>>153さん
最初はとても魅力的でしたが、やらない派です。理由は↓
★フロアコーティング(アクリルやウレタンは有機溶剤が入っていないのは良いが、水性系ワックスなので長期保護にはならない。目視できないほど薄くて柔らかく価値ない。水拭きでも剥がれていく。実際の耐久年数は短い。むしろ剥がれた跡が酷い。カタログにも保護するものでありキズがつかないものではないと記載。テカテカに拘る人が多いが木の手触りは消える、長期保護にはシリコンなどの油性系。傷んだらニスを塗ったり貼り替え。二重床なら安い。ワックスは最初に多少されているのであとは市販のワックスで十分。床のコンクリートは湿気を通す事が重要で、完全に乾くまで2〜3年、その前にコーティングをするとカビ等により痛み、つなぎ目から黒くなるケースも。高い価格でワックス系をわざわざ買うのは微妙。下手にコートをしていると思いっきり掃除出来ない。)
★水回りコーティング(フッ素は密着悪い、費用対効果は望めない、薬剤自体からはカビが生えにくいという事だけで、その上に汚れなどが残れば生える、やらなくても今の最新設備は撥水加工、フッ素は塩分や石鹸に弱く落ちる、すぐ剥がれるフライパンのテフロンと同レベル)
★クロスコーティング(壁紙は消耗品だから10年目安に張り替えが理想、ココにお金をかけた方が賢い、乾燥して隙間できる、効果薄い)
★玄関床コーティング(石や砂ですぐ削れる)
以上です。せっかく決めていらっしゃるのに水を差すコメントで申し訳御座いません。最初の数年ぐらいはピカピカにしておきたい(当座の見かけ重視)、ご予算があるのなら良いのでは?その際は油性系がいいかも。デメリットも多少有り。大切なお金を出すのに長持ちしないのは残念ですし。安い水性系を定期的に施工し直すという手もあるかもしれません。乾燥するまで数日&家具の撤去が大変そうですが。サンゲツやリリカラや東リやトキワのメーカーに聞いてみると、マンションオプションのコーティング系は笑われるとか。本当に生活上必要ならばデベも最初からコートしてるはず。30%以上は利益が入るので勧められますが。私は換気をしっかり、掃除をきっちりやりつつ、ドイツの天然原料アウロを定期的に自分でやる予定です。なめても安心ですし家への愛着もわきそうな気が。我が家はコーティングより、絶対になくては困る家電、テーブル、ベッド、ソファなどに沢山費用をかける予定です。最近はセラミックやガラス系があったり、30年も!もつものがあるそうですよ。安い物は半永久的に続くものではないし、継続的にやらないと意味がないので、ネットでは多くの人が新築の時だけみたいですね(富裕層は別として)。迷ったら床材やお風呂や洗面のメーカーに聞くのが早いかも。自分なりに勉強した情報なので、間違っていたらごめんなさい。ご参考までに。