000万円を初期費用250万円を差し引いて、1750万円で運用したと仮定します。(ココがミソ!)
利回りは控え目に10年モノの長期金利を下回る1.5%で仮定します。
10年後なら、2,031万円。20年後なら、2,357万円。
30年後なら、2,735万円。40年後なら、3,175万円。
頭金を運用した場合の約3200万円と先ほどの支払額約800万円の差を考えると、
約4,000万円分、賃貸が上回ることになります。
更新料はかからないの?
インフレリスクはどーみたの?
住宅地価は長期の調整局面へ
http://bizplus.nikkei.co.jp/keiki/body.cfm?i=20080729kk000kk&p=1
記事より
・住宅市場では、マンション販売にブレーキがかかり、住宅着工も総じて低水準横ばいで推移している。このところ米国の住宅市場にばかりスポットライトが当たっているが、わが国の住宅市場も、陰りが鮮明になってきたようだ。中期的にみても、人口減少などにより実需の増大は見込みにくく、今回の「ミニバブル」の調整は長期化する可能性が高い。
・住宅市場の「ミニバブル」崩壊が鮮明に
・住宅地は、05年10−12月期から2年余りの上昇に歯止めがかかり、下落に転じた。
・これを県別にみると、東京、埼玉はまだ横ばい圏内の推移であるが、千葉、神奈川は下落に転じ、そのペースも速いように感じる。東京都内は、東京圏の中でも市場が多様なので一概に判断できないが、都心部ではまだ上昇の気配が残るものの、北東部、多摩地区は横ばい、南西部は下落に転じている。
・総じて足元の住宅地の地価動向をみると、一部の優良ポイントを除いて横ばい圏にあり、都心から距離的に遠くなる周辺部では下落に転じている。これはマンション、戸建業者とも手持ち在庫の増加を避けるべく値引きに応じている状況も反映している。今回の地価上昇局面を「ミニバブル」と呼ばせていただくとすれば、住宅地でみる限りそのインパクト(上昇率)は2005年のボトムから東京で5割、神奈川で3割、千葉、埼玉で2割ということになる。そのすべてが直ちに調整されて(下落して)元に戻るかどうかは、今後の経済動向による面が大きいが、長い下り坂になることを覚悟する必要があるだろう。
住宅市場の「ミニバブル」崩壊が鮮明になり、今後、長い下り坂になるとのこと。
ささやかれるマンション価格「9月暴落」説
http://www.j-cast.com/2008/07/25024063.html
記事より
・マンション建設や分譲販売を手がける建設・不動産業者の経営破たんが相次いでいる。いまのマンション業者の破たんは、銀行の「貸し渋り」が原因とされるが、この傾向は当分続きそうで、それが「投げ売り」を招き、マンション価格が9月に暴落するという話がささやかれている。
・ 建設・不動産業者への追加融資などがあり得る状況ではないし、借金を返済できなければ分譲中のマンションといえども担保として銀行にとられてしまう。そんな物件が市場で「投売り」されるという思惑が働いている。
マンション価格「9月暴落」説がささやかれている、そうです。
三菱地所4—6月期 住宅事業が赤字
http://jp.reuters.com/article/companyNews/idJPnTK014291120080731?rpc=1...
