妻とモデルルームを見学しました。勿論購入を前提としての見学です。予定価格は10F角部屋で5300万オーバー。モデルルームは確かに魅力的ですが、オプション費用(壁・設備・家具・電気器具等々の総額)で約600万円程の厚化粧をしているとのことです。気になったのは室内の圧迫感です。パンフレットを確認すると天井高は240センチでした。耐震構造ではあるが免振構造ではない。エレベーターに非常用自家発電装置はない。敷地内駐車場は数台であること。細かな点では洗面所の鏡が曇り止め仕様ではない。浴槽・浴槽の床等々も最新の魔法瓶浴槽・ほっからり床(住宅メーカーにより呼称は違いますが)仕様ではない。魅力的な物件ではありますが、管理費・修繕積立金・駐車場等々の毎月の経費と駅近・平坦・買い物至便等の利点を冷静に考慮した結果、オプションを除いた素の状態で平米単価70万円+の販売予定価格に見合った物件なのかという点で私自身は疑問が生じております。この価格ならせめて全戸敷地内駐車場の確保と最新設備・非常用自家発電装置は欲しいですね。