鉄道ネタで行くと、常磐線東京駅乗り入れ以外には・・・。
1.有楽町線延伸
これは有楽町線を豊洲から千葉県野田市方面に向けて延伸する計画のこと。イメージ的には押上〜住吉あたりは半蔵門線と共有で、その後は亀戸に抜けて野田市方面へ延びる。ただし、ここはメトロが「13号線を最後に新規路線の計画はせず」と明言しているため微妙。
2.半蔵門線延伸
これは半蔵門線を押上から金町を通って松戸方面に抜ける形で延伸する計画のこと。ただし、これまたメトロが(以下略)。ちなみに、元々は錦糸町から押上を通らず松戸に抜ける予定だったが、先の有楽町線延伸が立ち消えた影響で、あのようないびつな形で東武伊勢崎線と接続している(住吉〜押上ルートは元々有楽町延伸線のルート)。
3.新金貨物線旅客化
金町から新小岩にかけて走っている貨物船を複線化(用地買収済み)、総武線への乗り入れを行う計画。既に用地買収完了、総工費も他の路線に比べると低く最も実現に近い計画ではあるが、幹線道路の踏み切りの問題や乗り入れ先である総武快速/緩行線のダイヤが混雑しているので乗り入れ実現性などに課題が残る。
4.メトロセブン
ちょっと前に出た環7ルートで走る地下鉄計画。葛西臨海公園から北上して亀戸を抜け、赤羽を結ぶ。エイトライナー同様バイパス路線として期待されているが、膨大な総工費の負担や事業体が決まらない(例によってメトロは(以下略))ことにより先行き不明。
・・・とこんな感じかな。どれもこれも実現と言う意味から見るとすごく遠いものですが、常磐線東京駅延伸だってちょっと前まで絶対に無理と言われていたので、期待してみるのも良いかもしれませんね。