記事より
・住宅事業の営業損益は赤字だった。マンションの販売が減少したほか、4月から新規連結した藤和不動産の営業損失が響いた。4—6月のマンションの引き渡しは280戸(前年同期は363戸)、新規発売は403戸(同480戸)だった。また、4—6月期のマンション粗利益(単体)は20.4%。2008年3月期の実績は24.6%で、2009年3月期の見通しは21.9%となっている。
・記者会見した清沢光司・執行役員は、マンション市況について「一般的に短期間で完売する物件が少なくなりつつある」と語った。都心部の物件を中心とする三菱地所については「目立った売れ残りは出ていない」としたものの「モデルルームの来場者は減っており、販売に時間がかかるようになっている」という。
不動産不況の影響でしょうか。
1050の計算はなんともいい加減だと思うけど。
確かに東京で賃貸から分譲に移ったときに感じたこと。
毎月の管理費・修繕費と年に固定資産税、ローンの利息、
すみ続けたあとの多額の修繕費考えると、賃貸を続けて
定年近くなって状況に応じた新築を買うのも賢い気
はしたよ。ただし、計画的に貯めなきゃ駄目だけどね。
三井不動産が2,300円台へと続落 1Qの9%営業減益で不動産市況の悪化が警戒される
http://moneyzine.jp/article/detail/81056/
記事より
・前日に発表された第1四半期決算では、営業利益が前年同期比9%減益の270億円となった中、分譲事業の収益計上の比重が強まる下期の不動産市況が依然として根強いとの見方が強まり、売られている模様。
三井不動産の株価が続落した、そうです。
[不動産流動化関連] アセット・マネジャーズ、ダヴィンチなど売り傾斜
http://moneyzine.jp/article/detail/81025/
記事より
・不動産流動化関連に売り殺到。
アセット・マネジャーズ(2337・HC)は7月30日発表の下方修正を引き続き嫌気し、連日のストップ安。
・ダヴィンチ(4314・HC)、パシフィック(8902)もストップ安。
・ケネディクス(4321)のほか、セクター内で比較的安心感があるとされるレーサム(8890・JQ)も安い。
・アセット・マネジャーズに関しては、第1・四半期の決算発表からわずか2週間余りで大幅下方修正を行い、投資家の不信感が増幅。
不動産流動化関連の株価も売り傾斜、だそうです。
東急不動産は年初来安値更新が目前に 第1四半期の大幅減益決算で処分売り圧力が再燃する
http://www.kabutocho.net/news/livenews/news_detail.php?id=102138
記事より
・不動産流通市場において大変厳しい状況が続いたために、売買仲介やリテール・ホールセールともに成約件数が減少、成約価格も急低下した影響を受けたたために、第1四半期における連結営業利益が前年同期比51.7%減益の43.58億円に、経常利益も同64.0%減益の27.36億円に急減したと発表したことを受けて処分売り圧力が高まっている模様。
東急不動産の株価が年初来安値更新目前、だそうです。
6月の首都圏中古マンション価格、1.1%下落・カンテイ調べ
http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/index.cfm?i=2008073108930p2
・不動産情報会社の東京カンテイ(東京・品川)がまとめた6月の中古マンション価格動向によると首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉の一都三県)の平均売り出し価格は3.3平方メートル当たり149万5000円となり、前月比1.1%下がった。下落は3カ月連続。
・東京が0.6%下落したほか、神奈川が0.7%、千葉も0.3%下がった。埼玉は0.3%上がった。
中古マンション価格も下落している、そうです。
大和ハウス、純利益42%減 4−6月 分譲マンションなど不振
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=1925&NewsItemID=A...
記事より
・大和ハウス工業が1日発表した2008年4—6月期の連結決算は純利益が前年同期比42%減の22億円だった。分譲住宅や分譲マンションの販売が不調だったのが響いた。営業利益は30%減の47億円。鋼材などの原材料高で売上原価が4%、原油高による光熱費がかさみ販管費が3%増えた。売上高は3%増の 3546億円。商業店舗の建築請負などは好調を維持した。
分譲住宅や分譲マンションの販売不調が響き、純利益42%減、だそうです。
ゴールドクレスト<8871.T>:08年度 第1四半期連結、当期68.1%減9.49億円、09年3月予想92億円
http://jp.reuters.com/article/jpSubCompanyNews/idJPJE317ZQGT20080731
”藤和不動産:08年度 第1四半期連結、当期赤字転落24.34億円
http://jp.reuters.com/article/companyNews/idJPJE315GWCT20080731
藤和不動産:特別損失の計上に関するお知らせ
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20080731/56n904/140120...
藤和不動産:平成21年3月期 第1四半期決算短信
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20080731/56n9bw/140120...
以下、第1四半期決算短信より
<不動産販売事業>
当セグメントの主力であるマンション分譲の当第1四半期における売上計上戸数は293戸(前年同期比503戸減)となりました。前期は第1四半期の引渡し物件が多く、例年より計上戸数が多くなっていたことに加え、販売長期化による影響を受け、売上計上戸数が減少しました。例年、マンションの売上計上は期末に集中しており、第1四半期の売上高は相対的に小さくなる傾向にあります。また、第1四半期においては期間計上の販売管理費が、売上に先行して計上されることもあり、当第1四半期においては営業損失となりました。
この結果、当セグメントの業績は、売上高9,739百万円(前年同期比66.9%減)、営業損失2,439百万円となりました。
なお、当第1四半期のマンション未契約完成在庫は、450戸(前年同期比401戸増)となりました。
価格動向全く関係ないですが、皆さん、東京湾北縁断層のことをご存知ですか。
船橋エリアの物件を検討中ですが、活断層ではないと判断されましたが、ちょっと心配!!!真の有識者のご意見、ご感想を聞かせて頂けますでしょうか?
