まだ購入に至っておらず物件比較検討中の私は、
この件に関する野村不動産の説明責任の果たし方について強い関心を持っています。
具体的には、
「建築基準法の高さ規制をクリアするために綿密に算定された庭面の高さを、
事業主である野村不動産がこの時期まで間違えていたというのはあまりに不自然。
また、このような初歩的かつ致命的なミスを竹中工務店が犯すとも到底考えられない。
つまり、実は『販売段階では半地下の掘り下げ深さを実際よりも小さく見せよう』という、
野村不動産による意図的な行為すなわち確信犯だったのではないか。」
という疑念を持っており、この疑念が解消されるか否か注目しています。
すでに契約済の方は自らの知恵と力で今回の困難を打開するしかありませんが、
我々検討者は「信用できない売主からは買わない」という最も効果的な自己防衛策をまだ選択できる立場にあります。
「この物件の売主である野村不動産は、買主の立場から見て信用できる会社か否か」
を、我々検討者は今後の彼らの対応から慎重に見極めていきましょう。