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- 価格表販売
- 見学記
物件概要 |
所在地 |
東京都23区 |
交通 |
None
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種別 |
新築マンション |
|
分譲時 価格一覧表(新築)
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» サンプル
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分譲時の価格表に記載された価格であり、実際の成約価格ではありません。
分譲価格の件数が極めて少ない場合がございます。
一部の物件で、向きやバルコニー面積などの情報に欠損がございます。
|
|
¥1,100(税込) |
欠品中 |
※ダウンロード手順は、
こちらを参照下さい。
※クレジットカード決済、PayPal決済をご利用頂けます。
※購入後、72時間(3日)の間、何度でもダウンロードが可能です。
23区内の新築マンション価格動向(その14)
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41
匿名さん
>>40
江東区は居住地域で見れば都心だろ
都心は千代田、港、中央の3区だけ?
狭すぎるから隣接区も入れないと都心回帰がマッチ箱みたいなちゃちな
話になるよ。
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42
匿名さん
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43
匿名さん
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44
マンション投資家さん
>41
都心3区とは言わないが、東に伸びるのはないでしょ。
品川目黒渋谷新宿、こっちならまだ分かるが。
41が江東区の話出すということは千葉在住なんでしょうね。
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45
匿名さん
>>44
変ないちゃもんつける奴がいるね。
文句なら国土交通省に言ってくれw
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46
匿名さん
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47
匿名さん
都心、準都心の価値観は世論が決めること。
個人の願望や思い込みで定義されるものではない。
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48
匿名さん
都心区はサラリーマン目線で話してもダメと思うよ。
虎あたりを2億、3億で買ってる層はまだまだ資金余力があり、上がろうと下がろうと一瞬のチャンスを今か今かと待っている。
えじきになるのはいつも世間に踊らされている無知な一般大衆。
江東区が都心だ、いいや違うとか言ってる場合じゃないぞ。
とは言いつつ、豊洲あたりが暴落したら俺も買っちゃうんだろうな。
港南あたりもその兆候が出てきている感じがするな。
WCTあたりが一番危ないと私は予言しておきます。
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49
匿名さん
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50
匿名さん
>>48
結局湾岸も買い逃した人って訳ね。
確か04年辺りにも同じ事を言ってたんじゃない。
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51
匿名さん
WCTとかに実際住んでる人たちは満足してるのかなぁ
部屋にいるぶんには良いけどあの海岸通り沿いに
人が住むなんて想像付かない
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52
ビギナーさん
空室の賃貸物件が山ほどある中で、大量に供給され続けるマンションに対する実需が何処まであるか・・・。まあ、しばらく様子を見てみる価値はあると思いますよ。
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53
匿名さん
>50
WCTの住人でしたらスイマセンでした。
言い過ぎでした。反省。
投資で高輪TR,赤坂TRを購入しましたが最近の湾岸物件の便乗値上げはいかがなものか?と逆に不安になってます。
来年TTTの中古を考えてますが湾岸危機みたいなことにならないか様子を見ているところです。
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54
匿名さん
豊洲暴落のご説は結構ですが、その根拠、論拠を明示して欲しい
ものです。単なる何とかの遠吠えをカキコするのでなく。
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55
ビギナーさん
本当にマンション価格あがってますね。
どんどんあがるようなので、
今、買わなかったら、いつ買えるのか
実際、最近は土地を高い金額で買ってるみたいだし
その値段から金額はじくと、非常に高くなることは明らか。
といっても東京全てというわけではなさそうだけど、
特に港区・中央区・千代田区ではどんどん
高騰する様子。
これからどうなってしまうんだろう。
でも、今まだ安いうちに買って、3年後とかに売れば利益でそうだし、
6000万円までで買えたらいいかな。できれば上記3エリアで
3LDK希望。
どこかご存知の方いらっしゃったら教えてください。
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56
匿名さん
アップルタワー、Wコンフォートが安めで売りに出てますよ。
年収、生活レベルに見合う場所に住むのが一番と思います。ハイ。
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57
匿名さん
豊洲ネタに過剰反応する向きがあるようだけど、48さんは暴落するとは
言ってないよ。投資成功談を自慢したいだけと思います。
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58
匿名さん
6000万だったら大田区で限界ですな
あとはとてつもなく汚い中古物件を探せばいいんじゃないの?
