パークシティ浜田山(5)

いや、あれだけでき上って、目の前をふさがれて、気落ちするのは人情でしょう。
ケヤキの木だって、短く切られちゃってるし。昔を知ってる人はつらいですよ。

嵩にかかって威張るもんじゃないよ。三井さん

なんかあったほうがよかったって言うのですか。

>当時は、運動に共感をもってカンパまでした人が

519さんは別にそこまで共感して募金してないと思うが。
街角の募金に、そこまでいちいち感情移入はできない。
何も考えずに募金するコトだってあるはず。

まち開きのオープニングセレモニーには三井の役員クラスや設計者や杉並区の重鎮までが勢揃いした。
にもかかわらず、抗議どころか署名提出の申し入れさえなかったと聞く。
絶好のタイミングだったはずだ。
正面から堂々と意見を申し入れることは可能だったはずだ。
尻ごみしてしまったのか。

あのオープニングセレモニーでわかったことは、
自分から積極的に活動しようという近隣住民はもういない、
ということです。

結局、裁判に直接かかわっているプロ市民数人を残して、
反対運動は消滅したようですね。
裁判所とこの掲示板が、彼らの最後の砦なんでしょう。

全て他人任せで（弁護士任せで）、消極的で、逃げ腰。
原告にもかかわらず当事者意識が低く、熱意が微塵も感じられない反対運動なんて本当に意味がありますか？
そこで傍聴に行けなかったので聞きますが、先日の裁判では何が争点だったのですか？最近どうも焦点がブレてきているような気がしているのは私だけでしょうか・・・。

それは少し違うのでは。傍聴席も、原告席も大勢の人が来てましたよ。
東京都の「自然の保護と回復に関する条例」逃れが問題になっています。
５万平米の規制逃れで、北地区と南地区に分けたからくり。（合計８万平米なのです）。
にもかかわらず、南北ひとつの開発として都の自然保護条例を、知事との「協議」という手段で脱法した手口。
これらが暴露されました。そして、都の条例に基づく、工事中止、自然の原状回復命令が請求されました。

>知事との「協議」という手段で脱法した手口

それは脱法ではなく遵法です。
知事が認めたということは遵法だからなのです。

それとも知事が間違っていたとでもいうのですか？
それはあり得ないと思いますよ。

>工事中止、自然の原状回復命令が請求されました。

これは棄却される見込みです。
なぜなら、既にマンション建設は最終段階まで進み、
引渡しを終えた住戸は実際にもう住人がいるからです。
物理的に不可能でしょう？

どうやって元の姿に戻せるというのですか？

違法性はないんですね、安心しました。
素敵な物件なので、じっくり検討に入りたいと思います。

今日、某銀行の支店営業と話してたんだが、「あの物件はね〜、三井超強気だよね〜、うちぜんぜん美味しくないんだよね、ローンは三井住友が持ってくからさあ」って話だったよ。

「よく買う人いるよなあ。今時ああいうのローンで買うとかよく怖くないよな。融資担当だって価格見たら驚くだろう」って........

あなたが心配しなくとも、そんな細かいことをいちいち気にする連中は、
わざわざこのマンションを買わないってば。
ここは治外法権だよ。
不況下でも持ってる人は持ってる。
ほとんどの人は現金で買ってるんだよ、ここが買えるような金持ちは。
『本物』を知っている人が購入する。にわか成金はいないと思うけど。

そもそもローンを必死で試算している人はいないだろ・・・あなたのようにね。

原状回復が可能かどうかということと、
違法か否かということは無関係です。
５３９さんは、自分のお子さんにもそう言えますか？
「住んでしまえばこっちのものだよ」

石原知事さんが、いつも正しければいいんですけどネ。本当に。

某国営放送の『仕事○流儀』の女性アナウンサーさんに同じ棟内で2回遭遇しました。有名女優Ｉさんや現役セリーグ野球選手と某与党元国会議員も見かけました。
結構有名人いますね。
浜田山は都心から離れているのになぜかこのマンションは有名人に人気があるみたいです。

>>543
いかにも左翼っぽい、硬直したものの考え方だね。
違法か否かは、あなたではなく裁判官が決めることだ。
そして、現状回復が不可能なのに現状回復せよ
という、非現実的な判決を下す裁判官はいない。


ところで、次回の販売は大方の予想を裏切って、DE棟の残りでしたね。
FG棟は景気が底を打ってから、完成後販売かな？

546さん
そうですね、私も次期DE＆同時にそろそろFGがスタートでもいいのかなと思っていました。
変更になった入居スケジュールから逆算するとFGよりHIのほうを先に販売する可能性が高いですよね。
HIはMiddleClassレジデンスということでしたが、それでも坪300はなかなか切らないんでしょうねー。
とても欲しいですけど．．．ため息出ちゃいますね。

判決では、行政の処分の適法性が不問に付されるということはない。
原状回復に正当性があるけれども、現実的に不可能である。という判決も法的判断としてはあり得ない。
法理論的にも注目される裁判だと思います。園部逸男さんの意見書も出ているし、公法学会も注目しています。

住民の被害救済が、工事完成によって不可能になることが、
正義に反しないかどうかという判断になるのではないか。
こういう事態は、望ましくないと考える人は多いのです。

そのために、行政事件訴訟法の改正によって、
今では行政処分の事前差し止めの訴えが可能になりました。

渋谷区の富ヶ谷のケースでは、差し止め訴訟で食い止めている間に、
高さ制限の区条例が成立して、工事は廃止届が出て、白紙撤回されました。

これからはなるべく早く差し止め訴訟を起こすのが有効です。

知事やら裁判官に判断をゆだねてしまって、自分は判断停止というのは私はいやだな。