北西−南東走向で、千葉県北西部の市川市と船橋市の境界付近から、東京湾沿いに千葉市中央区付近まで延びる長さ約22kmの伏在断層。東京湾北縁断層が通過するとされる地域では,千葉市付近(千葉市美浜区磯辺〜花見川区犢橋に至る長さ約7km)と船橋市付近(船橋市西浦〜上山町に至る長さ5.6km)の2測線で反射法弾性波探査が実施されているが、地表には変位は認められず、第四紀後期の断層活動を示す変位地形も認められない。以上のことから、東京湾北縁断層は活断層ではないと判断される
http://j-jis.com/danso/d028.shtml
http://www.bousai.pref.chiba.lg.jp/portal/keihatsu/01_beaninf/01_earth...
米国発のサブプライム問題や景気後退に追撃されて、銀行は今年4月以降、『貸しはがし』の姿勢を顕著にしている。この動きは、上半期の決算を締める9月までを目標としており、当面はやむことはない。今夏から秋にかけて、不動産や建設会社の倒産は、まだ増加する。
AERA(7月28日号)の記事によれば、「値崩れ」から「ミニバルブ崩壊」へ、マンションの「9月暴落」の足音が聞こえてきたということになっている。
賃貸派VS持家派 (月々住宅費と金融資産)
【条件】
世帯年収600−800万の世帯に対して「月々の住宅費と住宅ローン含む借金返済費」と「貯蓄額—負債残高という金融の純資産」。
【結果発表】
借金(住宅ローン)返済と住居費を除いた消費支出額(月間)
===========
①持家
住宅費+借金 4万5千円
金融純資産 705万円
②持家のうち(住宅ローンあり)
住宅費+借金 7万5千円
金融純資産 −764万円
③賃貸
住宅費+借金 5万5千円
金融純資産 764万円
===========
やはり、持家派(住宅ローン)が住宅費と借金返済額が一番負担が大きいですね。
賃貸派の住宅費と借金返済額は5万5千円ってありますが、おそらく社宅とか寮なども影響してることだと思いますが、そんな安く住めるもんなんですね。
あと、住宅ローン保有世帯は金融純資産が平均マイナス764万円とありますが、これ以外にも土地と建物という資産があるので、この辺りは統計に出ない部分ですね。
その点、持家派は金融純資産705万円にプラスしてマイホームがあるので、この世帯が一番余裕があります。
やはり統計を見る限り、住宅ローンがある世帯は毎月のローン支払負担が大きく、金融純資産もマイナス状態で家計の財政は厳しいですね。
http://blog.livedoor.jp/a_iwamoto1/
マンション買うのはいいけど、借金を抱えるリスクはきちんと把握しておいたほうがいいよ。
借金というのは、ウィズリコースであり、貸主は個人に対して債権を持つ。
借主は全資力を用いてこれを完済しなければならない義務を負うという事。
法人の借金とは訳が違う。最悪でもマンションを取られておしまい、ということには絶対にならない。
残債を返済する義務は自己破産するまで一生付き纏う。必ず。
この御時世、マンションが高値で売れる保障は皆無。
35年ローンを組むと、初め10年ぐらいは借金の金利分ぐらいしか返せない。
その後売るとなると、築10年の物件を買値と同等で捌かなければならないが、そんなこと出来る訳無い。
10年後の相場がどうなってるかは保障はできないが、不動産屋に資料見せられて
「今こんな金額で取引されてるんで大丈夫だと思います」といわれても、そんなものは所詮店頭価格。
実際は新築を値引いてもらえるように、中古物件はさらに店頭価格から値引かれて売買されている。
ほぼ確実に、売るなら「赤」だということを念頭に置いた上で、
その土地に骨を埋め住み続ける覚悟がある!というなら買え!