築45年以上のマンションとか
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59
いつか買いたいさん
-
60
匿名さん
リビング9畳、ベッドルーム6畳、その他5畳の3LDKならあると思うよ。萱場町とか浜町あたりで注目を浴びずにひっそりと販売されている小規模物件。
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61
匿名さん
バブルといっても世田谷に住んでると2〜3割ぐらいしか上がっていないので、都心に住んでないと実感わかないね。
都心は勝手にしてくれということで・・・・
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62
匿名さん
>>今まだ安いうちに買って、3年後とかに売れば利益でそうだし、
さすがにこのペースで上がり続けるなんてないと思いますが・・・
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63
匿名さん
仮説としての意見を持つのは、持たないよりマシ
できたら、その検証をするべきだろう。
演繹的仮説は、検証事例をいくつかあげて補強しないと
説得力がない。
また、目先の事例やマスコミ記事をとりあげて一事が万事
みたいなものも、同様に説得力がない。
というか、自分でなぜ?って発想で考えていかないと
だめって山田ズーニーさんがも言っている。
30代の弱さは東京圏になかで数箇所しか土地勘がないこと。
地図を見ないで23区の地図がかける人がいない。
そういうなかでの議論は、群盲象をなでる 話になりがち。
前スレの最後の方で、23区の富裕層居住マップがでてきたが
あの濃いブルーの地名を全部言える人が果たして何人いるか
評論家的話でないとしたら、自分はいったいどこに住みたいのか
なるべく都心・・・みたいなあいまいな願望なのか
具体的に的を絞って探しているのか。
端的に言って、新築はもはや「23区」というくくりでは城東
城北しか庶民には手はでない。
そういうなかでの未購入者の論調は「下がらないと困る」
「さがるはず」「下がってもらいたい」という希望でしかない。
格差社会が進む。企業ですら勝ち組***みの格差が
拡大しているし、所得格差も拡大の一途。
商業地地価も銀座から北千住の駅前では雲泥の差がある
時代になっているのに、なぜ格差がもっと進むというふうに
発想できないのだろう。
下流マンション上流マンションの格差が進むだけで
過去のように全体が上がるとか全体が下がるって思わないほうが
いい。
どうせ買うのはひとつだけ。
アエラで三浦展氏が厳しいことを書いていた。
消費者にとっての利益こそが社会で最高の価値だと言わん
ばかり・・・消費者が選んだものが一番すばらしく消費者に
満足を与えることが一番大事という考え方はおかしいと
これは、いまや階層社会化したマーケットのなかで、
生産者が消費者として意識する「ターゲット」が細分化
したということ。
自分がターゲットにされていない市場でいくら消費者の
満足や価値観を申し述べてみても
実は消費者のなかで「階層化」がはじまっていて
「なにいってんだこいつ」みたいな話になるのだろう。
ところが、いつまでも中流意識を持ち続けている人は
自分の声が「消費者全体の声」みたいに尊大な勘違いを
引き起こす。
消費者が増長してクレーマー化するのは、マンション業界に
限ったことではないけど、
顧客志向というのは企業サイドの姿勢の問題で企業が
売り上げ、利益を伸ばす手段として考えるべき課題で
あって、顧客が要求する話ではない。
顧客は市場の一員であって、企業を選ぶ立場だから
別にストーカーみたいに一つの企業に「権力を行使」しな
くてもいい。単に別の企業を選ぶだけでいい。
スーパーなどにクレーマーが多いのは、結局自分の
使うスーパーが地域に一つしかないケースだったりする。
今のマンション市場も同じだ。
23区品薄になって、買いたいエリアに競合物件が少なくなった。
だから、買わない、買ってやらないと文句をつける。
でも供給者サイドは、こっちが客を選んでいるという態度丸出し。
需給関係で値が決るというお方が多い割りにその辺がわかって
いないのではといいたくなる。
どなたかが最後のマンションブームといったが、まさに正解。
これからのマンション供給は供給が一桁下がる。
人気鉄道沿線の駅徒歩圏からマンション適地が払底した時点で
市場は中古流通に置き換わる。
欧米に比べて中古流通市場が一桁少ない日本は新築が
諸外国より一桁多かったからだ。
住宅履歴制度など作って中古流通にテコ入れするという
国土交通省の案もしめされているらしい。
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64
匿名さん
>63
そうそのとおり。
そのとおりだからこそ、そういう現実を見たくない人もたくさんいる。
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65
匿名さん
63さんのレスは納得ですが、
都心部に便乗して埼玉とか神奈川の郊外物件まで上がってますよね。
こういった便乗値上げマンションは下落するって理解でよろしい?
