新スレたてたよ。
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マンション内コンビニ運営の考察
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こちらは過去スレです。
CAPITAL MARK TOWER(キャピタルマークタワー)の最新情報をチェック!
[スレ作成日時]2006-08-14 17:10:00
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[スレ作成日時]2006-08-14 17:10:00
パイプスペースが住居内にくい込んでいるのでは? パイプスペースのところだけ間取変更できない。
でもほとんど影響がないので、スケルトンインフィルに近いと思うよ。
スケルトン・インフィル住宅とは①長時間の耐久性と②間取の変更のしやすさとを合わせもった集合住宅のことです。
日本のマンションは通常、内装材や設備の老朽化などにより平均寿命が26年と言われいます。
構造躯体はしっかりしているのに、配管設備などの老廃により解体&新築という無駄を繰り返していました。
そこで、構造躯体(スケルトン部)と設備・内装(インフィル部)を明確に分離し、住む人のニーズに合わせ間取りや内装のリフォームを容易にしながらも100年以上長持ちさせる仕組みをもったSI(スケルトン&インフィル)住宅が今注目されています。
建替えに伴う建築廃材も発生しないので、環境に負荷を与えませんので国は積極的に取り組み始めています。
耐久性
躯体はそのままに、内装・設備部のみメンテナンスを繰り返すことで、建物自体長く使用することができます。
水廻り位置の自由度
共用部と各住戸ごとの給排水管が分かれているので共用の給排水管のメンテナンス・交換が容易にできます。専用部分の交換も、躯体を壊さず必要な部分のみの交換ができ簡単に・低コストで行なえます。
間取りの自由度
将来の家族構成の変化に合わせて、ライフスタイルに合わせて、自由に間取を変えることが可能です。
このようにSIというためには
排水管が床下を通って住戸外の共用竪管に至る構造でなければならない
→だからリフォーム時の水回り設備の移動配置が可能となる
のですが、
CMTにおいては確かに階高はある上での二重床・二重天井なので
間取り変更は比較的容易に可能ですが、
P.S.の位置から水周りの自由配置移動性まではありません。
従って厳密な意味でのSIではありません。
しかしマンションにおいては水周り位置まで自由に移動できるとなると
防音等の問題まで予めクリアしておかないといけなくなるので
厳密な意味でのSI住宅はあまりない筈ですし、そこまで求めなくても
通常は良いはずと思います。
水周りの位置は固定した上での間取り変更は比較的容易なので
その意味では将来の可変性は高いので問題はないと思っています。
私の契約した住戸内には、PSはなく、排水はすべて床下スペースを通って玄関横のMB内にある竪管へ流しています。
これってまさにSIだと思いますけど、、、何が違うのかわかりません。
セレクトプランには、水廻りを大きく移動した間取りもありましたし・・・
水周りを変更できないのでSIじゃない。というのは当てはまらないと思います。
>549
エアコン室内機で発生するドレイン水を床下の排水管へ流す竪管が入ったPSのことですね。
ってことは、やはり、ここはSI住宅なんですよ。
それを販売さんが違うと言いいはるということは、ひょっとして・・・
ずいぶん前だけど
過去の日経トレンディの記事にそれに関する情報が載っていたときも、
SI に関しては「不採用」と書かれてた。
素人考えで悪いんだけど、
事実とちがっていたら売主も施工主も記事の訂正を求めたりすると思うけど。
私も営業の人に違いますと言われました。
違うと言われる以上、違うのではないかと思いますが・・・
もちろん、キャピタルマークタワーの構造がリフォームしやすいに越したことはないので、
残念だとは思っています。ただ、販売側が違うというものを購入する側がそうだと言い張るのは
なんかおかしいような気がします。
手元にある雑誌にCMTの設計主旨が書かれたページがあります。
(日建ハウジングシステムの人が書いた文章です。)
> ゆとりある基準階階高3,320mmの設定・設備のSI方式を採用することで、
> より設計及び居住空間の自由度と更新性を高めている。
設計と施工、販売でどうして話が食い違うんでしょうね。不思議です。
不思議ですが、>>553さんのレスと同じ気持ちです。
日建ハウジングシステムのウェブサイトでは....
「免震構造・オール電化を採用、安全&安心がコンセプトの超高層住宅。東京都総合設計制度適用を受けたボリューム(割増後の容積率約700%)を三角形状にすることによって、まとまりある公開空地の確保、周辺建物と正対しない配置による周辺への配慮、より多くの住戸への日照確保を実現した。外観は白い壁面とガラスの構成によってシンプルなものとし三角形の優雅シルエットを大切に計画した。構造計画は免震構造の利点を活かしたダブルチューブ構造&大型無梁スラブを採用し、室内に柱・梁の無いフレキシブルな居住空間を実現し、設備のSI対応と合わせてストック性・資産性の高い計画とした。」
と記載されていますね。
http://www.nikken-hs.co.jp/sakuhin/closeup/03.htm
555です。
設備のSI対応と記載されていますが、
配管のSIとは記載されていないので、完全なSIといえるのか、
設備に配管も入っているのかこの文書だけでは分かりません。
「SI」ではなく、「スケルトン&インフィル」ってことなんでしょう。
入居後に大幅な間取り変更の予定は考えてないので、
スケルトン・インフィルにそんなにはこだわっていませんが
中古で売却するときに、少しは影響があるのでしょうかね。
配管のことが記載されていたので、
ちょっと気になってCMTの設計住宅性能評価書を調べて安心しました。
「配管の清掃や補修のしやすさ(維持管理への配慮)」に関する評価は
最高等級となっていて、それぞれ以下の通りです。
①維持管理対策等級(専用配管):3等級
3等級では、トイレ、洗面、(内廊下)など排水ルートの上に点検口があるようです。
万が一の時などは安心ですが、点検口があることに関する見栄えの悪さ・きしみ音の原因なども
考えられるので等級が高いからといって、喜んでよいのかどうかはわかりませんね。
②維持管理対策等級(共用配管):3等級
等級3を選択すると、共用竪管(縦配管)を廊下側等の共用部に全て集めることとなります。
しかし、横引きの配管距離が長くなるので、配管の勾配を考えると建物の階高を通常より
30〜50cm程度高く取る必要があるようです。CMTの階高が高い理由の一つかと思います。
等級の解説は↓のURLを見てください。
http://www.hyouka.gr.jp/seido/shintiku/05-4.html
↑確かにCMTの「設計住宅性能評価書」の1ページ(共用配管)と
2ページ(専用配管)に分けられて書いてありますね。
住宅情報ナビなどで、CMT近くの大規模マンションの間取り図を見たところ、
PSが専有住居内に無いのは、こことカテリーナ三田くらいですね。
(間取り図にPSと記載されていない場合もありますが、それらしい小さな空間があるので
PSと判断しています。誤認している場合もありますのでその場合はご容赦を...)