手放す可能性があるなら買っちゃいけない。
借り上げ保障(諸事情で他の誰かに自分の物件を貸す場合、例え空室でも一定金額を貰える)もアテにならん。
立地条件がよほどいいなら別だが、そうでない場合は中古物件を貸すとなるとローンなどの諸費用を家賃収入で絶対に賄いきれん。
そうなると住処を失う上に毎月赤字が出るからだ。生活は確実に苦しくなる。
大京、4−6月期連結営業赤字16億円=マンション市況冷え込みなど響く
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2008080400710
記事より
・大京=2008年4−6月期の連結業績は、売上高が前年同期比45.0%減の572億円、営業損益が16億0800万円の赤字(前年同期108億4200万円の黒字)、純損益が18億3200万円の赤字(同71億7900万円の黒字)となった。
大京も赤字だそうです。
>1070さんへ
今、定価が3500万で売り出しているところは、多くが今、1割程度の値引き販売をしているところでしょう。
すなわち中古で売却したら少なくとも2割引。
10年後に4割引とはちょっと難しい希望的推測だと思います。
ちょっと考えて見ましょう。
そもそも、今、千葉県で3500万で買えるようなところって、10年後今と同程度以上の人気があると思えますか?
今のマンション消費者動向は、基本的には値段が下がれば、基本東京へ向かう、さらに値段が下がれば都心へ向かう。そんな流れだと思います。
その流れに逆らえるマンションがあると思うなら、それはどこの街の、なんと言うマンションですか?
ぜひお聞かせ願います。
将来のリスクを考えるとマンションではなく、戸建てでしょう。
50百万円のマンションを10年後30百万円で売れるかどうかはわからない。
でも土地35百万円建物15百万円の戸建てなら、10年後だろうが30年後だろう
が(地価が変動しないかぎり)35百万円の価値はキープされる。
さらに、管理費修繕積立金駐車場代(4万円/月だと10年で約5百万円)も
戸建てならタダ。
これから戸建ての経済面でのメリットが見直されると思うよ。
ジャスダックのコスモイニシア(8844)が冴えない 第1四半期の経常赤字転落で処分売りを浴びる格好に
http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/20080805102814.html
記事より
・不動産販売事業における新規マンション及び戸建住宅の引渡戸数が前年同期比大幅に減少し、また利益率も低下した結果、第1四半期における連結営業損失が 20.70億円(前年同期は営業利益12.74億円)、四半期純損失も30.93億円(前年同期は純利益7億円)に急減したと発表したことを受けて処分売りを浴びている模様。
コスモスイニシアも赤字。
あとは、変動金利で毎月の支払いを算出して「なんとかなりそうかな」と思っちゃいけない。
必ずフラットで見積もっておくべき。
おそらく今後金利は上がる。
金利が上がるという事は景気が良くなると見受けられがちだが、おそらく格差が広がるだけで庶民の景気は変わらん。
ボーナス返済も無謀。賞与は給与のように保障されているものじゃない。
頭金無し、繰上げ返済無しも無謀。結局利子を減らせず支払い総額は増える。
毎月の返済額は「フラット年利3.05%、管理費や固定資産税(と駐車場込み)の合計」で月々の支払額を見積もって、
それが自分の毎月の手取り収入の35%〜40%以内に収まらなければ、理想を下げて無理の無い物件を選んだほうがいい。
人生を使って借金を返す行為をするわけだから、買うならよーく考えてくれ。決して無理はしないでくれ。
ミニバブル”購入組には地獄のローンだけが待っている!?
