石狩平野で有名なのは当別断層と石狩低地東縁断層帯ですね
札幌市内直下の断層はまだ正式に学会で報告されていなかったと記憶しています。
現在調査が進んでいるんでいるらしいですが、砂礫層が厚すぎて把握がなかなか難しいみたいですね。
ありがとうございます。
東京を調べたら「活断層図」では、無いに等しいです。
開発が早かったから、活断層を確認する前に建物で表面を
埋めてしまったので、真っ白のようです。
札幌も同じようなもんだから、あるんでしょうな。
活断層 札幌市 でググルと調査結果や文献が多数ヒットしますね。
断層のほか、地震の素となる地盤のひずみなどの説明もありました。
普段、地中がどのようになっているかなんて意識したことがなかったので、参考になりました。
最近札幌圏に4つの伏在断層があると発表されましたね。
伏在断層は表面からはわからないのでいままでよくわからなかったとかなんとか。
札幌は地震の小さい地域ということで気にしてない人も多いかもしれません。
仮に岩手・宮城を参考にするならば幅10kmと断層延長上は地震の影響が大きいとか
影響範囲があるので、気になるという人は9月、3月以降の発表をチェックしてみても
いいかも。
自分はもう買ってしまったのでどうにもなりませんが。
これからは耐震等級も選択条件の上位になりそうな予感ってとこでしょうか。
それを売りにしているデベもありますよね♪(関係者ではありません)
>05さん
4つの伏在断層のうち、もっとも影響がありそうなのは、月寒背斜だろうけど、ここから幅10kmというと札幌市内中心部のほとんどが対象になってしまいますね。
札幌も地震とは縁遠い存在ではなくなったということでしょうか?
いずれにせよ3月に正式発表される内容をみてみたいですね。
この4箇所ですね。恐ろしい・・・・
《1》野幌背斜(北広島市南東部から江別市中央部)
《2》月寒背斜(札幌市南区東部から同市東区南部)
《3》茨戸背斜(同市北区北部から石狩市南部)
《4》西札幌背斜(札幌市西区の山間部から石狩市の石狩湾新港)
ちなみに月寒背斜の位置を地図で確認すると、南は真駒内駅北東部に始まり、札大・第一高校・白石区役所・JR白石駅間近を通り、菊水上町、苗穂・丘珠からあいの里まで抜けている。
つまり、ほぼ札幌市を縦断していることになる。
正式発表があるまでなんともいえないが、岩手・宮城大地震のような震源地になる可能性があるのなら、恐ろしいことになるかもね。
もっとも、東海大地震などに比べたら、はるかに確率は低いのだろうけど、今までのように「札幌は地震がない」と安心はしていられなくなるだろうね。
05です。
自分も道新の記事を読んだだけなので発表を見てみたいと思ってるところです。
確率は高くないだろうし心配してもしょうがないけどハザードマップは見ておかないとね。
>>07さん
万が一の場合は山奥以外は変動しちゃうの?って感じですよね。
http://cais.gsi.go.jp/Research/topics/topic080625/index.html
難しいことはわからないですが口に例えるなら、岩手宮城の場合
上唇と口角部が大きく動いたという感じなんでしょうか。
他地域のことなので札幌はまた違うんでしょうね。
白石区に住んでいるので月寒背斜のことが気になりググって見たところ、下記のHPを見つけました。
1997年の推測図のようですので最新の情報なのかは不明です。図の凡例にはH14年度とH13年度の調査地点が載っていたりするので5〜6年前の結果なのでしょう・・・。
>>http://www.hp1039.jishin.go.jp/kozo/Sapporo7/4-5-1-7.htm
>>http://www.hp1039.jishin.go.jp/kozo/Sapporo7/figures/f4-5-2.jpg
>>http://www.hp1039.jishin.go.jp/kozo/Sapporo7/figures/f4-5-1.jpg
推測される付近には、白石区役所や小中学校、温水プール、白石区体育館、豊平川下水処理場など公共施設が多くあるので建物の耐震性が大丈夫か心配になりました。
正式発表ではどの程度の周期で活動する断層なのかも分かるとよいですね。万が一に備えて少ずつ準備をしていきたいと思います。
もともとの地盤が弱いと、その分躯体をがっちり作らなければならず、結果耐震等級が上がると聞いた事があるのですが、そうなのですか?
