日本ハウズイングに限らず管理会社といわれる業種は、***な商売です。
一度、管理委託契約書を吟味して見てください。いろいろと項目別に料金が設定されていますが、実際、労務なりサービスがほとんど提供されていないのに請求しているものが多々あるはずです。また、月額料金で提示されている場合は年額料金に換算して見てください。月額提示にすることで一見安い料金設定にしているように見せかけているつもりでしょうが、実際は何の労務提供やサービスがないのが実態ですから年額にすると何十万、何百万円も請求されているわけです。
また設備点検や検査を、やたら自社で請け負うように仕向けているようでしたら要注意です。一度各専門業者に管理組合で見積りをとってみて下さい。2~3割近い安い金額が提示されるはずです。仮に一つの設備につき数万円の違いがあれば年間で前設備の点検。検査料が何百万円のコストダウンになります。
このような項目が多ければ多いほど、理事さんたちの無関心につけ込んで管理組合の大事な管理費を貪っているのです。
結局費用対効果という見地でいうと、これほど人をバカにした業種はないということです。
日本ハウズイングに管理依頼しているマンションの住民の方だったら、この点に注目して委託契約書を吟味して見てください。
そもそも、管理組合会計は「最小金額で最大効果」をあげる会計でなけれあならないのです。そのことを知っているのか知らないのか分かりませんが、管理会社はあまりに不誠実です。むしろ、マンション管理を営利を目的にする企業に任せていること自体がまちがいなのではないですか!極論すれば管理会社の存在自体が必要ないのではないか。
事業仕分けにより不必要とされた特殊法人のように、管理会社も必要のない会社のようです。