平均価格が1か月で9・8%減!ついに始まったマンション暴落で財産が消失する
2008年8月4日(月)0時0分配信 SAPIO
「倒産した会社のマンションは資産価値が大きく悪化する。管理会社はマンション・デベロッパーが子会社を使ってやっているケースが多く、親会社が倒産すれば子会社は連鎖倒産してしまい、ビル管理や補修も難しくなる。当然、転売も簡単にはできなくなる」(住宅アナリスト)
それが、マンション暴落ショックの次の引き金を引く。
「かつて、そうしたマンションを抱えた人たちに対して融資先の銀行が貸し剝がしを行なったこともあったが、今後もそうしたことがある可能性は否定できない」(同前)
最悪の場合、マンション取得者には、資産価値のほとんどないマンションのローン地獄が待っている。
「20年後には、所得は今の半分になるともいわれる。返済金額の高いローンを組んで支払いができなければ、ローン破綻ということになりかねない。住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)の35年長期固定金利ローンである『フラット35』は、貸し付け件数約15万件、残高9347億2000万円(06年度末)で住宅ローン市場(20兆〜25兆円)の約4%を占めている人気のローンですが、この長期固定タイプでさえも債務者の支払い不履行が頻発してくると予測されています」(同前)
日本の住宅ローンは米国などと違って「リコース・ローン」(遡及型融資)である。返済ができなくなった場合、不動産の担保価値が下がっていれば、不動産の没収だけでは済まず、失ったマイホームの借金を払い続けなければならなくなる。
さらに変動金利のローンならば、今後金利上昇のリスクが高まる。3000万円の30年返済ならば、金利が2%上昇すれば総額1000万円の負担増となる。賃金の右肩上がりが望めない中、厳しい数字だろう。
まさに“日本版サブプライムローン問題”が発生する恐れが高まっている。マンション暴落による“資産デフレ地獄”はそこまでやってきている。
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20080804-01/1.htm
自分の金利は30年変動で1.875%。
ただし、社内融資なので金利上限は3.3%。
貯金(主に株式)は3千万円程度あるのだが、あえて2.5千万円借り入れた。
→株式の配当の方が、税額控除後のローン金利より断然有利だから
年収は1.5千万円程度で毎月の返済は4.5万円。賞与時は27万円。
こういう場合はいかがだろうか?
「日本綜合地所:08年度 第1四半期連結、当期赤字転落11.86億円」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJE52O3UOO20080805?rpc=14...
2008年度第1四半期 (2008年4月1日-2008年6月30日) 注) カッコ内は前年比、△は赤字
08年度第1四半期 07年度第1四半期 08年9月中間予想 09年3月期予想
売上高 (百万円) 12,707 19,048 46,000 139,000
(-33.3%)
営業利益 (百万円) △767 1,125 3,400 11,200
経常利益 (百万円) △1,743 559 1,400 7,000
当期利益 (百万円) △1,186 131 400 3,400
1株利益 (円) △36.82 3.74 12.42 105.53
希薄後EPS (円) 3.73
日本綜合地所も赤字。
破綻の連鎖
日経を参考。
ゼネコン各社は支払い条件の改善や
与信管理の厳格化に乗り出した。
工事代金の「出来高払い」を求めている。
受注するにも、融資証明をチェック。
ゼネコンからすれば、当然の行動だと思う。
これだけデベロッパーが倒産しているのだから、
与信管理は厳格化せざるを得ない。
この流れによって、ますますデベロッパーは苦しくなる。
まさに負の連鎖。
マンションデベロッパーを中心に今後も倒産が続きそうですね。
東京一極集中が加速=総人口3年ぶり増加−住基台帳・総務省
7月31日17時46分配信 時事通信
総務省は31日、住民基本台帳に基づく2008年3月末時点の人口を発表した。総人口は前年比1万2707人増の1億2706万6178人となり、3年ぶりに増加した。内訳は、男性が6211万7295人、女性が6494万8883人。東京都の人口増加数が1968年の調査開始以来初めて10万人を超え、一極集中が進んだ。
07年度の出生者数は、前年度比4548人増の109万6465人で、2年連続の増となった。死亡者数は、4万4410人増の112万5584人で過去最高を更新。死亡者数が出生者数を上回り、2万9119人の自然減となった。在外邦人の転出入などの要因から総人口は増えたが、同省は人口減少の流れは変わらないとみている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000115-jij-pol
千葉のマンションを買っても、将来中古で売るとなると今後需要の減少のため大幅に下落すると思います。
マンション大暴落
マンション価格が9月に大暴落するという「9月暴落説」が浮上しています。
これは上場企業の中間決算を前に、融資を厳格化するという噂があるようです。つまり銀行の貸し渋りが始まるので、不動産会社などが在庫のマンションの処分売りが始まるようです。
年後半も続々と倒産する上場企業が出てくるでしょう。
http://aioha100.blog61.不適切なホームページの可能性が高いFC2のURLであるため伏せ字にしましたblog-entry-491.html
今はマンションは買わないほうがよいでしょう。買ってもすぐ下がって大損してしまいます。
暴落説を唱えているメディアってどんなところがありますか?記事を読んでみたいです。的外れな質問ですみません。