どうなんでしょうね。基礎がしっかりしている方が丈夫なイメージがありますがそれだけでは耐震等級は上がらないと思います。
鉄筋の量・太さや溶接有無、コンクリートの質、柱の配置など耐震等級に見合うような設計が行われているのではないでしょうか?
地震に関しては、地下鉄が通っているところは、基本大丈夫ですよ。
一概に言えませんが、地下鉄が通っていなかったり、地上に出ているところは(比較的に)危ないかと。
札幌は全国的に見て、地震より、水害系に気をつける場所のようです。
都心を走る河川にしては全国的に見ても豊平川は河川敷が広く、札幌都心は、川の地中化が進んでいますが、完全ではありません。
地震保険の区分では、東京より安い区分(危険度が低い)になっています。
説明がわかりやすい!!
ありがとう!!
野幌のほうに断層があるって言う説もあるけれどあの丘陵は断層じゃなくて火山灰がつもってできた説もあるし
断層マップみたいの市役所にあるんじゃないかな?不動屋さんに聞いても教えてくれると思いますよ。
ど素人達のいいかげんな意見聞いても
判断なんてできなんじゃない?
札幌近郊での活断層,活断層が動いた時の想定地震動,想定被害状況は札幌市の札幌市危機管理室に情報が掲載されています.少し難しいですがご一読されるとよいです.
http://www.city.sapporo.jp/kikikanri/index.html
ハザードマップは100%あてになりません。(ちなみに2008年の岩手宮城内陸地震は、ハザードマップから横にズレた白亜紀時代の断層が動きました。)豊平川から西側(手稲区・西区・北区・中央区・東区)の平地は泥炭地帯なので液状化が起こります。災害がなくても基礎をしっかりやらない業者に施工されると傾きます。また豊平川から東側(豊平区・白石区・厚別区・清田区)は石狩平野の活断層群(地震の巣)に近い地域となります。現に清田区周辺の震源の地震が多いですよね。中央区(都心)や豊平区(都心より)は地震波をまともに食らう地域なので火災が起こり火の海になる地域です。札幌は昔から西区か南区の岩盤地帯が安全とされています。
清田に住みながら、知らないとは驚きw
(私は清田区民ではありません)
去年、直下型があったばかりじゃないですか。
ニュースにもなったし、清田住まいの知人は
震源地周辺を見に行ったといっていました。
参考サイトです↓
北大地震火山研究観測センター
http://www.sci.hokudai.ac.jp/isv/news-flash/post-28.html
札幌管区気象台資料↓
http://www.city.sapporo.jp/kiyota/chiiki-anzen/hinan/disaster/document...
検索したらすぐに出てきますよ。
札幌市の地盤既況を見ました。
下層の砂礫層が地表面下3~6mの深部にあり
建設地盤としては必ず良好といえない所もあるが
全般的に見て札幌市の地盤として最も良好な地域は
中央部・南部地域と記されてる。
地震では予想外の事が起こるから怖い!
とりあえず良好な所を選びたい。
中央区の山の戸建てに住んでいますが確かに地震が起こってもほとんど揺れませんね。
3月11日は仕事で清田区にいましたが、かなりあせりました。自宅にいる嫁に
連絡しましたがやはりほとんど揺れていませんでした。
活断層と地盤の悪さでは比較になりませんがちょっと安心かな。
だけど見つかっていない活断層があるということなのでわかりませんね・・・
札幌市はどこもかしこも無理。
市内は液状化マップを見ると真っ赤か。
直下型地震も来そうだし、二重ローンで破産なんて嫌。
昔から、札幌駅から北は買わないほうが良いといわれていますよ~^^;
だから東区&北区のマンションは比較的お安いでしょ~
そして土手周辺の川より下の地域は住むところではありませんね。