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66
住まいに詳しい人
>>63さんの言うことは至極ごもっともなんだけど
で、何なの?という読後感があります
これだけまともなことを長文で書いているのに、
マンション価格の動向に対して結論がないというのは、
読んでいて気持ち悪いんですよねぇ
供給が減るから価格が上がる、という趣旨なのでしょうか?
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67
匿名さん
63はいつもの学者風高値論者です。
長いだけで中身はない。
中身は「下がって欲しくない」の一言に集約出来ます。
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68
大学教授さん
住居として家を買う場合は、
一時的な需給バランスに惑わされると間違ってしまう。
特に供給が少ないがための価格上昇は、将来の少子化を考えると、
一時的なものになる可能性が高い。
短期的な投資であれば需給バランスが非常に重要で、
長期的には下がると思っていても、一時的なバブル狙いで買うのもありとなろ。
このスレは2つの観点が入り混じっているので分かりにくい。
超都心の2億、3億の物件になれば、購入者層も限られ、セカンドハウス
的考えが強くなり、短期投資の視点が重要になる。
一般の人は、30年くらいはそのまま住むと言う視点で、
その地域の発展性、将来ビジョンと現在の価格レベルを比較して、
安いなと思われるところはまだ買い、
高いなと思われるところは天井と考えれば良い。
23区それぞれ将来性は異なるし、現在価格も異なる。
まだ買いと思われる区とその将来性をそれぞれ上げてみるのも、
結論は出ないと思うが、有意義であろう。
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69
匿名さん
-
70
大学教授さん
できれば
統計資料
論文、新聞記事の抜粋があれば、
基づく根拠が明確になる。
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71
匿名さん
もう東京にマンションいらない。
人が集まりすぎてる。
建設も居住も制限してもらいたい。
石原さん、お願い!
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72
大学教授さん
独立行政法人・都市再生機構の賃貸住宅(旧公団住宅)は現在の七十七万戸の「規模は過大」
であるとし、保有・管理住宅のうち二十万戸を削減する計画を作成中。
削減対象は全国の約六百団地、戸数にして全体の約26%に相当。
このうち、全国の団地の類型化で「他用途活用団地」に分類された団地で
は▽大規模団地の集約化で30—40%削減し用地を他用途に活用する
▽小規模団地をつぶし更地化して売却する▽建物を民間売却や居住者への
払い下げも検討する—という手法で二百十七団地約十六万七千戸を削減。
また、国土交通省は、都市再生機構が着手する老朽大規模団地の統廃合に
よって、同機構の他の賃貸住宅への転居を余儀なくされる世帯の家賃を
据え置くため、機構への出資金制度を2008年度に新設する方針を固めた。
高齢者らが安心して団地に住み続けられるようにする狙いで、400億円規模
を同年度予算概算要求に盛り込む。
さらに、厚生労働省と国土交通省は来年度から、東京の多摩ニュータウン
や大阪の千里ニュータウンなど急激な高齢化が進む大規模団地での在宅介護・
療養の拠点づくりに乗り出す。団地の敷地内やその周辺に訪問介護ステー
ションやグループホーム、診療所などを新設する際の支援策として、厚労
省は計60億円の新たな交付金制度を創設。国交省は団地内で土地を借り
る介護事業者らの賃料の負担軽減策などを導入する。それぞれ08年度
予算の概算要求に盛り込む。
