事前にインターネットで予約を入れ、オハナ八王子オークコートのマンションギャラリーにお邪魔してきました。
その日はJR八高線を利用しましたが、八王子駅に着くとすぐ改札の正面に大きな横断幕として飾られるオハナの広告が目に飛び込んで来て、思わずこれから訪れるモデルルームへの期待が大きく盛り上がってしまいました。
事前にインターネットで予約を入れ、オハナ八王子オークコートのマンションギャラリーにお邪魔してきました。
その日はJR八高線を利用しましたが、八王子駅に着くとすぐ改札の正面に大きな横断幕として飾られるオハナの広告が目に飛び込んで来て、思わずこれから訪れるモデルルームへの期待が大きく盛り上がってしまいました。
受付で予約している事を告げると、すぐに奥のボックス席へ案内していただきました。
その日は日曜日という事もあり、20組ほど座れる座席はほぼ満席でたいへん賑わっていました。
少しすると担当さんが現れ、名刺を受け取り挨拶を交わした後はアンケート用紙を書くことになります。
アンケートの内容は住所氏名、連絡先、家族構成、勤務先、希望する間取りと価格帯、自己資金の額などかなり細かいものでしたが、個人情報を守る目的で書きたくない項目は飛ばしてしまっても特に咎められる事はありませんでした。
まずはDVDを観ていただきます、という事でシアタールームに移動し、約10分ほどマンションの紹介映像を視聴しました。
映像の内容はオハナ八王子オークコートの概要をまとめたもので、13000平米を超える広大な敷地に建てられる事、346邸という大規模開発である事など、建物や立地について設計者さんのインタビューを交えて解説されていました。
開発秘話として、元々この立地にあった大きなケヤキの木を残し、マンションのシンボルツリーとして活かせるような造りを目指したと言う話が印象的でした。
また、CGを使ってマンションの外観を360度回り込むように眺める事ができ、視覚的にも楽しかったです。
映像の視聴が終わると、今度はマンションの立体模型を使って説明をしていただきました。
この立体模型、驚くほど精密に作られていて、それぞれの棟の構成や日照、道路までの距離、駐車場の位置関係なども解りやすく作られていました。
オハナ八王子オークコートは3つの棟で構成されているので、正直どの棟が良いのか迷ってしまいますが、営業さんはこの時点で『私のオススメする住戸はここです』と、現在販売されている中で条件の良い住戸を教えて下さいました。
説明の後は元のボックス席に戻り、改めて営業さんからマンションの概要を説明していただきました。
ふと顔を上げると真正面の壁には部屋のタイプと価格が表示された紙が貼られていて、ところどころに赤い花がつけられています。
営業さんからそれがマンションの価格表で、成約済や既に申し込みが入っている部屋に花がつけられていると教えていただきました。
花の数は全体の1/3ほどでしたが、私が説明を受けている間にも次々とつけられていき、その度マイクで成約を知らせるアナウンスがあったので、何だかドキドキしてしまいました。
さて、いよいよモデルルームを見学する事になりました。
今回私が案内されたのはC7タイプ(3LDK)の部屋です。
玄関を開け中に通されましたが、中はてっきり豪華できらびやかなのだろうと勝手な予想を抱いていた私の予想は外れ、意外にも室内は非常に簡素でした。
実はモデルルームに行く前にいくつか口コミ情報をチェックしていて、一般的なモデルルームはオプションがつきすぎて何もつかない状態が想像できないと聞いていたので、本当に予想外でした。
そういう意味では、ここはお客の立場に立ったモデルルームの作り方をしているのだな、と強く感じることができました。
実際オプションとしてついているのは玄関の鏡とキッチンについた食器棚、それに壁の色を変えているだけだそうです。
モデルルームでは営業さんの説明を受けながら1部屋1部屋じっくり見て回りましたが、どの居室も充分な面積があり、全てにウォークインクローゼットタイプの収納がついていて使いやすそうだと感じました。
キッチンは天板が人工大理石で壁面はマグネットがつけられるホーローパネル、シンクにはディスポーザーがついていて使い勝手が良さそうでした。
このディスポーザー、生ゴミを直接入れてスイッチを入れれば細かく粉砕し、専用の浄化槽で処理されるので三角コーナーいらずなのだそうです!
日々キッチンの掃除と闘っている主婦にとっては嬉しい設備ですよね。
食器洗い乾燥機はついていませんでしたが、ビルトインで後付けできるスペースがついていますし、システムキッチンの収納容量もたっぷりありました。
他にもちょっとした事では、ガステーブルの色を5色の好みのカラーの中から選べるのが嬉しかったです。
リビングダイニングは5畳の洋室とウォールドアを境に間つながりになっているので、普段は広いスペースで開放的に過ごし、お客様を招いた際には仕切り戸を閉め客間として利用する事もできそうだな、と感じました。
この部屋には収納として布団が3組分入る布団クローゼットがついていて、主婦としてこちらもありがたい設備だと感じました。
バルコニーは奥行き2メートルもあり広々としていて、子供が三輪車で遊べるほどのスペースが確保されています。
高さが調整できる物干し用の金具もとりつけてあり、洗濯や布団干しがスムーズに行えそうでした。
見学後は再び元の席に戻り、間取りの説明と価格の提示がありました。
今回見せていただいた部屋のC7タイプは未分譲分なので価格は未定のようでしたが、先着順の部屋の価格が代表的なもので
Iタイプ(3LDK)68.30㎡ 5~10階 2,938万円~3,018万円
E2タイプ(3LDK)73.44㎡ 3~14階 3,148万円~3,368万円
Jタイプ(4LDK)86.80㎡ 2~13階 3,898万円~4,258万円
といったところでした。
その後修繕積立金や管理費のお話、構造のお話もしていただき、最後に営業さんオススメの間取りから我が家の予算に合った資金計画と諸費用の概算を出していただきました。
別れ際にはどっさりと資料を受け取って、今回の約3時間のマンションギャラリー訪問は終了いたしました。
本当はマンションギャラリーの見学内容としてバスによる建設地の見学もあったそうですが、今回主人が所用で同行しなかった為次回へと持ち越しとなりました。
その為全て見学するには、4時間位を見積もっていた方が良いと思います。
このように内容のぎっしり詰まったマンションギャラリー見学でしたが、今回営業さんから伺ったお話や実際の部屋を見た事はマンション選びをする上で良い経験になったと思います。
これからいただいた資料を読み返しながらじっくり検討したいと思います。