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[スレ作成日時]2014-04-28 10:02:58
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>2232
水道水質基準とは、決められた数値以下であれば水道水として認めると言うことが示しています。
基準値以下であれば、存在していても構わないということです。
藻がどれだけ育つかは知りませんが、藻は太陽光がなくても活動することは知られています。
これは、暗闇での藻の活動について研究した結果を報道したニュースです。
http://www.kuramae-bioenergy.jp/column/?p=1343
暗闇でも藻は活動しています。
受水槽の設置場所が屋内や地下でなく太陽光の当たる場所にある場合、外気温での変化もあるため、水質が劣化し易くなります。
また、受水槽の清掃管理用の蓋は、密閉されたものではありません。
鍵を掛けてはいますが、何度かニュースにもなっているように、人が入ったり、何かを入れたり、ネズミや虫などが入ることもありますので、空気中を浮遊しているものであれば容易に入り込めるのです。
それに、清掃する時には、人間が入ってブラシなどを使い清掃して最後に次亜塩素酸などで消毒をしますが、完璧とは言えません。
しかしながら、そのように混入した色んなものでも、単に水道水として蛇口から流して使うのなら、実際に受水槽内に人間の遺体やネズミの死骸があっても、何か臭いような気がすると言う苦情だけで健康被害には至った報道はありません。
しかし、エコキュートのように大量の水をタンクに溜めておき、1週間も使っていないとなると、水温も高いことから、混入した不純物の腐敗の進行は、常温の水道水とは比較になりません。
水道水だと、水道管に溜まっている分だけなので、水を飲む前に蛇口から1分くらい水を流せば溜まっていた分は流れ出ますが、エコキュートのタンクは違います。
水道水の場合、水道管の直径が13ミリ程度なので蛇口から水を出すのと同じ速度で水道管の中を水が流れますので、使っていない間に発生した汚れなども押し流してしまいますが、エコキュートのタンクの中では、流速が遅くなってしまうため、流速で押し流すことが出来ませんので、蓄積していく一方です。
もう少しタンク容量が小さければ汚れも少なくなります。