これら資金は都心部にある老朽UR物件を取り壊し更地にして、民間に払い下げる
ことにより大部分を手当てし、税金投入を最小にするとともに、若い層の都心回帰と職住近接、産業構造の変化に合わせた都市構造の抜本的改造につなげる。
-
73
大学教授さん
簡単に言えば
郊外のニュータウンを高齢者居住用に大改造して、そこに都心部老朽
UR賃貸物件に居住する高齢者(ターゲットは団塊の世代)を移住させ、
高齢者を一ヶ所に集めることによる効率化を達成。
低所得の高齢者も安心して暮らせる環境を提供する。
一方、都心部老朽UR物件は潰され生まれ変わり、
首都圏に半永久的に集まり続ける若い層の職住近接を助ける。
必要とする人が必要とする場所に住む、極めて合理的思考と言える。
-
74
匿名さん
>>66
直截な結論をかけば、上から目線=エラソーと言われるので
含みをもたせたつもり。
ヒントだけ出して少し無益な反復論議に方向性を持たせたい
と思っただけだ・・・なんて書けば十分エラソーなんだろうな。
スレ参加者、ROMの人も含めて「立場が違えば見方も変わる」
ひとつの言葉も人によって意味合いが変わる。
このへんは、個別物件スレのほうが購入層、対象物件があきらかな
だけに話がまとまりやすい。
まとまらないとしたら①買えない人②買わせたくない人が
揶揄するだけのパターン。
-
75
大学教授さん
都心部製造業、建設業、運輸業の肉体労働部分を担ってきた
人口の大きな瘤、団塊の世代もいよいよ引退の時期となった。
これら世代を住まわすため整備された、都心部の大規模UR賃貸も
老朽化し、その役目を終えようとしている。
今後、都心部の中小の製造業、建設業、運輸業は、団塊の世代の引退と
ともに加速度的に自然淘汰されて行き、その跡地は分譲・賃貸マンション
化して行くだろう。
都心部の仕事の中心は、金融、情報、観光などの頭脳労働となり、
それに合わせた都市構造の変革と居住者の入れ替わりが静かに着実に
進むだろう。
その入れ替わりをスムーズに行うためにも、郊外ニュータウンの
高齢者向け大改造が必要となる。
-
-
76
匿名さん
-
77
匿名さん
城東から老人と小工場群を多摩あたりに追い払ってイメージ向上、資産価値を上げたい魂胆ミエミエ。逆にこのあたりに「東京駅至近」を念仏のように唱える人たちの弱点があるようですな。
-
78
匿名さん
都心は価格硬直化
上がらない≠下がる
下がらない≠上がる
流通量がへれば、値動きはない。
そのあと何か一撃食らえば下がるかもしれないが
何もなければ過去のトレンド(上昇)を緩やかに続ける。
供給ゼロ 需要ありなら
中古市場がゆっくり上がるからだ。
-
79
大学教授さん
中央区を含めた都心東側を近代化できるかどうかが
東京の国際競争力を左右します。
都心部に、ある程度以上の所得水準の人達の集中居住が可能になれば、
消費レベルが高く、要求度も高い人達に対応できる高度なサービス業
が生まれることになります。その為には、東京のセンターコア部の改革
が不可欠、ひいては東側の改革が不可欠となります。
「10年後の東京」では、東京が近未来に向け、都市インフラの整備だけ
でなく、環境、安全、文化、観光、産業など様々な分野で、より高いレベ
ルの成長を遂げていく姿を描き出しました。
また、オリンピック招致を契機に、都市機能や最先端技術の高密度な
集積など、首都東京が持つ優位性を最大限に活かすことで変革を進め、
この日本に「日はまた昇る」勢いを再び取り戻してまいります。
さらに、今後10年にわたって展開する東京の先進的な取組を、世界の
諸都市に発信できるよう21世紀の新しい都市モデルにまで高めて
いきたいと思います。
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/10years_after/index.htm
-
80
匿名さん
結局、大きくとらえると、上流社会と下流社会が成長市場で中流社会が縮小市場ということなんですよね。
だから六本木・青山のレジデンス市場が最も活況を呈する一方で、郊外市場がどんどんシルバータウン化していくと。
そうした環境下において中流目線で上流物件を高いと批判したところで、あまり意味がないし、郊外は上がらないと嘆いても、それも当たり前のこと。
世田谷やたまぷらが、今後、上流側にギリギリすべりこむのか、それとも縮小する中流側のまま落ちぶれるのか、そのあたりが議論としては、双方の見方が錯綜して意味のあるラインではないだろうか。
現状では、上流層は、あまり関心を示していないといった状況なわけですよね。
-
81
匿名さん
AERAの記事は、ここのスレの素人談義よりひどい内容だね。
先週、格差社会のフォトレポートと三浦さんの鋭い考察が加わって
冴えてしたのに、馬脚を現した。
「格差」という問題が急に「バブル批判」の尻馬に乗っている
P27の代々木上原(渋谷区)
神楽坂(新宿区)
四谷三丁目(新宿区)
下北沢(世田谷区)
初台(渋谷区)
どこが「都心」なんだろうか。
代々木上原は、調子に乗りすぎ
神楽坂は都心外縁もともと人気はない
四谷三丁目もビジネス商業混在区、
下北沢は代沢のことだろうが上げすぎ
初台は渋谷区のはずれ新宿西口アクセスか
都営新宿線
代々木上原の千代田線アクセスがないから
タクシーでJR代々木に出るのが一番という辺鄙な
場所だ。
それもただ、3ヶ月取引がなくて値動きゼロだという
だけ。
硬直化のあと何でも下がるのなら、こんなに
楽なことはない。
既存住宅は少なくとも貸したり住んだりしている
売れないで困るのは仲介業者だけ。
仲介業者は売り物がないと困るから
売るなら今ですよーって言いたい。その尻馬に
のる記者も馬鹿といえば馬鹿。
下落なんてない。あるなら待って俺が買いたいってば。
上記エリアの最近の高騰は買取業者の裁定買いが生み出した部分も
ある。業者抱えの中古は仕入れ値まで下がるくらいだろうけど
数は少ない。
-
82
大学教授さん
>>80
昔ながらの高級住宅地的イメージじゃインパクトも小さく、世の中
変わらないし、日本の凋落はそのまま続いて行くことになります。
革命的に都市構造を変えて行こうとするのが
都および国の方針です。
矮小な議論に陥らない方が良いでしょう。
-
83
匿名さん
>>80さん
地域をとらえてまとめて中流・下流などという粗雑な話でなく
購入者自身が自分は、下流か中流か上流か考えて
物件、部屋単位で下流・中流・上流向けかどうか考えて買う
という話です
私はマンションはエスカレータのように買った瞬間中流の買い手を
上流に導くか下流に導くものだと思っています。
気分の問題ではなく、10年後、20年後の含み益、含み損に
おいての話です。
具体的には、マンションの含み益が2000万あれば、有担保で
低利のローンが借りられるけど
含み損が2000万あったら無担保ローンの高金利しか借りられない。
下がる論者は、下がってきた物件を買うリスクは、下がることが
継続しておきて含み損を抱えるリスクをわかっていない。
-
84
匿名さん
マンション供給というのは、時代によってターゲットの所得層がいろいろ
別れるビジネスだった。
なぜマンションなどと呼ぶかというと大局に公団分譲の団地があったから。
住宅公団は都下や城東、千葉、埼玉で分譲団地をいくつも作ってきた。
民間マンションは70年代、80年代の半ばまで「公庫」を使わないお客さん
をターゲットにしてきた。価格では公団に負けるわけで、公団の上を行き
公団よりましな立地で狭く少し高めという流れでやってきた。
それが90年代、公庫が売った分譲が値下がりして苦情が殺到した。
そもそも庶民ほど売り手責任ばかりを追及したがる。自己責任という
頭はみじんもないからだ。
公庫が分譲で大赤字を抱えて、手を引いてから。
民間マンション分譲はやっと年収700万〜1000万未満程度の
中堅サラリーマンをターゲットにするビジネスになった。
500万の自己資金に3500万〜4000程度のローンをつけて4000万
〜5500万程度の物件を売る。
これが郊外も含め「用地取得難」で容易なビジネスでなくなってきたと
いうことだろう。用地が少ないから競争入札で高値買いしてしまう。
しかし、公団が引いた大規模分譲のあとを民間がまねてもうまくいくか
どうか。
1995年以降の千葉埼玉のマンション供給は昔の公団分譲の不足を
補ってあまりある数を作ってきた。
これらは売るそばから値下がりしてきたわけで、いまやっと新築相場が
上向いてはいるが中古が上がる気配はない。
2000年以降、郊外売れ行き不振からデベは都内に軸足を移したのだ。
東急沿線は供給凍結。やむなく都内に土地を求めたわけだ。
三井は郊外はSC一体化、新線駅前に特化して、公団が都心周辺で
やらなかった湾岸タワーという新機軸を打ち出した。
ゴールドクレストは規模効果一点張りで多摩川沿いや京急沿線など
見落とされた地域にはでな外観のneo団地を作った。
就職氷河期が生んだ所得格差が表面化するまでは順調に売れた。
-
85
匿名さん
家計調査などの資料をみると、この年収700万〜1000万未満層の
数が減って、年収別世帯数グラフが完全な二こぶラクダ状になっている
のがわかる。
マンション供給ビジネスも下流ターゲットと上流ターゲットを明確にしないと
在庫をたくさん抱える話になる。
考えてみれば下流の持ち家って一体なんだ?って話ですね。
サブプライムローン問題を地で行く話かもしれません。
下流は持ち家など買えなくて、中流が無理な購入、下落物件買って
下流化するのでしょう。
あるいは下流な子供を不憫に思った中流親が親子連結で下流化する。
湾岸タワーの功罪は、中流に港区在住の夢をもたせたこと。港南4500戸
芝浦3000戸の分譲は首都圏市場全体にとってはた迷惑な市場秩序の
混乱をもたらした。
月島、勝どき、辰巳もあわせて、「中流でも都心に住める」という欲望に
火をつけた形だ。
よく調べてみるとタワーマンションには3タイプあるようだ。
①中世階級社会型
最上階王侯貴族、上層階プレミアム、中低層階一般市民
これにさらに、方位+角・中住戸の差異という「差異」が加わる。
階層が違えば見方も変わる。
湾岸の劣悪な環境も嫌悪施設も高層階に暮らせば視界にすら
入らない。
評判悪い外廊下は、低層階にとっては日々後悔の種だが
高層階にはいつでも明るい光と風があってまさにペントハウスの
風情さながら。
2003年頃の湾岸タワーは、方位、階数、角・中住戸の差で
実に1億から2700万まで所得格差があった。
所得に換算して
550万〜2000万までの階層をターゲットとする供給だった。
初期のWコン、港南タワー群がその典型。武蔵小杉のタワーも同類。
②市民社会型
とにかく階層別の価格差を極力少なくし、購入所得層の差異を
縮めようとした。
そのほうが短期間に同種の所得層に一気に捌ける。
とはいえ、四隅に「特権階級」が残っている。
周辺環境を整備して周囲が運河ということで比較的低層階でも
環境品質が保てる湾岸再開発型に多い。
グローヴ、MM、TOTなど
③ゲーテッドコミュニティー型
もともと地価の高い「高台」土地に建ち、低層階でも十
分な視界と環境がえられるマンション。高層階と低層階の差異は
あるが、もともと下限のハードルが高いマンション。
高輪、虎ノ門、赤坂、汐溜、青山などのタワー。
これを売り手側からみると、
①は大型食品スーパー型
②はデパ地下型
③は紀ノ国屋、麻布インターナショナルマーケット・ディーンアンドデリューカなど高級デリ型
紀ノ国屋しかない地域の都営住民は生協宅配という便利な仕組みを持って
いる。
都市は、一定のエリアの中に賃貸アパート、都営、中古賃貸マンション
新築分譲、戸建てなどが混在しているのが現実。
細かくみていくと「価格と真価」のギャップはみつかる。
いつまで待てば「お買い得」という発想でなくいつでもどこでも
発想を変えたらお買い得は存在するのだと思う。
-
-
86
匿名さん
×実に1億から2700万まで所得格差があった。
○実に1億から2700万まで取得価格差があった。
-
87
匿名さん
しかし、まだ千葉・埼玉、関西圏あるいはその他地域では、不動産価格は底を打ったレベルで、90年以降の15年間で、住宅を取得した数百万世帯が、物件価格<ローン残債に陥り、実質債務超過状態に苦しんでいることも事実。
これから、本格的な景気回復をはかるためにも、こうした旧中流層で実質下流層になってしまっている世帯が水面上に浮上できるかどうかは、そうしたエリアの不動産価格をゆるやかな上昇局面へシフトさせられるかどうかがポイントになってくる。
その意味からも、都心部での不動産価格高騰が、首都圏郊外部、関西圏、そして他の地方エリアへと伝播する土地政策は不可避なんではないでしょうか。
郊外エリアの活性化はムリとの割切り論が多いようだが、それをなんとかするのが、現状で政治に求められている最も重要な課題であるはず。
であるがゆえに外資の千葉買いもある程度、理にかなった動きだし、ティファニーを坪18000万で上値追いをするのも、郊外エリアの上昇局面までは、都心部の反落はないとの表れではないのでしょうか。
-
88
匿名さん
84〜85,87
非常に判りやすい解説だね。
85でいう③のタワー群に住むのが無理なのはわかるとして、
(そもそも港区の内陸タワーなぞ庶民層ターゲットではない)
①や②でも今後の中古価格の下落の見込みはないのかな?
ねらい目は①の下層階ぐらい?
-
89
匿名さん
>>88さん
どうなんでしょう
どんなものでも「売り方」が大量に売りをださないかぎり
相場はさがりません。
逆にいえば値崩れを防ぐには買いが細ったら供給調整する。
さらに絞れば値があがる理屈でしょう。
天井で売り抜けるってのは、実需の多い湾岸タワーでは
考えにくい。持ち家で相場張るのは頭へんな奴でしょう。
湾岸タワーって持っていて恥ずかしいとか迷惑なものではない
ような気がします。となれば売りが増える公算も今後当面
なさそうです。
今、完成在庫が積みあがっている郊外は値引き合戦で
「売り方」が「成り行き」で売ればどんどん下がるでしょう。
そうなると
>旧中流層で実質下流層になってしまっている世帯が水面上に
>浮上できるかどうかは、そうしたエリアの不動産価格を
>ゆるやかな上昇局面へシフトさせられるかどうか
って話は全く期待薄ってことになりますね。
私はそうなると思ってますけどね。
逆に、都心築浅がどんどん坪単価240万以下に下がっていくなら
現在坪単価230万で売っている郊外は200万以下の値引でも
売れないということになりますね。
それって過去の不況を上回るとんでもない不況ということですよ。
おそらく2006年9月頃までは、横浜・川崎のタワマンも
芝浦・港南・豊洲のタワマンも、美しの森も同時期に売っていた
物件があったはず。
そのときの売れた順番、が人気の順番。
人気のない順に下がるならわかるのですが、ただ高すぎちゃったから
下げてみましたみたいな下がり方は、個々にはあっても全体的な
流れになりはしないでしょう。
金融危機とかで、「商業不動産」は「利益確定売り」「損切り売り」
はあります。リートでもそうでしょう。
しかし前にも書きましたが実需の住宅は
「下がったから損切ろう」と考える人がいてほしいくらいですが
実際にいない。
>>旧中流層で実質下流層になってしまっている世帯が水面上に
>浮上できるかどうかは
実は残債割れる前に損切りする勇気があればよかっただけの話です。
家というのは毎日そこにいるから自分の一部みたいに思っちゃう。
だったらもっと本音で選ぶべきなんですが・・・
-
90
匿名さん
中野の警察学校跡地に建つ東京建物のタワーは供給が2百数十戸で70平米台で1億越えだそうです。別のデベロッパーが落札価格から推定していました。
再開発自体は商業施設がメインになるようです。事業は3年後くらいの完成とのこと。
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